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2022年07月19日
クラス運営
学年主任が言う。
「M先生、男子たちからは反発され、女子からは信頼を失っていると言っているんだけど…」
生徒から相談があったという。
確かに、このところそのクラスの男子は「ぼーっ」としている。もう一つのクラスのように男性の担任ではないので、「ありとあらゆる事に甘えている」ことも事実、一方で、その姿を見ている女子も、「担任には指導力がないのではないか」とすら思うことだってあるのだろう。
とかく、女性の先生にとって、思春期の男子生徒を掌握するのは、そうそう簡単なことではない。ヤンチャな男子を抑えられてこそ、そうした男子に不満を持ってみている女子生徒をもまとめられる、というものだ。
昨今、お疲れのM先生、私は、いろいろ試しながら頑張って欲しいと思っている。
「担任がお疲れで元気がないこと」、「隣のK先生が自分のクラスの生徒を指導するだけでイライラしてしまうほど、余裕がなくなっていること」、「そうした波動を生徒が感じ取っていること」、などを少し学年主任にお話しした。
担任業務には、ものすごい情熱と熱意、いざとなれば、24時間生徒のことを考えることが必要だ。
だから何か心にひっかかりがあると、そうした熱量が少なくなり、クラス以外のことを考えてしまう時間が多くなってしまう。そうした変化は、生徒は敏感に察知する。
一方で、学期末で、もうすぐ夏休みだという意識も、こうした生徒の思いを増やしてしまう。
とにかく、M先生が元気を取り戻し、復活することが一番。
解決の糸口はまずはこの部分だと思う。
学期末の激務の中、熱い思いで生徒と関わる、その情熱に応える生徒の輝きをまたエネルギー減として、また頑張る…。こうしたルーチンが担任業務には必要なのだ。
彼女の復活を願いながら、私は陰ながら支えていこう。
一学期の終業式までは今しばらくあるが、頑張ってもらいたいと思う。
「M先生、男子たちからは反発され、女子からは信頼を失っていると言っているんだけど…」
生徒から相談があったという。
確かに、このところそのクラスの男子は「ぼーっ」としている。もう一つのクラスのように男性の担任ではないので、「ありとあらゆる事に甘えている」ことも事実、一方で、その姿を見ている女子も、「担任には指導力がないのではないか」とすら思うことだってあるのだろう。
とかく、女性の先生にとって、思春期の男子生徒を掌握するのは、そうそう簡単なことではない。ヤンチャな男子を抑えられてこそ、そうした男子に不満を持ってみている女子生徒をもまとめられる、というものだ。
昨今、お疲れのM先生、私は、いろいろ試しながら頑張って欲しいと思っている。
「担任がお疲れで元気がないこと」、「隣のK先生が自分のクラスの生徒を指導するだけでイライラしてしまうほど、余裕がなくなっていること」、「そうした波動を生徒が感じ取っていること」、などを少し学年主任にお話しした。
担任業務には、ものすごい情熱と熱意、いざとなれば、24時間生徒のことを考えることが必要だ。
だから何か心にひっかかりがあると、そうした熱量が少なくなり、クラス以外のことを考えてしまう時間が多くなってしまう。そうした変化は、生徒は敏感に察知する。
一方で、学期末で、もうすぐ夏休みだという意識も、こうした生徒の思いを増やしてしまう。
とにかく、M先生が元気を取り戻し、復活することが一番。
解決の糸口はまずはこの部分だと思う。
学期末の激務の中、熱い思いで生徒と関わる、その情熱に応える生徒の輝きをまたエネルギー減として、また頑張る…。こうしたルーチンが担任業務には必要なのだ。
彼女の復活を願いながら、私は陰ながら支えていこう。
一学期の終業式までは今しばらくあるが、頑張ってもらいたいと思う。