2022年07月10日

中3最後の大会

一学期期末考査の直後、中3最後の大会になった。いわゆる総体予選である。以前は夏休み期間中に入る7月20日からであったが、昨今の猛暑により、前倒しになり、今年はさらに、競技ごとの分散開催になり、、国体開催のため、さらに早くなったのだ。

高校野球よりも先に中学野球の試合が行われ、負ければ引退になるのは、少々やるせない。ちょっと早いんじゃないかな、とも思う。

かくして我がチーム、昨年よりも各段に戦力が落ちて、早々のコールド負けかとも思われたのだが、そんなことはなかった。

ピッチャーでキャプテンのFが最高のピッチングをしたのである。私が思うに、この3年間で最高のピッチングだった。

カーブがストライクにならないという癖(?)は相変わらずだったが、それでもストレートとの速度の落差があり、またストレートのコントロールが良く、終わってみれば8奪三振。Fは高校野球はやらないつもりでいるので、自分の野球人生六年間の集大成のつもりでいたのだろう。

大会には、Fの両親、祖父母も応援に来た。
負けはしたものの、恐らくは息子のピッチングに満足したのではないかと思う。

奇しくも、昨年の大会と同じ学校との対戦になったが、終了後、相手校の監督から、「今年は昨年より強かったですね…」と言われた。

個人の能力的には、昨年の方が各段に高かった。しかし、いざ攻撃の時、うまく歯車が回らなかった。チームのまとまりとしては、もしかしたら今年の方が良かったのかも知れない。

夏の大会で負ければ中3は出られる試合がなくなってしまう。そして、負けないチームは、全国でただ一つだけ。その他のチームは必ず負けるのだ。

だから感極まってほとんどの中3が勝っても負けても泣く。

負けるにしても、どのように負けるかが、監督としての采配でもある。

何ごとも終わり方は大事だ。

私自身、良い試合だったと思っている。
一方で、勝たせられなかったのも私の責任だ。

中3たちよ、お疲れ様。




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