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2018年12月08日

隣のクラスと合唱お披露目

合唱コンクールまで一週間と迫ってきた。
今日は、お隣のクラス同士で自由曲のお披露目会。
「お互い自由曲を歌い、良いところを学び、課題を克服してゆこう」、というものだ。

まずは私のクラスから歌う。
私はまだ音楽的な指導はほとんどしていないが、ハーモニーやバランスはよい。
相変わらずボリュームは小さいものの、小さいながらもまとまっている感じ…。
なんと言っても、簡単な曲でありながら、簡単な曲に聞こえないところがいい。
結構お隣のクラスから褒めてもらえた。

だが、
「非常にいいハーモニーでした。ただ、そうなると口を開けていない人が目立ってしまうので、気をつけて下さい。」
と、お隣のクラスのパートリーダーが指摘する。

その通りだ。お披露目の前の僅かな練習時間でも、私はそのことを指摘している。
結局、歌の自信がない生徒は口を大きく開けることができない。
勇気がないというより、怖いのだろう。
音が取れなくて、皆と合わせられない恐怖。
「歌えてないぞ。」
と、周りに言われる恐怖。そうしたものがあるはずだ。

次にお隣のクラスが歌う。
ドラマチックなピアノ伴奏の曲。だが、指揮も未熟で、ピアノがどうしても遅くなるので、今日は要所要所だけ伴奏が入ったバージョン。
バスケの大会で数人抜けているが、なかなかいい。
男子が一生懸命歌っている。
実は、私のクラスは女子のハーモニーが良いのだが、お隣は女子がなかなかやる気が出なくて困っていると担任がいう。逆に男子がいい。

学年全体で歌えば、結構いい合唱になりそうだ…。
だが、この合唱練習を通して、クラスのチームワークを学んでいる。
最大限活用しなくっちゃ…。

どちらも「まずまず」の仕上がり。
「去年の一年生のときよりは、レベルが高いから…。」
と、自分のクラスにも励ましてみた。

中一、中二、中三と順調に上手くなっていく…。
まだまだ私のクラスが入賞するには及ばないが、あと一週間。
「そろそろ、私の音楽指導を入れようかな…。」
と、つぶやくと隣の席の音楽担当のM先生が、
「先生がやるなら、私は引きますよ。」
と言う。もっといい言い方ないんだろうか、とも思ったが、
「担任の方が、言う聞きますから…。」
と畳みかける。
まったく、フォローにも何にもなっていない。

そう言えば、去年は些細な言い争いで、M先生とは一ヶ月不仲だったっけ…。

中一の学年主任が言う。
「M先生が合わせるな!、って言うんですよ。どうしたらいいの?」

去年と同じだ。これが言い争いのきっかけだった。

「パート練習が完璧になってから合わせるんです。不十分なまま合わせてしまったら、直すの大変なんですから…。」
M先生は、すべてのクラスのレベルを上げることに命をかけているのだ。

本番まであと一週間。
生徒たちの姿を見て、「ちょっとやる気が出てきたか」、とほくそ笑む。

不真面目な生徒が公欠でいなかったというファクターもあるが…。

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