2019年10月28日
鍵の交換
借りているグランドの管理棟の鍵が壊れたので、午前中は役場に交換に出掛けた。
土曜日の練習時に、中1が、
「丹澤先生、鍵が抜けません。」
と言うので、そっと鍵を抜いたら、やや変形していた。
その日の練習後、鍵をかけようとしたら、折れてしまったらしい。
キャプテンが申し訳なさそうな顔をして、
「鍵が折れてしまいました…。」
と来た。
確か昨年も折れたことがあり、翌日の試合を控え、慌てて役場の夜間受付に電話したことがある。
さすがに毎日使っていると、劣化するし、細い鍵なので、壊れやすいようだ。
最初に支所に行き、役場に連絡を入れておいてくれたので、役場ではスムーズに交換することができた。
以前は結構責められたが、今回は何事もなく終わった。
町から借りている施設だが、毎日使っていると注意する気持ちが少なくなっていくものだ。
「今日は午前中、役場に行ってくるから…。」
と部員たちに言うと、2年生は状況を把握してか、「よろしくお願いします」、と返ってきた。
言ってみれば教師は叱られ役。
生徒のしでかしたことは、教師が謝り、
親から苦情が来れば、教師が謝る。
昔から、「学校は何をやっているんだ」、と言われ続けたが、昨今は、「先生は何をしているんだ」、という形になりつつある。
本来謝り役のはずだった校長から、担任やら担当教師に下りてきている感じだ。
今日は、部の練習を休みにした。
来週にも練習試合が控えているが、このところ負荷がかかっているから少し休ませようという配慮だ。
明日は雨の予報で、練習ができなくなるかも知れないが、それでもいい。
練習はモチベーションが高まったときにこそ効果をあげる。
夕方、愛犬を連れてお世話になっている犬舎を訪ねた。
頼んでおいた豚の骨を取りに行ったのである。
犬舎のご主人と犬談義をするのはとても楽しい。
私もいつかは、動物取り扱い責任者の資格をとって、自分の犬舎の仲間入りをしてみたい、と思う。
学校に戻ると生徒が駆け寄ってきた。
「丹澤先生、怒られましたか?」
「いや、大丈夫だったよ。」
と、私はほくそ笑む…。
土曜日の練習時に、中1が、
「丹澤先生、鍵が抜けません。」
と言うので、そっと鍵を抜いたら、やや変形していた。
その日の練習後、鍵をかけようとしたら、折れてしまったらしい。
キャプテンが申し訳なさそうな顔をして、
「鍵が折れてしまいました…。」
と来た。
確か昨年も折れたことがあり、翌日の試合を控え、慌てて役場の夜間受付に電話したことがある。
さすがに毎日使っていると、劣化するし、細い鍵なので、壊れやすいようだ。
最初に支所に行き、役場に連絡を入れておいてくれたので、役場ではスムーズに交換することができた。
以前は結構責められたが、今回は何事もなく終わった。
町から借りている施設だが、毎日使っていると注意する気持ちが少なくなっていくものだ。
「今日は午前中、役場に行ってくるから…。」
と部員たちに言うと、2年生は状況を把握してか、「よろしくお願いします」、と返ってきた。
言ってみれば教師は叱られ役。
生徒のしでかしたことは、教師が謝り、
親から苦情が来れば、教師が謝る。
昔から、「学校は何をやっているんだ」、と言われ続けたが、昨今は、「先生は何をしているんだ」、という形になりつつある。
本来謝り役のはずだった校長から、担任やら担当教師に下りてきている感じだ。
今日は、部の練習を休みにした。
来週にも練習試合が控えているが、このところ負荷がかかっているから少し休ませようという配慮だ。
明日は雨の予報で、練習ができなくなるかも知れないが、それでもいい。
練習はモチベーションが高まったときにこそ効果をあげる。
夕方、愛犬を連れてお世話になっている犬舎を訪ねた。
頼んでおいた豚の骨を取りに行ったのである。
犬舎のご主人と犬談義をするのはとても楽しい。
私もいつかは、動物取り扱い責任者の資格をとって、自分の犬舎の仲間入りをしてみたい、と思う。
学校に戻ると生徒が駆け寄ってきた。
「丹澤先生、怒られましたか?」
「いや、大丈夫だったよ。」
と、私はほくそ笑む…。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9368092
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック