2019年10月29日
ふらふらっと
ここ半年以上なかったのだが、今日は授業中に「ふらふらっと」きた。
そのまま意識を失いそうになる、というか、立ちくらみというか、表現するとすれば、やはり、ふらふらっと」、としか言いようがない。
生徒たちには、
「倒れたらよろしくね。」
などと、言いながら授業を続ける。
彼らからしてみれば、冗談だと思っているが、私の方は、「ちょっとやばいかな…」、と思いながら授業を続けているのである。
年初にもこうしたことが続いて、けっこう苦しい時期があったが、しばらくなかったので、ちょっと油断していたようだ。
いつも通りの授業なので、私の異変に気づいている人はほとんどいないはず。
プロなのだから、何があっても授業には手を抜かないことを心掛けている。
夢も目標も見失っていた頃、「授業中に倒れてそのまま逝ってしまうのがいいかな」、と思っていたが、今は執着の塊になってしまい、やりたいことはまだまだたくさんある…。
最後の断末魔が、特定の生徒への注意だったら、彼らの一生の思いでなってしまう、
ちょっと休もうと、午後は身体を横にしていたら、6時間目の学年会をすっかり忘れてしまった。
今度の木曜日の地域清掃の打ち合わせだ。
そのことに気づいたのは夜中になってから。私は何と責任感のない人間なのだろう。
歳をとったのか、だんだんと抜けが多くなった。
教務主任が来て、
「考査時間割の作成も、細かくて大変だし、ミスもあったみたいだから、S先生に任せましょう。」
と言う。
「こんな感じで引退時期が近づいていくんのだなあ」、と、頭をがつんと投げられた感じがした。
学年初めに、
「私は役に立ちませんよ…。」
と、主任に言っておいたが、本当に、役に立たなくなってきつつある。
「会社等の組織は、給料の倍くらいの経費がかかっているんだよ。」
社会人になり始めの頃、そんな話を聞いたことがある。
だからこそ、「給料の2倍働け」、と教えられてきた。
歳をとるとはこういうことか…。
そのまま意識を失いそうになる、というか、立ちくらみというか、表現するとすれば、やはり、ふらふらっと」、としか言いようがない。
生徒たちには、
「倒れたらよろしくね。」
などと、言いながら授業を続ける。
彼らからしてみれば、冗談だと思っているが、私の方は、「ちょっとやばいかな…」、と思いながら授業を続けているのである。
年初にもこうしたことが続いて、けっこう苦しい時期があったが、しばらくなかったので、ちょっと油断していたようだ。
いつも通りの授業なので、私の異変に気づいている人はほとんどいないはず。
プロなのだから、何があっても授業には手を抜かないことを心掛けている。
夢も目標も見失っていた頃、「授業中に倒れてそのまま逝ってしまうのがいいかな」、と思っていたが、今は執着の塊になってしまい、やりたいことはまだまだたくさんある…。
最後の断末魔が、特定の生徒への注意だったら、彼らの一生の思いでなってしまう、
ちょっと休もうと、午後は身体を横にしていたら、6時間目の学年会をすっかり忘れてしまった。
今度の木曜日の地域清掃の打ち合わせだ。
そのことに気づいたのは夜中になってから。私は何と責任感のない人間なのだろう。
歳をとったのか、だんだんと抜けが多くなった。
教務主任が来て、
「考査時間割の作成も、細かくて大変だし、ミスもあったみたいだから、S先生に任せましょう。」
と言う。
「こんな感じで引退時期が近づいていくんのだなあ」、と、頭をがつんと投げられた感じがした。
学年初めに、
「私は役に立ちませんよ…。」
と、主任に言っておいたが、本当に、役に立たなくなってきつつある。
「会社等の組織は、給料の倍くらいの経費がかかっているんだよ。」
社会人になり始めの頃、そんな話を聞いたことがある。
だからこそ、「給料の2倍働け」、と教えられてきた。
歳をとるとはこういうことか…。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9368097
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック