2018年10月28日
秋空の下で
急に合同練習がなくなったので、自チームだけの野球練習。
今日は朝から秋晴れ。もう朝は10℃以下まで気温が下がる。それでも、日が照ってくると、太陽の光が暖かい。
いつもは、昼には練習を切り上げ、すぐに学校に戻るのだが、今日はグランドのある公園で、皆でお昼を食べることにした。
片付けを終え、グランド整備をして、着替えたあとに、暖かいお弁当を調達。
秋空の下、ワイワイ言いながら、楽しくお昼ご飯を頂く。
静かな公園は、自然の音しか聞こえてこない。
風で木々が揺れ、紅葉した葉が舞い降りる。
時折、野鳥が甲高い声で歌っている。
「至福の時間だな…。」
そう、私がつぶやくと、コーチをしてくれている高校生も同意してくれた。
自然の中で、とても気持ちがいいのだ。
「明日の授業もなければいいのに…。」
と、高校生。
私の学校の休日は日曜日だけなので、日曜日の夕方になると、何となく月曜日を迎えるのが憂鬱になる。いわゆる『サザエさん症候群』だ。
一方、中学生はいたって元気だ。
練習が終わると、おそらく、皆で買い物にでも出掛けるのだろう。
私も以前は、日曜日も終日練習にしていたが、最近は試合でもない限り、午前中で終わる。
「自分の体力が落ちてきて、休日の終日練習が辛くなった」、ということもある。「部員が少ないので、できるメニューが少ない」のも理由。しかしそれよりも、「長く練習しても、それほど効果は変わらない。」ということを知ったのだ。何年もかかったのだけれども、今では確信している。
昼になると、まだまだ強い日差しが注いでいる。それでも20℃には達していない。
「先生、バナナの皮、山に捨ててもいいですか?」
「だめー。」
時々、練習中に旬の果物をおやつに出すことがあり、その皮を自然に帰したことが原因だ。
「先生、汁はどうすればいいですか?」
「それは、山に返していい…。」
なんか矛盾しているな、と自分でも思っていると、コーチの高校生が、
「自然破壊じゃないですか?」
と言う。
「そんなに自然は柔じゃない…。」
今日は朝から秋晴れ。もう朝は10℃以下まで気温が下がる。それでも、日が照ってくると、太陽の光が暖かい。
いつもは、昼には練習を切り上げ、すぐに学校に戻るのだが、今日はグランドのある公園で、皆でお昼を食べることにした。
片付けを終え、グランド整備をして、着替えたあとに、暖かいお弁当を調達。
秋空の下、ワイワイ言いながら、楽しくお昼ご飯を頂く。
静かな公園は、自然の音しか聞こえてこない。
風で木々が揺れ、紅葉した葉が舞い降りる。
時折、野鳥が甲高い声で歌っている。
「至福の時間だな…。」
そう、私がつぶやくと、コーチをしてくれている高校生も同意してくれた。
自然の中で、とても気持ちがいいのだ。
「明日の授業もなければいいのに…。」
と、高校生。
私の学校の休日は日曜日だけなので、日曜日の夕方になると、何となく月曜日を迎えるのが憂鬱になる。いわゆる『サザエさん症候群』だ。
一方、中学生はいたって元気だ。
練習が終わると、おそらく、皆で買い物にでも出掛けるのだろう。
私も以前は、日曜日も終日練習にしていたが、最近は試合でもない限り、午前中で終わる。
「自分の体力が落ちてきて、休日の終日練習が辛くなった」、ということもある。「部員が少ないので、できるメニューが少ない」のも理由。しかしそれよりも、「長く練習しても、それほど効果は変わらない。」ということを知ったのだ。何年もかかったのだけれども、今では確信している。
昼になると、まだまだ強い日差しが注いでいる。それでも20℃には達していない。
「先生、バナナの皮、山に捨ててもいいですか?」
「だめー。」
時々、練習中に旬の果物をおやつに出すことがあり、その皮を自然に帰したことが原因だ。
「先生、汁はどうすればいいですか?」
「それは、山に返していい…。」
なんか矛盾しているな、と自分でも思っていると、コーチの高校生が、
「自然破壊じゃないですか?」
と言う。
「そんなに自然は柔じゃない…。」
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