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楽天モバイル AQUOS VS OPPO どっち!?(8/5まで)

楽天モバイルがさらに追い込みセールをかけてきました。
最大割引額28,300円相当をセール開始直後に26,300円相当に変更するなど相変わらず迷いがみられますが、大幅割引キャンペーンであることには変わりありません。
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■「AQUOS sense3 lite」と「OPPO A5 2020」が参戦
注目の大幅割引になるのは「AQUOS sense3 lite」と「OPPO A5 2020」の2機種です。
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20,000ポイント還元があるので、実質的な価格は以下のようになります。
AQUOS sense3 lite:25,980円(税込)−20,000ポイント=5,980円
OPPO A5 2020:22,020円(税込)−20,000ポイント=2,020円
※楽天モバイルのページは「税抜」で書かれているので合計額がわかりにくい。

OPPO A5 2020はこれまでの最大のお得端末だったGLAXY A7(実質3,700円)と比べてもさらに安価です。
ただし、いずれの端末もオンライン申込みの3,000ポイント還元、紹介ポイント3,000ポイントを組み合わせると実質無料または、ポイント分だけお得になります。

■どっちがおすすめの端末なのか
ではどっちを選べばよいかですが、おサイフケータイかカメラではないかと思います。

AQUOS sense3 lite → おサイフケータイ対応
OPPO A5 2020 → コスパ、4眼カメラ、デザイン

ただし、どっちもいまいちな機種というのが本音です。スペックを見比べてみると、いずれも大きなデメリットを抱えています。
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〇AQUOS sense3 lite :コンパクトでおサイフケータイに対応し、FHD+の解像度、液晶がIGZOで電池の持ちが長いなどなかなか魅力的ですが、CPUがSD630っていうのが微妙。快適な操作性というレベルには到達できないと思います。それでもメモリが4GBあることである程度クッション出来そうなので、セカンド端末かSuicaを使うならという感じです。

〇OPPO A5 2020:コストパフォーマンスとデザインで注目のOPPOという点、6.5インチの大画面、4眼カメラが特徴。Dual SIMも対応で、値段の面からもうこっちでいいじゃないかと思えます。しかし最大の注意点は解像度がHD+(1,600 × 720)という点。大画面なのにこの解像度で許容できるのであればOPPOを選択です。AQUOSとことなり、CPUもSD660番台なのでギリギリ許容レベルでしょう。

総評としては、AQUOS sense3 liteに軍配を上げます。CPUのみ、苦しいところですが、おサイフケータイ対応やFHD+、IGZO液晶などきらりと光るところがいくつかあります。中古でも当然AQUOSのほうが値がついています。OPPOの液晶専有面積の高い今風のデザインながら安価なのは惹かれますが、総合的な満足度はこの2機種だとAQUOSではないでしょうか。

ワイモバイルで回線の「譲渡契約」やってみた

回線の譲渡って知っていますか?自分が契約しているスマホの契約をSIMやスマホの交換なしに「他人名義」に変更することです。
普通はめったに考える必要のないことだと思いますが、今回「楽天モバイル」の無償回線契約が1人1契約までという条件を満たすためにワイモバイルの2回線契約していたうち1回線を家族に「譲渡」しました。
しかしながら、譲渡するとしばらくMyページにアクセスすらできず制約が多いことが判明しました。



<図.この画面が表示されて解消されるまでが長い、、、>

■譲渡完了には1週間見ておくこと!
最初に重要なことを書きます。名義変更された回線が何の制約もなく使用できるまで約1週間必要でした。
一番インパクトのがあるのが、MNP番号発行が約1週間不可能になります。
デジタル化の時代にありえない遅さですが、名義変更による犯罪なども考えられるため致し方ないですかね。
これから同じことを考えている方は1週間は時間的なゆとりを見ておいたほうが良いです。
なお、格安スマホ系(MVNO)はほとんど名義変更は対応していないので、基本的に一度解約することになります。大手キャリアしか対応していません。例えばLINEモバイルは名義変更は対応ていないと明記されていました。

■名義変更完了までの推移
ワイモバイルを契約していたのは、Yahooのプレミアム会員に無料で入会できることが理由です。他のMVNOが3GB+音声で1,680円/月で、ワイモバイルが2,480円/月とした場合に約800円の差があります。ヤフープレミアムの会費が508円/月なので、このままだと個別に契約したほうがお得なのですが、ヤフーショッピングでワイモバイル契約で+2%のポイント倍率アップになりますので1か月平均で1.5万円以上使うなら回線契約だけで元が取れてしまいます。しかも、ワイモバイルはソフトバンク回線そのものなのでソフトバンクのWiFi無料や回線速度が速いなど+アルファの要素も多いです。

ちょっと話が遠回りになりましたが、そんなワイモバイルから譲渡完了までの経過の記録です。
1日目:ショップで譲渡契約申請。2名で訪問する必要あり。決済用のクレジットカードか銀行口座の情報持参。譲渡先者の名義である必要あり。
2日目:回線の名義切り替え完了。あくまで契約上のみで、My Y!mobileはアクセスできず。ヤフーのプレミアム会員の解除が自動で行われる。Paypayなどの連携も自動解除。
元の電話番号に紐づいていたパスワードなどがすべてリセットされる。
3日目:Yahoo!メールの( @yahoo.ne.jp )が使用できなくたった連絡が入る。
4〜5日目:My Y!mobileはアクセスできず。MNP番号も当然発行できず。
    Yahooメールとの連携が可能になる。( @yahoo.ne.jp )が一度停止されたが、再度同じYahoo IDと紐づけると再び同じメアドが利用可能になった。
6日目:My Y!mobileにアクセス可能になる。
といった流れでした。回線自体は24時に契約が切り替わっているようでしたのでその後の「空白期間」が非常にフラストレーションを感じました。
オフィシャルサイトにも最低3日はかかると記述されていたので、曜日や月末月初などをまたがなければもっと早いかもしれません。

さてこれで名義完了したので、楽天モバイル申し込んでみようかな。

楽天モバイルのポイントバックキャンペーン復活してた

先月末(2020年6月30日)でいきなり中止となったオンライン申込みキャンペーンが復活しているじゃないですか!これは申し込まない理由はない状態ですね。
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■終了日未定の出血キャンペーン
楽天モバイルは300万名を対象として、1年間の月額利用料を無料にする大盤振る舞いのキャンペーン中なのはご存知の通り。そのうえ、
・初期事務手数料還元 3,300円
・オンライン申込み特典 3,000円
がポイントバックされます。完全に無料どころか、Web申込みすれば3,000円相当のポイントが余分にもらえます。
これ、終了日未定になっていたのですが先月末で「100万回線契約到達したので、キャンペーン終了」と突然アナウンスされておりかなりモチベーションダウンしました。
6月のブログでも記載したのですが、家族名義で申し込もうとしてMNP番号まで予約してスタンバっていたのですが、名義変更完了が間に合わず(別の記事に顛末書きました)、そうこうしているうちに急にキャンペーン終了日のアナウンスが入りました。
楽天モバイル申込みについては、オンラインチャットで簡単に問い合わせができるので、キャンペーン復活の可能性について6月末に聞いたのですが、「完了で、復活の予定はありません」との回答だったのでかなり萎えていました。

■引き続きねらい目はGalaxy A7の実質無料どころか儲かる!?
楽天モバイルは既存のスマホがあればそれを使うに越したことがないのですが、激安の端末が1つあります。Galaxy A7が
・通常 31,500円 → ​キャンペーン価格 17,000円
で単独販売しているのですが
楽天モバイルとセットで購入すると、15,000円相当のポイントバックがあります。
普通に申し込んで最大値引きを狙うとしたら、
<初期費用>>
・Galaxy A7+初期事務手数料 =18,700円+3,300円 =22,000円
<ポイントバック>
・楽天カードで決済し2%ポイント付与:440円(人によってはもっと多い)
・初期事務手数料還元:3,300円
・オンライン申込み:3,000円
・家族などの紹介:2,000円
・スマホ購入ポイント:15,000円
合計:23,740円相当還元


ということで、契約して回線開通させれば23,740−22,000=1,740円相当のプラスになります。手続きのめんどくささだけ通過すればこれで1年間無料で使えるのですからやらない手はありません。
ちなみに、Galaxy A7のヤフオクでの売却相場は10,000〜15,000円くらいで、即決で成立する価格は13,000円くらい(2020/7/12確認)に見えました。手数料引いて10,000円くらいは残るイメージですね。
楽天の会員ランクが高い人がポイント倍率15%くらいで買えたとすると、
17,000円*0.85=14,450円
なのでまぁ妥当な価格なのかもしれないですね。

■Galaxy A7のスペックはどうよ
さて、肝心の​Galaxy A7​はよいスマホなのかというと、スペックおよび口コミの総合評価としては中の下といったところでしょうか。「オマケスマホ」としてとらえるとすごくいい端末ということになりますが、長期で使うようなスマホとは思えないです。
<よいところ>
・価格が安価
・ディスプレイの解像度が高い FHD+ / 2,220 × 1,080
・標準メモリが快適なサイズ 4GB (RAM) / 64GB (ROM)
<いまいちなところ>
・CPUが低スペックスマホクラス Samsung Exynos 7885
・充電が今さら「Micro USB」
・OSのアップデートが遅い

真っ正面から「高スペック最新スマホ」だと思ってゲットするのはいまいちですが、楽天回線と合わせてほぼ無料で使えるならこれほど贅沢はない、というのが結論になると思います。

6月末に間に合わなかったので、あきらめて初期事務手数料払って契約しなくてよかったです。
7/1〜7/9までに申し込んでしまった人には救済措置あるのかな、、、、
まぁ今から申し込みできる人はラッキーですね。

コスパ最高で納得のフルワイヤレスイヤホンSoundcore Liberty Air 2

■Anker Soundcore Liberty Air 2買いました
これまでAnkerのフルワイヤレスイヤホンのZolo Libertyを使用していましたが、コロナ禍でのリモートワークにかこつけてSoundcore Liberty Air 2に買い替えをしました。
Zoloは初めて買ったフルワイヤレスイヤホンで、U1万円ながら装着感も音も感じもよく気に入っていたのですが、以下の点で不満を抱えていました。
・意外にかさばるケースのサイズと重量
・混雑した電車、人混みの中で時々切れる、特に左(L)
・通話が右側(R)しか有効にならない
・microUSB端子の遺物
参考までに普段使いとしては、
・PodCastの利用が多い
・通話で利用多い
・音楽は流し聞き
といったことで、音楽にこだわった使い方はしていません。また、接続先のデバイスは、iPhone,Android,PCです。
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■第一印象は、小さい、軽い、長い
パッケージを開梱してみて、とにかく小さく軽いです。(本体10g、ケース込み53g)これでバッテリが入っているのか心配になるくらいですが、実際にはイヤホン単体で7時間、ケース込みで28時間が仕様になっていますので普通に考えたら十分です。しかも、Air 2は10分充電で2時間再生という急速充電にも対応しています。
つぎの印象は、長いです。うどん(伸びている部分)がWebで閲覧していた時のイメージよりも長いです。Zoloと並べてみると思ったよりも大きくはないので、縦長の形状にうまく機能を詰め込んでいる印象です。
ただ、今回の買い替えの目的の1つとして通話時の精度を高めたかったので、マイクが指向性をもって集音してくれることを期待しています。
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■Zoloの不満点は解消されたか
全体的に期待通り解消されたと思います。しばらく使い込みたいです。
・意外にかさばるケースのサイズと重量 → OK!胸ポケットでも良さそう
・混雑した電車、人混みの中で時々切れる、特に左(L) →Stay Home中なので要検証
・通話が右側(R)しか有効にならない →OK!両耳から聞こえます。(L)のみもOK。
・microUSB端子の遺物 →OK! TypeCになりスマホ、PCとも一致。ケーブル減りました
外見はあまり変わっていませんが、使い勝手として大きな前進ですね。接続切れが検証できないところが唯一残りますが、Zoloで採用されていた旧世代のチップとBluetooth4.2
から5.0にアップグレードされたことによって完全解消されていることを期待しています。
唯一劣っているところがあるとすれば、装着感/フィット感です。Zoloはこれまで使ってきたカナル型のヘッドホンの中で最高のフィット感でした。しかも異常に密着性が高く、ノイズキャンセリングなしで周りの音が聞こえずらいくらいでした。歩いているときに使用するのをためらいたくなるくらいの密着感でした。
それには劣るというだけで、Air 2も十分な装着感です。

あとはZoloで不満というわけではなかったですが、通話の品質向上は期待しており、今後検証を続けたいです。Air2はいわゆるノイズキャンセリング機能はありませんが、cVc8.0ノイズキャンセリング機能というのがあり、通話時に有効らしいので私の使用用途にあっています。
<ZoloとAir2並べたところ。持ち歩くとするとこのケースのコンパクトさは重要な差>
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■購入に際して迷ったワイヤレスイヤホン
<Soundcore Liberty 2 Pro>
Ankerの同世代における最上位のフルワイヤレスイヤホンでProとついているだけあって音質に最もこだわったモデルです。お値段もAir2の約1.5倍です。見送った理由は、音楽にそれほどこだわっておらず、通話にこだわりがあったことと、ケース及び本体のサイズが大きめであることです。
<AirPods Pro>
Appleのヘッドホンはデザイン性は高いのですが、無駄に高く、フィット感や音質も低いと思っているのですが、AirPods Proは別格です。NC付きのフルワイヤレスイヤホンだとSONYのWF-1000XM3が雑誌などで評判が良いですが、サイズが大きめで重く、防水でもなく、いまいちカッコよくないです。Apple信者ではなくともAirPods Proはほしいと思える製品です。1世代前のAirPodsの時は、値段が高いだけの信者向け製品と完全スルーと思っていたので、そのような自分でも欲しくなる作りこみにはガチで比較材料でした。
それでも最後に落とした理由は、
・ノイズキャンセリングは必須ではない。それよりも通話の質向上がメイン
・Android向けのコーデックapt-Xに対応していない
・3万円は高い(Air2 x3 ほど差があるのか)
・ちょっと違いを感じる製品がほしい
正直、値段抜きで黙って買うならAirPods Proで決まりですね。黙っていられない人はAir2です(笑)
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ソフトバンクSIMをSIMフリーAndroidで使用するIMEI制限回避とは

■使って分かったソフトバンクSIMのあり得ない縛り
ソフトバンクのスマホがMNPで安価に契約できる条件があったのでDoCoMoから乗り換えたのですが、とんでもないドツボにはまりました。
当初の想定は、安価なスマホにMNPして、好きなSIMフリー端末に買い替えてしまえばよいという想定でした。少なくともDoCoMoでは問題ない方法です。
しかしながら、ソフトバンクのAndroidスマホは製造番号(IMEI番号)で管理されており、
・音声の電話は掛けられるが、ネットがつながらない
という状態になりました。なぜこんなことが起きたのか当初はさっぱりわからず、ネットで調べまくって2016年以降は通信制限がかかっており正面突破の回避方法は困難であることが判明しました。以前は、APNを契約時の端末から情報を取得して、SIMフリー端末に設定することで問題なく通信で来ていたようですが、現在はこの方法は使用できません。
ちなみに、ソフトバンクのスマホであれば機種は問わずこの制限には引っ掛かりません。ただし、Android SIMでソフトバンクのiPhoneはNGです。Android同士である必要があります。欲しい端末があれば、の話ですが。
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■それでもIMEI制限を回避したい
できないとなると、それでも突破したいと思うのが人情というものです。
対応策として、3つ方法が存在しています。
1.iPhoneのSIMを使用する
2.ソフトバンクショップでSIMフリー用のUSIMにSIM交換をしてもらう(有償)
3.IMEIを書き換える

当然、「3.IMEIを書き換える」をトライしたくなりますよね。でも、基本NGです。IMEIはスマホの製造番号なのでそう簡単に書き換えられませんでした。そう簡単に書き換えられるとなりすましが可能になりますしね!
試しに、端末のブートロックを解除したスマホ(端末名は伏せときます。国内で、、、とか突っ込みがありそうなので)を用いて、Beta ROMを焼いて、IMEI情報を書き換えてみたのですが、、、、、やっぱり通信できません。それもそのはずで、OS上では書き換わっているのですが、それは単なる「表示」でしかなく、本体のROMが書き換わっているわけではないようです。ほかに同じ悩み(?)でトライしている人がいるのではないかと検索してみると、やっぱり猛者はいますね。
(SoftBankのIMEI制限を回避してみた。)
https://blogs.yahoo.co.jp/hanpen85xx_kira85ffg/33108242.html
ただ、このツールを使用する方法には条件があり、
・CPUがMediaTekの端末限定
でした。Huawei nova 2とか安価な海外製スマホに採用されています。高パフォーマンスなスマホで使用されているSnapDragnはNGです。
ということで、怪しいにおいが漂う方法でもありますのでいったんこのことは考えなくてよいと判断しました。

次に、「2.ソフトバンクショップでSIMフリー用のUSIMにSIM交換をしてもらう」ですが、これは当初から想定していました。ショップに行って、機種交換扱いで3,240円支払えば、IMEI制限のないSIMと交換してくれます。
ただし、この方法には大いなるデメリットが含まれます。
・MNP時についてきた特別割引がリセットされる
・Yahooショッピングなどで使用していたスマートログインやスマホ割引が対象外になる
大きくはこの2つです。Yahooショッピングの割引は意外にメリットが高かったのですが、最悪なかったものとあきらめがつきます。しかし、特別割引のリセットは、本末転倒です。何のためにソフトバンクにMNPしたのか不明です。
ただし、USIMに交換の場合も最新情報があります。
・2017年12月21日以降に契約したSIMは割引がリセットされない
です。おとくケータイやケータイ乗り換え.comなどで契約したSIMも、契約維持したまま交換できます。契約条件わかっていたとはびっくりですね。手元の端末は実は11月契約だったのでアウトでした。ただ、家族用の端末はセーフでした。
ショップに持ち込んでUSIMに交換を依頼すると、「割引がなくなりますよ」と店員に言われる可能性がありますが、損の場合は「コールセンターで確認とを取りました。」と返すとスムースに話が進みます。その後、割引が維持されるかショップ側でも確認を取ってもらえます。

そして、最後に「1.iPhoneのSIMを使用する」です。この方法が一番おすすめです。そもそも、ソフトバンクのiPhoneにMNPしていればこんなに回りくどいことはありませんでした。なぜか、iPhoneだけはIMEI制限がかかっていないのです。
この記事は、Android契約前提で書いていますので話はここでは終わりません。そこで、手順としては、
a.ソフトバンクのiPhoneまたはSIMフリーのiPhoneを用意する
b.ショップに行き、iPhoneで使いたいのでSIMを交換してくださいという
という方法です。AndroidユーザとしてはiPhoneを用意するというところが難易度が高いですが、家族のiPhoneを借りるでも何でもよいので用意してください。
ショップに持っていくと、iPhoneのIMEIをメモされます。というのも名目上は「機種編」になるからです。そして、iPhone対応のSIMを渡されます。私の場合はnanoUSIMカードA(C2)というものでした。その場で差し込むか、持ち帰るか聞かれましたので、「どうせiPhoneで使わないし」と思いつつ、SIMだけ持ち帰りました。
あとは、自宅で用意したSIMフリーのAndroid端末に差し込んでiPhone用のAPNをセットすれば完了です。
この方法のメリットは、
・Yahooショッピングなどのスマートログインや割引が維持される
という点につきます。
ここまでたどり着くのに、ソフトバンクにMNPしてから約1年経過してしまいました。これから悩みモードに入る方に参考になれば幸いです。

■まとめ
・ソフトバンクのAndroidのSIMはSIMフリー端末ではIMEI制限で使えない
・IMEI制限を回避するにはUSIMに交換する必要がある
・iPhoneのSIMに交換するのがおすすめ
・USIMはスマートログインや割引などのメリットが消滅する
・2017年12月21日以前のガラゲー割、特別割の人はこの方法ではNG

xiaomi smart watchの福袋を買ってみた

先月の11/11にGearbestで行われたセールで福袋もといlucky bagが販売されていました。
当然、それなりの満足度のあるガジェットを狙うなら高い福袋のほうが良いと思い閲覧していたところ、
xiaomi smart watch $49
が目に留まりました。しかも、福袋の中で一番の売れ行きで、在庫が10を切り始めていました。
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もしや、AMAZFIT sports (通常$100、過去の最安値で$89くらい)なのではないかとドキドキしながらポチッとしてしまいました。最悪、音楽再生機能が無い廉価版のAMAZFIT bipであろうと推測しまし、これならまずは損はないであろうと考えました。

福袋は特価なためか送料別でしたのでもっとも安価な$2くらいのものを指定し、約18日ほど待って到着しました。

さて、御開帳してみると、
AMAZFIT Bipじゃないかー
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とちょっと残念な気持ちになりつつも、福袋と言っても対して値下げしてたわけじゃないよね、と納得することにしました。

ノーマークなスマートウォッチだったのですが、説明を読んでみると、なんと45日間も電池が持つとのこと。
GPSを使ったり、速度計測したりする場合は一時的にフルスロットル稼働しすることで電池が消耗されるように見えましたが、常時使用している際にはほとんど電池をしょうもしないようです。
しかも、apple watchのように画面が消えているのではなく、バックライトのみ消えているだけで液晶は常に表示しています。

期待していなかったですが、これは結構面白いかもしれないです。
しばらく使用してまたレポートを書きます。

Google HomeとHome miniの違いとは

Google Homeには竹筒のような標準版と新たに発売されたMiniがあります。ちなみに日本では標準版が10/6で、Miniは10/23です。Miniは標準版の半額以下なので購入しやすいのですが、違いはどこにあるのかGoogle Homeの体験コーナーのあるショップで聞いてみました。
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※Miniは発売していませんが、10/6より予約受付が始まっています

■スペック的な違いはない
10/8現在ではMiniは国内で購入することはできません。よって店頭に置かれているものはすべてモックです。HomeとHome miniの違いは相当質問されているらしく、説明の開口一番に「HomeとMiniで性能的な違いはありません」と言われてしまいました。
本当に違いがないのであれば、Miniのほうが半額以下なのでねらい目です。しかも、6,000円(税抜)ですから、外しても最悪諦めがつきます。
そもそもGoogle HomeはGoogle アシスタントをスマホ以外の機器で使用できるようにしたと考えれば違が出にくいのは当然といえます。
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とはいえ、わざわざ2製品発売しているわけなので敢えて挙げれるとすると、

1.スピーカーが360度全方位再生
 Miniは上方向に向けた小型スピーカ1つのみですが、Home標準版は全方位スピーカで低音が効いた高出力スピーカを搭載。ショップの人は、「音楽を聴くならHomeのほうをおすすめします」とのこと。実際、音楽を流してみると音の広がりを感じさせてくれて結構いい音に聞こえました。
2.タッチセンサーの広さ
 Miniにもタッチセンサーがあり、ボリュームの大小を本体の左右のタッチで調整できますが、Home標準版は天板パネル全体がタッチセンサーになっているのでiPod的な操作で音量調整ができます。基本は音声で操作しますが、タッチセンサーを使ったほうが簡単なものが出てきた場合、差がつくかもしれません。
3.着せ替え
 Miniは購入時に決めた色で、ネットのみ変更などはできませんが、Home標準版はネット部分のみ個別販売されており、きせかえが可能です。1つ3,000円〜4,000円。

といったくらいです。部屋で音楽を聴くことを重視しないのであればMiniで十分な気がしています。ただ、ガジェット好きとしては標準版ですね。今後、拡張性(ソフトウェア追加・修正など)が求められた場合に差が出るような気がしています。
標準版は部屋においてもそれなりにマッチするデザインというのもよく考えられているなと思います。

Google Home(グーグルホーム)がついに日本で発売

スマートスピーカーといわれるグーグルの新商品、Google Homeが10/6から国内でも発売されました。すでに本国である米国では昨年から販売されていましたが、日本語化対応していなかったのでずっと待っていました。
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■Google Homeは画面のないスマホ
スマートスピーカーと呼ばれますが、これまでにイメージしてきたスピーカーとは異なり「画面がないスマホ」と考えたほうが良いです。本体そのものに価値があるというよりも、裏で連係しているグーグルのサービスやAIエンジンが重要な役割を果たしています。
もしかしたら、自宅での生活スタイルが変わるのではないかというのが最大の関心事項です。
<開封の儀。外箱を取り除くと、斜めにカットされた内箱におもむろに製品が出てくる>
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<今回購入したGoogle HomeとChromecastに同梱されていた一式>
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■Google Homeで一体何ができるのか
とりあえず買ってきて、半日ほど「OK, Google」と話しかけまくりましたが、正直なところできることは少ないというのが本音です。
常に待機してくれているので、朝のバタバタした時間や、料理中、掃除中など手で操作したくない時には便利です。
<起動中のランプ。近未来的な表現>
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・スマホの「Googleアシスタント」同等機能(というかそのもの)
・家庭内機器連係。ただし、Google Homeとの接続機能ありのものに限る。
 −エアコン(温度、ON、OFF)
 −ライト(明るさ、ON、OFF)
 −テレビ(chromecastを使っての操作)
 −ドアロック
・アプリ連係
 −最新のニュースの読み上げ
 −カレンダー、スケジュール

という感じですが、国内ではまだ連係できるアプリや機器が少ないため、思ったことができるとは思えませんでしたが、AIエンジンがgoogle アカウントごとに情報を蓄積してくようなので気が付いたらすごく便利になっていたということが起こるのか楽しみに使いたいと考えています。

個人的な所感としては、スマホは個人の便利さの中にとどまっていましたが、Google Homeは家庭内のサービスで生活そのものが変わるのではないかと期待しています。

Xiaomi Mi5sのガラスフィルムは買わないほうが良いかもしれない

Mi5s専用のガラスフィルムを購入しましたが、一番懸念していたエッジ部分の「浮き」が解消できそうになかったので記録しておきます。
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購入したのは、
Luanke Tempered Glass Protective Film for Xiaomi 5S
という製品で、ガラスフィルムの中では比較的高品質なメーカーだと思います。パッケージもしっかりしていますし、ホコリ除去用のクリーナーやシールもセットになっているユーザーのことを意識した構成になっています。
また、海外通販サイトを見ても高評価(星5つが満点だとすると4点以上)がついているケースが多いです。
それでもやっぱり駄目でした。

例えば、amazonで購入できるELTDのガラスフィルムもエッジ領域が浮いてしまうという評価がついています。


■高評価者は「浮き」を気にしていない
評価はやはり目を通しておくべきだと痛感しました。実は、Xiaomi Mi Maxを昨年購入した際にもガラスフィルムで同じ過ちを犯しました。
せっかく専用フィルムを同時購入したのにとても使用に耐えられないほど、エッジ部分が浮いてしまうのです。
そこで、Mi5sでは同じ過ちとならないようにレビューを読んでエッジ部分の浮きについて不満が無さそうか確認しました。また、Youtubeで同じ製品の使用感を閲覧しました。

<参考>
YoutubeのLuanke Tempered Glass Protectiveの紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=enlQGIwnb6g
※この映像は通販サイトのGearBest自身が行っており、購入を促すものであると推定されるが、意図的にエッジ部分の映像が鮮明に見えないようになっている。正直、悪意を感じました。

しかし、それでもやはりだめでした。今回理解したのはXiaomiの2.5Dエッジを採用している最新のスマホにはガラスフィルムのフィット感を期待してはいけないということです。そこで、高評価のコメントを改めて読んでみると、
・サイズも透明感も操作性も抜群だよ →そもそもエッジの浮きに触れれていない
・他の製品と同様、多少浮きは出ますが滑りがとても良く、、→浮きを無視している
といったように「浮き」のことをあえて無視して高評価を付けています。
「本当にそれで納得しているの?」と聞きたくなりますが、あえて安価なガラスフィルムにステルスマーケティングをしてまでして高評価を付けたいというのもおかしな気もするのでこれ以上は突っ込まないことにします。
惜しむらくは、Xiaomiがオフィシャルのガラスフィルムを発売しているのでそれを購入して試すことができていないことです。




amazonであれば、やはりガラスではない通常のフィルムを購入したほうが無難です。

Xiaomi Mi5s でプッシュ通知が来ない

先日、値段も下がってきたので2016年のXiaomiフラグシップモデルのMi5sを購入したのですが使っていてGmailやLINEでプッシュ通知が来ないことに気づきました。
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結論を先に書きますと、Mi5sの問題ではなく、Xiaomiのスマホ用OSのMIUIの問題でした。また、MIUI独自の設定をすべてOFFにすることでプッシュ通期を受けとれることも確認できました。

■MIUIのバッテリセーブ機能が問題か
確認したのは、最新版の V8.2.3.0.MAGCNDLです。
対応策として、メールだけであればGmailではなくMIUI独自のメーラーを使用する方法がありますが、Gmailのアカウントを設定するとInboxフォルダが無限に(?)生成されてひたすら同期し続ける現象に陥りました。合わせて、すごい勢いで電池を消耗していきます。
また、できれば極力得体のしれないアプリにアカウントを登録したくないという思いもあります。

そこで、いくつか先人の知恵を検索したところheliousさんのフォーラムで1つの解決策が記載されていました。この方法であればプッシュ通知をGmail、LINEともに確認できました。

原因は、MIUI独自のバッテリーセーバー機能が外部アプリに対して制限をかけているからのようです。
MIUIのアプリキルから保護するには下記の設定が必要とされています。

1.設定>電池>アプリの電池使用量を管理>アプリを選択>無制限
2.設定>権限の管理>オートスタート>該当アプリのスイッチをON
3.設定>通知とステータスバー>アプリの通知>該当アプリの優先順位をON
4.アプリ履歴をタップ>該当アプリ画面を下にスワイプしてロック
5.開発者オプション>メモリの最適化をOFF
6.開発者オプション>MIUI最適化をOFF

の5つすべてを設定することでプッシュ通知の安定した受信を確認できました。
一応、これですべて解決ですがこれらはすべてMIUI v.8.3で確立されたバッテリセーブ機能をすべて無視することになります。特に5.、6.あたりはコアの部分ですね。
前向きに考えるとAndroid 6.0の標準的なバッテリセーブ機能に依存するといえなくもないです。体感としてもいくらか電池消費が悪くなった気がします。

■eu.miuiの最新開発版7.4.27にしてみる
オフィシャルMIUIでは、プッシュ通知は問題は根本的な改善とは言えないので、最新の開発版を試してみるとこにしました。
面倒だが完全にwipeして、アプリを再インストールするとプッシュ通知の問題が解決するという書き込みもあったことが後押ししました。

で、試してみたのですが、、、改善はしましたがすべて解決とは言えませんでした。
多少は改善したように見えたのですが、ディープスリープに入った状態ではプッシュ通知を受信しませんでした。そこで、先ほどのステップを4.まで進めると安定受信するところまで来ました。
1.設定>電池>アプリの電池使用量を管理>アプリを選択>無制限
2.設定>権限の管理>オートスタート>該当アプリのスイッチをON
3.設定>通知とステータスバー>アプリの通知>該当アプリの優先順位をON
4.アプリ履歴をタップ>該当アプリ画面を下にスワイプしてロック

ここまであれば特定のアプリだけの設定で済むため、これで様子を見てみようと思います。正直なところXiaomi端末を使いこんでみて、端末の完成度が高いと思う反面、スマホらしい便利な使い方にとって未成熟だと思いました。
国内で使うには、ASUSやHuawaiなど他の格安スマホのほうが便利かもしれません。

■余談:Mi5s用のガラスフィルム
余談となりますが、Mi5s用のガラスフィルムは基本的に手を出さないほうが良いです。適当なものを購入しても2.5Dエッジのせいで端が浮きます。Mi5は平面でしたが、Mi5sは一見平面に見えますが、徐々にカーブしています。
とうことで、amazonやGearbestなどで安価にガラスフィルムが販売していますが完全にフィットするものは出回っていないと考えたほうが良いです。Xiaomiのオフィシャルフィルムがどうなっているかは気になりますが、そうでない場合は通常のフィルムを選択することをおすすめします。

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タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
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