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2013年02月08日

優秀な中国人頭脳がますます米国に流れている

(日刊ゲンダイ2013/2/7) より 転載

**************************************************************************************
[春名幹男「国際情報を読む」]
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8018.html

オバマ米大統領が先週発表した新移民政策。日本では大きく報道されず、ほとんど反響がない。

米国内に在住する違法移民は現在、実に1100万人に上り、取り締まる対策も事実上「崩壊」している。このため条件付きで不法移民に市民権を付与するのが、オバマ大統領の新移民政策で、日本のメディアは「リベラルな政策」と伝えた。

しかし、発表をよく点検すると、今後の世界、特に日米中関係に多大な影響を及ぼす内容が含まれていることが分かる。

新政策は
(1)国境警備の強化
(2)違法難民を雇用する経営者の取り締まり
(3)市民権付与の新制度
(4)合法移民の促進――の4項目。

(1)(2)は保守派にも配慮した措置、(3)で違法移民への条件付き市民権付与策を盛り込んでいる。

だが、最も注目すべきは(4)の中身である。

「科学技術工学数学」(STEM)という新制度では、米国の大学で理系の博士・修士号を取得して米国での就職が決まった外国人に自動的に永住権を付与する。

また、米国からの投資を受け入れている外国人企業家が米国内で事業を開始し、労働者を雇用すれば、無期限の「指導ビザ」を付与する。

さらに、高度の技術を持つ特別移住者には、2年の米国滞在後、国家安全保障上の身辺調査をして、米連邦政府の科学技術研究機関で働ける新項目のビザを付与する。

こうした新しい制度に最も注目しているのは、中国の優秀な頭脳・企業家たちに違いない。

中国共産党政府に不満を持つ人材の海外流出は年々増加。
2010年、経済協力開発機構(OECD)34カ国への移住は約50万人に達した。
一番多いのはオーストラリア移住の3万人だ。

白人移民が建国した米国では、いま人口構成の革命的変化が進行中だ。全人口に占める白人の割合は1990年の4分の3から2010年には3分の2に急減した。

このままだと今世紀半ばには白人が少数派に転落するのは必至だ。

昨年の米大統領選で、オバマ大統領は白人票の39%しか得られなかったが、マイノリティー票の80%を獲得、白人の6割近い支持を得た共和党のロムニー候補を退けた。

米国の社会では教育程度が高く、収入も多いアジア系、中でも中国系、韓国系の影響力が高まっている。新移民政策は米国社会の変動に拍車をかけ、外交にも微妙な影響を及ぼすだろう。

◇春名幹男 早大客員教授。1946年、京都市生まれ。大阪外大卒。共同通信ワシントン支局長、特別編集委員を経て現職。95年ボーン・上田記念国際記者賞受賞。「秘密のファイル―CIAの対日工作」など著書多数。


※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk

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アメリカに中国人が住もうが韓国人が住もうが日本には関係ない!と
思っていたら、痛い目にあうだろう。

反日教育をうけた中国人や韓国人が米国で政治的なロビー活動をされると
日本に不利益な要求をつきつけられる可能性がある。

反日の中国人や韓国人が米国内で増えたら、日本人は米国でビジネスがやりにくくなる。

ボッーとしていたら、中国で工場を焼き討ちにされた二の舞が米国でおきる。

ほとんどの不法移民の教育レベルは高くない。
中国で工場や店を壊した反日の中国人と大して変わらない。

アメリカでの中韓の反日ロビー活動が日本に火の粉になって飛んでくる前に手を打つべきだ!







posted by ぷちそれいゆ at 17:57| INFO

ウラ天皇と堀川政略 ; 明治維新の極秘計画

nueq lab より転載

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落合莞爾 「 明治維新の極秘計画 」 を読み解く

「 堀川政略 」の信憑性と発表の意図

http://nueq.exblog.jp/19958138/

落合莞爾の新著 「 明治維新の極秘計画 〜 堀川政略とウラ天皇 」 が話題になっています。

この中で、落合氏は孝明天皇暗殺を世に知らしめた鹿島昇氏の説は拙劣粗雑であると断じ、本当は孝明天皇暗殺は偽装であるばかりか、偽装工作の張本人は孝明天皇その人と尹(いん)宮(中川宮:久邇宮朝彦親王) であると主張されています。

そして孝明天皇は息子:睦仁親王と共に堀川御所に移って「 京都ウラ天皇 」 となり、その息子が堀川辰吉郎であると。

またこの本では触れられていませんが、堀川辰吉郎と云えば、中丸薫。

中丸薫自身は、「 自分は堀川辰吉郎の娘:明治天皇の孫 」と主張してるのは皆さんご存知の通りですが、果たしてこれらはどこまで真実を語っているのでしょうか?

気になるのは、情報源として紹介されている 「 さる筋 」 と 「 お方 」。

これらの人物は一体どういう筋のものなのか?

実はここにこの本の出版の意図があるようです。

つまり、落合さんは知ってか知らないでか、情報源による情報操作の息吹がこの本の中にはしっかりと忍ばされているようなのです。

なぜこの時期、孝明天皇暗殺の信憑性を覆し、明治維新のプロデューサー役を徳川慶喜から孝明天皇&尹宮に移す必要があるのか?

なぜその情報操作は必要なのか?

そして 「 さる筋 」 の奥にいる 「 その筋 」 とは?


一般に歴史の解析に於いては以下の要素・立場から学者・著者の主張が構成されます。

  1) 事実 ・・・ 遺跡・遺物・地名など物的証拠
  2) 史書 ・・・ 時の政権・著者に都合の良いように書かれた歴史書
  3) 日記 ・・・ 個人の知り得る比較的赤裸々な記述
  4) 伝聞・口伝
  5) 1・2・3・4から導き出される客観的( 中立的 )推論 ( 但し 2・3・4 は客観的ではない )
  6) 1・2・3・4から、及び学者・著者の先入観・思い込みから
     導き出される主観的推論

しかし、5)6)の境界は曖昧であるばかりか、極論を云えば 「 客観性 」 などと云う立場は存在し得ない。と云うこともあります。

落合さんの新著は、これら6要素をすべて含んだものであるものの、1)2)が 「 さる筋 」「 お方 」 の4)によって巧妙に誘導され、6)を形成するに至った様を行間に読み取ることが出来ます。

  最近はデジタル文化隆盛のためか、「 行間を読む 」、
  或いは「 背景を読む 」と云う読書に於いて最も大切な行為が
  おざなりにされ、皮相的な解釈が特にWEB場でまかり通ってるのは、
  日本文化凋落の象徴的事象としてまことに憂慮すべき事態と云えるでしょう。
  「 デジタル 」はその波形通り、「 アナログ 」的な連続性・意味性を
  読み取ることがどうやら出来ないようです。
  つまり豊穣な意味性から、痩せこけ皮相的な意味性への堕落です。


主張の誘導性問題とは裏腹に、この著書は非常に詳しく素晴らしもので優れた指摘もまた多くあります。


政体天皇 ( 東京表天皇 ) と 國体天皇 ( 京都ウラ天皇 ) の双文制を執った理由として、政体帝都江戸を維持しなければならないことと、國体護持のために天皇は国家シャーマンとして富獄( 富士山 )を西( 大峰山 )から拝さねばならない。

とする点は、うっかり納得してしまいそうになる素晴らしい論拠ですが、ウラ天皇( 國体天皇 )をもって欧州王室連合 = ワンワールドとの血縁関係と国際金融連合への加入を目論んだ( 受け入れた )との主張には首をかしげざるを得ないものの重要な示唆を与えてくれます。

しかし、これまで誰も語ることのなかった久邇宮( 尹宮 )と光格天皇にスポットを当てた点や、小栗上野介等による金銀レート操作や徳川埋蔵金に纏わる話などは目からウロコです。

金融面における実行役が、小栗上野介忠順と榎本武揚、渋沢栄一であるとしてその実態をおそらくは初めて詳しく紹介したのはさすがは元野村證券マン! と云った感があります。

金融・経済面に関してはまた、大鉄屋から淀屋辰五郎、紀伊国屋文左衛門に至るくだり( p.158 )も圧巻で、特に注目したのが初代紀文が偽装倒産して下北郡大畑湊に移って、弁財船ネットワークを創ったとの指摘。

「 フクシマは核兵器製造工場? 」に書いた金正日の父親 = 金策( キムチャク )= 本名:畑中里 と その兄:笹川良一 の故郷は下北半島。

弁財船ネットワークと日本船舶振興会、大畑湊と畑中、妙に符合するのは気のせいでしょうか?

そしてこの本からの別の大きな収穫の一つは、横田めぐみさんの母親:横田早紀江さんの出自に関して確信が持てたことです。

著名ブロガーの多くがその母親を梨本方子さんであるとしていますが、梨本宮家と浅からぬ縁のある僕は講演会でこれを否定、別の宮家をお伝えして来ましたがどうやら正解だったようです。

また、ワンワールド側からの情報として、「 天皇のルーツはシュメールである 」 と書かれてますが、これは鹿島昇さんが非常に詳しく論じた内容とも合致するものです。

落合さんは紀州和歌山在住。 紀伊国屋文左衛門の故郷でもあり、紀州徳川家の城下町でもあります。

幕末 〜 維新期の金融・経済に関して小栗上野介忠順と榎本武揚、渋沢栄一を描いていますが、もう一人忘れてはならない重要人物がいます。

日本初の株式会社:亀山社中の副官にして、日清戦争講和条約で清國贈収賄帝王とも云える李鴻章と下関会談を行った陸奥宗則 。

父親は紀州徳川家の勘定奉行だったが政争に敗れて切腹。

そう、紀州徳川藩経済金融トップの息子、「 脱藩浪人 」なのです。

いろは丸事件を始め、幕末 〜 日清戦争の重要ポイントに必ず顔を見せながら、これまで誰も語ることのなかった陸奥宗則。

幕末以来の不平等条約を全て対等条約に改正させ、日清講和条約では、清國から賠償金として2億テールの金塊をせしめる大功績を上げています。

(中略)

さて、問題は賠償金の2億テール = 2億円 = 2億ポンド( いずれも当時のレート )金塊の行方と運用です。

ここに紀州徳川家や 「 天皇の金塊 」、イングランド銀行の秘密などが関わってくるはずなのですが、落合さんは知らずか故意にかその根源となる陸奥宗則と落合さんの地元:紀州徳川家のことには全く触れようとしません。( 尤も維新後のことは次作で書かれるようです。)

情報操作とは、「 驚くべき事実の一端 」を開示しつつ、その裏にあるより大きな事実を隠蔽し、情報元の意図に即した方向性に世論を形成していくものです。


明治維新のプロデューサー役を徳川慶喜から孝明天皇&尹宮にすり替える問題についても、水戸光圀、或いは徳川家康に関する最も重要な南朝復帰命題の根幹に触れることなく論旨を進めています。

つまり、北朝とは何か? と云う重大な問題を知らないでいるのか、知りながら無視してるのか、、、、、しかし、鹿島昇さんの著書を読んでるならば、あえて触れない。 と云う態度をとってるとも云えます。

更に、鎌倉〜室町時代を遥かに遡る古代の南北朝について、北方騎馬民族系の北朝と、南方海洋系の南朝としていますが、この問題は単純に割り切れるものではありません。

しかし、あえて大雑把に捉えるなら、南方海洋系が北朝であり、北方満州系が南朝であると云えます。

こうした日本の古代史に対する錯綜した認識が前著「 金融ワンワールド 」以来、全編を貫いています。

偽書である古事記・日本書紀を前提にしてあたかも事実のごとく語ってる点も問題であると云えるでしょう。

(転載、終わり。)

************************************************************************************

なるほど。 やっぱり、孝明天皇は暗殺されていなかったのか?

私もそんな気がしていた。 身代わりを殺して、社会的に抹殺しただけだと。

日本では、昔から、重要人物を殺したことにして、歴史が続く。

横田めぐみさんは梨本宮家とは別の宮家が関係しているらしい。

いずれにしろ、めぐみさんは、皇族とかかわりのある高貴な血筋であることに違いない。




posted by ぷちそれいゆ at 16:49| BOOK

2013年02月07日

5億稼ぐ男のノウハウセミナー

2011年12月3日、
都内某所であるセミナーが開催されました。

日本における「0を1に変える天才」アントレプレナー・コーチングの
中山匡氏主催の会員限定非公開セミナーにて、

佐藤文昭氏・小島幹登両氏が“僅か3日間”で5億円を売り上げた
驚愕のビジネスの裏側を余すことなく公開しました。

http://ow.ly/hymLN
なんと、今回彼ら3人がこのセミナー内容を無料で一般公開します。


正直、これが無料で見れるのはかなりラッキーです。

会員限定のセミナーでしたので本当は公開予定はなかったそうですが、

「短期間で劇的に稼げる本物の人材を輩出したい」
という3人の共通する思いがあったから公開に踏み切ったそうです。


4時間に渡るセミナーの中では、「人脈も資金もない普通の人」が
ゼロから小資本で起業し、短期間で成功する上での驚愕のノウハウが公開され、
そこにいた参加者が度肝を抜かれました。


ここでちょっと詳しく3名の紹介をしておくと…

中山匡氏は「0を1に変える」起業をする上で必要となる全てを体系化させ、
高額の資金を調達することなく、世の中を驚かせたいと考えるクライアント43社を
個別に支援しております。

この5年間で取引させて頂いた起業家は、なんと6,000社以上です。

主なクライアントとして、
カーナビを世界で初めて考えライセンス収入数十億あげた方、
アリコで世界3位の営業実績をあげた方、
ハリウッド映画への楽曲提供者、
2名で年商60億達成された方等、数々の優秀な方とビジネスをされています。

中山氏の会社のページはこちらです。
http://www.e-coaching.co.jp/

また佐藤文昭氏・小島幹登氏は3日間という短期間で5億円を売上げ、
ネットビジネス界に革命的なインパクトを与えた規格外な2人です。

佐藤文昭氏はネットビジネスを始め3ヶ月目に月商1000万円を達成。

そこから現在に至るまで右肩上がりで売上を伸ばし続け、
わずか30日間のプロモーションでは3億円の売上を叩き出しました。

その知識を活かしたコンサルティング事業もスタートさせ、
倒産寸前の企業の売上を半年後には10倍にさせるなど、

コンサル内容すべてが自身の実践結果から導きだす為、再現性が高いのが特徴で、
参加費10万円のセミナーに100名以上が申し込むほどセミナー自体も人気が高いです。


そして小島幹登氏は、グループ全体で不動産投資会社など合計16社を経営しており、
情報ビジネス・物販・マッチングサイトなどインターネットを使った多種なビジネスを展開しています。

現在、新規事業の立ち上げを中心に、個人企業から年商60億円の企業まで売上アップのアドバイスを行い、
ビジネスパートナーである佐藤文昭氏と共に、多種多様なビジネスのプロデュースを展開しています。

その勢いは今も留まる事なく、現在進行形で加速しています。


この異質な3名によるセミナーは4時間ありますが、
3人がビジネスにおいて肝となる様々なノウハウをお話しています。


起業したくてもネタが無い…
起業したがなかなか上手くいかない…
一体何から手を付ければ成功するのか…

このような考えをお持ちの方は、間違いなく必見のセミナー映像です。


先ず中山氏が「0を1」に変え、
佐藤・小島両氏が「1を100にも1000にも」変え、
あなたのビジネスを劇的に向上させます。

思考のフレーム自体が取っ払われますので、
ひょっとすると人生が激変してしまう方も出るかもしれません。

無料公開が終了してしまう前に、是非早めに貰っておいて下さい。

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posted by ぷちそれいゆ at 20:55| ビジネス

2013年02月06日

毎日忙しく働く職人社長から世界レベルの起業家になる方法

毎日忙しく働く社長さんは、常日頃から

をすれば売上は上がるのか?
何をすれば集客できるのか?
何をすれば収入は増えるのか?


そんな事を考え日々忙しく

職人のように働き続けているかもしれません。


しかし、本来あるべき社長の姿とは
どのような姿なのでしょうか?


少し考えてみてください。

あなたの会社が・・。

自然と顧客(ファン)が増え
自然とリピート率が上がり
自然と売上が上がり
自然と社員が成長し
自然と会社全体が成長する。

このような姿を達成できている状況を。

いかがですか?
こんな理想的な会社の作り方を
あなたは知っていますか?

こんな会社を作る方法が、たった1つだけであります。

それは、あなたが毎日現場で忙しく働く職人起業家から脱出し
ビジネスを全体で俯瞰しビジネス自体が自動で動くシステムを作る事が出来る
真の起業家になることです。

では、そんな「真の起業家」になるにはどうすればいいのか?

その方法を学ぶ講座がついにこの日本でもスタートしました。

http://ow.ly/hyn2G

この講座は、その辺にあるような

起業家支援講座や起業家支援プログラムではありません。

なぜなら・・。

世界No.1スモールビジネスアドバイザーマイケルE.ガーバーが
生涯をかけて生み出した真の起業家育成ワークショップ
「ドリーミングルーム」だからです。

このドリーミングルームでは、世界で最も成功している
スモールビジネスが、どのようなシステムで作られているのか、
どのような思想で作られているのかを理解し

レイクロックがマクドナルドを世界に広めた方法、
ハワードシュルツがスターバックスを世界に広めた方法、
マイケルE.ガーバーがE-Mythを世界に広めた方法、

それらと同じ方法をあなたも実際に体験しながら学ぶことが出来ます。

では、ここで実際にドリーミングルーム第一期生(2011年1月コース)を受講された
ウェブシステムの制作会社を経営されている真崎さんのインタビューをご紹介します。

ーーーーーーーーーー<ここから>

真崎さん、今日はよろしくお願いします。

Q.最初に、ご自身のビジネスを変えないといけない、と思ったきっかけを教えてください。

A.はい、2010年11月頃だったと思います。それまで、ずっと技術的な仕事をしていました。
ガーバーが言う、職人的な仕事です。

その年、1年経ってみて、思ったより売上が立っていないことに気が付きました。
そこで、新しいビジネスモデルを探さないといけない、と感じ始めました。



Q.では、そんなときにドリーミングルームを知ったわけですね。最初の印象はどうでしたか?

A.そうですね。巷にある起業の塾やセミナーと比べて、海外での実績が豊富であることが魅力に思いました。
これまでもビジネス系の教材を買ったり、セミナーには頻繁に参加していたのですが、
ドリーミングルームはちょっと違う感じがしました。

ガーバーのことは、ドリーミングルームがきっかけで知ったのですが、
やはり起業の本場、米国で実績があるということは、それだけ効果のあるものだろうと考えました。



Q.実際に参加されてみて良かったことを教えていただけますか?

A.そうですね。普段は、こういったビジネスやってみよう、という話になったとしても、
翌日には忘れているか、やる気が失せていることがほとんどだと思います。

でもドリーミングルームの場合、12週間に渡って、実際に
ビジネスを作り上げていくことになるので、思ったことが現実になるのだと思います。

あとは志のある仲間がいることがとても刺激的で、自然と行動に移すことが出来るという点です。

逆に行動しないと、どんどん取り残されますからね。
12週間、毎週会っていると、とても仲が良くなりますし、ビジネス的な関係にもなったりします。



Q.では、いま参加されてから3ヶ月くらい経ちますが、何か変わったことがあれば教えてください。

A.元々、技術職、つまり職人としての仕事が多かったのですが、いまはビジネスを考えるとき、
ドリーミングルームで学んだ、起業家的な発想が自然と出来るようになりました。

どうやって作るか、という技術的な発想というよりも、どうやってビジネスにしていくか、
どうやってシステム化していくか、という発想にシフトしています。



Q.ということは、時間給的な働き方から、起業家的な働き方になったということですか。

A.そうですね。いまも職人的な仕事はあるのですが、その間にも、システムで
成り立っているビジネスを作ることが出来たので、そこからの収益も生まれるようになりました。

具体的な話をすると、ドリーミングルームの最中にビジネスを新しく立ち上げ、
それが徐々に成果を出し始めています。

卒業から3ヶ月経って、会社全体で見ると、売上も1.6倍になりました。

ドリーミングルームの最中は、5週間くらいまでは学びの期間だと思いました。
新しい視点というか、考え方を学んでいる期間です。

ところが、中間地点を過ぎると全体像が見えてきて、加速的に理解と行動が進んでいきます。



Q.なるほど。ありがとうございます。では最後に、今後取り組んでいきたいことを教えていただけますか?

A.はい、基本はいまの延長線上で、職人的な仕事を徐々に減らし
起業家的なビジネスへとシフトしていくことです。

そして時間に余裕が出来たら、新規のビジネスにも取り組みたいと考えています。
そのときにも、ドリーミングルームで学んだことを振り返れば、余計なことを考えず、
限りなく効果的なステップで立ち上げられると思います。

ーーーーーーーーーー<ここまで>

いかがですか!?

ドリーミングルームでは、参加者のビジネスを2倍、3倍ではなく
10倍でもなく、100倍、1000倍にしていく方法をご紹介します。

ドリーミングルームが他の起業家育成プログラムと
決定的に異なるのは、世界No.1スモールビジネスアドバイザー
マイケルE.ガーバーという一人の起業家の意見を基にしているのではない、ということです。

彼が見てきた、指導してきた、世界65,000以上のあらゆるビジネスが
経験してきた事実を基にしているのです。

この地球上で最も多くの起業家、ビジネスと接してきたガーバーにだけ提供できる
12週間のワークショップそれが「ドリーミングルーム」です。

どのようにしたら、ビジネスをシステマチックに運営し、そして成長させることが出来るのか?
どのようにしたら、あなたがいなくても、収益が生まれるビジネスに出来るのか?

3ヶ月間で、その方法を学ぶだけではなく、実践に落とし込んでいきます。

詳しい詳細は、以下のURLをクリックしてください。

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PS:

マイケルE.ガーバー氏のクライアントリストには

アメリカンエキスプレス・マクドナルドや
スティーブジョブスが創り上げたiPhone、iPadでお馴染みの
Appleなど偉大な企業が多数含まれています。

しかしガーバー氏曰く・・・。
ここまでの結果を出したガーバーに
いくら言われても、結果的に自分の声に負けてしまい、
アドバイスを聞かない人が沢山いると言っていました。

あなたは、いつまでも忙しく目の前の仕事をただこなす
職人起業家のままで居たいですか?

それとも・・・

世界No.1スモールビジネスアドバイザー
マイケルE.ガーバーの教えに従い

自分のシステムを創りだし自分がいなくてもビジネスが
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posted by ぷちそれいゆ at 08:22| ビジネス

2013年02月05日

変なメールがキタ...(-"-)

どーゆーヒドイ内容かと言うと、

ツイッターでアカウントを15つくって、アフィリエイトをすぐ始めて下さい!」 


ぁ???

何、考えているんでしょうね。 このメールの送信者。


すぐに、その人からのメールをぜんぶ削除しました。

しばらく、忘れていたら、

そしたら、「あなたは、資格を失いました!」ってメールがまた、来た。

変な人だぁぁぁ〜!

信じられない!


ツイッターで楽々もうかるって話は、こういうことなの?

アカウントを15も作って、自動投稿で24時間、投稿させるって、

スパムみたいじゃない。


ネット社会は、お互い、気持ちよく生きていくためのツールだと思う。

ツイッターでアカウント15も作らせて自動投稿って、人の迷惑かえりみず、

営業電話をかけまくるのと同じ。

どものいない家に家庭教師の派遣は必要ないか?って

毎週、電話してくる学生もいるけど…。


子どもがいない家を全然、覚えていないのかしら?

電話番号みただけで、 「あ〜、また、家庭教師の営業電話だぁ〜。」ってわかる。

電話をかけるノルマがあって、やっているのかしらね?

電話をかけないと怒られるから、子どものいない家に毎週、家庭教師の営業電話。

組織的にやっているみたいだから、電話はバイトの学生みたい。

世の中の人に嫌われるようなコトをするビジネスは長つづきしないと思う!

押し売りはよくないよね。(*'ω'*)......

今は、生活に必要なモノを自分でネットで探す時代になっていると思う。

*******************************************************************************



posted by ぷちそれいゆ at 15:36| ネタ

■社長がいなくても成長する会社を創る方法

『 あなたは、ビジネスが破綻する大半の原因をご存知ですか? 』


その原因を世界No.1スモールビジネスアドバイザー
マイケルEガーバー氏は、このように言います。

------------------------------------------------------------------------------

『ビジネスを始める人の大半が、真の意味での「起業家」ではなく、
起業したい、という熱に浮かれた「職人」として働いているに過ぎない。』

                 by マイケルEガーバー
------------------------------------------------------------------------------

破綻するビジネスの原因は、この事実にあります。

「職人」によって運営されているビジネスは、ビジネスが働くのではなく、

彼ら自身が毎日働くことによって、成り立っています。

彼らは毎日、自分がやり方を知っている仕事を一生懸命にこなしていますが、
「起業家」としての視点が無いために、成長に限界が生まれます。


そして、生計を立てるために、彼ら自身がずっと働き続けないとならないのです。
====================================


大半の起業家が陥る、この悲劇的な状況に気が付いた
マイケルE.ガーバー氏は、1977年、世界初のビジネスコーチング会社、
E-Myth World Wide社を設立しました。

その後、30年以上に渡り、効果が実証されたプログラムを使って、
世界7万社以上の「職人」によって運営されるビジネスを、世界クラスの
「起業家」によって運営される成功したビジネスへと変革させてきました。

マイケルE.ガーバー氏の思想によって、「職人型」ビジネスから
真の「起業家」によって運営されるビジネスに変革した企業は、
「E-Mythed Business(E-Myth化されたビジネス)」などとも言われています。

残念ながらこれまで、日本ではマイケルE.ガーバー氏の
思想を学べる機会がありませんでした。

しかし、2011年、日本において、マイケルE.ガーバー氏の
思想を受け継ぐ認定ファシリテーターが誕生しました。

そして、日本で初めて世界No.1スモールビジネスアドバイザー
マイケルE.ガーバー氏のエッセンスを学ぶことの出来る講座を
発見しました。

その名も・・・。

▼「社長がいなくても成長する会社を創る方法」【起業家の神話】2時間集中講義

http://123direct.info/tracking/af/814082/ykdOuPle/

と、言う非常に興味深いタイトルです。

この講座は、これから起業したいと考えている方、既にビジネスを始めているが、
「職人型」ビジネスから抜け出せない方、 または自分が「職人型」ビジネスに
なってしまっているのか知りたい方を対象としているそうです。

開催概要は以下のとおりです。

■講義内容
ーーーーーーーー
【はじめに】
・マイケルE.ガーバーの教えとは?
・ワールドクラスの企業経営を目指そう!

【第一部】
◆ なぜ大半のスモールビジネスが失敗に終わるのか?
・狂人のために働く経営者
・「起業家」と「職人」の違いとは?
・あなたの人生の目的とは何なのか?
・起業家熱にうなされた「職人」が作った会社は失敗する。

【第二部】
◆ 起業家はストーリーを語る
・ストーリーテラーが世界を回している。
・途方も無いことを成し遂げるためのシステム。
・非凡な人材を集めることに間違いがある。
・ルーティンワークの暴君から逃げろ。

【第三部】
◆ あなたのために働く会社をつくる出発点
・成長企業から学ぶ共通点
・起業家は「理想的な現実主義者」であれ。
・平凡な人が非凡な結果を生み出すシステム。
・起業家精神に火をつけろ!

(※講義内容は変更の可能性があります。)

ーーーーーーーーーーー
■【セミナー受講対象者】
ーーーーーーーーーーー

◆【起業準備中の方】

これから第一歩目を踏み出そうとしている方。
多くの起業家が犯す間違いをする前に、 その間違いを知り、 それに備えることが出来るでしょう。

◆【個人事業主の方】

デザイナー、プログラマー、士業、翻訳家、マーケター、コピーライター、コンサルタント、コーチなどなど
個人事業主、フリーランサーといわれる方々は、 まさにガーバーが「職人」と呼ぶタイプに陥りやすい方々だと思います。
講座では、 「あなたではなく、あなたの創り上げたビジネスを働かせる」 ためには、何をしたら良いのかを理解できます。

◆【中小企業経営者・経営陣の方】

CRMのシステムを提供する、Infusionsoft社は、 全経営陣がガーバーの講座に参加し、 業界No.1に躍り出ました。
事業の柱を増やしたい、組織化/システム化を進め、効率を高めたい、 経営理念を固め、より意義ある事業にしたい、
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posted by ぷちそれいゆ at 08:09| ビジネス

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Marcheぷちそれいゆ
posted by ぷちそれいゆ at 07:52| ビジネス

2013年02月04日

我々は嘘のない「真実の歴史」が知りたい (2)

zeraniumのブログ より転載

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我々は嘘のない「真実の歴史」が知りたい

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/index.html#entry-79408611

ようやく戦後に不敬罪が解除されると、今日に至るまでの「明治天皇替え玉説」の研究者が数々の著作を発表するようになった。

その中で取り上げたい一冊がある。それが2007年刊行の『日本の一番醜い日』である。

ノンフィクション作家の鬼塚英昭氏は、日本の確かな未来を築くべく、膨大な資料の調査と取材を重ね、タブーとされる天皇の正体に挑んだ。

そこには、明治天皇が長州藩の創作によるものだとする、長州藩士一族の末裔の証言がある。

以下、引用する。

   『終末から』(1974年8月号)に掲載された益田勝美の「天皇史の一面」を見てみよう。

益田勝美は長州の国家老・益田弾正の一族である。

彼の話は、山口県熊毛郡田布施町麻郷に生まれて孝明天皇の長子睦仁(むつひと)の替え玉になり、後に明治天皇となる「てんのうはん」について書いている。

   「天皇様をお作り申したのは我々だとは、明治以前に生まれた長州の老人たちによく聞かされたことであった。

近代天皇制以前には、京都に天皇家はあったものの天皇の国家はなかった。

尊皇派が考えていた天皇の国家という考えは、思想として獲得されたものであり、現実に京都にいる天皇という実在の人物に合わせて作られたものではなかった。

だから彼らが求めている天皇と現実の天皇がいくらか融和できるうちはよいが、その矛盾が激化すると、天皇を取り替えてしまうほかなくなる。

我が家に空襲で焼けるまであった孝明天皇の皿は、おそらくまだ長州と天皇の間がうまくいっていた蜜月時代にもたらされた物だろう。

騎兵隊挙兵の翌年、1866年(慶応二)の暮れに、孝明天皇は謀殺されてしまった。

もちろん仕組んだのは江戸幕府ではない。
それは志士側で、天皇が倒幕の障害になり始めたからである。
今日ではもうそのことは、公然の秘密となっている。」

   こうして日本の権力の頂点に立った明治天皇と伊藤博文ら長州の人間たちが、ロスチャイルド一族の支配する欧米諸国との密接な協力のもとに、日本を近代化していくのである。

それが議会政治や貨幣制度、重工業の促進や義務教育制度、身分制の廃止、そして廃刀令や徴兵制などである。

政府と天皇家、そして欧米の国際銀行家(イルミナティ)の結びつきが最大限に発揮されるのは、昭和天皇に代が変わった太平洋戦争のときである。

このときの様子を再び、『日本の一番醜い日』から引用する。

   「太平洋戦争中、アメリカは公式には自国から日本への石油輸出を禁止した。

しかしそれはアメリカ国籍の船と日本国籍の船によるものが禁止されただけで、実際には国際赤十字の印をつけた船の秘密のルートで、石油やタングステン、四塩化エチルなど重要な原料が日本へ輸出された。

これが戦争の本当の姿である。

昭和天皇はこのことを知っていたが、近衛首相や木戸幸一内大臣には秘密にしていた。

   あの国際赤十字のシステムは、戦傷者を救うために作られたものではない。
これは国際銀行家(イルミナティ)が、自分たちの商売である戦争をスムーズにより長期にわたって続けるために作られたのである。

太平洋の諸島で密かに、石油や重要物資が日本の赤十字の船に移される。

赤十字の印をつけた船は攻撃できないという国際条約ができているので、日本は安心して物資を輸入することができた。

   ではあの大戦中、その支払いはどうしたのだろうか。

   その代金の主なものは、アジア支配を進める途中で略奪した、金や銀などの貴金属が使われた。

その一部は赤十字の船で日本に送られ、マルフクという金貨に鋳造された。

これが再び現地に送られ、それが必要物資の購入に充てられた。

残りの金塊や貴金属類は、スイスの国際決済銀行(BIS・ロスチャイルド一族主導の機関)に送られた。

そこで貴金属類はドルやスイスフランに変えられ、支払いに充てられた。

残ったお金は国際決済銀行や同じ系列のスイス国立銀行へ預けられる。

このようにして戦争が長引けば長引くほど、天皇一族と秘密裡に天皇一族を支えた財閥の資産は天文学的に増えていった。

   近衛文麿首相はいく度も天皇に戦争の中止を訴えた。

   天皇一族は、日清戦争や日露戦争を通じて多額の賠償金を手にしており、その一部はスイス銀行に預けられた。

それは日本の天皇だけでなく、ルーズベルトやチャーチル、スターリンなどもそうであり、このような悪事を通じて彼らは国際銀行家(イルミナティ)に弱みを握られることになった。

フルシチョフ元首相の『フルシチョフ回顧録』にはそれらのことが克明に書かれており、明治、大正と続く皇室のスキャンダルを彼らはすべて記録していた。

スイスの秘密口座はスキャンダルの種になり得るものであった。

そしてここに、近衛首相の忠告を無視して、再び太平洋戦争に突入しなければならなかった日本の悲劇の源があるのだ。

   戦争は、国家間の利害や憎悪の衝突から起きるものではなく、それは巨大なマネーゲームでもある。

天皇が仕掛けた南進策、つまり東南アジアやオセアニア侵略は、巨大マネーゲームの創造であった。

この面を考察することなくして、我々の日本史の嘘を見抜くことはできない。

天皇とその一族は三井、三菱、住友らの財閥と組んで、戦争によるマネーゲームをしていたのだ。

戦争が一番儲かるゲームであることを、天皇ヒロヒトほど知り尽くした人物は日本にはいなかったし、これからも登場しないであろう。」

   ここからさらに話は、天皇と吉田茂や白州次郎などロックフェラー一族と通じた面々が、天皇制を終戦後にも維持するためにアメリカと裏取引をした可能性に言及している。

その取引とは、(アメリカが)天皇の責任追及をしない代わりに、日本側がアメリカ軍による国内の都市部への原爆投下を受け入れることであった。

イツのヒトラーやイタリアのムッソリーニとは違い、天皇は何の戦争責任も取らされることなく、戦後も生き延びて天寿を全うした。

この昭和天皇の不思議な人生に、このような裏事情があったとしても何ら驚くには当らない。

むしろ納得のいく説明ではないだろうか。

   『日本の一番醜い日』の最後に、著者はこう結ぶ。

   「結論はただ一つ。一人一人が真実を追究すべく立ち上がる時である。

私の結論について反論する人は、私に立ち向かうべきである。」

   私は鬼塚氏の結論は真実だろうと推測する。

   しかしその理由は、単に彼の著書を読んで納得したからではない。

以前友人から聞いたある公務員の話と不思議な一致をそこに見るからである。

友人は当時通産省に勤めており、ふだん我々が取り寄せる戸籍謄本には記載されていない「印」のことを聞いた。

それは役所内の戸籍書類には被差別地域出身者を表す印がいまだに付けられており、その印のない者は、あるポスト以上には昇進できないようになっていることを上司から知らされたという。

おそらくこれが、現在でも続いている日本の社会なのだろう。

   明治維新により、それまで下級武士や下級貴族であった人間が、皇族、華族、貴族という特別な身分に就き、えた、ひにんなど被差別地域の人々が「解放令」により平民となったことは、中学校の社会科でも習う。

しかしそれがどのように行なわれたのか、それに関する具体的なことは一切伝えられない。

明治維新で、長州や薩摩の下級武士と被差別地域出身者が、旧幕府の人材と総入れ替えで、日本の皇族や政治家、官僚を初めとする公務員になった可能性について言及されることはない。

この学説を否定する人は、田布施陰謀論などと呼ぶらしいが、これは陰謀論の領域の話ではない。

天皇家が戦争責任を取らずに現在も継続していることは誰の目にも明らかな事実である。

そして天皇の戦争責任についてはさまざまな議論があるが、政府は、それについて我々国民の納得のいく公式説明をいまだに持ち合わせていない。

   この観点から現在の社会を見渡してみると、今日本が抱える問題の本質が見えてくる。

政治家、官僚、財界、大企業の癒着や世襲に腐敗がある。

各種構造改革や軍備増強、原発推進など、いずれも外国勢の利益を優先する国家政策がある。

そこには国際銀行家(イルミナティ)の援助で権力の座に就き、その正体やスキャンダルを弱みとして握られ、彼らの要求を拒否できない天皇や国家の上層部がある。

つまり、問題の本質はここにあるのだ。

   しかし誤解のないように言っておきたいが、天皇や政治家の一部が朝鮮人集落の出身である可能性を云々しているのではない。

私の友人にも在日韓国人(朝鮮人)はいるし、何の差別も存在しない。

それに我々のほとんどは純粋なアイヌでもない限り、いつの頃かに大陸からやってきた渡来人の子孫であることは間違いない。

渡来した時期が違うだけの同じ人種間で、差別することに意味はない。

問題は隠されてきた歴史の内容である。当時、明治の元勲たちが、近代国家を築くためにそうしたこととはいえ、時代が経った現在、我々国民はこの国の真の歴史を知る必要があるのではないだろうか。

それらが白日の下にさらされ、我々が史実に基づいて認識を改めることは非常に有益で、必要なことだと考える。

   うわべの嘘の歴史からは、真実の未来は見えては来ない。

   嘘の歴史を伝えたところで、子どもたちにどんな可能性を見せることができるのか。

本物の未来を作るためには、真実を知り、それを伝えていくことが必要だ。

このような情報が書籍やインターネットで手に入るようになっている現在、今の我々にしかできないことが何かあるはずなのだ。

彼らの化けの皮をはがして、糾弾し、革命を起こせと言っているわけではない。

それよりも国民が、彼らが思うよりもずっと賢く、かつ寛大であることを彼らに示すなら、国家権力にも多少の良心と正直さが芽生えるかもしれない。

彼らに期待できることがあるとすれば、それは(弱みを握る)国際銀行家(イルミナティ)の脅迫に従い続けることをやめて、日本国民の寛大さを信頼することだと思う。

『日本の一番醜い日』 鬼塚英昭著 成甲書房

『原爆の秘密(国内編)昭和天皇は知っていた』 鬼塚英昭著 成甲書房

         「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」 THINKER著
                     5次元文庫徳間書店

                          抜粋

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posted by ぷちそれいゆ at 11:41| History

我々は嘘のない「真実の歴史」が知りたい(1)

zeraniumのブログ より転載

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http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/index.html#entry-79408611


日本の政治の中心といえば、誰もが東京だと思うだろう。

   国会を初め、あらゆる官公庁も東京都内にある。しかしその鍵を握っているのは「山口県」だと言ったら驚かれるだろうか。

山口県といえば、本州最西端の人口150万人足らずの県である。それにもかかわらず、歴史上最多の9人の首相を輩出している。

ちなみに2位の東京でもその半分に満たない4人である。

首相ばかりでなく日本の政財界は、明治以来山口県出身者の人脈が権力の中心に位置してきた。

   代表的な人物を挙げてみると、首相経験者では伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介・佐藤栄作兄弟、安倍晋三、菅直人戦後の閣僚では林義郎(元大蔵大臣)、高村正彦(元外務大臣)、田中龍夫(元通産大臣)、佐藤信二(元運輸大臣)など、その他にも野坂参三(元共産党議長)、宮元顕治(元共産党議長)など、党派を超えて広がるこれらの有力者はその一部である。

日本の社会の在り方を左右する政治の本質を掴むには、「山口県」というキーワードはかかせないのである。

   なぜ山口県が、これほどまで数多くの政治家を生み出すようになったのだろうか。

   それは現代の民主政治の始まりである明治維新を主導したのが、長州藩(山口県)と薩摩藩(鹿児島県)であったからだ。

そのために明治維新新政府の重要なポストは、長州藩士と薩摩藩士で占められた。

しかも当時薩摩藩は西南戦争で多くの人材を失っていたために、長州勢が一番の力を持つことになった。この政治的人脈は長州閥と呼ばれ、現在にも受け継がれている。

   その長州閥の元祖とも言える存在は、初代首相の伊藤博文である。

   伊藤が権力の座に就いた背後には、ロスチャイルド一族とその支配下にあったイギリスの武器商人、トーマス・グラバーの存在があったことはすでに述べた。

ここでは彼らがどのようにして、日本の西端から江戸幕府を切り崩し、政治家や天皇とのつながりを深めていったのかを見ていきたい。

   ロスチャイルド一族を始めとする資本家は、イギリスを始め欧米諸国を巨大な資本で裏から牛耳り、主に西回りからアフリカ、インド、中国、東南アジア諸国を武力で侵略し、次々と支配下に置いてきた。

そしてついに江戸後期には日本の西端へ到達する。

そして入り口として注目したのが、長崎、薩摩、そして長州であった。

当時、鎖国していた日本を何とかこじ開けようとして長崎で武器を売りつける一方で、西端の薩摩藩や長州藩と衝突して侵略のきっかけを作った。

それが、1863年に起きた薩英戦争や下関戦争などであった。

イギリスなど欧米諸国と一戦を交えた薩摩藩と長州藩は、この後一変して彼らと親密な関係になり、幕府を倒すべく協力するようになるのだ。つまり、倒幕運動が始まったのである。

   薩摩長州を味方につけたイギリスは、彼らを日本の権力の座に就けるべく、大量の武器と資金を提供して江戸幕府を圧倒していった。

その一方で、長州藩と薩摩藩の下級武士をイギリスに密航させ、近代的な欧米文化を見せることで、鎖国の無意味さを日本の若者に悟らせたのだ。

この若者たちとは、後の明治新政府で要職に就く伊藤博文を初めとする5人の長州藩士である。

後に伊藤博文は初代の内閣総理大臣、井上馨は初代外務大臣、遠藤謹助は大阪造幣局長、井上勝は日本鉄道の父、山尾庸三は日本工学の父となって日本の近代化に務めた。

   彼らは開国主義に乗り換える前は、攘夷(じょうい)派として、イギリス公使館を焼き討ちしたり、国学者を暗殺したりするなど過激な活動をしていたのだ。

イギリス側にしてみれば、地方の若い下級武士の暴力性も、頑固な幕府を倒すためには必要な使える要素に見えたことだろう。

当時、伊藤博文らと親密にしていたイギリス外交官のアーネスト・サトウは、当時の日本攻略についての考えを、後年日記にして残している。

   「日本の下級階層は支配されることを大いに好み、権力を持って対する者には相手が誰であろうと容易に服従する。

ことにその背後に武力がありそうに思われる場合にそれが著(いちじる)しい。

伊藤(博文)には英語が話せるという大きな利点があった。

これは当時の日本人で、特に政治運動に関わる人間の場合には、稀にしか見られなかった教養であった。

もし両刀階級(武士)たちをこの日本から追い払うことができたら、この国の人々には服従の習慣があるのだから、外国人でも日本の統治はそれほど困難ではなかっただろう。」

   さらにサトウは上司であったイギリス公使ハリー・パークスの指令で、幕末当時の鹿児島県の朝鮮人集落を訪れ、幕府の藩による支配下で受ける惨状を伝えている。

このことからイギリス側が江戸幕府を攻略するための人材として、下級武士だけでなく幕府に虐(しいた)げられていた被差別民にも注目していたことがうかがえる。

この観点から明治以降の政財界の有力者を見てみると、これまでになかった近代国家の素顔が見えてくるのである。

   有力者の出身をたどると、山口県や鹿児島県の朝鮮人集落から、政府内の重要なポストに就いている政治家が以外と多いことに気づく。

例を挙げると、安倍晋三の祖父で首相のほか数々の要職を務めた岸信介とその弟で三期首相を務めた佐藤栄作は、山口県の田布施村という朝鮮人集落の出身である。

また小泉純一郎の父であり、防衛庁長官を務めた小泉純也は鹿児島県の田布施村という、同名の朝鮮人集落の出身である。

   しかし何といっても山口県田布施村出身で注目すべき最重要人物は、明治天皇である。

本名は大室寅之祐。通説では、明治天皇は幕末に若くして病死した京都の孝明天皇の第二皇子とされているが、これには多くの疑惑がある。

実際には孝明天皇は息子ともども長州藩に謀殺され、田布施村出身の若者、大室寅之祐が明治天皇になりすましたという説がある。

この学説は「明治天皇替え玉説」というもので、歴史から葬り去られた日本の闇である。

   倒幕運動を進めていたイギリスと長州藩士は、明治新政府の国家元首として天皇を祭り上げる画策をしていた。

その理由は、一介の地方の若手下級武士の集まりが、全国の藩主を従わせて新しく近代国家を作り上げることは、不可能なことであったからだ。

そのためには彼らの言いなりになる「天皇」が必要で、天皇を頭に置いて、長州藩士が政府の舵取りをすればよいからである。

   しかしこの計画には大きな問題があった。

   それは時の天皇であった孝明天皇が、大の外国人嫌いであったことである。

そこで孝明天皇の暗殺が計画された。

暗殺については、産婦人科医兼医史学者の佐伯理一郎などが主張した「下級公家の岩倉具視が皇室の女官を務めていた妹の堀河紀子を操って実行した」とされる毒殺説や、人斬りの名手であった伊藤博文による刺殺説などがある。

後者の説については竒剞ャ(キジュンソン)著『天皇は朝鮮から来た!?』に詳しい。

   いずれにしてもその後の歴史的史実では、イギリスと長州藩の思惑通り、孝明天皇が急逝したのであり、その直後に、明治天皇は新政府で国家元首の地位に就いたのである。

その後「不敬罪」という法律が公布され、天皇は神聖なものであるとして、孝明天皇の死因や明治天皇の出自を調査する者には懲役を含む刑罰が科せられることになった。

   こうして、皇室に関する疑惑の追及は長い間封印されたのである。


『日本の一番醜い日』 鬼塚英昭著 成甲書房
   
『原爆の秘密(国内編)昭和天皇は知っていた』 鬼塚英昭著 成甲書房

         「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」 THINKER著
                     5次元文庫徳間書店

                          抜粋


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posted by ぷちそれいゆ at 08:36| History

2013年02月03日

人と違っていい、やりたいことを何でも始めよう

zeraniumのブログ より転載

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人と違っていい、やりたいことを何でも始めよう
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/index.html#entry-84003787


日本人とは「日本方言を話す人」のことである

   日本人のルーツの少なくとも一つが、朝鮮半島にあることは否定できません。

   特に天皇家のルーツは、間違いなく朝鮮半島にあるでしょう。

天皇家の古い墳墓がその学術的価値にもかかわらず、未だにほとんど公開されていないのは、公開すれば皇室のルーツが明らかになってしまうからだと言われています。

まあ、そこまで踏み込んだ議論をしなくても、日本古来の文化とされるものの多くが、大陸からの渡来人がもたらしたものに起源を発することは、歴史の授業でもふつうに教えられていることです。

   ついでに言うと、人種的に「日本人」を定義するのは論外です。

   いくら念入りに遺伝子を調べても、日本人はモンゴル人とまったく変らないし、もちろん韓国人や中国人ともそれほど変りはないでしょう。

人種に注目した瞬間に、日本人というカテゴリーは存在しないことになってしまいます。そこで注目すべきなのが、言語なのです。

   第1章で述べたように、ちょっとした地理的障壁があるだけで方言は生まれます。

   日本列島の中にも、数え切れないほどの方言が存在しています。

そして島国である日本は、海によって他国と隔てられていますが、そのことは、日本列島内にある山河や小さな海峡といった障害とは比べものにならないほど大きいものです。

したがって、日本列島で話されている方言=日本語こそが、日本人を定義づけるためのもっとも明確な指標となるのです。

日本人は、まず何よりも「日本方言を話す人と定義づけられるべきなのです。

日本人とは「日本で義務教育を受けた人」のことである

   日本人を定義づけるもう一つの指標は、教育です。

   私の知人のラスベガス生まれのアメリカ人は、両親はどちらもアメリカ人ですが、幼いころから日本で育ち、日本の義務教育を受けました。

その彼女のものの考え方は、「日本人の普通の女の子」そのものです。

英語はネイティブに話しますが、「アメリカ人っぽい」と感じさせられる要素は容姿を除けばあまりありません。

   先に述べましたが、義務教育は愛国心の洗脳のために使われていると説明しました。

   まだ小さい子どもの脳に与えられる義務教育は、愛国心だけでなく、共同体の価値感を非常に効率的に刷り込むことが可能です。

それだけでなく日本の義務教育を受けた子どもは、さらに日本のマスメディアにも幼少期から接しているはずです。

ですから義務教育とメディアという、「国民」意識を育てる二つのシステムに囲まれて育っているのです。

たとえ日本国民という概念が幻想だとしても、幼い頃から一定の刷り込みを受けて育った人々は、共通の精神構造を持つようになります。

   つまり日本の義務教育を受けた人々は、一つのカテゴリーとしてほかとは区別してもいいでしょう。

日本人を意義づける第二の要素は、「日本で義務教育を受けた人」ということになります。

したがってもしも「日本人をつくっているのは誰か」と問うならば、答えは「学習指導要領など、義務教育のカリキュラムをつくっている人」となるでしょう。

つまりは文部科学省の役人です。
それと日本のマスメディアで、とくにテレビの番組編成を考えているテレビ局幹部も加わっています。

しかしながら彼らにはその意識はないでしょう。
そしてその背後には、彼らをコントロールしている大手広告代理店もいます。

   本書の冒頭で述べたように、大震災でライフラインが寸断されても、暴動はおろかスーパーの棚からパンを取ってくることさえ出来ない日本人をつくっているのも、文科省が考案したカリキュラムというわけです。

そう考えると、近年、授業中に子どもたちが教師の言うことを聞かず、勝手な行動をとる傾向を、「授業崩壊」などといって大げさに問題にして騒ぎ立てているのもうなずけます。

つまり、自分だけの意思で勝手に動かない、上の人の指示には必ず従う、周囲に迷惑をかけない・・・といった、大人しい日本人の育成にこれまでずっと成功してきた実績からすると、勝手に動き回る子どもが多数派になってしまうのは、管理する側にとっては一大事のはずです。

それはおそらく、彼らが作り上げた義務教育の根幹を揺るがす事態なはずです。

それでも「日本」にこだわりますか?

   つまり「日本人」とは、@日本方言を話す人、A日本で義務教育を受けた人、ということで、極限すればこの二つにすぎません。

これを読んでいるあなたは、高確率で「日本人」でしょう。

ではこの定義の上に立って、ほかの日本人に対してどれほど連帯感がわくでしょうか?

同じ方言を話し、同じ教育を受けているわけですから、要するに同郷の同窓の友人のようなものです。

たしかに親しみは湧くにしても、それだけのことではないでしょうか。
それをいまどき、出身地や出身校に大人になってまでこだわるのはナンセンスです。

   以上を踏まえた上で、改めて考えてみてほしいのですが、それでもあなたは「日本」あるいは「日本人」という枠組みにこだわりますか?

   海外で事故が起きると、日本のニュースでは必ず真っ先に「日本人の安否」を伝えます。

これは言外に「日本人意外の命はどうでもいい」と言っているも同然です。

私に言わせれば、差別以外の何ものでもありません。
2011年の8月にアメリカで、ハリケーン「アイリーン」が東海岸を襲い、甚大な被害をもたらしました。
ところが日本ではほとんど報道されなかった。
報道しても視聴率が取れないからでしょう。
つい数ヶ月前に大震災に見舞われた日本人であるのに、なぜ同じく自然災害に見舞われている他国の状況に目を向けなかったのでしょうか。

   国民国家に成りたての明治時代なら、「日本」にこだわることに意味はあったでしょう。

   それはナショナリズム的な意味においてです。

ですから列強国に金銀を持ち去られないように、日本国内に資本を蓄積するのは、日本人が豊かになるためには必要なことであったと思います。

また敗戦後の焼け跡から立ち上がるために、「日本人」として団結することにも意味はあったでしょう。

だからこそ吉田茂首相は、「日本は独立を取り戻した」と解釈できる「優しいウソ」をあえてついたのだとも考えられます。

   しかしとうの昔に日本は、世界でももっとも豊かな国の一つになっています。

   にもかかわらず、相変わらず、「日本」という枠の中で利害を考えているのは、あまりにも視野が狭すぎるのではないでしょうか。

ネット右翼の若者たちのように、無力感を埋め合わせるために、「愛国」という杖にすがる人々がいるのは仕方がないことでしょう。

人は誰しも、心が弱くなることがあるからです。

しかし大人になっても、こうした幼稚な遊びに夢中になっているのは、やはりまずいと思うのです。

とにかく「やりたいことをやる」覚悟

   それより何よりも、「日本」あるいは「日本人」という枠組みは、日本人のためにならないのです。

つまり日本らしく、日本人らしくあることは、結局、これまでの儒教的なものの上に築かれた心理的支配構造を受け入れることであり、自分の可能性を狭めることであることは、本書において繰り返し見てきたとおりです。

では、日本人はどう変ればいいのでしょうか? 

どうやって「日本」や「日本人」といった枠組みから飛び出せばいいのでしょうか?

   具体的な方策については後に提案したいと思いますが、まずは、「とにかくやりたいことをやれ」のひと言に尽きます。

日本の社会はあまりにも強い儒教洗脳と、よくできたパノプティコン(全体監視システム)社会であり、それがこれまで徹底的に個人の行動を縛り付けてきたと同時に、ピラミッド型の社会構造は、個人の可能性を阻害してきました。

言ってみれば、日本人はずっと手足を縛られたまま生きてきたようなものなのです。

   それでもなお、日本は世界有数の富裕国になったのですから、もしも日本人が自由に動けるようになれば、さらなる飛躍が可能になるはずなのです。
だからまずは、「とにかくやりたいことをやれ」、そう呼びかけたいのです。

「やりたいことをやれ」と言ったところで、元が大人しい日本人のこと、社会が無法状態になる心配はないでしょう。

   これまで窮屈な社会秩序を維持してきた日本人は、その分、集団で統率の利いた行動をとることができた。

明治の殖産興業にしても、戦後の「傾斜生産方式」にしても、政府が音頭をとり、各業界が強調して動くことによって成功したのです。

しかしすでに、この方法は行き詰っています。
なぜなら日本人は経済力は健在でありながら、すっかり活力を失ってしまっているではありませんか。

豊かになった日本人は、もはや奴隷のまま喜んで働くことはできません。
個人の可能性を潰され続けることにも、もう耐えられなくなっています。

  

 それならば私たちは、一人ひとりがやりたいことをやる社会に一歩を踏み出すしかないのです。


              「日本」を捨てよ 苫米地英人著 PHP新書

                          抜粋

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