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2013年、何か新しいことを始めようと、ツイッターとこのブログを始めました。 ツイッターのアカウントはこちらです。 https://twitter.com/Petit_Soleil17
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2013年02月04日

我々は嘘のない「真実の歴史」が知りたい(1)

zeraniumのブログ より転載

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http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/index.html#entry-79408611


日本の政治の中心といえば、誰もが東京だと思うだろう。

   国会を初め、あらゆる官公庁も東京都内にある。しかしその鍵を握っているのは「山口県」だと言ったら驚かれるだろうか。

山口県といえば、本州最西端の人口150万人足らずの県である。それにもかかわらず、歴史上最多の9人の首相を輩出している。

ちなみに2位の東京でもその半分に満たない4人である。

首相ばかりでなく日本の政財界は、明治以来山口県出身者の人脈が権力の中心に位置してきた。

   代表的な人物を挙げてみると、首相経験者では伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介・佐藤栄作兄弟、安倍晋三、菅直人戦後の閣僚では林義郎(元大蔵大臣)、高村正彦(元外務大臣)、田中龍夫(元通産大臣)、佐藤信二(元運輸大臣)など、その他にも野坂参三(元共産党議長)、宮元顕治(元共産党議長)など、党派を超えて広がるこれらの有力者はその一部である。

日本の社会の在り方を左右する政治の本質を掴むには、「山口県」というキーワードはかかせないのである。

   なぜ山口県が、これほどまで数多くの政治家を生み出すようになったのだろうか。

   それは現代の民主政治の始まりである明治維新を主導したのが、長州藩(山口県)と薩摩藩(鹿児島県)であったからだ。

そのために明治維新新政府の重要なポストは、長州藩士と薩摩藩士で占められた。

しかも当時薩摩藩は西南戦争で多くの人材を失っていたために、長州勢が一番の力を持つことになった。この政治的人脈は長州閥と呼ばれ、現在にも受け継がれている。

   その長州閥の元祖とも言える存在は、初代首相の伊藤博文である。

   伊藤が権力の座に就いた背後には、ロスチャイルド一族とその支配下にあったイギリスの武器商人、トーマス・グラバーの存在があったことはすでに述べた。

ここでは彼らがどのようにして、日本の西端から江戸幕府を切り崩し、政治家や天皇とのつながりを深めていったのかを見ていきたい。

   ロスチャイルド一族を始めとする資本家は、イギリスを始め欧米諸国を巨大な資本で裏から牛耳り、主に西回りからアフリカ、インド、中国、東南アジア諸国を武力で侵略し、次々と支配下に置いてきた。

そしてついに江戸後期には日本の西端へ到達する。

そして入り口として注目したのが、長崎、薩摩、そして長州であった。

当時、鎖国していた日本を何とかこじ開けようとして長崎で武器を売りつける一方で、西端の薩摩藩や長州藩と衝突して侵略のきっかけを作った。

それが、1863年に起きた薩英戦争や下関戦争などであった。

イギリスなど欧米諸国と一戦を交えた薩摩藩と長州藩は、この後一変して彼らと親密な関係になり、幕府を倒すべく協力するようになるのだ。つまり、倒幕運動が始まったのである。

   薩摩長州を味方につけたイギリスは、彼らを日本の権力の座に就けるべく、大量の武器と資金を提供して江戸幕府を圧倒していった。

その一方で、長州藩と薩摩藩の下級武士をイギリスに密航させ、近代的な欧米文化を見せることで、鎖国の無意味さを日本の若者に悟らせたのだ。

この若者たちとは、後の明治新政府で要職に就く伊藤博文を初めとする5人の長州藩士である。

後に伊藤博文は初代の内閣総理大臣、井上馨は初代外務大臣、遠藤謹助は大阪造幣局長、井上勝は日本鉄道の父、山尾庸三は日本工学の父となって日本の近代化に務めた。

   彼らは開国主義に乗り換える前は、攘夷(じょうい)派として、イギリス公使館を焼き討ちしたり、国学者を暗殺したりするなど過激な活動をしていたのだ。

イギリス側にしてみれば、地方の若い下級武士の暴力性も、頑固な幕府を倒すためには必要な使える要素に見えたことだろう。

当時、伊藤博文らと親密にしていたイギリス外交官のアーネスト・サトウは、当時の日本攻略についての考えを、後年日記にして残している。

   「日本の下級階層は支配されることを大いに好み、権力を持って対する者には相手が誰であろうと容易に服従する。

ことにその背後に武力がありそうに思われる場合にそれが著(いちじる)しい。

伊藤(博文)には英語が話せるという大きな利点があった。

これは当時の日本人で、特に政治運動に関わる人間の場合には、稀にしか見られなかった教養であった。

もし両刀階級(武士)たちをこの日本から追い払うことができたら、この国の人々には服従の習慣があるのだから、外国人でも日本の統治はそれほど困難ではなかっただろう。」

   さらにサトウは上司であったイギリス公使ハリー・パークスの指令で、幕末当時の鹿児島県の朝鮮人集落を訪れ、幕府の藩による支配下で受ける惨状を伝えている。

このことからイギリス側が江戸幕府を攻略するための人材として、下級武士だけでなく幕府に虐(しいた)げられていた被差別民にも注目していたことがうかがえる。

この観点から明治以降の政財界の有力者を見てみると、これまでになかった近代国家の素顔が見えてくるのである。

   有力者の出身をたどると、山口県や鹿児島県の朝鮮人集落から、政府内の重要なポストに就いている政治家が以外と多いことに気づく。

例を挙げると、安倍晋三の祖父で首相のほか数々の要職を務めた岸信介とその弟で三期首相を務めた佐藤栄作は、山口県の田布施村という朝鮮人集落の出身である。

また小泉純一郎の父であり、防衛庁長官を務めた小泉純也は鹿児島県の田布施村という、同名の朝鮮人集落の出身である。

   しかし何といっても山口県田布施村出身で注目すべき最重要人物は、明治天皇である。

本名は大室寅之祐。通説では、明治天皇は幕末に若くして病死した京都の孝明天皇の第二皇子とされているが、これには多くの疑惑がある。

実際には孝明天皇は息子ともども長州藩に謀殺され、田布施村出身の若者、大室寅之祐が明治天皇になりすましたという説がある。

この学説は「明治天皇替え玉説」というもので、歴史から葬り去られた日本の闇である。

   倒幕運動を進めていたイギリスと長州藩士は、明治新政府の国家元首として天皇を祭り上げる画策をしていた。

その理由は、一介の地方の若手下級武士の集まりが、全国の藩主を従わせて新しく近代国家を作り上げることは、不可能なことであったからだ。

そのためには彼らの言いなりになる「天皇」が必要で、天皇を頭に置いて、長州藩士が政府の舵取りをすればよいからである。

   しかしこの計画には大きな問題があった。

   それは時の天皇であった孝明天皇が、大の外国人嫌いであったことである。

そこで孝明天皇の暗殺が計画された。

暗殺については、産婦人科医兼医史学者の佐伯理一郎などが主張した「下級公家の岩倉具視が皇室の女官を務めていた妹の堀河紀子を操って実行した」とされる毒殺説や、人斬りの名手であった伊藤博文による刺殺説などがある。

後者の説については竒剞ャ(キジュンソン)著『天皇は朝鮮から来た!?』に詳しい。

   いずれにしてもその後の歴史的史実では、イギリスと長州藩の思惑通り、孝明天皇が急逝したのであり、その直後に、明治天皇は新政府で国家元首の地位に就いたのである。

その後「不敬罪」という法律が公布され、天皇は神聖なものであるとして、孝明天皇の死因や明治天皇の出自を調査する者には懲役を含む刑罰が科せられることになった。

   こうして、皇室に関する疑惑の追及は長い間封印されたのである。


『日本の一番醜い日』 鬼塚英昭著 成甲書房
   
『原爆の秘密(国内編)昭和天皇は知っていた』 鬼塚英昭著 成甲書房

         「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」 THINKER著
                     5次元文庫徳間書店

                          抜粋


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posted by ぷちそれいゆ at 08:36| History
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