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2013年02月15日
中国が狙う豊富なチベットの資源
オルタナティブ通信 より転載
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http://alternativereport1.seesaa.net/article/124303548.html
チベットでは、西暦2000年を前後して銅、亜鉛・鉛、鉄鉱石の鉱山・鉱床が多数発見され始め、現在、中国政府が公表しているだけで、チベットのみでの年産が銅200万トン、亜鉛・鉛が1000万トンを超えている。
また、さらに最近、わずか1ヵ所の銅鉱山で年産789万トン採掘可能な鉱山が発見されている。これは世界最大規模である。
中国政府は、こうした資源を運搬するために青海ーチベット間の1145キロに渡る青蔵鉄道を建設し、一昨年、完成させている。
しかし、この資源開発からはチベット人が排除され、漢民族だけが資源を独占し、その利益は漢民族だけが独占している。鉱山開発による環境破壊も進んでいる。
そして漢民族だけが鉱山開発の利益を得るために、続々と漢民族のチベット移住が行われ、漢民族がチベットで多数派を形成しつつある。チベットの中心都市ラサでは、既にチベット人15万人に対し、流入した漢民族が20万人となっている。
こうした漢民族の大量流入で、チベットの独自文化・生活習慣が漢民族化され、事実上のチベット文化の安楽死、チベットの「亡国」化政策が行われ、また資源略奪が続いている。
資源を豊かに持つチベットの鉱山・鉱床の面積は、現在確認されているだけでも、総計で米国のカリフォルニア州、テキサス州、モンタナ州の3つを合計した広さになり、その無尽蔵な鉱床から、今後、どのような金属がどれ程見つかるか予測不可能であり、近い将来チベットが世界有数の資源大国になる事は間違いない。
チベットを中国が軍事力で制圧し、植民地支配する理由はここにある。
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![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=130215418400&wid=001&eno=01&mid=s00000000216003091000&mc=1)
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http://alternativereport1.seesaa.net/article/124303548.html
チベットでは、西暦2000年を前後して銅、亜鉛・鉛、鉄鉱石の鉱山・鉱床が多数発見され始め、現在、中国政府が公表しているだけで、チベットのみでの年産が銅200万トン、亜鉛・鉛が1000万トンを超えている。
また、さらに最近、わずか1ヵ所の銅鉱山で年産789万トン採掘可能な鉱山が発見されている。これは世界最大規模である。
中国政府は、こうした資源を運搬するために青海ーチベット間の1145キロに渡る青蔵鉄道を建設し、一昨年、完成させている。
しかし、この資源開発からはチベット人が排除され、漢民族だけが資源を独占し、その利益は漢民族だけが独占している。鉱山開発による環境破壊も進んでいる。
そして漢民族だけが鉱山開発の利益を得るために、続々と漢民族のチベット移住が行われ、漢民族がチベットで多数派を形成しつつある。チベットの中心都市ラサでは、既にチベット人15万人に対し、流入した漢民族が20万人となっている。
こうした漢民族の大量流入で、チベットの独自文化・生活習慣が漢民族化され、事実上のチベット文化の安楽死、チベットの「亡国」化政策が行われ、また資源略奪が続いている。
資源を豊かに持つチベットの鉱山・鉱床の面積は、現在確認されているだけでも、総計で米国のカリフォルニア州、テキサス州、モンタナ州の3つを合計した広さになり、その無尽蔵な鉱床から、今後、どのような金属がどれ程見つかるか予測不可能であり、近い将来チベットが世界有数の資源大国になる事は間違いない。
チベットを中国が軍事力で制圧し、植民地支配する理由はここにある。
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![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=25IYUY+6M5ER6+1O0+IEIB5)
マッキンゼーの正体
オルタナティブ通信 より転載
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http://alternativereport1.seesaa.net/article/125264646.html
ロシアのサンクトペテルブルクの都市再開発が、米国のベクテル社と韓国のラッキー金星によって進められている。
ベクテルは、ブッシュ前大統領一族の経営する世界最大の原子力発電所・建設会社である。
別名「株式会社CIA」と呼ばれるベクテル社は、元々、ナチスのアドルフ・ヒトラーとブッシュ一族が「共同で」創立した企業であり、現在、その経営戦略の「策定」を担当しているのが、コンサルタント会社マッキンゼーである。
日本でも、このマッキンゼー出身の都知事選挙に出馬し落選した大御所?評論家、最近、流行の社会福祉問題にマッキンゼーの統計手法を適用する女性評論家が「活躍している」。
社会政策に、費用対効果の数量計算・統計計算の手法を最初に導入したのは、アメリカの核兵器・核ミサイル戦略研究所=ランド研究所であり、日本の広島・長崎に原爆を投下した場合、通常の爆撃に比較して、どれ位、費用対効果があるか、原爆投下によって日本社会に、どれ位、恐怖と社会的アノミー=無気力を生み出し、「闘ってもムダであり、常にアメリカに従う方が良い」とする心理的効果を生み出すかを、「冷徹に統計計算した」のが、マッキンゼー手法の始まりであった。
このマッキンゼーは、単なるコンサルタント企業ではない。アフガニスタン戦争、イラク戦争において、軍事作戦と、その費用対効果を米軍=統合参謀本部に指導=レクチャーした軍事戦略立案・企業が、マッキンゼーである。
こうして、米軍は軍事作戦の立案まで「外注」している。米軍という軍隊のトップ=頭脳が、このマッキンゼーである(戦略作成には、ロックフェラーの企業アクセンチュアも加わっていた。)
アクセンチュアは、アメリカの巨大エネルギー企業エンロン倒産の原因となった、不正会計の責任者アーサー・アンダーセンが名前を変えただけの、デリヴァティヴ・金融投機ギャンブル企業である)。
米軍と、その「頭脳」マッキンゼーを「共有」しているベクテル社が、ロシアの大都市再開発を担当する。そこにプーチン=ロシアン・マフィアと米軍の一体化を見る事が出来る。
そこに韓国企業が参加している点に、韓国財界の米軍=ロシアン・マフィアへの「食い込み」具合が見て取れる。
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![](https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=130205260669&wid=001&eno=01&mid=s00000012753001010000&mc=1)
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http://alternativereport1.seesaa.net/article/125264646.html
ロシアのサンクトペテルブルクの都市再開発が、米国のベクテル社と韓国のラッキー金星によって進められている。
ベクテルは、ブッシュ前大統領一族の経営する世界最大の原子力発電所・建設会社である。
別名「株式会社CIA」と呼ばれるベクテル社は、元々、ナチスのアドルフ・ヒトラーとブッシュ一族が「共同で」創立した企業であり、現在、その経営戦略の「策定」を担当しているのが、コンサルタント会社マッキンゼーである。
日本でも、このマッキンゼー出身の都知事選挙に出馬し落選した大御所?評論家、最近、流行の社会福祉問題にマッキンゼーの統計手法を適用する女性評論家が「活躍している」。
社会政策に、費用対効果の数量計算・統計計算の手法を最初に導入したのは、アメリカの核兵器・核ミサイル戦略研究所=ランド研究所であり、日本の広島・長崎に原爆を投下した場合、通常の爆撃に比較して、どれ位、費用対効果があるか、原爆投下によって日本社会に、どれ位、恐怖と社会的アノミー=無気力を生み出し、「闘ってもムダであり、常にアメリカに従う方が良い」とする心理的効果を生み出すかを、「冷徹に統計計算した」のが、マッキンゼー手法の始まりであった。
このマッキンゼーは、単なるコンサルタント企業ではない。アフガニスタン戦争、イラク戦争において、軍事作戦と、その費用対効果を米軍=統合参謀本部に指導=レクチャーした軍事戦略立案・企業が、マッキンゼーである。
こうして、米軍は軍事作戦の立案まで「外注」している。米軍という軍隊のトップ=頭脳が、このマッキンゼーである(戦略作成には、ロックフェラーの企業アクセンチュアも加わっていた。)
アクセンチュアは、アメリカの巨大エネルギー企業エンロン倒産の原因となった、不正会計の責任者アーサー・アンダーセンが名前を変えただけの、デリヴァティヴ・金融投機ギャンブル企業である)。
米軍と、その「頭脳」マッキンゼーを「共有」しているベクテル社が、ロシアの大都市再開発を担当する。そこにプーチン=ロシアン・マフィアと米軍の一体化を見る事が出来る。
そこに韓国企業が参加している点に、韓国財界の米軍=ロシアン・マフィアへの「食い込み」具合が見て取れる。
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![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=25IR0S+B2B0HE+2QEI+60H7L)