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2013年02月01日

米国の支配者の意向で「愛国心」を洗脳される日本人(1) 

zeraniumのブログ より転載

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米国の支配者の意向で「愛国心」を洗脳される日本人 @
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83905328

   ところで、日本人が信頼を寄せる支配のシステムが、日本国家、あるいは日本政府になったのはいつごろのことなのか。それは歴史の授業を少し、思い出してみればわかります。

   一般庶民までを含めたほとんどの日本人が、日本という国を意識し始めたのは、幕末の明治時代からです。
というよりもそれ以前にはそもそも、「日本人」という概念がありませんでした。
それまで日本に住んでいたのは、「薩摩人」や「会津人」「土佐人」・・・といった人々であり、「日本人」ではなかったのです。これは日本以外の国々でも同様です。

   国家への帰属意識を共通のアイデンティティとする人々を、「国民」として束ねる「国民国家」のシステムが生まれたのは、ヨーロッパやアメリカでもせいぜい17、18世紀からと考えておおむね間違いではありません。

それまではドイツとかフランスとか、イギリスといった国々が存在していたわけではなく、ハプスブルク家とかブルボン家、スチュアート家といった一族の名を冠した王朝が、ヨーロッパには割拠していたのです。

   私たちが日本や日本人について考えるとき、こうした事実を前提にして考えなければならないでしょう。
国家・国民といったものは近代になってからで、日本で言えば幕末から明治期にかけて人工的に作られた制度なのです。
もちろん国民国家の前提になる、「日本」への帰属意識もまた作られたもので、愛国心も、言うまでもなく人工的なものです。

   普段の自分の行動を考えてみればわかりますが、人間は国家とか国民といった数千万から数億人規模の集団に、自然に帰属意識や愛情を感じるような抽象度で生きてはいません。

自然に愛着が発生するとしたら、家族に対する愛情や、いつも一緒に働いている職場のチームに対する愛情の規模がせいぜいといったところです。

だからこそ人類は、ほんの数世紀前までは、狭い範囲の氏族集団同士が小競り合いを繰り返すような、せせこましい争いを続けてきたのです。

   しかし近年になって再び、「国民」は分裂の兆しさえ見せています。

   それらが旧ユーゴスラビアやチェチェン、ルワンダで起きている民族紛争で、それまで自明とされていた「国民」としての一体感が疑われ、複数の集団に再分裂していく動きが各地で激化しています。

そこでは「国民」という括(くく)りよりも、「民族」という括りのほうがより確からしいと感じられたために、国家が民族単位へと内部崩壊したのです。

国家や国民という概念は、しょせんは人工のものでしかなく、それもごく最近作られたものであって、実は、以外と脆いものであることがわかります。

   明治維新によって大日本帝国が成立し、はじめて日本人は国家によって束ねられるようになりました。

日本列島を一つにした最初の国民国家誕生です。

そのために国民を統合するための原理として、江戸時代にはほとんど顧(かえり)みられることのなかった天皇が再び担ぎ出されました。

日本は国家として一つにまとまったので、外交の単位も当然日本です。

戊辰(ぼしん)戦争のころまでは普通にあった、幕府なり薩摩藩なりが個別に窓口を持ってイギリスやフランスと外交交渉をしたり、契約を結んだりといったことはなくなります。

   このように体制が改まっただけでは、国民に国家への帰属意識や愛国心を抱かせることはできません。

そのためこうした観念を植え付けるために、つまり洗脳のために活用されたのが義務教育とメディアです。

日本では1872年に早くも学制が公布され、小学校で義務教育が始まりました。

そうしてここで幼い子供たちに、「君たちは大日本帝国の臣民である」と洗脳を施していったのです。

   一方、同じ年に次々と生まれたのが、「東京日日新聞」や「讀賣新聞」「朝日新聞」などの日刊新聞です。

これらの新聞が日本全国のニュースを報じ、日本がとるべき政策や抱える問題などの、「天下国家」を論ずることで、読者に国民としての意識を植え付けていきました。

これもまた、マスメディアの洗脳です。

同時に「日本中の人々が、同じニュースをリアルタイムで共有する」体験が一般化していき、ついこの前まで「藩」という枠組みで寸断されていた人々が、ニュースの受け取り手として一体化したのです。このようにして生まれた一体感が、国民としての帰属意識へと育っていったのです。

   こうした明治以降の洗脳は、最終的に軍国主義にまで行き着き、日本を破局へと導いてしまった。

終戦後、日本にやって来た米国占領軍は、日本の軍国主義を徹底的に解体し、復活を防ぐために、これまでとは違った方向の洗脳を日本人に施すようになりました。
それがGHQが行なった「War Guilt Information Program 」(戦争罪悪感情動プログラム)と呼ばれる情報操作で、戦争責任に対して日本人全体に強い罪悪感を刷り込み、徹底して日本を非軍事化するものでした。

   このプログラムには、洗脳の権威であるスタンフォード大学のアーネスト・ヒルガード教授が参加した形跡があります。

彼が亡くなった時、スタンフォード大学が出した追悼文集にそのことが明記されていました。

つまり洗脳工作を通じてGHQは、天皇を頂点とする軍国主義国家を解体しようとしました。

しかし同時に彼らの意図は、日本を統治するための道具として天皇制を維持することだったのです。

こうしてGHQによる教育つまり洗脳をまともに受けて育ったのが、団塊世代から私と同年代(1959年生まれ)くらいまでの世代でしょう。

ですからこの世代は軍国的なものや右翼的なものが、とにかく嫌いなのです。その典型が全共闘運動でしょう。

   しかし最近になって流れが変りつつあります。

   全共闘世代に代表されるように、かつて学生というのは反権力の急先鋒であり、国を疑い、国家に反逆するものでした。

もちろんそれも、GHQという支配者の洗脳にほかならないのですが。

ところが最近の学生たちに「国についてのイメージ」を尋ねると、「いいものである」「親しみを感じる」「愛している」などといった答えが増えているというのです。

戦後60数年が経って、GHQによる洗脳の効力が薄れてきたのでしょうか? 

そうではありません。終戦から現在に至るまで途切れることなく、日本人の愛国心は一貫して、アメリカの支配者によってコントロールされています。

   かつて学生たちが国家を悪と見なした状況から、現在のように学生が自然と愛国心を表明するような状況にまでボリュームが上げられたのは、まさにアメリカの支配者の都合なのです。

どういうことかというと、日本人を軍国主義から撤退させて引き離し、再びアメリカに敵対することのないように洗脳したうえで、今度はもう一度、日本人に国家のために働くメンタリティを植えつけるためなのです。

   なぜか。
   その理由は、ソ連が崩壊して冷戦が終結したからです。

   かつて最大の仮想敵国がいなくなって、アメリカの軍事的な負担が減ったかというとまるで逆で、民族主義の激化によって、アメリカはそれまで以上に、世界中を股にかけて戦わなければならなくなった。

アメリカ政府は、そういった面倒な戦争を何とかして日本にも手伝わせたいのです。
そのためには、自衛隊を派遣したり、戦費を提供する日本政府の動きに反発する国民が多くては困るのです。

   そこで今度は、「国はいいものである」「国を愛するのは当然である」といった洗脳に、再び転換するように仕向けたのです。

つまりスピーカーのボリュームを調整するように、アメリカ政府にとって都合のいいレベルになるように、日本人の愛国心は調整されているのです。

55年体制の末期に、安倍晋三政権によって教育基本法の改正が行なわれたのは、そのもっともわかりやすい例です。

   安倍首相は、「戦後レジームからの脱却」をキャッチフレーズに、改憲に向けた法整備を進めるなど、タカ派のイメージを売りにしていました。

しかし「愛国心」を盛り込んだ教育基本法改正は結果として、アメリカの支配者の要望に応えるものにほかならなかったわけです。

最近では2012年2月28日に、自民党の憲法改正推進本部が、天皇を「日本国の元首」とし、国旗・国家を国民は「尊重しなければならない」とする原案を示しています。

中国をはじめ近隣諸国の感情を逆なでする主張に、私は腰を抜かしたものです。

                 「日本」を捨てよ 苫米地英人著 PHP新書

                        抜粋したもの
   
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最新の脳科学を取り入れた!くぼたのうけんWEBスクール
posted by ぷちそれいゆ at 02:34| BOOK

2013年01月31日

相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる(2)

zeraniumのブログ より転載

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相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83552726



スポーツを利用した「世界統一」という洗脳

   権力がひとつに集中してしまうと、当然、その権力を握った人が正義を主張できるようになります。

その典型的な例が、オリンピックとワールドカップです。

そこでは全権力が国際オリンピック委員会・IOCと国際サッカー連盟・FIFAが握っています。

今、世界をひとつに統一して支配しようとする動きがあります。

そのためには世界統一通貨や、一つの中央銀行で管理することが必要です。

そして「世界でルールを統一したほうがいい」として洗脳しなければなりません。

そのツールとして、オリンピックやワールドカップを利用しているのは確かなことです。

   オリンピックやワールドカップのルールを決めているのは誰でしょうか?

   それはIOCであり、FIFAです。つまりヨ−ロッパ人です。

だから自分たちに都合のいいようにルールを変更できるわけです。

わかりやすいのが、F1です。F1を統括している国際自動車連盟(FIA)は、平気で勝手にルールを変更します。

一時期、日本製のエンジン搭載車が上位を独占していた時代がありました。

しかしそれはヨーロッパ人にとってはおもしろくないことであり、利権を脅かすものでもあったのです。

そしてその後急にレギュレーションを変更しました。

つまり、日本の自動車メーカーが不利になるように、ヨーロッパの自動車メーカーが有利になるようにルールを変更したのです。

   最初は、「みんなで競技をしよう」ということで始まったのかもしれないオリンピックやワールドカップかもしれませんが、洗脳のツールとして利用されるようになり、そこに利権が生まれました。

私の会社が開発したキーホールTVがありますが、それはインターネット上にリアルタイムで動画を無料で配信できるシステムで、地上デジタルなどと違い、遅延がほとんどありません。

それでワールドカップの試合を流した人がいました。

つまり日本国内のアナログテレビで配信されている試合を、そのまま無料でリアルタイムで再送信した人がいただけなのです。

それはもともと、テレビで無料で全国に放送されている映像です。

   それなのに、著作権を侵害したとして、開発者として私にFIFAから警告書が送られてきました。

もし「ワールドカップの試合をより多くの人に見せて、サッカーの素晴らしさを味わってもらいたい」と思っていたのであれば、そのユーザーの行為はほめられるべき行為のはずです。

同じような警告書は、FIAからも送られてきて、著作権侵害だと怒っているのです。

その理由は、彼らの利権を邪魔しているから。

この体験でわかったのは、結局FIFAもFIAも利権団体でしかないということでした。

   権力が一つに集中すると、その権力は暴走して利権を独り占めしてしまいます。

   そして一度味を占めた利権は、簡単には手放すことができないので、それを守るためにあらゆる手段が使われ、それは法律を借りて行なわれることもしばしばです。

もうひとつ付け加えておくと、スポーツで「勝ち負けを決める」ということ自体も洗脳に他なりません。

つまり勝ち負けに意味があるということを洗脳しているのです。

それは勝ち負けを判断する客観的な基準があるという考えを植えつけるためです。

スポーツの場合はそれがルールになるわけですが、それを子どもの頃からずっと洗脳され続けているのです。

   世の中のあらゆる事象に対して価値を判断する基準が存在し、勝ち負けを判断できるとする考え方です。

それがチームやホテルなどの格付けであり、ブランドであり、勝ち組であり負け組なのです。

ノーベル賞も同じです。まったく異なる科学技術において、それぞれの学者の成果をランク付けできるという発想だからです。

ある一つの基準を用いることで、「この人は偉い」と決めること自体が間違っています。

   勝ち負けの判断には、価値も意味もありません。

   なぜなら勝ち負けを判断する基準はひとつではないからです。


さまざまな基準で見れば、比べること自体に意味がない。

重要なことはその人が、その物が、どんな価値を持っているかであって、一部分を比べて全体を判断することに意味はないのです。

勝ち負けの考え方に洗脳されてしまうと、すべてをそのようにしか判断できなくなり、自分だけでなく、他人をも追い込んでしまうことです。



            「正義という名の洗脳」 苫米地英人著 大和書房

                        抜粋したもの

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posted by ぷちそれいゆ at 23:07| BOOK

相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる(1)

zeraniumのブログ より転載

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相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83552726

日本赤十字社

   日本赤十字社も権力構造の一つです。

   日本赤十字社が民間団体であることを知らない人が多いようです。(正式には社団法人類似組織)。

日本の血液事業を独占しているのが日本赤十字社であり、ほぼ無料で提供された献血による血液を、病院に売っています。

血液事業は、実はとてつもない利権ビジネスなのです。

当然赤十字は、寄付事業も独占的に行なっており、利子も分配することなくすべて手に入れています。

   震災時に数億円を寄付として集め、その後の数ヶ月間にわたり寄付金は被災者には配布されず、その間の銀行利子はすべて日本赤十字社に入っていたことは記憶に新しいでしょう。

それまでにも寄付されたお金を出さず、民間団体から要求されて渋々、それでもやっと3分の1の金額しか配布されなかった経緯もあります。

しかし本当に収益を上げているのは血液事業です。

本来、血液事業は国がするべきことであるのに、それを民間一団体が独占していること自体が非常におかしいのです。

そのような国は世界でも日本だけで、他の国では血液事業は国が行なっているのが普通です。

   赤十字は、少なくともヨーロッパやアメリカでは軍の中にあります。

   第一次、第二次世界大戦の時も、赤十字のマークを付けたトラックや船は攻撃してはいけなかった。

なぜなら負傷兵を乗せているというという理由から、攻撃対象外の扱いを受けるという特権を持っていたのです。

ですから本来、赤十字とは、軍の中にある救急部隊のことを言うのです。

それにもかかわらず、現在戦争をしていない日本で赤十字が存在しています。
つまり負傷兵のいない日本に赤十字が存在していること自体がおかしいのです。
それが防衛省傘下で、自衛隊の中にあるのならまだ理解できるのですが。

   赤十字は、血液事業で荒稼ぎする民間一企業です。

   日本赤十字社は、世界組織である赤十字の中でも最大級の収益部門にあたります。

その理由は日本では、血液事業が独占的でかつ排他的に行なえるからです。

その収益金はヨーロッパに貢がれており、日本赤十字社とはそのための一つのカラクリになっているのです。
なぜ日本政府が文句をいわずに黙っているかといえば、その権力はすでに巨大であり、表向きであれ天皇家の人が代表ということになっているからです。

ホームページで確認すればわかりますが、日本赤十字の名誉総裁は皇后陛下で、名誉副総裁は皇太子殿下・妃殿下と秋篠宮妃殿下になっています。 

その他の皇族も名誉副総裁に名を連ねています。

   また各都道府県知事が、日本赤十字社の支部長を兼任するという暗黙のルールがありました。

近年は知事以外の人が就任することもあるようですが。
そのような状況なので、誰も文句が言えないのです。
つまり文句を言わせないようにしてあるわけです。

なぜ日本でだけ、赤十字が血液事業を独占できたかといえば、その設立が昭和27年であることから、おそらく敗戦によるGHQ政策と関係があるようです。

しかし戦争が終わって60年以上経つわけですから、民間企業の日本赤十字社ではなく、国が血液事業をするべきではないでしょうか。

   血の情報というのは、非常にプライバシーに関わる情報なのです。

   さまざまな病気の情報だけではなく、血液には遺伝子情報データがすべて書かれているわけです。

個人の機密情報の中でも、特に機密性の高い情報であるのに、医師や看護士が治療目的で扱うのは構わないとしても、それを民間団体である日本赤十字社が取り扱うのは間違っています。

血を抜いているのは医師や看護士であっても、データを集計しているのは民間人だからです。

   つまり国民のプライバシーにかかわる情報を、日本赤十字社という民間企業が独占しているのです。

もし国が赤十字に代わって血液事業をすれば、それは膨大な利益があるので国の歳入が増加するはずです。

血液事業という、命に関わる一大事業で、機密性の高いプライバシー情報を含むものは、国が管理してしかるべきものであり、またしなければならないものです。

ですから当然日本以外の国では、政府が血液事業を管理しています。

   昭和27年設立の日本赤十字社法は、赤十字条約による戦時の、医師や看護士にかかわることが法制化されただけのものであり、血液事業は日本赤十字社法第4章で規定されている「業務」に書かれてさえおらず、当然、他の機関による血液事業も禁止されているわけではありません。しかし厚生労働省が、日本赤十字社以外からの血液の購入を病院に認めるかどうかということですが、おそらく認めないでしょう。

献血が人に奉仕することという思い込みがありますが、自分が奉仕しているのはどこなのかについて考えてみる価値はあります。


「正義という名の洗脳」 苫米地英人著 大和書房

                        抜粋したもの

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posted by ぷちそれいゆ at 23:02| BOOK

ジャンヌ・ダルクとは誰だったのか?

読み物としては、面白いお話!(゚∀゚)

zeraniumのブログ より転載

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ジャンヌ・ダルクとは誰だったのか?

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83697455


   ペドロは続けて話した。

   「地球では権力者によって人命が奪われ続けており、それらが地球の文明化を妨げていた。
そして15世紀の中世ヨーロッパで繰り広げられていたその争いに、私は終止符を打とうとしていた。

私は地球の年齢で10歳になったとき、ジャンヌ・ダルクという地球人の中に存在していた。
まず最初に、私の父親(ジャンヌの父親)の陽性化に着手することから始めた。

   私がなぜ「宿主」として農家の娘を選んだかといえば、多くの場合、地球人の進化と文明化のためには、高貴な生まれの者よりも、低い立場にある者の中から誕生することが必要であり、有効な手段になるからだ。

そうすることで、人間の美徳は、低い身分であれ高貴な立場であれ同じだということを示すことができるのだ。
両者の違いは、単なるお金であり、お金が搾取する者とされる者に振り分けてしまうのだ。

   ジャンヌ・ダルクの母親は、文盲で貧しいユダヤ人だった。

   しかし彼女は、他のどんな貴族の女性よりも、我々アプ星人が宿りやすい資質を豊かに備えていた。

しかしジャンヌの父親は、逆に陰性だった。
私ジャンヌは、父親にこれから起きるさまざまな予言を話して聞かせたが、彼はそれを聞くと恐れをなしてしまった。

そしてある日、彼は妻を庭に呼び出して言った、「わしらの娘には悪魔が憑いている。
だから森に連れて行って置き去りにし、あとはオオカミと熊に娘のことをまかせようと思う」 

   それを聞いた母親は驚いて泣き始め、夫の前にひざまづき、彼の足にしがみついて懇願した。

しかし父親は彼女を蹴飛ばすと家の中に入った。
その時10歳のジャンヌは弟と遊んでいた。
父は彼女を連れ出し、まるで柱でも担ぐような格好でジャンヌを肩に乗せると森に向かって歩き始めた。
その途中、馬に鉄具を付けている最中の友人に出会った。

するとジャンヌの父親は彼女を草むらに放り出し、馬の鉄具を付ける友人を手伝った。

作業が終わると父親は、娘を祈祷師のところに連れていきたいので、馬を貸してくれるように頼み込んだ。娘は病気で魔法にかけられていると言ったのだ。

   そして友人は哀れに思い、馬を貸すことにした。

   父親は彼女を抱きかかえて馬に乗ると、ギャロップで駆け出した。
二人は暗くなるまでギャロップで疾走した。日が暮れた頃、山のほぼ中腹まで来ると、父親は娘を馬から降ろし、彼はそのまま馬で走り去ってしまった。

しかしジャンヌには私が宿っていたので何も問題はなかった。

私はオオカミに囲まれると、オオカミたちにプラスイオンを照射した。

そしてその中でも一番強いオオカミの背中に乗ると、真っ直ぐ家に帰った。

私の父親は、私が家に戻って来ているのを見ると、驚いて卒倒しそうになった。
彼は妻に、何をしたかを何も話さなかったが、この出来事で、自分の娘は普通ではないと納得したのだった。

   1週間後、ジャンヌの父親は、建材用の板を切り出すために森へと向かった。

   彼はこの地方の農民の代弁者となることが決まり、フランス王シャルル7世の特別な援助を受けて小屋を建てることになったのだ。

しかし作業の最中に不幸にも、彼は自分が切り出した材木が崩れてその下敷きになってしまった。それは10頭の牛を使って材木を移動させない限り、彼を助け出すことは出来ない状況だった。

   その時、私ジャンヌは山羊の群れを導いていたが、父に危険が迫っているという予感がした。

そこで私は父のいる場所に向かって走り、そこに着くと大量のプラスイオンを集めて材木を起こし、父を助け出したのだ。

そしてそれ以降、ジャンヌの父親は娘の忠実な友人となった。

こうして私は、フランス皇太子に近づくための手助けしてくれるように彼を説き伏せることができた。そして、彼のおかげで私の謁見は実現することになった。

   私が11歳になった時、父は友人の軍人のところに連れて行ってくれた。

   そして父と軍人は連れ立って、私をフランス皇太子の元へ案内してくれることになった。

私にとって皇太子の説得は一番難しく、かつ一番重要なことだった。
皇太子は私の目を見つめ、毅然とした態度で言った。

   「我はお前が誰で、何を求めているかは知らぬが、お前は話し方を心得ておる。

お前はフランスを愛しておる。この事実だけで、お前の忠誠心を信じることができよう。

しかしながら、軍隊をお前の指揮下に置くというのは、きわどい行為だ。

そんなことは不可能だ。文盲で何の知識もないお前のような年若い娘が、軍隊を指揮できると思うのか? 

我のもっとも優秀な戦士でさえ、訓練されたイギリスの射手によって斃(たお)されてしまった。

それにしても・・・・、お前はいったい何者なのだ?」

   「では殿下、私はどのような証明をすればよろしいのでしょうか?」

   「お前の叡智と攻撃計画を示せ。

    それに、なぜそこまで勝利を確信できるのかが知りたい。

何でもよいから私に奇跡を見せてみろ。ここで、今すぐにだ」

   私は彼に攻撃計画を説明したが、気に入ってはもらえなかった。

   それで私は彼に尋ねた。今からここで皇太子ご本人に関する「奇跡」をご披露するが、あなたは冷静さを保っていられますか、と。

そして彼は大丈夫だと答え、側近の士官と参事たちに退室するようにと命じた。

私たちは執務室で二人きりになった。そこで私は集中してプラスイオンを集め、壁にタイム・スクリーンを出現させて、言った。

   「殿下、この部屋で今からお目にかけるものを、誰にも明かさないとお約束してくださいますか?」

   「約束しよう、少女よ」、と皇太子は決然とした態度で答えた。

   「ではご覧下さい」、と私は言った。

   彼はスクリーンを見つめ、フランス兵が敵の城塞に押し入る様子を目の当たりにした。

   画面では私が彼に説明した計画どおり、パニック状態になったイギリス兵は退却して行った。

突如、場面は変り、次に彼の戴冠式の様子が映し出された。

頭上に王冠を戴き、宮殿の人々に囲まれて座っている自分の姿に気づいたとき、皇太子は嬉しそうに微笑んだ。そしてついに彼は、私の手を取り、囁くように言ったのだ。

   「乙女よ、我の軍隊を好きにするがよい」

   これはほんの数分の出来事だったが、皇太子が勝利を確信し、戦士たちが私に従うように命令してもらうためには充分だったのだ。

   ジャンヌは「火あぶり」を免れる必要はもうなかった。

   なぜならジャンヌという陽性の人間の人格は、自らのミッションをもう全うしたからだ。

   修道士たちがジャンヌ・ダルクに火あぶりの刑を宣告したのは、彼女の持つ大きな力のためであり、自分たちの人々への説法の影響力が、そのためになくなることを怖れたためだった。

そして彼らが、ジャンヌの足元のうず高く積まれた薪に火を放った時、彼女である私は<分解>したのだ。

そして炎から離れ、<再融合>したので、私はまだ生き続けている。

その後も数年間、戦争は続いたが、最期には平和条約締結の日が訪れた。

その礎(いしずえ)となったのが、「ジャンヌ」の陽性な介入だったんだよ。」


 「アプ星で見て、知って、体験したこと@」 ヴラド・カペタノヴィッチ著

                        抜粋したもの

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posted by ぷちそれいゆ at 22:51| History

現状に満足している人は洗脳されている (2)

zeraniumのブログ より転載

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現状に満足している人は洗脳されている

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83458264

私は若い時に徳島大学で教えていたことがありますが、徳島は失礼ながら田舎なので、結婚適齢期が早い。

それで大学院生や大学4年生でさえが、結婚について相談にくることがよくありました。
それで「迷っている」と聞いたら、即、その場で「やめなさい」と私は言うことにしていました。

就職についても同じで、「大学院に進みたいが、就職するべきか迷っている」と相談されたら、私はすぐ「就職しなさい」と言ったものです。

「親に認めてもらえないが、自分は彼女と結婚したい」と聞くと、「すぐ結婚しなさい」と言います。

「成績が悪くて受かりそうもないが、でも自分は大学院に行きたい」と聞くと、「わかった、すぐ来なさい」と答えます。

   結婚や進路のような重大な人生の選択において、いつまでも自分なりの結論を出せないでいる人が、結婚したり研究者になってもうまくいくわけがないのです。

うまくいく人というのは、「もうこの人としか結婚しない」「私は学者になる」というように、強い意志を持って確信しています。

それは会って話せばすぐわかります。

つまり、迷っているというのは、いまだ人生の本当のゴールを発見していないのです。

   暫定的なゴールを目指すうちに、コンフォートゾーンが移動し、脳のゆらぎが生まれ、スコトーマ(思い込み)が外れる。

するとたまに「あっ、これだ!」というものが見えてくる。

それは見えた瞬間に「本物だ」と確信できるはずです

その判断を下すのは無意識で、人間にはその力が本来的に備わっています。

見つからない人は、現状の中でゴールを探しているからで、現状のままで考えると、大抵の人は「達成可能かどうか」という目線を基準にゴールを選んでしまいます。

達成できそうなゴールを目指しているうちは、現状にとどまり、それを外れることはできません。

自分を変えるには、達成が到底不可能に思えるゴールを目指すべきなのです。   

「自分は今の状況に満足しているので、コンフォートゾーンを外す必要はない」、そう考えている人がいるかもしれません。

しかし、自分が現状に満足しているとしたら、「危ない」と思ったほうがいい。

それも満足していればいるほど危険です。自分への不満こそ、よい傾向なのです。

それは自分が、「現状のままではいけない」というセルフイメージを持っている証だからです。

満足していないということは、たとえ漠然とではあっても、「いつか違う自分になりたい」という夢を持っていることを意味するからです。

   自分の現状に満足している人は、なぜそんなに満足しているのかまずは考えてみることです。  

偏差値の高い大学を出ているから?
      給料の高い会社に勤めているから?
      ブランドをたくさん持っているから?

   ではなぜ、偏差値や給料やブランドに「価値」を感じるようになったのでしょうか。

いったいいつから、そのような価値感を持つようになったのでしょうか。

   よく考えてみれば、必ずそれまでの人生で、他人によってそのような価値感を植え付けられたはずなのです。

その他人とは親かもしれないし、学校の先生や友人かもしれない。

あるいはテレビドラマの主人公やコマーシャル、雑誌に載っていた芸能人やモデルかもしれません。
そして多くの場合、他人と同じ人生の現状のルートから外れる行為に対して何かしら不安を抱くように、知らないうちにいつのまにか洗脳されてしまっている可能性があります。

   私が大学を卒業して就職した三菱地所は、人もうらやむ優良会社と言われてきました。

なぜなら「絶対に潰れない会社」であったからです。
三菱地所は日本の中心である丸の内のほとんどの土地を所有しています。

それは明治時代に、創業者の岩崎弥太郎の力によって、そこの土地がすべて手に入れられたからです。
当然、社員の給料も 、一般的な会社に比べて高い水準にあります。
そのため、三菱地所の社員には、「自分たちは幸せだ」と思っている人が沢山いました。

彼らがそう感じる最大の理由は、彼らの人生のどこかの時点で、「あの会社は世界で一番安定している会社だから食いっぱぐれがない」と、刷り込まれたに違いありません。

   三菱グループで働いている人々は、自分の子どもも三菱地所に入れたいと考えます。

   「三菱グループの中でも、歴史的には本社は三菱地所だ。

だから巨額の不動産を継いだ”長男本社”に入れれば安心だ」と思い込んでいる人が少なくありません。
彼らにとってそれが自信の拠りどころであり、セルフエステーム、つまり自尊心の根拠なのです。

本当は彼らがすごいのではなく、創業者である岩崎弥太郎・弥之助がすごかったに過ぎないのですが・・・。
当時、社員の青年が、就職活動中の後輩の学生に、会社の素晴らしさを誇らしげに語る姿を目にしましたが、よく聞いてみると、かつて先輩に言われたことをそのままリピートしているだけでした。

   これほど極端な例でなくても、洗脳とは基本的にみな同じです。

   自分の会社に満足している人は、ほとんど場合、上の人から植え付けられた考え方を、まるで自分が考えたことのように受け入れてしまっているのです。

それは自分で考えたことではなく、他人から言われたことの受け売りなのです。
それに気がつくには、自分が感じていることや大切だと思っていること、物事の好き嫌いに関する価値感について一度、書き出してみることです。

たとえばコーヒーと紅茶ではどちらが好きなのか。そんな些細なことにさえ、他人の判断に影響されているのです。

誰に言われたか、どこで聞いたか、一つ一つ書き出していく。その根拠は何か、そしてそれは、本当に自分が欲していることなのか。

突き詰めてみるとその裏側には、「それを失った時の恐怖の感情」が隠れているはずです。
その情動を埋め込んだのが、「ドリームキラー」です。

   「偏差値の低い学校へ行くのは恥ずかしい」「有名な会社に勤めてこそいい人生」、などといったステレオタイプな価値感を子供に植え付ける親はたくさんいます。

そういう人たちは自分の価値感を強制して、子供自身が持っている可能性の芽を摘んでしまっていることに気づかない大人たちです。

そういう人たちを、「ドリームキラー」と呼びます。
文字通り、「夢を殺してしまう人」です。多くの場合、もっともドリームキラーになる確率の高いのが、「親」です。

「子供のためを思って」という免罪符のもとに、自分の子どもの可能性や才能を殺してしまう。しかも当の親たちには、夢を摘んでいる自覚は全くありません。

   最近の発達心理学の研究によれば、成人した人の持つ判断基準の8割から9割が、自分の親に植え付けられた価値感に基づいているとされています。

つまりそれだけ幼少期の親の影響は大きいのです。親以外にも学校の先生や、会社の上司、友人や知人など、自分以外の人は誰でもがドリームキラーになり得ます。

ですから幼い子供に対して、「君にはできない」「おまえには無理」といった否定的な言葉を浴びせ続けてはいけないのです。

また日本では高校や大学に進学するときも、先生や親が「君にふさわしい学校はここ」と決め付けることが少なくありませんが、それも大きな間違いです。

   現状に満足しきっている人は、過去において、ドリームキラーによって埋め込まれた価値感の影響の中にあるのではないかと、確認してみるべきでしょう。

自分の現状をひたすら肯定する姿勢の人は、よく考えなおしてみると、ほとんどが自分自身の思いではなく、他人の言葉の影響であることに気づくはずです。

過去を振り返って、どんな言葉が自分の人生に影響を与えたかについて、書き出してみるといいでしょう。


「テレビは見てはいけない(脱・奴隷の生き方)」 苫米地英人著 PHP新書


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posted by ぷちそれいゆ at 22:40| BOOK

現状に満足している人は洗脳されている(1)

zeraniumのブログ より転載

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現状に満足している人は洗脳されている

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83458264

   人間が快適に生活できる外部環境にはある程度の幅があり、その幅のことを「コンフォートゾーン」と言います。

人間だけでなく生物というものは、そのコンフォートゾーンから外れそうになると、体温や血圧を調整してその環境に合わせようとし、自動的に自分の身体をコントロールします。

これが恒常性維持機能「ホメオスタシス」と呼ばれているものです。

重要なのは、これらのことは物理的な側面だけでなく、心理的な面においても、快適環境コンフォートゾーンがあるということです。
この快適環境は固定されたものではなく訓練次第では、ずらしたり、外すことができます。
しかし我々は安全で快適な環境から外れることを、本能的に忌避するものでもあります。

   たとえば、毎回テストで30点しか取れない子供がいたとします。

   その子にとっては30点くらいの成績でいることが当たり前であり、コンフォートゾーンになっています。

しかしある日、突然その子が偶然にも試験で80点を取ったとします。
すると彼の無意識は、「ヤバイ、これは変だ。自分が80点を取るなんておかしい」と思います。

そして次のテストでは、無意識のうちに0点を取ってバランスを取ろうとするのです。

なぜなら彼にとって80点は、彼のコンフォートゾーンから外れているからです。
30点に戻すためには、次に0点を取ってバランスをとらねばならないと無意識が判断するのです。そして実際に0点を取ると、「ほらね」と安心します。

   では彼のコンフォートゾーンを80点にすることができればどうなるでしょうか。

   「今度のテストでまた30点を取るのはイヤだから、次も80点を取ろう」と思うようになるはずです。
そのためには勉強しなければならないでしょうが、もはやそれは「自ら進んでやりたいこと」になっています。
このように子供の学力を伸ばすためには、コンフォートゾーンを上の方向にずらして移動させることが有効です。そしてこうした考え方は、もちろん大人にもそのまま適用できます。

   例えば年収300万の人が、ある日、宝くじに当たって1億円を手に入れたとします。

   多くの場合、そういう人はあっという間にそのお金を使い果たしてしまいます。

そしてまた年収300万円の生活に戻ります。

それはその人にとって1億円という金額が、彼のコンフォートゾーンの外にあるからです。

年収300万の世界で生きている自分にとって、1億円はあまりにも不自然なお金なので、一刻も早く無意味なことに使い果たしてしまいたくなるものなのです。

しかし年収1億の人が、宝くじで1億円当たったらどうでしょうか。その人にとっては1億円の価値や重みがわかっているので、かえって無駄遣いせず、有意義に使うことができるでしょう。
その人のお金に関するコンフォートゾーンが、すでに1億円に設定されているからです。

   つまり、今年収が300万円の人でも、コンフォートゾーンを600万円にすれば、自然とそれにふさわしい働き方をするように無意識が動き出します。

自分のコンフォートゾーンをずらしていくことで、無理せずとも自分の生き方をよい方向へ変えることができるのです。

ではどのようにすればコンフォートゾーンを外していくことができるのでしょうか。

そのためにはまず、どこにコンフォートゾーンを移動させるかを明確にしなければなりません。
つまり、自分の行きたいコンフォートゾーンを見つける必要があります。
そのためには、次のようなプロセスが有効です。

    暫定的なゴールを一つ設定する。

    そのゴールを満たした未来が必ず来ることをリアルに思い浮かべる。

    その場合、それに対して現在の自分はどうあるべきかを徹底的に吟味する。


   たとえば暫定的なゴールを、「5年後に社長になる」とします。

   「5年後に今の会社で社長になりたいのであれば、今の自分は少なくとも課長以上になっている必要があるだろう」、「でも現在の自分は課長になっていない」「なぜなのか」「この状態はおかしい」 このように考えていくと、「5年後に社長になるのが当然の自分」がコンフォートゾーンになります。

そうすると、平社員で満足していた時には気づかなかった、自分に足りない能力や努力、人脈などの、「社長になるための道筋」が自然と見えてくるようになります。

   まずは暫定的なゴールでいいのです。

   それが場合によっては、他人に植え付けられた価値感に依存したゴールでもかまいません。

どんなゴールであれ、それを満たした時の自分のイメージを持つと、その結果として今の自分があるべき姿が決まってきます。その姿は、現実の今の自分とは絶対に違うはずなのです。

   そのようにして暫定的なゴールを目指すことを繰り返していくうちに、「これだ!」と確信できるゴールがいつしか見えてくることがあります。

それこそが、本当に自分が目指すべきゴールなのです。

それが見つかったら、そのゴールを常にリアルにイメージし続けることで、自分のコンフォートゾーンが着実に外れていくようになり、無意識が勝手に自分をそのゴールへと連れて行ってくれるはずです。
   


「テレビは見てはいけない(脱・奴隷の生き方)」 苫米地英人著 PHP新書


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『50倍速英語脳プログラム─超実践トレーニング編─』天才脳機能学者・苫米地英人
 
posted by ぷちそれいゆ at 22:38| BOOK

本来私たちは政府がなくても生きていける(2)

zeraniumのブログ より転載

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本来私たちは政府がなくても生きていける
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83862352

恐怖は、彼ら権力者にとって格好の道具です。

   たとえばヨーロッパ中世に生じた大きな恐怖心によって、権力者はヨーロッパ中の人々の心を一網打尽にコントロールしたのです。

そこでは恐怖が恐怖を呼び、ペスト、天候不順、戦争、魔女狩りと、恐怖は増幅されていきました。恐怖の増幅は権力者の十八番(おはこ)です。
恐怖の連鎖は、人々の権力や権威への盲従を促し、人々は限定された自由の中に安息を見出そうとするのです。

   それは現代においても、この構図は変ってはいません。

   テロや地球温暖化、食料危機、金融危機、大失業、原子力災害、エネルギー危機など、今まさに世界に恐怖が蔓延しつつあるのです。

彼らにとってこれほどのチャンスはありません。おそらく、世界中で新種の魔女狩りが始まるでしょう。

   すでにそのような兆候はいくつもあります。

   たとえばロシアでは、大統領時代のプーチン氏を批判したユコス社の元社長、ホドルコフスキー氏が逮捕収監され、その上エイズを注入されたと問題になりました。

またIMFのストロスカーン専務理事が、ニューヨーク市内のホテルで従業員に性的暴行をしたとして逮捕されました。

彼は財政破綻状態のギリシャを救済しようとするグループの代表で、フランスの次期大統領候補の一人でもありました。
犯罪の事実の有無はわかりませんが、権力者が政敵を追い落とす動きであることは事実でしょう。

   このように恐怖におののいて目をそむけている間に、彼らはいつも自由を引き締めるその手に力を込めるのです。 

日本ではその矛先がどこに向かうのか、それが私の一番の関心事です。
小沢一郎氏が標的にされていることは、すでに指摘しました。

検察審査会とは、もともとGHQが日本の検察を操作するために生み出した組織であり、検察審査会法は、米国占領下の昭和23年に成立した法律であって、GHQが日本の検察を操るために作ったものなのです。ですからどのような人物が検察審査員を務めているかわからず、その運営はきわめて怪しいと思われます。

   おそらくこれからは、原子力発電をめぐる魔女狩りも始まるでしょう。

   原子力を推進するために、賛成派、反対派ともに、彼らにとっての邪魔者を吊るし上げるでしょう。
福島県民にはまことに申し訳ない表現ですが、今回の原子力災害はまさに劇場といえます。
そして結局は、引き続き原子力推進を堅持する方向で決着するだろうと予想しています。

なぜなら権力者たちがそれを望んでいるからです。

   どのような組織にも良識派というものが存在します。

   たとえば公務員の天下りが依然として行なわれていることを批判して、仙石官房長官に国会で恫喝された経済産業省の古賀茂明氏や、「放射能汚染水の海洋投棄は、アメリカの強い要請によって行なった」と発言した、劇作家で内閣官房参与の平田オリザ氏など、目につくだけでも数えたらけっこうな人数にのぼります。

体制派にいながら改革を唱える良識派が、権力者にとって目障りな存在であることはいうまでもありません。
彼らの恫喝の効き目があるうちはいいでしょうが、効き目がないと見るや、魔女狩りの対象にされる可能性は高まります。

   古賀氏が経済産業省内でパージ(公職追放)に遭い、閑職に追いやられたことはすでに魔女狩りに遭ったのと同じことです。
平田氏もすでに同じような目に遭っているでしょう。

今後はこうした良識派が、大量に狙い撃ちされる可能性があります。

たとえば、小泉政権時代に、竹中金融大臣に歯向かった植草一秀氏は、品川駅構内のエレベーターで痴漢行為を働いたとして、警察官から現行犯逮捕されました。

   また小泉政権の経済ブレーンで、政府紙幣発行論者で急先鋒の元財務省の高橋洋一氏は、スーパー銭湯の脱衣場で窃盗を働いたとして、やはり警官が現行犯逮捕しました。

さらに古くをさかのぼると、民主党政権誕生によって日本郵政社長に返り咲いた斉藤次郎氏は、細川政権時代の日本新党代表・小沢一郎のブレーンであり、ノーパンしゃぶしゃぶ接待を受けたとして辞任した大蔵省事務次官です。

   彼らに実際にスキャンダルの事実があったのかどうか、私は詳しくは知りません。

   しかしそれらの事件について確実に言えることは、いずれも計画的に意図して彼らに尾行する者がついていなければ、決して表ざたの現行犯逮捕にはならないスキャンダルであるという事実です。

そのようなスキャンダルが発覚しているという事実です。

権力の闇の闘いを物語るこうした出来事が、これからもさらに繰り返されるのは確実です。

ここで注意しなければならない点は、それぞれの立場によって方向性は異なるとしても、ターゲットにされているのは、常に日本を変えようとする「良識派」であるという事実です。(略)

   福島から離れて暮らす私たちにはなかなか想像できないことですが、当地では想像を絶するマインドコントロールが進められています。

その最たるものが、福島県のアドバイザーとして着任した長崎大学大学院の山下俊一教授の説です。彼は「人間は1年間に100ミリシーベルト浴びても問題ない。

安心してください」と、福島県民に説いて回っています。

かりに100ミリシーベルト浴びても問題がないのであれば、なぜ一般人の年間許容限度が法律で1ミリシーベルトと決められており、しかも病院などの放射線従事者でも年間限度が20ミリシーベルトとされているのでしょうか。

   福島県民は逃げられる人はすでに逃げていますが、会社があり、家があり、仕事があり、家族がいて逃げられない人がじっと不安に耐えているわけです。

そういう人たちは、いくら危ないと言われても逃げるに逃げられないために、不安な話は聞く気になりません。

逆に、「安心ですよ」と言ってくれる人の話なら聞く耳を持ちます。

そして「100ミリシーベルトは問題ない」という山下教授の話が、多くの県民に心地よく響くという悲惨な状況が生まれています。

   被爆による影響は確率的なものです。

   ここから下はYESで、ここから上がNOという境目はありません。

放射能をたくさん浴びれば、将来それに見合った健康被害が生じる可能性は高まるしかありません。

(略)なぜ福島県民を避難させないのかということですが、おそらく原発推進の旗を降ろす気がないということでしょう。

このように政府は、これから新しい原子力安全神話を作り上げる意欲に満ちています。
ということは、反原発や厳しい安全基準の確立を主張する人たちは、排除されるということです。

魔女狩りが行なわれ、良識的な政治家や官僚も、誰も手を挙げなくなるでしょう。

安全神話とは、誰もが口をつぐみ、黙って、他人の「つぶやき」を聞いているからこそ、安全神話なのです。

   その結果、日本の再生可能エネルギーへの取り組みは決定的に遅れを取り、CO₂削減を軸に行なわれる次の経済戦争にも敗れるでしょう。

そうやって日本はこのまま黙って、地盤沈下を続けるだけなのかもしれません。

洗脳の行き渡った社会は、停滞せざるを得ないものです。

ヨーロッパ中世が数百年にわたる停滞を経験したように、これからの日本は確実に停滞の数百年を過ごすことになるのでしょう。
ここ数年、日本のアルゼンチン化が話題になりますが、そうした未来ヴィジョンが現実味を増してきそうです。

   しかし、私たちまで悲観することはありません。

   私たちは、原発利権やCO₂利権に同調する必要はないし、政府に頼らなければ生きていけないわけでもありません。
冒頭で述べたように、権力者が用意した限定された自由など相手にしなければいいのです。

それを踏み越えて、本当の自由と、本当の人生のゴールを手に入れることだけを考えるのです。

   現代の魔女狩りに遭わない方法は、「お金を儲けたい」「お金が欲しい」という意識をなくして、発信された情報に接することです。

お金が欲しいという意識のままに情報に接すると、必ず彼らの「つぶやき戦略」に取り込まれます。
スコトーマ(心理的盲点・思い込み)の原理が働いてそれ以外のものが見えなくなり、それを繰り返すことで、スコトーマがより一層強化されていくからです。

   詐欺にもっとも騙されやすい人は、喉から手が出るほどお金を欲しがっている人だという話を紹介しましたが、このことは権力者もよく心得ています。

彼らが仕掛けてくる罠の入り口で最大のものはお金、名誉・地位、そして異性と続くでしょう。
人間に対する仕掛けは単純で、いつの時代もこの3つと決まっています。

   先に、「朝まで生テレビ」に出演した文化人たちが、トンデモ発言の大合唱をした話(省略)を紹介しましたが、お金が欲しいと思っていると、テレビで醜態を晒した彼らと同じように簡単に洗脳されてしまうということです。

もっとも洗脳された人間は、それが醜態であるとも、自分たちがB層だとも思ってはいないでしょう。

   ですから情報を受け取るときは、まずお金に対する執着の意識を消すことが重要です。

   それが魔女狩りに遭わないための鉄則であり、自分で考えて自分で判断するための力を蓄える道でもあるのです。

詐欺にお金を騙し取られるというのならまだマシな話ですが、彼らが騙し取ろうとしているのは、人間の人生そのものなのです。

太古の昔から、奴隷とは、人生を奪われ、騙し取られた人間のことを指すのです。

   本当の人生のゴールを達成したいなら、彼らが私たちを閉じ込めようとしている、限定された偽りの自由から、一歩でも踏み出すことが必要です。

そうやって自由の枠を広げ、本当の手応えを掴んでいくことで、私たちは21世紀という暗黒時代を、堂々と闊歩(かっぽ)していくことができるのだと思います。 


「現代版 魔女の鉄槌」 苫米地英人著 フォレスト出版  抜粋
    


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posted by ぷちそれいゆ at 22:29| INFO

本来私たちは政府がなくても生きていける(1)

zeraniumのブログ より転載

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本来私たちは政府がなくても生きていける
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83862352

権力者にとって一番都合が悪いもの、それは「自由」です。

   自由に物事を考え、自由に発想し、自由に行動する。

人々が既存の世界感に縛られるのをやめ、自らを頚木(くびき)から解放すると、人々は徹底的に気づいてしまいます。
それはこの世界の姿があまりにもグロテスクであり、現状に執着し、必死になって維持していかなければならないことなど一つもないのだということを。

本当に大切にしなければならないことはそんなところにはなく、もっと別のところにあるのだと。

   もし人々にこうした気づきが訪れるとしたら、権力者たちが営々と築いてきた体制は、その瞬間に瓦解(がかい)します。

人々はもはや、彼らに従わなければならないとは思わないし、彼らに権威を感じることもありません。

彼らが難しい理屈を並べ立てて攻撃して来ても、人々はそれを大層なことだとは思わず、「そんな煙に巻いて遠まわしに言わず、もっと簡単に言ってごらん」、と正面から真偽を問いただすでしょう。
彼らが何かを隠そうとすれば、人々はすぐに代替品を見つけ出し、どんどん前に歩いて行くでしょう。
権力者が何かを素晴らしいものとして提供しようとしても、もう誰もそれに見向きもしないでしょう。

   つまり、権力者が使うありとあらゆる「ワザ」が通用しなくなるのです。

   そこで、人々が本当の自由に目覚めないために、権力者によって「限定された偽りの自由」が用意されました。

それが、私たちが住む、現在のこの世界です。
人々はこの限定された自由の中に暮らし、自由とはこういうものだという考えの虜(とりこ)にさせられています。
権力者は、時々、その自由をわずかに広げたり、少し狭めたりしながら、人々の考えをコントロールしています。

あらゆる機会を利用して、大災害や大戦争という手段を用い、限定された自由の中でしか人間は生きられない、本当の自由はないんだというイメージを、時間をかけてこれまで人々に強く刻み込んできたのです。

「現代版 魔女の鉄槌」 苫米地英人著 フォレスト出版  抜粋
    


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posted by ぷちそれいゆ at 22:14| INFO

北朝鮮は元々日本国、東夷倭国

ひとりごと、ぶつぶつ サイトより転載

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http://satoru99.exblog.jp/18900003/

大発表 ! 「近くて近い国」北朝鮮。富士山ニニギさんの日記より

竹島問題。
かなりこじれてきましたね。
日本の野田首相が韓国大統領宛に出した「親書」を送り返してきました。
これはもう国交断絶を意味してます。

どうしてこのようなことになったのでしょうか。
理由は簡単です。
日本が北朝鮮と国交をはじめる準備を始めたからです。

昨日の元金正日総書記の調理人と言われている「藤本氏」が訪朝されて、それが公開されましたね。皆さんはこれを見て不思議に感じなかったでしょうか。
このことには沢山の「暗号」が隠されております。

藤本氏が何故訪朝したのか。
それはある密使から「貴方の家族が会いたがってる。そしてもう一人会いたい方がおられる」そういわれて、金正雲氏の正式な招待状を手渡したのです。
そして彼は北京経由で北朝鮮に入り、なんと金正雲氏と対面したのです。
「もう一人あいたい人がいる」と言うのは金正雲氏だったのでした。

そして藤本氏を国賓以上の待遇でおもてなしをしたのです。
藤本氏が正雲氏の胸元に泣き崩れてる写真が公開されました。正雲氏の目も涙ぐんでます。感動的な写真です。(物凄き綺麗な写真です。国の正式記録として撮ったことが分ります)
そしてすぐに奥さんを紹介しました。

その後国家の最高責任者も同席し、晩餐会が開かれましたました。
過去にこのような接遇を受けた方がおられるでしょうか。中国国家主席でもこのような事はありません。奥さん同席です。

これには重大な意味があるのです。
正雲氏は結婚をしたことをまずは藤本氏に報告してからでないと正式な結婚が出来ないのです。これが皇室の慣わしです。それで今まで内緒にしていたのです。これからは正式の場には奥さんが同席するでしょう。

何故藤本氏がそのような大役を持っているのか。
これは藤本氏は「宮内庁」の人間だからです。
横田めぐみさんが金正日総書記の元に嫁いだ時、付き添いで行かれたのです。
そしてめぐみさんのお世話をしながら、その子供の正雲氏の「養父」として育ての親になったのです。もちろん天皇としての教育をしたのです。
だから「藤本氏は正雲氏の幼少の遊び相手だった」と言われるのです。
このような偉い方が、遊び相手などいる分けないのです。日本の伝統を天皇として学ぶための教育がなされたのです。
最初の暗号になります。
密使が伝えた「貴方の家族が会いたがってます」
これこそ横田めぐみさんなのです。
正雲氏のお母さんになります。
「横田めぐみさんが会いたがってる」そう藤本氏に伝えたのです。
そして息子正雲氏が結婚したので、嫁に会って正式の皇后の手続きをしてほしかったのです。

藤本氏はこう言いました。
「拉致問題の横田めぐみさんの問題が解決すれば、日朝関係はよくなります」そう金正雲氏に伝言したのです。彼に伝言できるのは今や藤本氏だけです。
これは「横田めぐみさんをそろそろ皆さんの前に出しなさい」の指示とも思えます。

そして帰国して「これで北朝鮮は近くて近い国になる」と断言したのです。
と言うことは、間もなく横田めぐみさんが姿を現すと言うことです。
今の皇太后さんになられます。正雲氏のお母さんです。

もちろん日本国民は驚き、ここで一気に日朝関係がよくなります。
面白くないのは韓国でしょう。

何故こうなるのか。
ニニギは何度も言ってるように、朝鮮半島の歴史が分らない人には理解は出来ないでしょう。日韓の歴史教育は全て間違ってます。
北朝鮮は元々日本国です。
戦前までは北朝鮮の人は日本人とみなされてました。
これははるか2000年前、ヤマトタケルが興した国が高句麗でありその子孫が金正雲氏なのです。それでお嫁さんは必ず日本の皇族からしか迎えられません。今度の正雲さんの奥さんも日本人です。(横田めぐみさんのお母さんが皇族です)
だから「金日成」「金正日」と名前に「日」が入っているのです。
でも正雲氏は「日」がつきません。それは横田めぐみさん事件で「雲にまく」ことが必要だったからでしょう。(冗談です)

戦前は、日本は朝鮮半島の植民地化を行ったのですが(植民地を持たないと1等国になれなかったから。日本は2等国のため欧州の植民地にされるところでした)植民地にすると言う事は日本以外と言うことになります。
それで北朝鮮は植民地に出来ず、日本の「島」だと言うことで「間島」と呼びました。そこの国民は日本人同様に扱われたのです。
だから北朝鮮は「日本の植民地支配」に対して何も言わないのです。戦争責任だけです。もちろん従軍慰安婦問題など存在しません。

そしてこの国民は日本人と言う後ろ盾で満州開拓を行ったのです。
そして戦争が終わり、現地に残った日本人としての朝鮮民族の国が今の北朝鮮と中国吉林省朝鮮族自治区なのです。
だから北朝鮮は戦前まで日本国だったのです。
そして高句麗王朝を引き継ぐ「金王朝」が国政を見たのです。「金王朝」は日本の皇族です。

2000年の間、朝鮮半島の根っこで「登竜門」として日本の国を大陸から守っていたのです。

金正雲氏は天皇としての教育を受けた(藤本氏から)立派な天皇です。
彼を取り巻くえらい方たちは、宮内庁の方なのです。

これで北朝鮮の実態が分ったでしょう。
間もなく横田めぐみさんが登場し、全ての事をお話になるでしょう。

北朝鮮は昔から日本国です。東夷倭国です。
それで神功皇后さんがお出かけになったのです。魏国がちょっかいをだしたもので。
高句麗が日本国になったのは、今から1200年前、高句麗王が埼玉県高麗に帰ってきました。第28代「若光王」です。そして皇太子が高句麗に残り「渤海国」となりました。「渤海国」は国王が日本におりました。だから日本なのです。その渤海国が今の北朝鮮なのです。
そのため北朝鮮はアメリカの悪口ばかりで、国民に日本の悪口を教育してません。
親日に教育してあるのです。
だっていまだに北朝鮮の「在日朝鮮人」の方が200万人も日本におられるのです。
日本人として活躍しておられるのです。

「近くて近い国」間もなくです。やっとこれで高天原が復興します。(管理人注、金正雲→金正恩)

元料理人「北は拉致解決に前向き」

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posted by ぷちそれいゆ at 14:36| INFO

「横田めぐみさんと金正恩」 飯山一郎著 より

ひとりごと、ぶつぶつ サイトより転載

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横田めぐみさん、北朝鮮の国母に
http://satoru99.exblog.jp/18895313/

「横田めぐみさんと金正恩」 飯山一郎著 三五館

北朝鮮が世代交代して、権力の移譲が順調に進み国が安定してきたことによって、日本に対する態度が変わってきたようには思えませんか?遺骨の収集やお墓参りに前向きな姿勢を取ったことは先日のニュースでも報道されました。頭に血が上ったレベルの低い韓国が竹島問題で騒いでいるのとは対照的に北では日本との関係を修復して、自由主義経済を導入し体制は維持したまま、中国やミャンマーのような経済の活性化を考えていたとしても不思議ではありません。


『現在、横田めぐみさんは北朝鮮でも最高位レベルの地位が与えられ、金正恩がスイスに留学した際には同行して身の回りの世話を任されていた』との情報を寄せている。これらの情報をだいぶ前からつかんでいた海外諜報機関の間でも『2人は実の親子なのではないか』と囁かれていたのだが、信頼する複数の情報源たちもまた、やはり横田めぐみさんが金正恩の実母だと語る。現在、北朝鮮は彼女を金王朝の国母(皇太后:天皇の母)として世間に公にしたい旨を日本政府に打診しているのだという。他にも、『横田めぐみさんの母・早紀江さんの家系を辿ると、めぐみさんは天皇家の遠縁にあたる』など、多くの情報を明かしてくれた。

早紀江さんの出自については

かつて大日本帝国は李王朝の世子「李垠(イ・ウン)」を日本に留学させ、学習院、陸軍中央幼年学校を経て、陸軍士官学校で教育を受けさせました。

その当時のアジア諸国は欧米列強の植民地にされ、奴隷的扱いに耐えがたい屈辱を受けていました。こうした白人による圧迫から解放されるにはアジア人が結束して欧米列強をこの地から排除しなくてはならないという共通の課題がありました。

日韓併合もその問題解決策の一つでした。ロシアは不凍港を欲しがって遼東半島を狙い朝鮮半島を乗っ取ろうとしていました。朝鮮王は独自でロシアを撃退する能力はありませんから、日本を頼りにしていたのです。そして日韓併合が行われたのです。

その後、1910年(明治43年)に行われた日韓併合によって、王世子となり、王公族として日本の皇族に準じる待遇を受け、「殿下」の敬称を受ける。その後、1920年(大正9年)4月に日本の皇族の梨本宮守正王の長女・方子女王と結婚する。
唖蝉坊の日記より http://d.hatena.ne.jp/k1491n/20120212/1329012455

このご夫婦の娘が早紀江さんではないかといわれているようです。写真を見比べてみても瓜二つ親子に見えます。この情報が正しければ、方子様は日本人ですから、早紀江さんはハーフということです。めぐみさんは100%ではありませんが、4分の3は日本人の血が入っています。

上記唖蝉坊の日記にもありますように、金正日も金日成の息子ではなく、日本人将校の子であったので、金日成から遠ざけられたようですが、父を倒して権力を手にしたということであれば、金正恩は父親(ハーフ)も母親も日本人ですから、純粋とはいえませんが日本人に近い血筋ということになります。

長年にわたって中国の属国として虐げられてきたのが、日本によって開放され、また小さな島国日本が世界の列強と渡り合ってきた歴史も知っているわけですから、表の表情には出さないにしても日本に対して憧憬の念を抱いていて、時が至れば日本の兄弟国家とならんとしていたとしても不思議ではありません。メディアによってならず者国家ということにされ、それを演じてきた歴史は否めませんが、頼りにしていたアメリカの国力の衰えを感じ取り、方向転換を計ろうとしているかもしれません。

横田めぐみさんは多くの拉致被害者と同類ではなく、出自が分かっている者によって狙いをつけられて拉致されたとみるのが自然です。横田さん御夫妻が国賓として北朝鮮に招待され、経済も改革開放されて日本企業が安い労働力を求めて進出するようになる時代が迫っているのかもしれません。

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posted by ぷちそれいゆ at 14:08| INFO
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