2013年01月31日
本来私たちは政府がなくても生きていける(1)
zeraniumのブログ より転載
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本来私たちは政府がなくても生きていける
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83862352
権力者にとって一番都合が悪いもの、それは「自由」です。
自由に物事を考え、自由に発想し、自由に行動する。
人々が既存の世界感に縛られるのをやめ、自らを頚木(くびき)から解放すると、人々は徹底的に気づいてしまいます。
それはこの世界の姿があまりにもグロテスクであり、現状に執着し、必死になって維持していかなければならないことなど一つもないのだということを。
本当に大切にしなければならないことはそんなところにはなく、もっと別のところにあるのだと。
もし人々にこうした気づきが訪れるとしたら、権力者たちが営々と築いてきた体制は、その瞬間に瓦解(がかい)します。
人々はもはや、彼らに従わなければならないとは思わないし、彼らに権威を感じることもありません。
彼らが難しい理屈を並べ立てて攻撃して来ても、人々はそれを大層なことだとは思わず、「そんな煙に巻いて遠まわしに言わず、もっと簡単に言ってごらん」、と正面から真偽を問いただすでしょう。
彼らが何かを隠そうとすれば、人々はすぐに代替品を見つけ出し、どんどん前に歩いて行くでしょう。
権力者が何かを素晴らしいものとして提供しようとしても、もう誰もそれに見向きもしないでしょう。
つまり、権力者が使うありとあらゆる「ワザ」が通用しなくなるのです。
そこで、人々が本当の自由に目覚めないために、権力者によって「限定された偽りの自由」が用意されました。
それが、私たちが住む、現在のこの世界です。
人々はこの限定された自由の中に暮らし、自由とはこういうものだという考えの虜(とりこ)にさせられています。
権力者は、時々、その自由をわずかに広げたり、少し狭めたりしながら、人々の考えをコントロールしています。
あらゆる機会を利用して、大災害や大戦争という手段を用い、限定された自由の中でしか人間は生きられない、本当の自由はないんだというイメージを、時間をかけてこれまで人々に強く刻み込んできたのです。
「現代版 魔女の鉄槌」 苫米地英人著 フォレスト出版 抜粋
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本来私たちは政府がなくても生きていける
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83862352
権力者にとって一番都合が悪いもの、それは「自由」です。
自由に物事を考え、自由に発想し、自由に行動する。
人々が既存の世界感に縛られるのをやめ、自らを頚木(くびき)から解放すると、人々は徹底的に気づいてしまいます。
それはこの世界の姿があまりにもグロテスクであり、現状に執着し、必死になって維持していかなければならないことなど一つもないのだということを。
本当に大切にしなければならないことはそんなところにはなく、もっと別のところにあるのだと。
もし人々にこうした気づきが訪れるとしたら、権力者たちが営々と築いてきた体制は、その瞬間に瓦解(がかい)します。
人々はもはや、彼らに従わなければならないとは思わないし、彼らに権威を感じることもありません。
彼らが難しい理屈を並べ立てて攻撃して来ても、人々はそれを大層なことだとは思わず、「そんな煙に巻いて遠まわしに言わず、もっと簡単に言ってごらん」、と正面から真偽を問いただすでしょう。
彼らが何かを隠そうとすれば、人々はすぐに代替品を見つけ出し、どんどん前に歩いて行くでしょう。
権力者が何かを素晴らしいものとして提供しようとしても、もう誰もそれに見向きもしないでしょう。
つまり、権力者が使うありとあらゆる「ワザ」が通用しなくなるのです。
そこで、人々が本当の自由に目覚めないために、権力者によって「限定された偽りの自由」が用意されました。
それが、私たちが住む、現在のこの世界です。
人々はこの限定された自由の中に暮らし、自由とはこういうものだという考えの虜(とりこ)にさせられています。
権力者は、時々、その自由をわずかに広げたり、少し狭めたりしながら、人々の考えをコントロールしています。
あらゆる機会を利用して、大災害や大戦争という手段を用い、限定された自由の中でしか人間は生きられない、本当の自由はないんだというイメージを、時間をかけてこれまで人々に強く刻み込んできたのです。
「現代版 魔女の鉄槌」 苫米地英人著 フォレスト出版 抜粋
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