2013年01月31日
相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる(1)
zeraniumのブログ より転載
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相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83552726
日本赤十字社
日本赤十字社も権力構造の一つです。
日本赤十字社が民間団体であることを知らない人が多いようです。(正式には社団法人類似組織)。
日本の血液事業を独占しているのが日本赤十字社であり、ほぼ無料で提供された献血による血液を、病院に売っています。
血液事業は、実はとてつもない利権ビジネスなのです。
当然赤十字は、寄付事業も独占的に行なっており、利子も分配することなくすべて手に入れています。
震災時に数億円を寄付として集め、その後の数ヶ月間にわたり寄付金は被災者には配布されず、その間の銀行利子はすべて日本赤十字社に入っていたことは記憶に新しいでしょう。
それまでにも寄付されたお金を出さず、民間団体から要求されて渋々、それでもやっと3分の1の金額しか配布されなかった経緯もあります。
しかし本当に収益を上げているのは血液事業です。
本来、血液事業は国がするべきことであるのに、それを民間一団体が独占していること自体が非常におかしいのです。
そのような国は世界でも日本だけで、他の国では血液事業は国が行なっているのが普通です。
赤十字は、少なくともヨーロッパやアメリカでは軍の中にあります。
第一次、第二次世界大戦の時も、赤十字のマークを付けたトラックや船は攻撃してはいけなかった。
なぜなら負傷兵を乗せているというという理由から、攻撃対象外の扱いを受けるという特権を持っていたのです。
ですから本来、赤十字とは、軍の中にある救急部隊のことを言うのです。
それにもかかわらず、現在戦争をしていない日本で赤十字が存在しています。
つまり負傷兵のいない日本に赤十字が存在していること自体がおかしいのです。
それが防衛省傘下で、自衛隊の中にあるのならまだ理解できるのですが。
赤十字は、血液事業で荒稼ぎする民間一企業です。
日本赤十字社は、世界組織である赤十字の中でも最大級の収益部門にあたります。
その理由は日本では、血液事業が独占的でかつ排他的に行なえるからです。
その収益金はヨーロッパに貢がれており、日本赤十字社とはそのための一つのカラクリになっているのです。
なぜ日本政府が文句をいわずに黙っているかといえば、その権力はすでに巨大であり、表向きであれ天皇家の人が代表ということになっているからです。
ホームページで確認すればわかりますが、日本赤十字の名誉総裁は皇后陛下で、名誉副総裁は皇太子殿下・妃殿下と秋篠宮妃殿下になっています。
その他の皇族も名誉副総裁に名を連ねています。
また各都道府県知事が、日本赤十字社の支部長を兼任するという暗黙のルールがありました。
近年は知事以外の人が就任することもあるようですが。
そのような状況なので、誰も文句が言えないのです。
つまり文句を言わせないようにしてあるわけです。
なぜ日本でだけ、赤十字が血液事業を独占できたかといえば、その設立が昭和27年であることから、おそらく敗戦によるGHQ政策と関係があるようです。
しかし戦争が終わって60年以上経つわけですから、民間企業の日本赤十字社ではなく、国が血液事業をするべきではないでしょうか。
血の情報というのは、非常にプライバシーに関わる情報なのです。
さまざまな病気の情報だけではなく、血液には遺伝子情報データがすべて書かれているわけです。
個人の機密情報の中でも、特に機密性の高い情報であるのに、医師や看護士が治療目的で扱うのは構わないとしても、それを民間団体である日本赤十字社が取り扱うのは間違っています。
血を抜いているのは医師や看護士であっても、データを集計しているのは民間人だからです。
つまり国民のプライバシーにかかわる情報を、日本赤十字社という民間企業が独占しているのです。
もし国が赤十字に代わって血液事業をすれば、それは膨大な利益があるので国の歳入が増加するはずです。
血液事業という、命に関わる一大事業で、機密性の高いプライバシー情報を含むものは、国が管理してしかるべきものであり、またしなければならないものです。
ですから当然日本以外の国では、政府が血液事業を管理しています。
昭和27年設立の日本赤十字社法は、赤十字条約による戦時の、医師や看護士にかかわることが法制化されただけのものであり、血液事業は日本赤十字社法第4章で規定されている「業務」に書かれてさえおらず、当然、他の機関による血液事業も禁止されているわけではありません。しかし厚生労働省が、日本赤十字社以外からの血液の購入を病院に認めるかどうかということですが、おそらく認めないでしょう。
献血が人に奉仕することという思い込みがありますが、自分が奉仕しているのはどこなのかについて考えてみる価値はあります。
「正義という名の洗脳」 苫米地英人著 大和書房
抜粋したもの
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相対的な価値感に囚われると本質が見えなくなる
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/index.html#entry-83552726
日本赤十字社
日本赤十字社も権力構造の一つです。
日本赤十字社が民間団体であることを知らない人が多いようです。(正式には社団法人類似組織)。
日本の血液事業を独占しているのが日本赤十字社であり、ほぼ無料で提供された献血による血液を、病院に売っています。
血液事業は、実はとてつもない利権ビジネスなのです。
当然赤十字は、寄付事業も独占的に行なっており、利子も分配することなくすべて手に入れています。
震災時に数億円を寄付として集め、その後の数ヶ月間にわたり寄付金は被災者には配布されず、その間の銀行利子はすべて日本赤十字社に入っていたことは記憶に新しいでしょう。
それまでにも寄付されたお金を出さず、民間団体から要求されて渋々、それでもやっと3分の1の金額しか配布されなかった経緯もあります。
しかし本当に収益を上げているのは血液事業です。
本来、血液事業は国がするべきことであるのに、それを民間一団体が独占していること自体が非常におかしいのです。
そのような国は世界でも日本だけで、他の国では血液事業は国が行なっているのが普通です。
赤十字は、少なくともヨーロッパやアメリカでは軍の中にあります。
第一次、第二次世界大戦の時も、赤十字のマークを付けたトラックや船は攻撃してはいけなかった。
なぜなら負傷兵を乗せているというという理由から、攻撃対象外の扱いを受けるという特権を持っていたのです。
ですから本来、赤十字とは、軍の中にある救急部隊のことを言うのです。
それにもかかわらず、現在戦争をしていない日本で赤十字が存在しています。
つまり負傷兵のいない日本に赤十字が存在していること自体がおかしいのです。
それが防衛省傘下で、自衛隊の中にあるのならまだ理解できるのですが。
赤十字は、血液事業で荒稼ぎする民間一企業です。
日本赤十字社は、世界組織である赤十字の中でも最大級の収益部門にあたります。
その理由は日本では、血液事業が独占的でかつ排他的に行なえるからです。
その収益金はヨーロッパに貢がれており、日本赤十字社とはそのための一つのカラクリになっているのです。
なぜ日本政府が文句をいわずに黙っているかといえば、その権力はすでに巨大であり、表向きであれ天皇家の人が代表ということになっているからです。
ホームページで確認すればわかりますが、日本赤十字の名誉総裁は皇后陛下で、名誉副総裁は皇太子殿下・妃殿下と秋篠宮妃殿下になっています。
その他の皇族も名誉副総裁に名を連ねています。
また各都道府県知事が、日本赤十字社の支部長を兼任するという暗黙のルールがありました。
近年は知事以外の人が就任することもあるようですが。
そのような状況なので、誰も文句が言えないのです。
つまり文句を言わせないようにしてあるわけです。
なぜ日本でだけ、赤十字が血液事業を独占できたかといえば、その設立が昭和27年であることから、おそらく敗戦によるGHQ政策と関係があるようです。
しかし戦争が終わって60年以上経つわけですから、民間企業の日本赤十字社ではなく、国が血液事業をするべきではないでしょうか。
血の情報というのは、非常にプライバシーに関わる情報なのです。
さまざまな病気の情報だけではなく、血液には遺伝子情報データがすべて書かれているわけです。
個人の機密情報の中でも、特に機密性の高い情報であるのに、医師や看護士が治療目的で扱うのは構わないとしても、それを民間団体である日本赤十字社が取り扱うのは間違っています。
血を抜いているのは医師や看護士であっても、データを集計しているのは民間人だからです。
つまり国民のプライバシーにかかわる情報を、日本赤十字社という民間企業が独占しているのです。
もし国が赤十字に代わって血液事業をすれば、それは膨大な利益があるので国の歳入が増加するはずです。
血液事業という、命に関わる一大事業で、機密性の高いプライバシー情報を含むものは、国が管理してしかるべきものであり、またしなければならないものです。
ですから当然日本以外の国では、政府が血液事業を管理しています。
昭和27年設立の日本赤十字社法は、赤十字条約による戦時の、医師や看護士にかかわることが法制化されただけのものであり、血液事業は日本赤十字社法第4章で規定されている「業務」に書かれてさえおらず、当然、他の機関による血液事業も禁止されているわけではありません。しかし厚生労働省が、日本赤十字社以外からの血液の購入を病院に認めるかどうかということですが、おそらく認めないでしょう。
献血が人に奉仕することという思い込みがありますが、自分が奉仕しているのはどこなのかについて考えてみる価値はあります。
「正義という名の洗脳」 苫米地英人著 大和書房
抜粋したもの
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