2014年07月26日
ドイツ軍 重戦車 タイガーT型(中期生産型) 製作開始 キャタピラの組み立て
ドイツ軍 重戦車 タイガーT型(中期生産型)の製作記事です。
今回は 足周りの組み立てです。
切り出したホイール類を車体に取り付けていきます。
まずドライブスプロケットとアイドラーホイール、ロードホイールを取り付けます。
取り付けていくにも順番がありますので説明書どおりに間違えないように気をつけます。
ロードホイールの2個1のものは車体に取り付ける際、はめ込みの向きがありますのでこちらも注意です。
次は種類の違う2個1のロードホイールDと1枚もののロードホイールを取り付けます。
ドライブスプロケットのすぐ隣の1枚もののホイールは現地では外している場合が多かったようです。
これは複雑な足回りのメンテナンスが容易でなかったことからの現地での工夫のようです。
このホイールが無くても問題なくタイガーTは走行できたようです。
今回の作例ではこの部分はホイールを取り付けてみました。
この作業を車体左右実施してホイールの組み立ては終了です。
ホイールの組み立てが完了した写真が上のものですが、なんとも数の多いホイール類ですね。
戦闘中や走行時にホイールが損傷した場合当然ホイールを取り替えなければなりませんが
1個外してまた組み立てるのも相当の手間がかかったものと推測できます。
次の工程に行きます。
次はキャタピラの組み立てです。このキットのキャタピラはプラスチックの連結式となっております。
とはいってもモデルカステンのように可動式ではありませんので接着剤で1個ずつ根気強く(笑)組み立てます。
説明書通りですと左右100個ずつの連結していきます。
キットに付属する定規?に沿わしてキャタピラを接着していきます。
説明書には「接着剤を多めにつけて最後まで一気に組み立てます」とありますが
今回私が試みた方法はちょっと違います。
ホイールの上部と下部に乗せる直線部分をそれぞれ35個ずつ、2枚作ります。この直線部分が完全に乾燥してから次の作業に入ります。
前段階でキャタピラを70個組み立てたので残り30個です。5個ずつのキャタピラを6個(6個ずつを5枚でも良いですね)作ります。
これを先に作ってあった2枚のキャタピラに接着し100個のキャタピラを1枚物にして、30分程度放置します。
30分程度放置し接着剤が固まってきたころを見計らってホイールの周りに絡ませます。
半乾きの部分がアイドラーホイールやドライブスプロケット部分に来るように調整します。
半乾きになっている接着剤が適度にホイールになじみ、自然なキャタピラの弛みが再現できます。
この作業を反対側も実施します。
キャタピラにも向きがあるため説明書の指示通りに取り付けるようにします。キャタピラ裏側の凸部分がアイドラーホイールを挟むような形が正解です。
キャタピラの組み立てが完了した時点で今回はここまでとします。
次回は車体部品の組み立てになります
この記事で紹介しているドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)はタミヤオンラインでもラインナップされている現行品です。その他Amazonからも購入できます。
TAMIYA SHOP ONLINの商品紹介ページです→ドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)
Amazonからの購入はこちら
今回は 足周りの組み立てです。
切り出したホイール類を車体に取り付けていきます。
まずドライブスプロケットとアイドラーホイール、ロードホイールを取り付けます。
取り付けていくにも順番がありますので説明書どおりに間違えないように気をつけます。
ロードホイールの2個1のものは車体に取り付ける際、はめ込みの向きがありますのでこちらも注意です。
次は種類の違う2個1のロードホイールDと1枚もののロードホイールを取り付けます。
ドライブスプロケットのすぐ隣の1枚もののホイールは現地では外している場合が多かったようです。
これは複雑な足回りのメンテナンスが容易でなかったことからの現地での工夫のようです。
このホイールが無くても問題なくタイガーTは走行できたようです。
今回の作例ではこの部分はホイールを取り付けてみました。
この作業を車体左右実施してホイールの組み立ては終了です。
ホイールの組み立てが完了した写真が上のものですが、なんとも数の多いホイール類ですね。
戦闘中や走行時にホイールが損傷した場合当然ホイールを取り替えなければなりませんが
1個外してまた組み立てるのも相当の手間がかかったものと推測できます。
次の工程に行きます。
次はキャタピラの組み立てです。このキットのキャタピラはプラスチックの連結式となっております。
とはいってもモデルカステンのように可動式ではありませんので接着剤で1個ずつ根気強く(笑)組み立てます。
説明書通りですと左右100個ずつの連結していきます。
キットに付属する定規?に沿わしてキャタピラを接着していきます。
説明書には「接着剤を多めにつけて最後まで一気に組み立てます」とありますが
今回私が試みた方法はちょっと違います。
ホイールの上部と下部に乗せる直線部分をそれぞれ35個ずつ、2枚作ります。この直線部分が完全に乾燥してから次の作業に入ります。
前段階でキャタピラを70個組み立てたので残り30個です。5個ずつのキャタピラを6個(6個ずつを5枚でも良いですね)作ります。
これを先に作ってあった2枚のキャタピラに接着し100個のキャタピラを1枚物にして、30分程度放置します。
30分程度放置し接着剤が固まってきたころを見計らってホイールの周りに絡ませます。
半乾きの部分がアイドラーホイールやドライブスプロケット部分に来るように調整します。
半乾きになっている接着剤が適度にホイールになじみ、自然なキャタピラの弛みが再現できます。
この作業を反対側も実施します。
キャタピラにも向きがあるため説明書の指示通りに取り付けるようにします。キャタピラ裏側の凸部分がアイドラーホイールを挟むような形が正解です。
キャタピラの組み立てが完了した時点で今回はここまでとします。
次回は車体部品の組み立てになります
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