2014年07月13日
ドイツ軍 重戦車 タイガーT型(中期生産型) 製作開始 ツィンメリットコーティングその1
ドイツ軍 重戦車 タイガーT型(中期生産型) 製作記事です。
前回記事投稿から時間が空いてしまいましたが、製作のほうは地道に進行中です。
ツィンメリットコーティングを再現するツールとして私が使用しているのは
TAMIYA ポリエステルパテと「ドイツ戦車 コーティングブレードセット」です。
このTAMIYAの「コーティングブレード」ですがセットの中に「0.5mm」と「0.7mm」が用意されております。
当初何故この2種類が入っているのか、どのような場面で使い分けるのか疑問でしたが
その謎が今回解明できました。「0.5mm」と「0.7mm」の使い分けですが、車体→「0.5mm」。砲塔→「0.7mm」となります。
これはなぜなのかと言うと、この種明かしは次回作までお待ちください。
さて、コーティングブレードの使い分けが判明したところで実際にツィンメリットコーティングを再現していきます。
まずは車体の全面(スコップが付くところ)にコーティングを施します。
この部分ですが、前回記事にも書きましたがコーティングがされているものの刻みが入っていない部分となります。
ですので再現方法としてはパテを薄く盛って平滑に伸ばしすことでツィンメリットコーティングを再現します。
上の写真はパテを盛った直後ですがその後軽くサンドペーパーを当てました。
次にこの上の部分、車体全面(機銃が付くところ)にツィンメリットコーティングを施します。
まず、あらかじめ組み立てておいたパーツを車体には取り付けます。
この部分以外にパテが付かないようにマスキングテープで養生します。
そしてパテを盛りコーティングブレード「0.5mm」で刻みを入れていきます。
ポリエステルパテは主剤と硬化剤の2液を混ぜ合わせる事で硬化が始まります。
※使用方法については私のブログの「W号戦車J型」の記事に載せてありますので
そちらを参照してください。
↓
https://fanblogs.jp/neko1100/archive/37/0#BlogEntryExtend
次に車体下部にも同様にツィンメリットコーティングを施します。
ポリエステルパテですが説明書によると主剤と硬化剤を混ぜ合わせた時点で5分〜10分程度で硬化が始まるとあります。
パテを必要箇所に盛ったら素早くコーティングブレードで刻みを入れる必要がありますが
あまりあせって作業をすると失敗の原因となりますので、ここは慎重に行きたいところです。
パテを盛る面積ですが、いきなり広くパテ盛りしてしまうとコーティングブレードが辿り着く前にパテの硬化が始まってしまいますし、面と面(装甲のつなぎ目)をそのまま続けて作業しようとすると
装甲のつなぎ目つまり角の部分が汚らしくなってしまいますので、面倒ですがコーティングを施す箇所は面ごとにパテを盛ったほうがうまくいくような気がします。
この要領で車体の必要箇所にコーティングを施していきます。
これで車体のツィンメリットコーティング再現作業が終わりました。
この作業のポイントは確実なマスキングとコーティング箇所の順番の見極めです。
時間はかかりますが確実だと思います。
次回はツィンメリットコーティング再現作業の続きで砲塔の再現となります。
今回はここまでです
この記事で紹介しているドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)はタミヤオンラインでもラインナップされている現行品です。その他Amazonからも購入できます。
TAMIYA SHOP ONLINの商品紹介ページです。ドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)
Amazonからの購入はこちら
今回この記事で紹介しているポリエステルパテとコーティングブレードはこちらです。
前回記事投稿から時間が空いてしまいましたが、製作のほうは地道に進行中です。
ツィンメリットコーティングを再現するツールとして私が使用しているのは
TAMIYA ポリエステルパテと「ドイツ戦車 コーティングブレードセット」です。
このTAMIYAの「コーティングブレード」ですがセットの中に「0.5mm」と「0.7mm」が用意されております。
当初何故この2種類が入っているのか、どのような場面で使い分けるのか疑問でしたが
その謎が今回解明できました。「0.5mm」と「0.7mm」の使い分けですが、車体→「0.5mm」。砲塔→「0.7mm」となります。
これはなぜなのかと言うと、この種明かしは次回作までお待ちください。
さて、コーティングブレードの使い分けが判明したところで実際にツィンメリットコーティングを再現していきます。
まずは車体の全面(スコップが付くところ)にコーティングを施します。
この部分ですが、前回記事にも書きましたがコーティングがされているものの刻みが入っていない部分となります。
ですので再現方法としてはパテを薄く盛って平滑に伸ばしすことでツィンメリットコーティングを再現します。
上の写真はパテを盛った直後ですがその後軽くサンドペーパーを当てました。
次にこの上の部分、車体全面(機銃が付くところ)にツィンメリットコーティングを施します。
まず、あらかじめ組み立てておいたパーツを車体には取り付けます。
この部分以外にパテが付かないようにマスキングテープで養生します。
そしてパテを盛りコーティングブレード「0.5mm」で刻みを入れていきます。
ポリエステルパテは主剤と硬化剤の2液を混ぜ合わせる事で硬化が始まります。
※使用方法については私のブログの「W号戦車J型」の記事に載せてありますので
そちらを参照してください。
↓
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次に車体下部にも同様にツィンメリットコーティングを施します。
ポリエステルパテですが説明書によると主剤と硬化剤を混ぜ合わせた時点で5分〜10分程度で硬化が始まるとあります。
パテを必要箇所に盛ったら素早くコーティングブレードで刻みを入れる必要がありますが
あまりあせって作業をすると失敗の原因となりますので、ここは慎重に行きたいところです。
パテを盛る面積ですが、いきなり広くパテ盛りしてしまうとコーティングブレードが辿り着く前にパテの硬化が始まってしまいますし、面と面(装甲のつなぎ目)をそのまま続けて作業しようとすると
装甲のつなぎ目つまり角の部分が汚らしくなってしまいますので、面倒ですがコーティングを施す箇所は面ごとにパテを盛ったほうがうまくいくような気がします。
この要領で車体の必要箇所にコーティングを施していきます。
これで車体のツィンメリットコーティング再現作業が終わりました。
この作業のポイントは確実なマスキングとコーティング箇所の順番の見極めです。
時間はかかりますが確実だと思います。
次回はツィンメリットコーティング再現作業の続きで砲塔の再現となります。
今回はここまでです
この記事で紹介しているドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)はタミヤオンラインでもラインナップされている現行品です。その他Amazonからも購入できます。
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