2014年06月29日
ドイツ軍 重戦車 タイガーT型(中期生産型) 製作開始 ツィンメリットコーティング準備
前回の記事から大分時間が空いてしまいました。
諸事ありまして申し訳ございません。
では今回からタイガーT中期生産型の製作に入ります。
この時期のドイツ軍戦車はツィンメリットコーティングが当たり前になっている時期なので
このタイガーTも同様にコーティングを施します。
ですがツィンメリットコーティングを施す前に、色々と準備があります。
コーティングを施す手順と効率さから、車体を先に箱組みしてしまいます。
写真の部分はコーティングを別々に施した場合、不自然さが出てしまうような気がしたので、先に組んでしまいました。
次に車体の全面下部にもコーティングを施しますので、写真のようにパーツを先に接着してしまいます。
この部分の接着前にコーティングを施すとパーツの接着の際、コーティングの凸凹が邪魔してぴったりパーツが着きません。このような部分は他にもありますので、同様に先にパーツを接着してしまったりします。
上の写真の部分は車体の全面垂直部分(機銃が出る部分)です。
この部分も先に箱組みしてしまいますので、パーツ裏から機銃を取り付けます。
ここで機銃を取り付ける前に、機銃の銃口(穴)を再現します。
ピンバイス0.4mm程度のドリルで機銃に穴を開けます。
機銃の穴開けは太いドリルでいきなり開けてしまうと失敗することがありますので、ここは慎重にいきましょう。
先にケガキ棒やケサギ等で機銃の中心に穴というかガイドを作ります。
その後ドリルで穴を開ければほぼ真ん中に穴を開けることが出来ます。
この部分はあまり奥までドリルをねじ込むと、真っ直ぐドリルが入っていなかった場合、最悪機銃のパーツの途中に穴が開いてしまいますので、表面上穴が開いているなといった程度が適度かと思います。
この作業を終えた後、機銃を車体全面のパーツに取り付けます。
次に車体の上面を箱組みする前に、スコップを取り付ける箇所に穴を開けるよう説明書に指示がありますので太めのドリルで穴を開けておきます。
この部分はツィンメリットコーティングを施した後にパテで見えなくなってしまいますので、箱組み後どうやったら穴を開けた部分が分かるか思案中です。
そして車体上部を接着して箱組みします。
写真の側面や全面はパテを盛ったときに余計な箇所にパテがつかないようマスキングテープで養生をしてあります。
車体側面は後にコーティングブレードで刻みを入れますが、刻みの幅は4mmという指定ですのである程度の目安になるように4mm毎のマーキングをしてあります。
今回はここまでです。
次回はパテを盛ってコーティングブレードで刻みを入れる工程になります
この記事で紹介しているドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)はタミヤオンラインでもラインナップされている現行品です。その他Amazonからも購入できます。
TAMIYA SHOP ONLINの商品紹介ページです。ドイツ軍重戦車タイガーT型(中期生産型)
Amazonからの購入はこちら
諸事ありまして申し訳ございません。
では今回からタイガーT中期生産型の製作に入ります。
この時期のドイツ軍戦車はツィンメリットコーティングが当たり前になっている時期なので
このタイガーTも同様にコーティングを施します。
ですがツィンメリットコーティングを施す前に、色々と準備があります。
コーティングを施す手順と効率さから、車体を先に箱組みしてしまいます。
写真の部分はコーティングを別々に施した場合、不自然さが出てしまうような気がしたので、先に組んでしまいました。
次に車体の全面下部にもコーティングを施しますので、写真のようにパーツを先に接着してしまいます。
この部分の接着前にコーティングを施すとパーツの接着の際、コーティングの凸凹が邪魔してぴったりパーツが着きません。このような部分は他にもありますので、同様に先にパーツを接着してしまったりします。
上の写真の部分は車体の全面垂直部分(機銃が出る部分)です。
この部分も先に箱組みしてしまいますので、パーツ裏から機銃を取り付けます。
ここで機銃を取り付ける前に、機銃の銃口(穴)を再現します。
ピンバイス0.4mm程度のドリルで機銃に穴を開けます。
機銃の穴開けは太いドリルでいきなり開けてしまうと失敗することがありますので、ここは慎重にいきましょう。
先にケガキ棒やケサギ等で機銃の中心に穴というかガイドを作ります。
その後ドリルで穴を開ければほぼ真ん中に穴を開けることが出来ます。
この部分はあまり奥までドリルをねじ込むと、真っ直ぐドリルが入っていなかった場合、最悪機銃のパーツの途中に穴が開いてしまいますので、表面上穴が開いているなといった程度が適度かと思います。
この作業を終えた後、機銃を車体全面のパーツに取り付けます。
次に車体の上面を箱組みする前に、スコップを取り付ける箇所に穴を開けるよう説明書に指示がありますので太めのドリルで穴を開けておきます。
この部分はツィンメリットコーティングを施した後にパテで見えなくなってしまいますので、箱組み後どうやったら穴を開けた部分が分かるか思案中です。
そして車体上部を接着して箱組みします。
写真の側面や全面はパテを盛ったときに余計な箇所にパテがつかないようマスキングテープで養生をしてあります。
車体側面は後にコーティングブレードで刻みを入れますが、刻みの幅は4mmという指定ですのである程度の目安になるように4mm毎のマーキングをしてあります。
今回はここまでです。
次回はパテを盛ってコーティングブレードで刻みを入れる工程になります
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