さて、最近は、非常に評判の高い新型セダン/ハッチバックの「mazda3」の見積もり解禁、BMW3シリーズの発売など、セダン系中核モデルの話題が以前より増えてきましたね。
それにしても「mazda3」の内外装の質感とコストのバランスは非常に良い印象。日本での実車展示が待たれます。
そして、旅先でお世話になるレンタカーのレベルも一気に上がりそうで、楽しみです。
[ワンダー速報]
■マツダの新型アクセラ改め「MAZDA3」を見積もってきました!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2702.html
[WONDERFUL CARAMEL LIFE]
■速報【新型 MAZDA3 グレード・価格】判明! 細かい装備なども報告!!
https://wonderful-car-life.com/?p=5711
さて、レクサスの中核モデルといえば、やはりインテリジェントスポーツ、「IS」。
2012年9月のパリ国際モーターショーで、コンセプトカー「LF-CC」がお披露目。
このときは2ドアクーペでしたが、外観デザインはほぼそのまま「IS」に採用されました。
内装の質感に関してはだいぶ変わりましたが基本的なデザインは「IS」に踏襲されましたね。
コンセプトカーに続き、2013年1月のデトロイトモーターショーで「IS」がお披露目。
なんと、その4ヶ月後「2013年5月」に日本国内で現行ISが発売されました。(#30系IS)
しかし、当時の環境からか熾烈なコストダウンにより内装や先進装備が大幅にグレードダウンしたのは、今になっても尾を引いています。
その後、はや6年超が経過。メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズは年間1万台以上を販売しているにもかかわらず、レクサス「IS」の販売は振るわず、新型車の登場が待たれます。
しかし、2019年のレクサス新車ラインナップには新型ISは含まれていませんので、どんなに早くても新型ISの登場は「2020年」。
そのためには・・・
「コンセプトカーが、2019年中に登場」
「プロトタイプモデルが、2020年上期のモーターショーに登場」
ということが必要となりそうです。
トヨタ自動車はかねてから車種統合を表明していましたし、世界的なセダン不振の折、新型ISがキープコンセプトのままフルモデルチェンジすることはないと思われますので、以前から噂されていたように、居住性をアップさせるため、ボディサイズを拡大してGSとの統合を図るのか?(新型クラウンとボディを共用?)
それとも、先般のスクープされたマガジンXのような衝撃的な内容でデビューするのか?
■次期レクサスIS これは・・・衝撃?(マガジンX)
http://www.namaxchang.com/article/464327085.html?1552701409
それとも、もう1度内外装を最小限のコストで改良し、2度めのマイナーチェンジを施して、延命措置を図るのか・・・
ISファンとしては、やはり2019年度中にコンセプトカーがお披露目され、2020年1月のデトロイトモーターショーでプロトタイプの発表、2020年夏頃の新型車を期待したいところ。
4月のニューヨークモーターショーでは「RX」(MC版)がメインになるでしょうが、ここでISでのコンセプトモデルの登場という可能性も果たしてあるのでしょうか?(私的には2019年秋の東京モーターショーでのコンセプトモデルのお披露目に期待したいところ。でもそうなるとプロトタイプモデルの展示は2021年になってしまいそう?)
少なくとも以下のような改良が施されるだけでも多くのISファンの方の琴線に触れるのではないかと思うのですが・・・
■新型ターボエンジン
→次期ISには3.5L系のエンジンは投入されないと思われますので、ツインターボエンジンで出力向上を期待?
車格的には10ATは厳しいでしょうか?
■新型FR系ハイブリッドシステム
→2013年5月から2020年には7年が経過。リニューアルされたFF系に続き、FR系の新HVシステムの登場が待たれます。
3.5L系"マルチステージハイブリッド"の評判は今ひとつ伸びませんが、2.5L系にもなんとか投入できないものでしょうか?
■新型EV系パワートレーン採用
→電動化時代に適合した、EVモデルも当然視野に入っているものと思います。「UX300e」の登場は確実と思われますが、ポルシェが目指すように、スポーティなセダンタイプでも両立ができるのでは?新型ISでは実現してほしいところ。
■最新版のLexus Safety System+(LSS+A準拠)の採用
→最低でもES・UXと同等のシステムを搭載。
しかし、BMW3シリーズやCクラスの進化を考えると、当然自動運転系の装備も求められます(レーンチェンジ機能等)
■デジタルアウターミラー/ デジタルインナーミラーの進化
→ESのものが第1世代とすると、高精細化・高速画像処理化を施した第2世代の採用が期待されます。
モニターはダッシュボードへの埋込などを期待したい!
■ヘッドアップディスプレイ(HUD)の採用
→ISでは初採用の期待がかかります。LSに採用された大型HUDでフロントクロストラフィックアラート表示機能もぜひ!
■液晶メーター画面の大型化
→そろそろLFAインスパイアのメータも刷新してフル液晶やOLEDの採用を期待。
■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドの採用
→これは必ず実現していただきたい!
■室内照明のLED化
→小物入れへの照明追加など、使い勝手の面でも配慮がほしいところ。
■LDH(後輪操舵)の採用範囲拡大
→3.5L・5L系以外にもぜひ搭載を!
■新型ナビゲーションシステム&タッチパネル方式の採用
センターコンソールパネルのタッチパネル化、リモートタッチパッドの液晶化は先進性と操作性向上を良質させるためにはぜひ実現して欲しいところ。
そのためには、当然コストが嵩むわけですが・・・新型GSを廃止しISをサイズアップするのであれば、ぜひ実現してほしいところ。
投入時期がまだまだ不透明な次期ISですが、現行の#30系ISは、先進的な装備があまり導入されなかったので、レクサスの最新技術を惜しみなく投入して欲しいところです。
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なるほど、確かにもう一度マイナーチェンジという可能性もありますね!
20系ISも2回のマイナーチェンジをしましたし・・・
しかし、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドおよび全車速追従機能なしのレーダークルーズ等コントロール機能なしにマイナーチェンジをして延命措置を図るのはちょっと限界に来ている感があります。
手頃なサイズのFRセダンはブランドの顔ですし、一時的な販売不振でもぜひ継続して欲しいところではありますが・・・
マークXがずっと放置状態なのも含め、なんとか方向性を示して欲しいところです。
なお、メールアドレスは外部には公開されませんのでご安心ください。
また熱いコメント感謝いたします。m(_ _)m
20系ISから30系ISに乗り換えされなかった方は金銭的な問題というより実車の仕様や質感で判断された方が多いように思います。確かに20系ISならではのこだわりは懐かしいですし、今のようなモデルごとの質感差がそれほどありませんでしたよね。
問題は開発陣が、現行ISの販売不振をどのように捉えているかでしょう。
セダン不振・FR神話崩壊ということが原因と考えているならば現行を踏襲してのフルモデルチェンジは難しいと思います。
しかし、今までの改良履歴や皆様からの声を聴く限りは多少高価になっても良いのでもっと内外装の質感やパワートレーンの目新しさを追求してほしかった、という意見の方が強いように思います。このあたりの分析次第で方向性は大きく変わるように思いますが、なんとなく前者に落ち着きそうな予感がしてなりません・・・
ドライブセレクトモードのメリハリの少なさはかなり要望が来ていると思うのですが、それがレクサスらしさなのかもしれませんが、もっと2面性をもたせたほうが良いのは同感です。現在は一部モデルにしか「COMFORT」がないのも確かに不思議です。AVS機能もぜひさらに進化させてほしいですよね。
最近のレクサス車はスポーティになったぶん乗り心地について言及されることが増えましたので、解決すべき課題のように思います。そのうえでハンドリングなどを突き詰めてほしいですね。
それならばと、マガジンXや、以下の事情通と思われる方々の話から想像してみますと
GENROQ 2018/8 清水和夫 X 渡辺敏史 両氏の対談 ISについての部分
この方のブログ http://hidewaru.blog.jp/?p=2 GSについて
当面は安全や運転支援のアップグレードを主に、内外装のお化粧直しを従にしたビッグなマイナーチェンジ!? にとどめ、将来を見据えた新型はかなり先の事になるのではと思います。
他の方のコメントにあるように、初代ISは振り回して楽しむには最適な大きさでした。今はもう年なのでゆったり流しています。それも良いなあとしみじみ味わえる車であってほしいと思っています。
オーナー様へ
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書かれた全項目を網羅してもいい位、現行ISオーナーはある意味我慢をしています。RCオーナーも然り。
先日、24ヶ月点検の際に担当やサービスさんとお話する機会があり、あの雑誌の噂のままだとホンダeとレジェンドに鞍替えしちゃいますよ〜。と脅して来ました。実際販売店さんは可哀想なのですけどね。意見が本社に通る訳でもないし。。。
次期IS、価格帯が上がっても構わないと思っています。それに値するモデルチェンジならですが。 言われているGSとの統合は考え直し、ISならではのサイズ感の良さを認識しクラスレスなクルマ造りをして欲しいです。
日本での初代、IS20系が今でも大好きで、スタイリングにオリジナリティがあり唯一無二だと感じています。福里チーフのこだわりが全身に溢れていました。内装もセンターコンソールの木目を一枚板から切り出したり、標準オーディオまで本気で造り込んでありました。
インテリジェントスポーツそのものでした。
現行30系のサイズのまま、LF1-limetlessの内装デザイン、バイザー脇のインナーディスプレイなどが実現したらさぞワクワクするでしょうね。
とにかくレクサスにはクラスレス、全車に最上級安全装備、先進装備、どのグレードにもベンチレーション・後席シートヒーター標準装備を望みます。
そしてドライブモードセレクトを設けるのなら、もっとメリハリのある設定にし、大事な方を乗せる際には、F Sportsであっても「乗り心地いいね。さすがレクサス」と言われるようなCOMFORTモードにすべきです。
それが、レクサスのブランド力を大きく引き上げることに繋がると思います。