しかし、ノーマルバージョンの「縦フィングリル」はESに似合っていますね。私的にはF SPORT顔より好みです。
以下の動画が大変参考になります。
▼(youtube)2019 Lexus ES 300h Hybrid First Drive Review
ノーマル(F SPORT以外)バージョンのスピードメーターはレクサス初意匠です!
なかなかいいデザインですね。
左2/3が液晶、右1/3がアナログ計器。なんと下部に「LEXUSロゴ」が・・・!
ヘッドアップディスプレイ(HUD)のサイズは、LSには及ばないものの10インチ以上の大きさで結構表示エリアが広いようです。
ギアポジションも表示されるようになっていますね。
新型LSに譲りのステアリング周りの質感はかなり高いと言えます。しかし、本杢のもつ質感は、疑似素材とはやはり全然違いますね。
ここは新型クラウンとずいぶん質感の差を感じますねぇ。
センターコンソール前方の「カップホルダー」ですが、ここには専用の「スマートフォン置き場」が設定されるようです。
ただし、ケーブルが露出したままなのは気になる方もいらっしゃるでしょう。また、ホルダー自体、「iPhone7 Plus」のような大型スマホ本体だとギリギリとか?
運転席アームレスト側の「四角いカップホルダー」は、車両後方部の壁側にある「フタ」が倒れ、背の低い飲み物を底上げすることもできるようです。これはレクサス初機構ですね。レクサスもようやく実用的な機構が備わってきた感があります。
ワイヤレス給電「qi」がないバージョンのセンターコンソール内部。
FFモデルらしく、内部が深い!!結構いろいろ収納できそうですね。
助手席側ドアトリム。北米仕様では、助手席のシートポジションメモリスイッチがありません。(残念)
ドアロックピンも加飾されていますし、全般的に質感は高そう。マークレビンソン仕様のスピーカーグリルもいい感じです。
ただし、パワーウィンドウスイッチベースはハードプラスチック感があり、少し残念ですが。
それにしても「シャトー」内装は渋い!
ニュースリリースによると、ドアトリムには世界的に有名な日本の企業、セーレン社の「ビスコテックス」技術を用いて綺麗な模様がデザインされているそうで・・・肌触りもよさそうですね。
そして、ついに「パノラマルーフ」が!剛性確保のためか、ツインルーフ仕様となっていますが、開放感は抜群でしょう!
これは国内レクサスのセダン系で唯一の装備ですので満足度は高いはず。
手動ですが、リヤドアサンシェードも。
北米仕様なので、残念ながらパワーリクライニング、シートヒーター、マルチオペレ−ションパネルがないようですが・・・
後席にはゆとりがありますが、頭上はあまりクリアランスがなさそうなので後席の利用頻度が高い方は要チェック!
その他、ノイズリダクションホイールの構造など。
この点からもESは静粛性に気を使っているのがよくわかりますね!
もう一つ、F SPORTの内装も・・・
▼(youtube)2019 Lexus ES 350 F-Sport – Baby LS Wants Younger Buyers
F SPORTの定番組み合わせ「ホワイトノーヴァガラスフレーク×フレアレッド内装」
トランクスペースや後席の広さも確認できます。
北米を中心とした海外仕様についてはおおむね仕様が判明したので、あとは中国・日本に設定されると思われる、最上級グレード(version.L相当)の仕様をぜひ確かめて見たいところです。
日本でのお披露目・・・いつになるのでしょうか?
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