写真は紛れもないレクサス「ES」ではありますが、これを「新型ES」とまだ呼ばないところにトヨタ/レクサス陣営の日本市場における「ES」にかける思いを感じることができるのは私だけでしょうか?
つまり、これは単に、従来の「ES」をフルモデルチェンジしたわけではない、(他車種を統合して登場する)「新しいES」なのだ、という想いを感じるような・・・それはデザイン面からも・・・。
例えば、メルセデス・ベンツでもパッと見ただけでは「Cクラス・Eクラス・Sクラス」はなかなか見分けがつきませんが、レクサスESも、フラッグシップセダンである「LS」とパッと見た目の区別はつきにくいものになることが予想されます。これは賛否両論あると思いますが、車格が高くなっている印象を受けます。
レクサス車では、初めてスピンドルグリル端のメッキモールが「突き出て」いるのが目新しいところ。
また、久々の「縦基調」のグリルで下に行けば行くほど細くなる仕様にも拘りが感じられます。
そして、エンブレムが「ブルー」ということから、公開されるのは「ハイブリッドモデル」であることも分かります。
4月25日のショー開幕前に、もう1段階の画像お披露目がある予感がします。
新型ESがGSオーナーの琴線に触れる仕上がりになっているか、それとも駆動方式違いという壁は高いのか?
単なる「カムリのレクサス版」ではないのは間違いないものの、新型ESの仕様には注目せざるを得ません。
なお、日本では、しばらく公式ウェブサイトに残っていた「HS250h」がラインナップから消滅しています・・・・
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