レクサス保険は発売当初から見積り可能とのことでしたが、やはり保険料が高いようですので、手厚い保障が不要という方は代理店を通さないネット上の自動車保険を選択するという手もあると思います。
保険料だけでなく、手続きもネット上で完結するため、代理店との煩わしいやりとりが不要、という点でも近年は人気を集めているようです。
ネット上の保険会社だと、保険料が大幅に安くなるケースもあるようですので、ネットでの見積りの価値はあると思います。しかしながら、通販系の弱点は、引受けできない場合が意外に多いことです。
私自身、過去に所有していた車両では車両保険を付帯できない会社が意外に多いことに驚きました・・・
というわけで、レクサス「RC F」において、いくつかの通販系自動車保険で実際に見積もってみました。
(当方が実際に各サイトにて見積りしてみたシミュレーションですので、情報入力誤りの可能性もあり。ネットで不可とされた場合でも直接問い合わせをした場合は加入(または付帯)できる可能性もありますのであくまで一例としていただければと思います。)
<車両保険の付帯有無について> H26.10/29調べ
■レクサス保険 = 〇車両金額+オプション金額の範囲で付帯可能。
■お〇なの自動車保険 = △車両保険上限1000万円
■イ〇デザイン損保= △車両保険上限1000万円
■ソ〇ー損保 = △車両保険上限1000万円
■そ〇ぽ24 = △車両保険上限1000万円
■S〇I損保 = ×ネット上では、車両保険付帯不可
■ア〇サダイレクト = ×ネット上では、車両保険付帯不可
■ア〇リカンホームダイレクト= ×ネット上では、車両保険付帯不可
■チ〇ーリッヒ= ×ネット上では、車両保険付帯不可
■三〇ダイレクト = ? 本日現在車種データベース合致無し(見積り不可)
車両保険の付帯が厳しい状態となりました。車両の料率は「8」であり、事故率の高い車などの「9」ではありませんが、もともとの車両代金が高額のため高リスクのため、引受け制限をしているものと思われます。
また、引受け可能な会社も、車両保険は1,000万円までとなり、カーボンパッケージの場合は車両保険が1,000万円までか、そもそも付帯できないかどちらかになると推測されます。
車両保険は、契約初年度は「車両価格+メーカーオプション価格+α」の金額を設定される方も多いと思いますが、上記の通りRCFの場合は車両保険金額に上限がある可能性がありますので、注意が必要ですね。
もっとも、レクサス保険は大丈夫ですし、従来型の大手損害保険会社の商品であれば引受けできるのかもしれませんが、こちらは通販系に比べ保険料が高額となってしまう傾向があります。
(買い替え余力が有り余っているリアル富裕層の方は車両保険はそもそも不要でしょうが・・・)
なお、事故対応の手厚さと保険料についてはなんとも言えないところではありますので、いずれにせよ自己責任で保険会社を選択する必要がありますね。
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