ほとんど人がいなかったので(寂しい…)ざっと簡易動画撮影してみました。
【youtube】レクサスRCF 2020年MCモデル見てきました(日比谷 LEXUS MEETS)
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以下、私的トピックスです。
展示されているのは、RCFではあまり見かけない、ソニックチタニウムの「カーボンエクステリアパッケージ」。
カーボンボンネットも違和感なく、非常にマッチしていますね!
賛否両論分かれた新ヘッドライトもRCFの大型ダクトと組み合わせるとマッチしていると思いますが、エクステリア全般ではやはり前期派・後期派で意見が分かれそうです。ただ、実車はなかなかいい感じでしたよ。
今回、静止画やカタログではわからなかったのが、ブレンボ製「ブレーキキャリパー」の色味変更です。
なんと、ソリッドのオレンジから、蛍光パールっぽいオレンジに変更されていて、とてもかっこよく仕上がっています!(こ、これはいいぞ!)
近くで見るとラメっぽい粒子が見えるのがわかるでしょうか?」
リヤビューにおいては、新形状のリヤディフューザーと、オプションのチタンマフラーが新鮮!
ここは前期モデルとは大きく変わりましたので、目新しさがありますね。
高価なオプションですが、チタンマフラーはぜひ装着したいです。
実際のサウンドはどれぐらい変化があるのか楽しみですね。
室内は、色の配置が変更された、「ブラック&フレアレッド」。
パッと見た目は先行MCしたRCとの大きな差はありませんが、ところどころに使用されたアルカンターラが実用性(すべりにくさ)と手触りの良さを両立しています。
リヤシートもセミアニリン本革を使用しているので、とても上質で柔らかいのはレクサスらしくいいですね。
しっかりリヤのカップホルダー(使用しないときは蓋をすることが可能)も備えています。ただし、残念ながら、「ワンタッチウォークインシートの使い勝手」や「システムシートの移動スピード」など前期ユーザーから要望の多かった、換装にコストがかかる点は特に進化がありませんでした。
ただし、初期から比べるとパワーイージーアクセスシステム機能が付加されているので乗降性はかなり良くなりました。LCにおいてもこれは装備してほしいものです。(どうせリヤには荷物しか載せないのですから・・・)
ドアトリム周りもアンビエントイルミネーションが廃止された以外、大きな変更はありません。
カタログ通り、先般マイナーチェンジしたRCでは採用されたパワーウィンドウスイッチのメッキ加飾はRCFでは不採用。
ドアハンドルも金属調塗装は施されていない樹脂感あるドアハンドルを継続使用していますし、NXやGSなどと比べてしまうと寂しさがあります。
このあたりはある程度統一してほしいものですが・・・
トランクは前期モデルから変わらず、クーペとしては実用的な広さを誇ります。開口部が広いのは実用的。
ワンタッチで一気に全するフルオープン式トランクリッドを採用しているのは便利です。
トランクルームランプは引き続き「電球」を使用していますが、RCFより廉価な「ES」・「UX」でもLED方式を採用している中、手が入らないのは残念です。むしろ電源の金属部分が減るだけLEDの方が数グラム軽量だと思うのですが。
やはり、カタログで見たとおり、改良ポイントを絞ったマイナーチェンジといえます。
が、前期モデルで感じた使い勝手の面や細部の質感の面での改良もして欲しかった、というのが当方の実車を見ての第一印象です。
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