ヒートブルーのRCF、シートはホワイトということで、以前「グランフロント大阪」に展示されたものと同一と思われます。
名古屋ミッドランドスクエアのRCFは、六本木ヒルズに置いてあったプロトタイプものと思われますので、東西で入れ替えたようなイメージでしょうか?残念なのが、今回も乗り込み禁止と思われること。やむを得ませんが・・・
さて、トヨタからレクサス車等の大規模リコールが発表・・・しかし年圧センサーとガスケットというい小さな部品だけで100万台にものぼるリコールに及ぶとは・・・・
ちょっと違った目線で見ると、レクサス公式HPには、リコール対象台数と車体番号が詳細に公開されていますので、実際に登録されたおおよその台数を推測することもできます。
リコール期間はおおむね平成19年夏頃(LSのみ平成19年春)から平成22年7〜8月ごろまでの約3年間に製造されているようですので、平成22年7月には既に原因が判明していて部品自体が改善されていた、ということなのでしょうか。
たとえば、GS460の場合・・・
GS460は2007年10月(平成19年10月)の改良で新設定されました。LS460に搭載された4.6Lエンジン(1UR-FSE)をデチューンした仕様で、当時ある意味話題になった車です。
これは、ちょうど今回のリコール期間のスタート時期と一致します。
リコール対象台数は3年弱でわずか、808台。 かなりのレアモデルです。(実車を見たことがない、というレクサスオーナーの方も多いのではないでしょうか?)
GS460は、2012年1月(平成24年1月)の2世代目GS発売とともに消滅しましたので、実際は平成22年8月から平成23年12月までの1年4か月間は今回のリコール対象外の期間に生産されていますが、GS460の末期販売台数はかなり少なかったので、おそらく累計販売台数は1000台を超えているかどうか、ということでしょう。
同様にLS600hはリコール対象期間は2007年3月(平成19年3月)から。
これも、LS600hの発売時期と合致します。一番勢いのある最初の3年数か月でLS600hは「8,374台」、600hLは「4,685台」、っていうことで、これはLS460と比べて多いのか、少ないのか?など数字を見てみると面白いかもしれません。
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GS460は本当にレアですよね!私は所有者の方をたまたま知っていたのですが、街中やディーラーでも一度も見たことがありません・・・
第2世代のレクサスはLSとGSを除き、センターコンソールパネルが欧州車のように質素になる傾向がありますが、あまり好きではありません。塗装かうまくラッピングしたくなりますね!
近所の月極にシルバーのGS460が止まっていますが、この一台しか生で見たことがありません
昨日RCFをチラッと見てきました
先日のブログで触れていた通り、以外にもホイールが良かったですし、内装も覗いただけですが、素の結構いいですね
RCと比べてかなり迫力がありました
ただ、やはり無地のセンターコンソールパネルはもう一捻り欲しいところで、なっくすさんの言っていたようにカーボンラッピングなどすると、グッと質感が上がりそうです