2016年12月18日
マツダ・CX-5が予想以上にクオリティが高くて驚き!
マツダ車のここ数年の外装デザインと走りの良さ、整備と価格のバランスの良さには驚くばかりでしたが、個人的には内装が今ひとつだったので全く購入の選択肢には入りませんでしたが、新型CX-5のクオリティにはとにかく驚かせられました。
場所が東京駅ということと、とても目立つ新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」ということもあり、人がひっきりなしに! 最近のマツダ車の人気は凄いですねぇ。
幅広い年代層の方から、「カッコいい」、「いいね!」との話声がひっきりなしに聞こえてきたので、相当評判が良いのだと思います。
赤、白、黒の組み合わせも素敵ですね。
ひと目でマツダ車とわかるフロントマスクも大迫力です!(カッコいい!)
残念だったのは、中央でメッキパーツが分割されているところ。なんででしょう?
展示車は最上級グレードの「L package」でしたが、とにかく室内のクオリティの高さに驚いてしまいました。
(欧州車でいうとアウディに近いクオリティですねぇ)
ステアリングの本革の質感&デザインも良好ですし、ステアリングスイッチは煩雑な印象を受けますが、個人的にはごちゃごちゃしたのも好きなので全然OKです。なお、パドルシフトは装備されていませんでした。
センターコンソール部分の品質もとても良くなっています。
電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドがこのクラスの価格帯に広がっているのは凄いですね〜
また、本革シートも、国産車では皮革のクオリティが低い低品質本革シート車も見受けられるなか、CX-5の本革シートは十分な品質を確保していると感じました。
ドアトリムのアームレスト部分は合成皮革ですが、ステッチの仕上げも素敵ですし、クオリティが高く、トヨタブランドの合成皮革に比べビニールっぽさがありません。メッキ部分もアウディのようなサテンメッキで高品質です。
リヤ席のセンターアームレストも品質が確保されているし、なんとシートヒーターがあるんですよね。これ本当に300−350万レンジの車?
そのほか「ヘッドアップディスプレイ」(HUD)もガラス投影式になっていて後付感が払拭されています。
安全装備系でもトヨタ・レクサス陣営では採用されていない、「交通標識認識システム」や、全車搭載が望まれる「AT誤発進抑制制御」、そしてレクサスLCでも未搭載の「アダプティブハイビームシステム(AHS)」(アダプティブLEDヘッドライト)などの先進装備も備えるなどマツダの惜しみない技術が搭載されています。
明日は散歩も兼ねてトヨタ・「C-HR」を見に行く予定ですが、さすがにこのクオリティには太刀打ちできないでしょう。
マツダ・新型CX-5、噂通り魅力的な車だと思いました。
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Excerpt: 次の車はスバル一択と考えていましたが、ここにきて伏兵登場です。 伏兵といったらマツダオーナーさんたちに怒られますね。 (まったく乗り換え候補にも挙がっていなかった車だったため伏兵と書きました) しか..
Weblog: TRUE BLUE
Tracked: 2017-01-21 00:10
なんと、あのかっこいいコンセプトモデルがついに発売ですか!
C-HR、好みは確かに分かれると思いますがすごい注目度が高いですね。
本日メガウェブで実車見てきましたがお客さんの数がすごかったです。
内装の質感はちょっと残念でしたが・・・
ナビゲーションシステムはトヨタ/レクサスのが使いやすくて便利ですよね。でも今はスマホのナビも進化しているので、純正ナビもさらなる進化を期待します!
デミオは小さな高品質車ですよね! 私も以前観光地で新型デミオのレンタカーを使用したのですがクオリティの高さに驚きました。少しずつブランド力が上がってきていると思うので今後もいいクルマを発売してほしいですね。
個人的にはもう1台所有できるならマツダ車が欲しいです。