LC500のインプレッションが徐々に出てきていますが、結構辛口な「autocar」でもかなりの高評価!
「これまでテストした、どのレクサスとも異なったクルマだ。デリケートで楽しく、そして速い。」
http://www.autocar.jp/firstdrives/2016/12/12/197723/
また、レクサスディーラー担当者に対する研修も先週から行われており、そのインプレッションを聞かれた方もいらっしゃると思います。サーキットでの試乗ということもあり、現時点ではV8NAエンジン+10速ATの「LC500」の方が評判が良いように思います。
一方、「LC500h」については新システムのマルチステージハイブリッドということもあり、メディアにより賛否が別れている印象です。マルチステージハイブリッドシステムはまだまだ改善の余地もあるのでしょう。
新しさの面ではLC500hが優勢ですが、同システムは来年「LS500h」にも採用されますし、ゆくゆくはGSシリーズに搭載される可能性もあります。(とはいえ、GSシリーズ自体がどうなるかという噂もあるようですが・・・)
その点ではV8NAエンジン搭載車は「F」シリーズに加え、LC500が「最後」と考えれば貴重な存在でありますし、成熟しているため、今買うなら「LC500」という方も結構いらっしゃるのでしょうね。
それにしても、RCF/GSFとLC500との違いのインプレッションって皆無ですね〜
その点知りたい方は多いと思うのですが、発売後の一般道での試乗の解禁待ちですかね?
一方、悩ましいのは日本市場における選択肢です。
LC500hは「1350万円」〜「1450万円」というそのないがいそうにの品質とデザインに見合ったプライスが予定されていますが、生産台数の問題もあるのか、日本市場では見事にパッケージ化されておりグレードの選択が難しいです。
・セミアニリン本革&ブリージーブルー内装を選択したい →「L」パッケージ
・パノラマガラスルーフを装備したい →「L」パッケージ
・アクティブリヤウィングを装備したい→「S」パッケージ
・LDHを装備したい →「S」パッケージ
・アルカンターラルーフ、ピラー等を装備したい →「S」パッケージ(または「L」+ブリージーブルー内装)
・カーボンルーフを装備したい→「S」パッケージまたは「ベース」
ということで、当初は目玉装備の多い「S」パッケージに人気が集中するのではと思います。
個人的には「L」パッケージに惹かれますが、LDHやLSDという動力性能に関係するパーツが非装備ということことがネックですねぇ。
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第3世代のレクサスではモデル廃止も進むかもしれませんね。
このままHSは廃止、CTも来年の最後のマイナーチェンジで廃止される可能性はありそうです。
北米でもセダンが徐々に売れなくなってきているなかでGSの存在感が薄くなっているのは事実と思います。
ライバルがとにかく強力ですので、次のモデルが出るにしても相当差別化しないと厳しそうですね。
PHVモデルなどあれば面白そうなのですが・・・
メルセデス・ベンツで言うと、SLクラスがライバルになるようです。
次なるラインアップ拡充は・・・そろそろカブリオレモデルが欲しいところですね〜
事実無根のデマなら嬉しいのですが…
Eセグメントの市場は一番保守的で入り込む隙がないというのは分かるのですが
RCも横から見たデザイン好きですが横から見るLCコンセプトが違いますがラグジュアリーさが押し出されて美しいです!実車が見たいですねー!
メルセデスのSクーペの対抗がLCでしたっけ。
この勢いでLSに続いてLCカブリオレやら追加で欧州勢に離されないようラインナップ拡充を希望します(笑)