契約から納車まで約4ヶ月弱。契約当時はまだレクサス車の納期が全体的に不安定でしたが今やほとんどのモデルが3ヶ月程度の納車待ちとなっており本当に生産状況が改善されましたね。
新車納車のプレゼンテーションルームにはしっかりとベールをまとったLC500が!
さて、今回のボディカラーも定番のホワイトノーヴァガラスフレーク。
特別仕様車 EDGE で「マットホワイト(HAKUGIN)」が新設定されましたが、このスポーティモデル用のホワイトカラーであるホワイトノーヴァガラスフレークはデビューから10年以上経過していますのでそろそろ刷新して欲しいところです。
タイヤは今回からメーカーオプションとなった、ランフラットタイヤを選択。
ビジュアルも素敵なミシュランを期待していたのですが、ブリヂストンのポテンザでした。
ホイールは新設定の鍛造21インチで大変かっこいいですが、既報どおり、切削光輝部分の先端が尖ってないのがちょっと不満です…。
でも全体的にこの新型鍛造ホイールは、RCF/GSFのホイールっぽさもありとてもカッコいいと感じます。
エアバルブ周辺のパーツは、今回、ブラック仕上げに変更されていました。
ホイール締結がハブボルト仕様となったことでホイールのセンター部分もとてもすっきりしましたな。
インテリアは、2024年モデルで新設定された、ブルー&ホワイト。
契約当初は詳細なカラーリングや各部の素材が分からず冒険でしたが、結果的には大変素晴らしい内装でした。
もっとも、このカラーがなければ契約はしていませんでしたが…
ただし、なぜかS Packageでも、このブルー&ホワイトのみ、ルーフやピラー、バイザーはアルカンターラではなくて、ベレーザ素材となります。こちらでも十分な質感なのですが、しっとりとして手触りでの毛足の変化が感じられるアルカンターラではないのが注意が必要です。
これはぜひ開発陣に問い詰めたいです…(笑)
バイザーは薄型なので、カードホルダーが相変わらずありません…
駐車券を保管する場所がなくてなにげに不便ですが…私だけなのかなぁ…
また唯一バイザー照明だけが電球仕様ですが、今は暖色系のLEDもありますからぜひLED化してほしいと思いました。
ホワイトシートは汚れが気になるところですが一番汚れの目立つシート座面のサイド部分が2024年モデルではホワイトではなく、ブルーに変更されているのは大変良いですね!
カーペットもホワイトですが流石に真っ白ではなく、少し黄色がかったオフホワイト。
フロアマットはブリージーブルーですが、カーペットのカラーとちょっと違うのは気になりますが、流石にホワイトのフロアマットは維持も大変なのでしょうがないですね。
なお、想像できたことですがリヤシートは合成皮革のL-Tex。
こちらも契約当初は素材が不明でした。まぁ、でもホワイトのアルカンターラは汚れがついたらおしまいなのでアルカンターラではなく合成皮革なのはやむをえないのは理解できます。
インテリアはナビディスプレイ以外はほぼ同じですが、ブルー&ホワイト内装においては助手席前のアクリルパネルが廃止され、革巻きパネルとなったのはそれほど目立たないのは良かったですが、明るい場所ではしばらく違和感がありそうです。
ここは特別仕様車のアルカンターラ巻きに変更したいですが現時点ではまだ部品番号の設定がないようです。
ドアトリムはブルー&ホワイト内装でもアルカンターラが使用されていて大変質感が高いです。
LEDアンビエントライトは上質ですが、やはりDレンジでは、減光処理が入ってだいぶ暗くなりますね。
減光処理のオン/オフが選択できればいいのに…
トランクルームについては従来モデルと同様、意外と奥行きがあり実用的です。
トランクの照明が少し暗めなのと、いまだにイージークローザーがつかないのは残念です。
アクティブリヤウイングやカーボンリヤウイング装着車は重量増でトランクを閉めるのにも気を使うので、メーカーオプションでも良いのでクローザーは欲しいですね…
新型LC500、とても気分のあがるコックピットや適切な位置にあるステアリング、と質感の高いインテリアはスペシャルティ感があり、良い車に乗っているという満足度があります。
前期モデルにお乗りの方は、外見の刷新がほぼないので、なかなか乗り換えにも躊躇されると思いますが。6年の間にほぼ毎年改良されているだけの細かなアップデートの積み重ねがありますので、ぜひチェックしてみてください!
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