今までいただいたご質問や、検索キーワードで多い項目をまとめると・・・
1)レクサス車で「DSRC/ETC車載器」は再セットアップをすることで「ETC2.0」と同等となる。
*おおむね2013年夏の年次改良モデル以降が対象。
*2015年夏の年次改良モデルや新型車は通常、最初から「ETC2.0」でセットアップされている。
車検証入れの中にある、ETCセットアップ用紙を見れば判別可能。6月頃納車の場合は要チェック。
2)再セットアップは、カー用品店のほか、レクサスディーラーでも可能。(料金が発生)
3)H28.3.31までは「再セットアップ助成金」があり、実質的に無料となることも多い
https://www.go-etc.jp/etc_cp/setup.html
*先着10万名とされていますが、まず到達しないでしょう。(3/1現在、まだ約12,000名)
4)ETC2.0になることで、圏央道や新湘南バイパスで割引が適用される(約2割程度?)
というところでしょうか。
また、4/1から首都高の料金が距離制になりますが、(うれしいことに)「都心流入割引(ETC車)」という、従来の「放射道路端末区間割引」と類似の「謎の割引」(謎でもないけど)があるので、都心部(C1)のICを利用することで、現在とはそれほど変わらない価格で利用できます。
これにより、例えば、銀座〜東北道接続はかなりの距離ですが、「930円」で済みます。(現在は720円)
一方、銀座のすぐ近くのIC、豊洲〜東北道接続 では、なんと「1290円」とものすごい差があります。(現在は930円)*この両IC間、10分もかかりません。
私的には、もう少し最低料金が安いといいのですが、たとえば「銀座〜東名高速接続部」では 現行の720円→600円に値下げになるなど、都心部を起点とする場合は割引制度により、現在より安くなるケースも多いようです。
そのほか、都心部から、みなとみらいや保土ヶ谷バイパスなど「横浜方面」に向かう場合も、大黒JCTを経由することで割引(都心流入・湾岸線誘導割引(ETC車))がありますし、うまくルートを考えると料金アップを最小限に抑えることができますね。
今後、関西の都市高速道路も首都圏と同様に検討されるとのことですから、大都市圏の方については、ETC2.0への再セットアップ助成金期間内にしておいたほうがよいと思います。
理想的なのは、こういう「割引」を考慮したカーナビゲーションがあればいいのですが(笑)
(たかが数百円のために・・・と一笑される方もいらっしゃるかもしれませんが、ちりも積もればLC500h?)
詳細は首都高ホームページが詳しいです。(最下段の「首都高ガイド」など参照)
いろいろお得なルートを考えるのも楽しそうです。
http://www.shutoko.jp/fee/fee-info/capitalarea-new/mex-new/
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