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2018年06月24日

バイクレストア 第4弾  HONDA CB400SS 【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。

昨年の初夏に退職して、もうすぐ1年です。退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。

健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。





我が家に第2の人生を求めてやってきたCB400SSですが、エンジンを分解したまま、時間が過ぎました。

自分には大きな影響はありませんでしたが大阪北部地震や、退職1年目を迎えるためにやっておくべき公共への対応など気ぜわしい毎日です。そんなこともあり、レストア作業が進んでいません。



今日は、クラッチの点検とオイルポンプの点検をしてみました。


クラッチとオイルポンプは右クランクケースの中にあります。

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オイルポンプはトロコイド式のローターが2セット入っていました。

アウターローター(1)とインナーローター(2)、ポンプボデー(3)とアウターローターの隙間も使用限度値(0.25mm)未満なので、掃除して組み立てました。

DSC_1136.jpg

測定はシックネスゲージです。

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クラッチも厚み、プレートの変形や変色もなくそのまま組付けました。

DSC_3082.jpg


気になる部品が一つあります。

クラッチ本体の真ん中に筒状のカラーがあるのですが、内径、外径とも使用限界値ギリギリです。
(写真を撮り忘れました)

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(パーツリストより)

さて、使用限界値とは何でしょうか?

使えるの?

交換なの?

今回は、街乗りなので使える事にしました。他に純正部品の手配が必要になった時に手配しておこうと思います。

手配できていなかったシリンダーブロックも程度のよさそうな物(中古)が手に入りました。

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そろそろ、エンジンASSYの組付けに入ろうと思っています。

梅雨の空の様に、なんだかだるくてその気にならないのですが・・・・・・・。

最終のエンジンASSY組付けの前に、カムの寸法測定とオートデコンプの点検を済ませなければなりません。

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2018年06月14日

シニアタンデムツーリング日本一周【東北編】X(最終回) びっくり編



退職して丁度1年が過ぎようとしています。
それを記念したわけではありませんが、近畿地区の梅雨入り前で東北地区が寒くなくなる時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。

退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング】の一部です。
↓ ↓ ↓ ↓
関連記事(東北ツー計画編)

全ルート.jpg


◆今回の東北ツーリング概要です。

・滋賀から敦賀へ自走して、新日本海フェリーで秋田へ
・秋田から北上し、本州最北端(大間崎)へ
・最北端から、温泉巡りしながら滋賀まで自走

◇全走行距離:2530km
◇行程:10泊11日(フェリー1泊)
    2018年5月21日〜31日
◇旅行のコンセプト:源泉かけ流し温泉の旅

宿泊は1日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
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◆レポートの内容

1.道中の絶景集(前回のレポート)
2.バカ夫婦(前回のレポート)
3.主要観光地(前回のレポート)

4.旅館とお風呂(前回のレポート)

5.びっくり(今回のレポート)


今回は、道中でびっくりしたことやハプニングを集めてみました。


青森県津軽半島の龍飛岬です。


12時(お昼)、朝5時30分に秋田港で下船したフェリーを眼下に発見しました。フェリーは我々が下船して1時間後に出航したはずです。我々は陸路250kmを観光地を巡りながら走ってきました。なんだか、感激でした。

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秋田県仙北市の玉川温泉です。八幡平で冷え切った体を温めるために立ち寄り湯に飛び込みました。


ここは、お風呂以外にも遊歩道(?)が整備されており、手の届く範囲でこのような噴気孔が沢山あります。『危険!死亡事故有』の立て札もありますが。



岩手県陸前高田市の大津波の傷跡です。まだまだ復興最中です。遠くに居ると忘れてしまいますが、ま近に見ると自然の恐ろしさを感じます。


この入り江を津波が駆け抜けたそうです。
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国道のいたるところに浸水範囲の看板があります。津波警報が出た時は少なくてもこの範囲外に出るためだと思いました。
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5階建てのマンションです。5階の床上あたりまで津波が来たようです。
4階以下のベランダには、流されたであろう家具や冷蔵庫が当時のまま残っています。
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群馬県の草津温泉付近は、噴火警報レベル2により通行止めでした。


前出の玉川温泉や三陸海岸の津波の様に、自然を侮ってはいけませんね。台地は生きています。

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群馬県と長野県の境目にある渋峠は日本最高標高の国道です。


当日はガスがかかって景色は今一つでしたが、ガスの切れ目から見える景色は綺麗と言うよりも落ちたら怖いが先に立ちました。

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ハプニング! この日を含めてあと二日を残した時にクラッチケーブルが切れました。

でも、慌てません。危機管理として、予備のワイヤーを這わせてあるので付け根の入れ替えだけで済みました。約15分です。14万kmも走れば切れても不思議ではありませんね。

クラッチワイヤーに関しては、W650レストアの記事でも紹介しました。

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帰宅して点検しましたが、クラッチレバー側の通称太鼓部のグリスが不足していたようです。
新しいワイヤーを再度這わせておきました。

おまけ:たまごかけご飯。

宿泊した旅館の朝ごはんでのおすすめでした。

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今回の10泊11日のツーリングレポートはこれで終わりです。
思い返しても楽しいツーリングでした。

wifeとのタンデムでもあり、年齢も考えて一日当たりの走行距離も250q以内に抑えて走りました。

11間ものツーリングができる事に喜びを感じています。

健康に気を付け、体力の続く限りツーリングを続けたいと思っています。



PS.書斎には、秋に行こうと思っている九州の地図を張りました。

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2018年06月12日

バイクレストア 第4弾  HONDA CB400SS 【7】バルブのすり合わせしました。



昨年の初夏に退職して、もうすぐ1年近くたちます。退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていません。

健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。





我が家に第2の人生を求めてやってきたCB400SSですが、エンジンを分解したまま、時間が過ぎました。

念願の日本一周ツーリングに出かけていたこともあり、レストア作業が進んでいません。



今日は、やっとその気になったのでバルブのすり合わせをしてみました。


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まず、スプリングコンプレッサーでバネを圧縮します。

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縮んだところで、コッタを外します。

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バルブが汚れていますね。

4本のバルブで使用部品の相性があるかもしれないので、セットで保管します。

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タコ棒と言われる吸盤付きの棒でバルブを吸いつけて、バルブのあたり面にバルブコンパウンドを付けてすり合わせます

すり合わせ方法は沢山の動画がアップされていますのでそちらをご覧ください。

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感想(0件)





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すぐに吸盤がバルブから外れてしまい、苦労しましたが何とかできました。

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あたり面含めて、きれいなバルブになりました。

あたり面の幅は許容値が2.0mmです。

すり合わせた後のあたり面幅は1.8mm許容値ぎりぎりです。

街乗りですので、”よし”としましょう。

一方でバルブシャフト径は許容値(5.440mm)で問題なしです。

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バルブガイド(穴の方)は測定する道具が無いので、バルブをセットしてガタを確認しました。ほとんどガタ無しでした。

組み上げて、ヘッドは完成です。

次は、右クランクケース内のクラッチとオイルポンプを点検してみます。


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2018年06月11日

シニアタンデムツーリング日本一周【東北編】W 旅館と温泉



退職して丁度1年が過ぎようとしています。
それを記念したわけではありませんが、近畿地区の梅雨入り前で東北地区が寒くなくなる時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。

退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング】の一部です。
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関連記事(東北ツー計画編)

全ルート.jpg


◆今回の東北ツーリング概要です。

・滋賀から敦賀へ自走して、新日本海フェリーで秋田へ
・秋田から北上し、本州最北端(大間崎)へ
・最北端から、温泉巡りしながら滋賀まで自走

◇全走行距離:2530km
◇行程:10泊11日(フェリー1泊)
    2018年5月21日〜31日
◇旅行のコンセプト:源泉かけ流し温泉の旅

宿泊は1日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
↓ ↓ ↓ ↓




じゃらんがダメなら
ホテル・旅館の予約なら [Yahoo!トラベル]


◆レポートの内容

1.道中の絶景集(前回のレポート)
2.バカ夫婦(前回のレポート)
3.主要観光地(前回のレポート)

4.旅館とお風呂(今回のレポート)

5.びっくり(次回以降のレポート)

10泊11日(1泊目はフェリー)のお宿についてです。
特に、大型バイクに対するご配慮とお風呂を中心にレポートします。
予約時には、駐輪場はできるだけ雨のかからない所をお願いしました。

お風呂の写真は撮りにくいので、パンフやHPから引用させていただきました。
問題あれば削除しますのでお知らせください。


1泊目はフェリーです。


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温泉ではありませんが、なぜか気持ちの良いお風呂です。
船の揺れでお風呂の湯もゆっさゆっさと揺れます。

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2泊目は、津軽市の平地にある一軒宿です。

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バイクは左の屋根付き通路に止めさせていただけました。

温泉名:稲垣温泉
住所:青森県津軽市
温泉:ナトリウム塩化物泉
雰囲気:町中の一軒宿で素朴な感じ
料金と宿泊プランはここから(クリック)


我々は『50歳以上シニア割引』コースを選択しました。

源泉かけ流しの湯量は抜群です。

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3泊目は、下北半島の大平洋側にある歴史ある温泉郷です。


下北での宿はじゃらんでは取れず、地元が運営する『下北ナビ』から予約しました。
当日知ったのですが、下北ナビから予約すると生ビール中ジョッキが付きます。
↓ ↓ ↓ ↓
下北ナビ

温泉名:下風呂温泉 さが旅館
住所:青森県むつ市
温泉:硫黄泉、濁り湯
雰囲気:古くからの温泉街ですがひなびてます。家庭料理の魚貝豪華版がご希望の方はぴったりです。
てんこ盛りのウニです。(一人分です)
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バイクは写真左の漁師小屋(?)を準備して頂けました。
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温泉は内湯のみですが、硫黄成分の多いお風呂です。
かき回すと湯の華で濁ります。
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4泊目は、十和田湖畔のホテルです。


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珍しいマシンと同泊でした。ビモータです。
エントランスの庇の下に止めさせて頂きました。

温泉名:十和田湖畔温泉
住所:青森県
温泉:ナトリウムカルシウム
雰囲気:大規模ホテル。情緒は少ないですが、設備は綺麗。

料金と宿泊プランはここから(クリック)


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5泊目は、乳頭温泉郷です。


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雨がかからない駐輪場はありませんでしたが、ボデーカバーを準備してくれてました。バイク乗りにはありがたい心遣いです。

温泉名:乳頭温泉郷 休暇村乳頭温泉
住所:秋田県
温泉:ナトリウム炭酸水素塩泉 / 単純硫黄泉の二つの温泉
雰囲気:休暇村らしく、垢抜けたサービスで設備も新しいです。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


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6泊目は、三陸の大舟渡温泉です。


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直径40cmはあると思うお皿にマグロの兜煮が登場します。
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エントランスの庇の下に止めさせて頂きました。
ハーレー軍団と一緒でした。

温泉名:大船渡温泉
住所:岩手県
温泉:塩化物泉
雰囲気:大津波の災害後に出来た温泉です。日帰りスパの感覚です。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


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7泊目は、蔵王温泉です。


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廃業(?)した隣の建物の中に駐輪させていただけました。
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温泉名:蔵王温泉 喜らく
住所:青森県
温泉:硫黄泉(pH1.7,配湯,にごり)
雰囲気:こじんまりした家族的な旅館です。リフトに近く、散策にはもってこいです。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


我々は、『快走高原ツーリング』プランをお願いしました。生ビール無料特典付きです。

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8泊目は、那須高原です。


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エントランスの庇の下を準備して頂きましたが、傾斜がきついので4輪駐車場を使いました。夜に雨の予報だったので、簡易カバー(携帯してます)を使いました。
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温泉名:那須温泉 ホテル・フロラシオン那須
住所:栃木県
温泉:ナトリウム炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉
雰囲気:高級感のある落ち着いたホテルです。牧場の中にあり那須御用邸の近隣です。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


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9泊目は、万座温泉です。


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屋根ありの場所を準備していただきましたが、奥まった所で心配だったので、エントランス横に止めました。

温泉名:万座温泉 万座プリンスホテル
住所:群馬県
温泉:硫黄泉
雰囲気:超尾大規模ホテル。スキー客を主に考えられてる様子。大きくて館内で迷います。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


標高1800mの露天風呂
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10泊目は庄川温泉郷、です。


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少し離れていますが、宿のマイクロバスの車庫に駐輪させていただきました。

富山と言えば白エビですね。
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温泉名:庄川温泉郷 鳥越の宿 三楽園
住所:富山県
温泉:炭酸鉄泉 炭酸水素塩泉 二つのお湯が楽しめます(乳白色と鉄色)
雰囲気:落ち着く宿。今回の最後の宿にふさわしい素晴らしい宿でした。
料金と宿泊プランはここから(クリック)


我々は、結婚記念月と言うことで『記念日プラン』をお願いしました。白エビ(写真)とスパークリングワインをプレゼントして頂きました。

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旅の一つの楽しみは宿ですね。とは言え、毎日ハイクラスの何万円もする宿に泊まるわけにもいきませんので予算に合わせて選定してきました。

温泉は源泉かけ流しにこだわりました。

毎日、旅館の夕飯を食べることも年齢的にしんどかったです(量が多いので)。

次回のツーリングでは、一日おきに夕食無し(朝食のみ)でも良いかなと思っています。

夕食は街中の宿であれば、近くの居酒屋でいいですよね。



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2018年06月08日

シニアタンデムツーリング日本一周【東北編】V 有名な観光地編



退職して丁度1年が過ぎようとしています。
それを記念したわけではありませんが、近畿地区の梅雨入り前で東北地区が寒くなくなる時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。

退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング】の一部です。
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関連記事(東北ツー計画編)

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◆今回の東北ツーリング概要です。

・滋賀から敦賀へ自走して、新日本海フェリーで秋田へ
・秋田から北上し、本州最北端(大間崎)へ
・最北端から、温泉巡りしながら滋賀まで自走

◇全走行距離:2530km
◇行程:10泊11日(フェリー1泊)
    2018年5月21日〜31日
◇旅行のコンセプト:源泉かけ流し温泉の旅

宿泊は1日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
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じゃらんがダメなら
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◆レポートの内容

1.道中の絶景集(前回のレポート)
2.バカ夫婦(前回のレポート)


3.主要観光地(今回のレポート)


4.旅館とお風呂(次回以降のレポート)
5.びっくり(次回以降のレポート)


二人とも、人工的な観光地にはあまり興味がありませんが、自然が美しいと言われる観光地は寄ってきました。


海シリーズです。


龍飛崎です。思ったより観光化されてなくて、津軽からワインディングを通っていきます。近くの漁港もいい感じでした。対岸は北海道です。

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大間崎です。よくTVで出てくるマグロ釣りの漁師町もありました。崎は観光客用のお土産屋さんがたくさんあります。

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三陸リアス式海岸です。半島沿いの狭い道を行っても山中の道で海岸沿いとは思えません。一瞬、この写真の様に景色が開けます。

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超有名な日本三景の松島です。人の少ない展望台を選んで見学しました。
平日なのに、駅前は沢山の人と車で渋滞でした。

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湖シリーズです。


十和田湖です。奥入瀬渓谷を出ると突然の様に現れます。神秘的で美しい湖でした。

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田沢湖です。日本一深い湖です。

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猪苗代湖です。十和田湖、田沢湖よりものっぺりした感じです。大きいです。

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山中シリーズです。


奥入瀬渓谷です。ツーリングマップルによると、観光バスが多いとの事でしたが平日でもあり、超低速で観覧できました。

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恐山です。私が鈍感なのか、あまり背筋がぞくっとするような感覚はありませんでした。入山料で入浴できる硫黄温泉が3か所あります。気持ちよかったです。

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八幡平です。気温が5℃しかなく、風も強くて早々に下山しました。強い風で、サイドスタンドで止めたバイクが揺れていました。

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玉川温泉です。よくTVに登場しますね。自炊の宿があったり、地べたに寝転んで湯治しているところが写されているところです。あちこちで硫黄の蒸気が上がっています。

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万座ハイウエイの途中の嬬恋村です。

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万座温泉です。湯釜がありました。

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世界遺産の五箇山合掌村です。雨でしたが、それがまた良さを倍増していました。

山IMG_20180531_102358.jpg



若いころは、走る事が楽しくて観光地を回る事はほとんどありませんでした。また来ることもあるだろうという気持ちがあったと思います。

この歳になると、もう来ないかもしれないと思う気持ちもあり、できるだけ観光地も回ろうと思います。



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森乃寅次郎
ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
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