2018年07月11日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【10】 エンジン組み立て完了しました。
昨年の初夏に退職して、1年が過ぎました。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
長い間分解放置状態だったエンジンを組み立てました。
CB400SSレストアの今までの記事
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
【9】カムシャフト点検しまし
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
【9】カムシャフト点検しまし
組み立てる時に、要所要所にオイルを付けていますが、始めはエンジンに火を入れないでクランクを回し、エンジンオイルが行き渡る様にします。
このエンジンはキックが付いていますので、2、3回キックを踏んでみます。
しかし、前回レポートしたように、オートデコンプを外していますので、圧縮上死点付近からのキックは、硬くてしんどいです。
そこで、プラグを外してセルで数十秒クランキングします。
これで(私のオイルポンプの組み方が正しければ)ヘッドまでエンジンオイルが回ったはずです。
では、神に祈りながら火入れ式です。
プラグOK!
ガソリンOK!
キルスイッチOK!
セルボタン ON!!!!
緊張の一瞬です。
キュル、キュル、ボロローン と
エンジンは目覚めました。中古のシリンダーとワイセコハイコンプピストンの組み合わせと、バルブのすり合わせをしてるので、多少の慣らし運転は必要でしょう。
エンジン始動動画
↓ ↓ ↓ ↓
(スマホだとシャカシャカ音しか聞こえませんね)
20分ほどアイドリングで様子を見ましたが、特に問題はなさそうです。
排気ガスも白くも無く、黒くも無く。エンジン音も異常ではない感じです。
エンジン始動直後は、カムギヤートレインの様なキューンという音がしますが、温まるとこの種のエンジン特有のカタカタ、ゴトゴト音になります。
抱きつきが発生していた時とは雲泥の差です。
とは言え、いきなり遠乗りは不安です。
100km以内であれば、任意保険の特約で無料レッカーがありますが、できればお世話になりたくないです。
我が家を中心にぐるっと100kmほど試運転しました。
特に問題なないようです。
エンジンがバラバラの間に磨いた車体も結構綺麗です。
ハイコンプピストンを入れているので、ガソリンはプレミアム(ハイオク)にしています。
ノーマルの状態をよく知らないのでなんとも言えませんが、4000rpmを超えるあたりから、2ST的なエンジン特性になります。その分、低速域はとろいのかもしれません。
まだ、完全に気に入ったエンジン音ではありません。先日、奥琵琶湖でお会いした400ssさんのマシンよりも随分おとなしいと思います(ごめんなさい)。
カムの欠損を気にしながら組みましたので、気分がすっきりしません。
機会があれば状態の良いカムを組んでみたいと思います。
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