2018年07月27日
バイクレストア 番外編T エリミネーター250SE
昨年の初夏に退職して、13か月が終わろうとしています。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
類は類を呼ぶとでもいうのでしょうか。
親類が、旧車のエリミネーター250SEに乗りたいと言うので、そこそこの物を探して、メンテナンスしました。
レストアまで必要な車両ではなく、整備、メンテで済みそうです。
今まで色々なマシンを触ってきましたが、
これほどメンテナンス性の悪いマシンは初めてです。
例えば、プラグを交換するにはイグニッションコイルを外さなければならず、そのためには、サイドカバーアンダー、サイドカバー、リヤシート、フロントシート、タンクを外す必要があります。
とても、プラグの焼け具合を見ながらキャブ調整やプラグの選定をする環境ではありません。
とは言え、一応の点検とメンテをしますので全バラにします。
キャブオーバーホール
冷却系オーバーホール
フロントブレーキディスク交換
限界値より1mmも減っています。
等々、一応の事は完了しました。
前オーナーさんが、フェンダー類の塗装をしているので磨きを掛けました。
当時のクラウザーのトランク類も健在です。
さて問題は、微妙なキャブ調整です。最低でもパイロットスクリューは様子を見ながら調整したいのですが、このように手どころかどドライバーも入りません。
左側は、メンテ配慮は皆無
右側は指2本分の隙間です。
奥(左キャブ)は、通常の道具は入りません。
そこで、パイロットスクリュードライバーという道具を購入しました。
10pcパイロットスクリュードライバーセットキャブレターの調整にFCR TMR対応 H156 価格:5,940円 |
↑これは、立派すぎますし、
再び使う事もなさそうなので、今回は中華製?っぽい安物を手配しました。
ヤフオクで購入です。
先端がエリミネーターのキャブ形状に合わないので、加工しました。
オリジナル
先端ホルダー部カット
ドライバー部先端を薄く切削
見えないマイナスねじの谷間に、このスクリュードライバーの先端を合わせるのに何回か練習が必要ですが、すぐにできるようになりました。
手前キャブ
奥キャブ
4気筒のチューニングをする時が来たら、ちゃんとした道具を買います。
20kmほど走って見ましたが、調子よしです。
世間の情報を調べるとエンジンの熱によるイグニッションコイルの不良が発生する様です。
予備を手配しておきましょう。ついでに、プラグコードも更新しましょう。
なんだか、親類に渡すのがもったいない気がしてきました。
手を入れると愛着がわいてしまいますね。
日本ブログ村に参加しています。
気に入りましたら ↓ ポッチと
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7935537
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック