2018年06月14日
シニアタンデムツーリング日本一周【東北編】X(最終回) びっくり編
退職して丁度1年が過ぎようとしています。
それを記念したわけではありませんが、近畿地区の梅雨入り前で東北地区が寒くなくなる時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
それを記念したわけではありませんが、近畿地区の梅雨入り前で東北地区が寒くなくなる時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング】の一部です。
↓ ↓ ↓ ↓
関連記事(東北ツー計画編)
◆今回の東北ツーリング概要です。
・滋賀から敦賀へ自走して、新日本海フェリーで秋田へ
・秋田から北上し、本州最北端(大間崎)へ
・最北端から、温泉巡りしながら滋賀まで自走
◇全走行距離:2530km
◇行程:10泊11日(フェリー1泊)
2018年5月21日〜31日
◇旅行のコンセプト:源泉かけ流し温泉の旅
宿泊は1日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
↓ ↓ ↓ ↓
じゃらんがダメなら
ホテル・旅館の予約なら [Yahoo!トラベル]
◆レポートの内容
1.道中の絶景集(前回のレポート)
2.バカ夫婦(前回のレポート)
3.主要観光地(前回のレポート)
4.旅館とお風呂(前回のレポート)
5.びっくり(今回のレポート)
今回は、道中でびっくりしたことやハプニングを集めてみました。
青森県津軽半島の龍飛岬です。
12時(お昼)、朝5時30分に秋田港で下船したフェリーを眼下に発見しました。フェリーは我々が下船して1時間後に出航したはずです。我々は陸路250kmを観光地を巡りながら走ってきました。なんだか、感激でした。
秋田県仙北市の玉川温泉です。八幡平で冷え切った体を温めるために立ち寄り湯に飛び込みました。
ここは、お風呂以外にも遊歩道(?)が整備されており、手の届く範囲でこのような噴気孔が沢山あります。『危険!死亡事故有』の立て札もありますが。
岩手県陸前高田市の大津波の傷跡です。まだまだ復興最中です。遠くに居ると忘れてしまいますが、ま近に見ると自然の恐ろしさを感じます。
この入り江を津波が駆け抜けたそうです。
国道のいたるところに浸水範囲の看板があります。津波警報が出た時は少なくてもこの範囲外に出るためだと思いました。
5階建てのマンションです。5階の床上あたりまで津波が来たようです。
4階以下のベランダには、流されたであろう家具や冷蔵庫が当時のまま残っています。
群馬県の草津温泉付近は、噴火警報レベル2により通行止めでした。
前出の玉川温泉や三陸海岸の津波の様に、自然を侮ってはいけませんね。台地は生きています。
群馬県と長野県の境目にある渋峠は日本最高標高の国道です。
当日はガスがかかって景色は今一つでしたが、ガスの切れ目から見える景色は綺麗と言うよりも落ちたら怖いが先に立ちました。
ハプニング! この日を含めてあと二日を残した時にクラッチケーブルが切れました。
でも、慌てません。危機管理として、予備のワイヤーを這わせてあるので付け根の入れ替えだけで済みました。約15分です。14万kmも走れば切れても不思議ではありませんね。
クラッチワイヤーに関しては、W650レストアの記事でも紹介しました。
帰宅して点検しましたが、クラッチレバー側の通称太鼓部のグリスが不足していたようです。
新しいワイヤーを再度這わせておきました。
おまけ:たまごかけご飯。
宿泊した旅館の朝ごはんでのおすすめでした。
今回の10泊11日のツーリングレポートはこれで終わりです。
思い返しても楽しいツーリングでした。
wifeとのタンデムでもあり、年齢も考えて一日当たりの走行距離も250q以内に抑えて走りました。
11間ものツーリングができる事に喜びを感じています。
健康に気を付け、体力の続く限りツーリングを続けたいと思っています。
PS.書斎には、秋に行こうと思っている九州の地図を張りました。
日本ブログ村に参加しています。
気に入りましたら ↓ ポッチと
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7775400
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック