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2019年10月24日
修理したETCでゲート通過。はらはら!ドキドキ! アンテナ線の修理
2019年10月21日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【東北編U】温泉宿と偶然の出会い
退職して2年と4か月目も半分が過ぎようとしています。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
今回のツーリングは2019年9月29日から10月10日にかけて、11泊12日で実施しました。
今回のブログは、宿泊した温泉や偶然出会った喜びを紹介します。
強酸性の温泉、新玉川温泉(玉川温泉)ph1.2
秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢にある有数の酸性温泉です。
100%源泉に入ると、少しでも傷がある部分はピリピリして、私は我慢できませんでした。
50%の湯舟が丁度よいかと。
蒸し湯(箱に入る)や蒸気湯、深い湯など色々楽しめます。
宿泊した旅館『新玉川温泉』さんはここ(クリック)
旅館の前でのワンショット
ドンパン節の地
秋田県大仙市長野高畑にある道の駅『なかせん』です。
偶然ですが、あの「どんどんぱんぱんどんぱんぱん」の地を通りました。
道の駅で休憩後も、ヘルメットの中で口ずさんでしまいました。
お決まりのソフトクリーム
岩の隙間から蒸気が噴き出る小安峡温泉
秋田県湯沢市にある温泉で、絶景のブログでも動画で紹介しましたが、国道から400段の階段を下りてみる事ができる湧き湯が迫力あります。
温泉は、アルカリ性単純泉ですが素朴で気持ちの良い温泉です。
宿泊した旅館『多郎兵衛』さんはここ(クリック)
将棋の駒の里「天童」のトンボはバイク好き?
山形県天童市貫津鍬ノ町の道の駅『天童温泉』です。
休憩で寄った道の駅は天童市でした。天童といえば将棋の駒ですね。
偶然とは言え、名産地に寄れるのはうれしいものです。
山形の家庭には必ずあるといわれる(?)山形サイダーを飲みました。
天童のトンボはバイク好きなようです。
私のバイクで仲良くなったようですが、先を急ぐので退いてもらいました。
テルマエロマエ(U)の舞台となった宝川温泉
群馬県利根郡みなかみ町にある一軒宿の温泉です。一軒宿といっても、小さなものではなく外国人観光客も多い、大きな宿です。
私たちが宿泊した本館です。
部屋からは、橋を渡って露天に行きます。
この川の横にテルマエで出てくる露天があります。
1が所で最大の物が200畳ほどあるそうです。大きな露天は3か所ありますが、すべて混浴です。フロントで専用の湯着を貸してもらえます。
宿泊した旅館『宝川温泉 汪泉閣』さんはここ(クリック)
千と千尋の神隠しの宿 四万温泉
群馬県吾妻郡中之条町にある温泉です。前出の宝川温泉から70kmほどです。
アニメ千と千尋で有名な赤い橋です。
『千尋』が走って渡るシーンが頭に浮かびます。私は、バイクで渡ってみました。
宿泊した旅館『四万温泉 積善館』さんはここ(クリック)
建物も非常に古い文化財で趣があります。
私たちは2番目に古い『山荘』に宿泊しました。
豊富な湯量と古くても整備されている、何か所もある温泉は気持ち良い風呂でした。
一般のお客さんは新館側のエントランスからチェックインします。
偶然ですが、年に一度のお祭りに出くわしました。
群馬県民謡の『八木節』に花笠で、皆盛り上がっていました。
私たちも少しだけ加わってみました。
60歳を過ぎて初めて宿泊したペンション『白馬 シンフォニー』
ペンションと名乗っておられる処に宿泊するのは初めてでした。
若者が宿泊する宿ってな感覚でしたが、オーナーに話を伺うと、
『とんでもない!今の若者の志向ではペンションでは無い。シニアの方が多い』
とのこと。
このペンション、じゃらんの口コミが満点近いので選びました。
確かに、温泉、料理、清潔感、設備は非常によく、話好きのオーナーも気さくで楽しい人でした。
温泉付きペンション経営の苦労話も伺いました。
残念ですが、あと1年ほどで経営をやめることもお考えとのこと。
お互いに残された健康年齢までの期間を大切にしましょうということでお別れしました。
口こみ4.9の宿『白馬シンフォニー』源泉かけ流し
アニメ『ゆるゆり』に登場した庄川峡の長崎温泉
富山県南砺市利賀村北原にある、温泉街から少し離れた一軒宿です。
部屋数も少なく、山間にある落ち着ける宿でした。
アニメのシーンとほぼ同じ部屋に宿泊しました。
宿泊した旅館『長崎温泉 北原荘』さんはここ(クリック)
温泉は天然温泉(かけ流し)でお肌に優しくやわらかいアルカリ性単純温泉、女性にうれしいお肌つるつる「美肌の湯」との事。
今回の11泊(船中1泊)のツーリングレポートはこれで終了です。
帰宅して10日ほど経過しました。
バイクの整備をしながら、『つぎはどこに行こうかなあ』と、ニヤニヤしながら考えています。
2019年10月17日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【東北編U】絶景編 八幡平 小安渓 あぶくま洞 中善寺湖 庄川渓
退職して2年と4か月目も半分が過ぎようとしています。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
今回のツーリングは2019年9月29日から10月10日にかけて、11泊12日で実施しました。
フェリーで仙台に入り、北は八幡平まで、そこから温泉を巡りながら自宅の滋賀まで南下しました。走行距離は1600kmほどでした。
シニアの、しかもタンデムツーリングなので一日150km〜200kmの走行を目途に走ります。
今回のブログでは、心に残った景色を紹介します。
八幡平(はちまんたい)は、奥羽山脈北部の山群です。
岩手県と秋田県の県境の駐車場は絶景です。
県道23号線(八幡平アスピーテライン)は、景色の良い快適な道路です。
昨年の5月に行った時は、台風並みの強風と残雪で怖かったですが、今回は快晴です。
田沢湖の西側にある『田沢湖伝説の美少女像』の前でのワンショット
東京のハーレー1人旅の方に撮っていただきました。
「今日中に東京に帰る」とおっしゃっていました。元気です!
小安峡温泉(おやすきょうおんせん)は、秋田県湯沢市の国道398号線沿いにある温泉です。
400段ほどの階段を降りたところには、ビックリするような風景が!
銀山温泉は山形県尾花沢市にある温泉です。
今回は通過ポイントでしたが、よくTVなどで出てくる川沿いの旅館群は美しい景観です。
岳温泉は福島県二本松市 あだたら高原にある酸性の温泉です。
今回は中継点としての宿泊でしたが、まっすぐ山の斜面に延びる温泉街は感激します。あぶくま洞前の駐車場です。
あぶくま洞は福島県田村市滝根町菅谷にある鍾乳洞です。
鍾乳洞の中は観光化されていますが、年中12℃前後と肌寒い気温です。
外の石切場跡地も絶景です。
バイク右下のワンボックス車のサイズと石切跡の壁の高さを比べてみてください。
長野県の山間部のとある風景です。
手を伸ばせば採れてしまいそうなリンゴ畑が沢山ありました。
採ってませんよ!
学生時代(40年前)には良く走った日光中善寺湖とそこに登ぼるいろは坂は雲の中でした。
庄川峡は富山県砺波市庄川町の国道156沿いに続く渓谷です。
今回は宿泊しませんでしたが、船でしか行けない一軒宿があります。宿は3日前にはスマホで予約しています。
八幡平の駐車場(上の写真)では、圏外で焦りました。
帰宅して調べましたら、Docomoも圏外でした(売店のおじさんは通じると言ってましたが)
じゃらん
Booking.com
2回目の東北ツーリングでしたが、まだまだ見どころは有りそうです。
私は、東北の海岸も好きですが、十和田湖から蔵王までの山中の景色や温泉が大好きになりました。
2019年10月14日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【東北編U】 フェリーの旅 太平洋フェリー
退職して2年と4か月目も半分が過ぎようとしています。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
今回のツーリングは2019年9月29日から10月10日にかけて、11泊12日で実施しました。
フェリーで仙台に入り、北は八幡平まで、そこから温泉を巡りながら自宅の滋賀まで南下しました。走行距離は1600kmほどでした。
シニアの、しかもタンデムツーリングなので一日150km〜200kmの走行を目途に走ります。
初日はフェリーで名古屋港(金城埠頭)から仙台港へ向かいます。
我が家から名神、新名神、伊勢湾岸道路を走り約120kmでフェリーターミナルに到着です。
途中、鈴鹿サービスエリアにて
今回乗船したのは、太平洋フェリーです。
(太平洋フェリーホームページ)
実は、元々の計画は敦賀から秋田への新日本海フェリーの計画でした。
(新日本海フェリーホームページ)
出発3日前に新日本海フェリーの(感情の無い)電話が入りまして、予定の船は機関故障の為欠航するとの事。
天災などの不可抗力なら納得できますが、整備不良(?)による欠航には、甚だ不満ですね。
どうしたら良いのか尋ねたら、「目的地まで陸を走ってください」とか、「キャンセル料はいりません」とか、火に油を注ぐような回答しかありませんでした。
予約に関する約款には、それらしい事が記載されていますが・・・・・・・
という訳で、急遽、一日前出し(便がこれしかないので)太平洋フェリーを使用する計画に変更です。
フェリーの旅は、低気圧や台風での欠航がしばしば有るので、この辺は覚悟が必要ですね。
私たちは、今回で3回目の欠航の経験となりました。
宿の予約をしている場合は大変ですね。
当然、余分に掛かる費用などは保証してくれません。
さて、文句はほどほどにして、フェリーの旅を紹介します。
今回のフェリーの旅は、
名古屋港から仙台港までの約21時間の旅となりました。
夕方7時出航ですので、船内で夕食・朝食・昼食の3回をとります。
船内レストランではビッフェ方式で、夕食は2000円、朝昼は1000円です。
これを含めた割引乗船料金もありますが、私たちはJAFの10%割引のみを使用しました。
前出の欠航騒ぎが無ければ、早割でもっと安く行けたのですが。
さて、船内での生活が21時間もあるし、レストランでの食事もしない事に決めていましたので、部屋で飲食ができる1等(個室)の二人部屋を確保しました。
公共スペースでは、匂いのきついカップラーメンなどの飲食は禁止されています。
1等といっても、ビジネスホテルのツインレベルです。
部屋にトイレとシャワーがあるのは助かります。
シャワーは使わず、船の揺れでお湯の揺れを楽しめるお風呂に入りますが、トイレが部屋にあるのは助かります。
↑太平洋フェリーホームページより↑
個室ですが、インサイドという船の内側に配置された部屋ですので、海は見えません。
しかし、この航路(船)のすごい所が、内側の部屋にも窓があり窓の外は空への吹き抜けとなっている為に日の光は入り込み、明るく気持ちの良い個室となります。
外はほとんど、水平線しか見えない景色なので、時々甲板に出ればこれで充分かと思います。
乗船前にフェリー乗り場の1kmほど北方にあるスーパーに買い出しに行きました。
お弁当、パン、固形スープ、レトルトカレー、パックのごはん、カップ麺、果物などを買い込みます。
部屋には、空の冷蔵庫がありますので生ものの保管は可能です。
さて、食べますか。
結局、船内レストランのビッフェレベルの費用となってしまうかもしれませんが、これも一つの楽しみです。
船では、部屋の湯沸かし器や公共スペースの電子レンジが使えます。
毎度の事ですが、買いすぎて残ってしまうのですが・・・・・・・
フェリー乗り場では、ネット予約済を申し出た上でチェックインします。
太平洋フェリーはネットチェックインができないので、必ずカウンターに行く必要があります。
1時間半前から乗船です。
10台ほどのバイクが待っています。
数名の方が、私たちと同じで日本海航路からの変更でした。
タンデマーはターミナルの人用デッキからの乗船となります。
乗船タラップから、妻が撮影したバイクの乗船風景です。
今回の船旅は、最高の天気でした。
途中で、上りの船とすれ違います。
暇な船内では、これも一つの楽しみになりました。
長いようで、短かった21時間も終わり仙台港に到着です。
ターミナルの人用出口で妻を拾って、この日の宿の松島温泉へ向かいました。
2019年10月12日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【東北編U】プロローグ 昨年行けなかったマイナー温泉へ
退職して2年と4か月目も半分が過ぎようとしています。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
暑くもなく、寒くもない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた日本一周ツーリングの一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
今回のツーリングは2019年9月29日から10月10日にかけて、11泊12日で実施しました。
フェリーで仙台に入り、北は八幡平まで、そこから温泉を巡りながら自宅の滋賀まで南下しました。走行距離は1600kmほどです。
松島にて
走行ルートです
今回の障害
1.予定していた新日本海フェリー『敦賀⇒秋田』が船舶故障で欠航!
2日前に新日本海フェリーから電話があり、
「船舶機関故障の為欠航します。」
と無機質なご対応。台風やその他の天災なら納得できますが、機関故障(=整備不良)はいかがなものでしょうか?
ちょっと文句を言ったら、
「キャンセル料はいりません」だって。当たり前じゃん!!!
結局、名古屋港⇒仙台港の太平洋フェリーに変更しました。
名古屋港では、同じ運命をたどった方々が多くおられました。口々に文句!
2.台風18号
出発2日後には日本列島に接近または上陸の予報でした。
何日間もの旅行ですので、雨は覚悟のツーリングです。二人分の雨装備は積載しています。
心配と言えば、古いバイク故電装関係のリークでしょうか?
愛車GSのレインコートも準備済です。
・ピックアップコイルへの水進入防止(これは、このシリーズの持病対策です)
・ヘッドライト部からタンクに向けた水進入防止。
気休めかもしれませんが、備えあれば憂い無しですね。これらは、ベルクロで脱着できます。
幸い、11日間でレインコートのお世話になったのは、長野市から白馬の峠越えの2時間だけでした。超ラッキーでした。
台風で走行が危険な場合は、前日の宿に連泊するつもりでしたが、その必要もありませんでした。
宿の予約は
じゃらん
Booking.com
を利用しました。両方とも検索が容易で使いやすいサイトです。
今回のツーリングを以下のように纏めます。
お時間ある方は訪問お願いします。
・フェリーの旅 公開中(クリック).
・絶景 公開中(クリック)
・温泉(映画やアニメに登場した宿 他) Coming Soon.