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2023年06月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 347周目 サイゲの嫌がらせ、限界突破する……トレセン学園の屋上へ行こうぜ……ひさしぶりに………きれちまったよ…

▼ヤマニンゼファーを攻略。

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最初に言っとくと、ヤマニンゼファーという馬を知らない。
リアルタイムで観ていないし、元ネタと思しきポイントも解らなかった。

シナリオメインキャラのゼファーやテイオーですら古い馬なので、それより古いマイルの皇帝も全く知らない(ニホンピロウイナーという馬が元ネタとの事だが、トレセン学園に在籍しているのだろうか?どのシナリオにも気配すらないが)。

更にゼファーシナリオと類似点が多いらしいテレビアニメ2期も、もちろん見ていない。

…なのでひさしぶりに前情報0でプレイしたんだが…





いやあ…


感動したね…




これは熱いね…
少女たちが夢を追いかけ夢を越える、素晴らしいストーリーだ






▼中でもやはり、自由を求め憧れの人のようになりたいヤマニンゼファーと、憧れの人を越えたいトウカイテイオーの対比と共存が素晴らしくよく描けている。

テイオーのキャラクター性が他のシナリオで見せた物と全く同じだからこそ、成立している。

トウカイテイオーというウマ娘は初日からいるし(主人公の1人だし)トレーナーにはもはやお馴染みだが、それゆえに主人公を外側から見る面白さがあるんだよな。

まさにテイオーはゼファーシナリオの2人目の主人公だ。

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テイオーを育成している時は当然、プレイヤーはテイオーのトレーナーなので身近な存在となるが(しかもスズカやブライアン同様、怪我もしない平凡なお話)、今回は完全にライバルにして、同じ夢を追いかける同志

テイオーを完全に羨望や畏怖の対象、のちにライバルと見ていたネイチャとは似ているようで全く違ったね。


秋天にも結局出走できなかったしテイオーと最後まで戦えなかったのは残念だが、敢えてIFは描かなかったんだろうか?
このゲームにしては珍しく史実通りのようなので、意外だ(有馬記念でテイオーと競えるらしいが、それこそ凄いIFだ。マイル馬が有馬記念に出走したところでまず勝てないだろう。オグリキャップがいかに化物オールラウンダーだったかわかる)。






▼トレーナーの存在感が非常に強いのもよかった。
ゼファーとの強烈なパートナーシップを感じた。

相互理解がテーマだろう。
ここまでお互いへの理解度が高い2人はひさしぶりだ。

トレーナーは徐々にゼファーを理解するが、
エンディングではゼファーにとっても、唯一無二の存在に…

2人で1つの風になる。


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…っていうか…

ゼファーとは尻尾ハグもしたし…

秋天のあとは大勢の観客の前で抱き合ったし…

…何より2人で風になったし…






…あれっ…?



やっぱりどう考えても俺たちの未来には結婚しかない…?










▼キャラクターとしても、風をテーマにした面白い女の子だったね。
変わり者というか、自分の世界観を持った不思議系の女の子という感じ。

シービーとはまた違った自由人だが、
徐々にトレーナーだけではなく他のウマ娘からも刺激を受け、触発されていくのも良い。
本当にただ自由なだけのキャラにしてしまったら、テイオーとの関係性が確立できないしね(シービーのように外側からの目線がメインになりそう)。


絡み0だが、ビジュアルはエイシンフラッシュとの親和性が抜群。
どっちもおっぱいが大きいし、勝負服も少し似ているしな。

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▼ガチャは、25連で引けた。


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…で、そろそろ本題だが…



…なあ、サイゲ…


お前さあ…!!!(ブチギレ)



決勝ラウンド出走登録終了の6時間前にゼファーを出すとか…嫌がらせにも程があンだろ…

もうラウンド2すら終わってるんだよ…
だからテストレースが出来ない…ぶっつけ本番だ…

練習しかできねえよ…
だが試しに10走させたら、1度も勝てなかったよ…

練習ですら勝てないゼファーが本番で…
ましてや激戦必至の決勝で勝てるわけがねえ
だろ…
出すにしたって、研究時間が圧倒的に足りねえんだよ…(まあどのみち、今回は1キャラ1度までと決めていたが…)




なあ、サイゲ…

マジで一体、何がしたいんだ…?



頭サイゲか?





俺が愛したウマ娘を全て出したい、勝たせてやりたいトレーナーだってのは、お前も百も承知だよな…?
だからどの大会でも、多くの愛バを育成してきた。

当然、ゼファーも出してやりてえんだよ。
だがもう、決勝しか無え。

ただでさえお前がチャンミは1距離1回、しかも隔月なんて改悪をしちまった所為で…今を逃すと、もうゼファーはマイルで走らせてやれねえんだよ…

否が応でも決勝に、この勝てないゼファーを出すしかねえ
固有も出ない、入着すらできない、話にならねえゼファーを…出してやるしかねえんだ…

デバッファーですらない、勝利の可能性がある1枠が潰えてしまう。
実質、自軍だけ戦力は2人だ。これで勝てるわけがない…



…なあ、サイゲ…
一体…
何がしたいんだ…?

俺がいま絶好調だって…知ってるよな…?
12連勝中なんだよ…

オープンリーグ3連敗中だが、今回こそは勝てるだろう。間違いない。


だがそれは、昨日までの話だ。




ここでゼファーを引かせた所為で、明日負ける可能性が高くなっちまったんだ…
全部お前の所為でな…


サイゲは……俺に勝たせたくないんだな……?
ただでさえ育成が神懸かり的なのに、チャンミまで勝っちまったら…非の打ち所がなくなるから…そうだな…?


俺の連敗は全部お前の差し金なんだな…?




本当にとんでもない奴だよ…








▼そもそもゼファーのために25連ってなんだ?ピックアップだろ?


それなら2連で引かせるのが常識だろ?



2連で★3を何度も引いてるしな…







▼明日はまた余りに辛い結果になるだろうが、それでも練習で1度も勝てないゼファーを出すしかねえんだよ…
13連勝と優勝が確約された、デジタルの代わりにな…

優勝より愛バを走らせてやりてえっていう優しさが勝っちまう…俺はそんなトレーナーなんだ…




サイゲマジで…

恨むぜ…



2023年06月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 346周目 ハマれば圧倒的な走りを見せる(ハマらなかったら圧倒的に沈む)

▼ラウンド2、2日目は3勝3勝5勝5勝でなんと12連勝中…

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3レース目はシービー、オグリ、チヨ…
4レース目はシービー、オグリ、デジタル…



さてどちらにするか。
普通に考えれば勝率0%のチヨを使う道理は最早無いのだが、
チヨのムーブのお陰で1着が獲れたという解釈もある…
実際、先行の役割というものがある。
まあそれにしても0勝はあり得ないが…



一方…デジタルは地力で1着をもぎ取る能力がある…

追込2はバランスを欠くものの普通ならデジタルだが、ここで前回の嫌ぁぁぁ〜〜〜な記憶がよみがえる
あの時も5連勝したメンツでそのまま負けた…

…なので今回も嫌な印象がぬぐえない。
ダイヤのように、ジンクス破りができるだろうか。

12連勝したところで、13連勝できる保証なんてどこにもないからね








▼オグリキャップは急遽作った。ここでは差しの力が必要になるから。

我ながら完璧な調整で評価点までもが完璧、なんと14499だ。
あと1でSランク、本当に上限まで上げた。

…だがまたしても距離Sがつかなかった
今回は…いや今回も本当に貧乏くじを引かされてばかりだ。
ここ数カ月そんなのばかりで嫌になるな。

連勝だって1着が私の愛バというだけで2着が使い回しだったり、クビ差の辛勝だったりするからな。
これではとても勝ったとはいえないよ。









▼TOTAL勝率は4レース目の5Rで74%
使い回しの0勝ターンを含めてもこの数字なので、今回もそれなりに勝てたんじゃないか。

残すは決勝のみ。
さて、どうなるやら…


2023年06月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 345周目 決勝ラウンドでは敢えてナリタタイシンを外すかもしれない…俊輔外しを決行したトルシエのように…

これがホントのフラットスリー!!

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…ううーん…

90点かな…


自分的には…










▼チャンミMILE、ラウンド2初日は3勝4勝4勝0勝…


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夜間でも相手は十分強かった。
といっても強敵はいなかった。

ただゲームシステムが余りにもめちゃくちゃで運ゲーのため、またもや意味不明な負け方をしたというだけ。
中でもマイルAの長距離グラスに負けたのは本当に意味不明だ。

マイルAの短距離エルに負けたのはもっと意味不明だ。
スタミナはたったの407で、走り切れるかも怪しいだろう。もちろん回復は一切積んでいない。
これに負けるとか何がなんだか分からないが、決勝でも起こり得るのだから、恐ろしいというほかない。

…というか、今日の負けは全部相手が使い回しだ。
それだけに対策が打てない。
スタミナに関してはやはり格下潰しとしてデバフが有効かもとは思う。



▼なので、4レース目はあえてこちらも全員使い回しを選択した。

…ところがただの1勝すらできなかった。
一体何が違うのだろうか?
私もそこそこ勝てると踏んだのだが…







▼…道悪を誰もつけていないことは想定外。
使い回しは勿論、ヒソカもつけていない。
短期決戦のマイルだしパワーが限られているオープン環境では重要だと思ったが、
もしかしてA+以上ならもうあまり関係ないんだろうか?








▼タイシンはやはり勝てないね。余りにも仕上がりが悪すぎる。
想像通りアグネスデジタルのほうが勝てた。

どっちも距離Aなので、…距離Aの使い回しに散々負けている私が言うのもなんだが、この2人が距離Sならかなりの脅威となっただろう。
それだけに本当に勿体ないよ。レースに出す前段階の育成で、既に運ゲーに負けてるんだもん。


だが嫁ファインとチヨが全く勝てないことは想定外。
なんと嫁ファインは勝率6.7%、チヨに至っては勝率0.0%!!


ただの1度も勝てていない!!



勝率1位のシービーが57.1%ということを考慮しても、余りに弱い。2着にすら入れないこともよくある。
この3人は残念だが育成失敗と見ていいだろう。
決勝で使う事もまずなかろう(そういう時に限って、この3人に負けたりして)。

…となるとやはりシービー、嫁フラワー、デジタルが決勝メンバーだろうか?


…今回はエース不在で戦わざるを得ないし不条理な負けばっかりで、最早何がなんだかサッパリですわ


2023年06月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 344周目 マイル怖すぎる…短距離の次くらいには…

▼ラウンド1、2日目は5勝5勝4勝4勝…

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1レース目は3軍、
2レース目は速度デバフ、
3レース目は追込トリオ、
4レース目は1軍…



やっぱりマイルは恐ろしいよ、運ゲーが過ぎる。

4レース目の1軍が負けたの、使い回しのクリウオッカだからね…
アタマ差で敗北した。

しかもマイルAでマイルスキルすらつけていない、中距離クリウオッカに…

…だが負けてしまった。

ただちょっと前に行かれた、というだけで…

…そのほかのレースだって、1着が私のウマ娘というだけで、
着順だと使い回しに負けてることが多いんだから、本当に恐ろしいよ。
これが決勝だと思うと、やりきれない。

私のシービー、勝率87%だよ。
でも勝率1桁の使い回しに負けてしまう。
実際、前回もアタマ差で負けた。





▼だから案外、そういった僅差での敗北リスクを少しでも減らすために、速度デバフはありかもしれないね。
それなりに効果はあるように思った。

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▼やはり仕上がったウマ娘には負けてしまう。
特にヘリオス、お嬢、タイシンはとても強い。
タイシンはうちにもいるが、所詮距離Aだ。
ぐいぐい伸びてくる距離Sに迫られたら、もはや一溜りもない。

…もうやり直す気はないけどさ、本当に状況は悪いよ。






▼さて明日はラウンド2。
使い回しは減るだろうし、ここからが本番だな。

精神的には相当きついが、この長いトンネルをなんとか抜けるためにやるしかない。
一刻も早く真っ暗なトンネルを抜けたいのに、負けたら再来月まで放置されるという現実がまた恐ろしい。












【遂にここまで来た?フリゲ実況とフリゲレビューの関係性】


▼先日レビューした「風船の街」を検索したらレビューを見つけたのだが……なんとこのレビュー、プレイすらしていないという。
つまりプレイレビューでもプレイレポートでもない…。

「実況を観た人がレビューすれば盛り上がる」と的外れなことが堂々と書いてあり吃驚したが、
こういうタイプは極度に思考の幅や視野が狭いため、
自分の視点ではなく他人の視点を借りてレビュー(とすらいえないが)してしまっていることに気づいてもいないんだよな。
むろんそんなレビューに、意味はない。

まさに情報を食ってるだけ。ただ画面をぼうっと眺めるのみで、フリゲやレビューになんの考えも、大袈裟に聞こえるかもしれないが「哲学」も持ってない、ひっでえレビューだった(逆にもう1つ発見したレビューは、主観視点で作品への考察や疑問点を持っていた。つまりちゃんと自分の頭で考えている。これをレビューという)。


…たびたびフリゲ実況とフリゲの抱える問題点を指摘してきたが、この一件は「とうとうここまで来たか…」と言葉にならなかった。
どうも最近のユーザーはゲームをただ視聴するだけで、ゲームそのものを「体験する」、すなわち「ゲーム体験」の意義が備わっていないことが気になる。
やらなきゃ分からない事のほうが多いし、それではストリートビューを見ただけで旅行気分になっているようで、なんとも物悲しい。


プレイした上で批評するのは作者と作品への最低限の礼儀であり大前提なのだが…それすら分からない人は、ごくごく一部だよなあ…?
…1000個のうちたった1個でもそこだけ切り取れば100%になってしまうので、情勢把握はしっかり行いたいね。



……本当に一部だよなあ?
……まさかここの読者に、そんな腑抜けた奴ぁ……いねえよなぁァ…?


まあ別に私は、自分の考えを押し付ける気は全くないけどね。
ただの一意見、私がただそう思うというだけの話だから。

読者にもプレイするより実況を見るほうが多いよ、という人がいるかもしれないからね。
まあレビューを読みに来る時点でプレイ意欲があるはずだが。







【おすすめ良作フリゲと、もう1歩が出なかった惜しいフリゲ】


▼「ある日突然トップオタが担降りした」を攻略。フルコンプ。
いやあ、面白かった。
非常にシンプルなストーリーだが、登場人物たちの「アイドル」その物への考え方が良かった。

作者の言葉なんだろうか?何かアイドルオタクの間でこういう感覚があるんだろうか?
かわいい絵だけどプロ意識の高いキャラが出てくるので、ギャップにやられてしまった。

ドルオタも善良オタクという感じで好人物。こういうオタクは結構モテる気がするよ。

おすすめ!



▼逆に「終赤者」は微妙。
序盤から必要性を感じない謎解きが多く、疲れてしまった。
ジャンプスケアがなかなか怖いだけに、ホラーゲームとしてのバランスを崩してしまったのでは。



2023年06月13日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 343周目 奴はウソをついている(ニィッ‥)

▼チャンミMILE、ラウンド1初日は4勝4勝3勝4勝…

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1レース目は決勝ラウンド候補で4勝、4レース目は使い回しで4勝…
数字だけ見れば同じだから恐ろしい。
やはり今回は、運ゲー要素が極めて強い

必要スタミナは想定よりずっと少なかった…これは失敗、盛り過ぎた…
補整のつかないスタミナCにすら負けてしまったし、デバフでも来ない限りスタミナは600で充分だわ。

誤って嫁ファインに直滑降を乗せてしまったのも失敗だった。今回は有効発動しないからね。
パワー盛りにヘリオスSRを入れたので(もはや誰も使わないだろうが、貧弱デッキではいまだレギュラー)、つい乗せてしまった…






▼逃げが想定外に多くて驚いた。
このレース、逃げで勝つのは難しい筈だが…
実際、逃げには1敗としなかった。
よっぽどゴチャゴチャした後ろが自滅してくれない限り、勝ちは難しい。
あまりスキルを盛れないオープンでは、猶更だろう。






▼前回の日記の後も色々育成したが、結局何度やっても距離Sは継承できなかった。
エルも継承失敗した。だから使わないだろう(まあ距離Sに拘ったところで、距離Aに何度も負けているが…)。
今回はあまりにも不作のため、メンバーは最良の組み合わせというより消去法で選ぶかもしれない。

……




まー今回こそはなんとか優勝したい。

1年目は6冠5敗でギリギリ勝ち越し、
2年目も6冠5敗でギリギリ勝ち越し……したはいいものの、
オープン3連敗、グレード含めて4連敗中だからねえ…
…しかも誰よりも最悪な形で負けている。

3年目はLOHと交互に開催される模様なので、優勝を逃したときのモチベーション低下が極めて大きい。
しかも1つの距離の大会が1度しか開催されないだろうから、もう負けっ放しになってしまうからね。

LOHはLOHで、システムがおかしい。
「LOHプラチナは実質全員配布。手を繋いでみんなでゴールするゆとり運動会と同じ。」と義士が言ってたが、それは違う。

LOHは初心者にはオープン以上に厳しいシステムなんだよ。
レートも滅茶苦茶で、かなり格上とやらされるし。
だから手を繋ぐことすらできないわけ。実際、彼らはプラチナ獲れてないよ。

そんな意味不明なものを隔月で、しかもチャンミの代わりに開催って…わけがわからない…
これの所為でトレーナーのモチベーションはかなり低下しただろう










▼ターボの勝負服を解禁。

やっと「ユメヲカケル!」で変身させてやれる。

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ターボを★1で実装した意義ってここだよな。
ガチャで★3を引けなくても、ターボならセーフとなる。

だからこそ、ガチャの意義を高めるためにも、★1★2は必要だね。










▼夏タイキ/ゼファーガチャでクリスマスダスカ。
夏じゃなくて冬が来てしまった。


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おっぱいも大きいし、特定のコースではかなり強そう。
でも踏ませぬ影は微妙かも。
逃げが追い付かれるシーンでは、もう負けがほぼ確定しているからね。

お先に失礼っ!の劣化版っぽい…




2023年06月10日

風船の街 レビュー感想 traveling

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▼「しらない街のあの子の噂」「迷子のふたりのトイボックス」作者の新作だが…

今回も期待を裏切らない良作だったね。
グラフィックの完成度や特徴的な語彙センスも健在だ。






▼しっかしやってみるとまあ、ホワイトなのかブラックなのか分からなくなるゲームだ(笑)。

エンディングは4つあり、それぞれの結末へと分岐する。
1プレイ15分程度で、スキップ機能のお陰で2周目からのエンド回収も容易い。
プレイ環境◎。





▼注目したいのは、一応の結末を見せるエンド1だね。


…これはまあ…
どう解釈したものか…。
一応ベストエンドではあるんだろうけど……ねえ?(笑)





「風船の街」は「しらない街のあの子の噂」「迷子のふたりのトイボックス」にあった黒い成分をサクっと味わえるゲームなのだが、それにしたって本当に混じり気なく、黒い成分のみが抽出された感じだ。


スタッフロールでネタバレを行うスタイルだが、どれも後ろ暗いオチだしね。
旧作のエンディングでは結構晴れやかな気分だったが、今回は本当にブラックでコメディ要素のようなものはほぼないです。という作者コメントの通りかも。笑ったのは天使のカウンターキックくらい。










評価C+
60点

短いゲームだけに、短いレビューになったかな。

要点としては、世界観が確立された完成度の高いグラフィック、イージーでスムーズに運べる謎解き、小さな驚きが連続するテンポのいいストーリー、そしてホラーゲームとしてはそこそこ怖い……と、短編ながらにホラーゲームに必要なものが概ね揃った手堅さでした。

「風船の街」というタイトルもセンスいい。人目を惹くよね。

おすすめです。

2023年06月04日

タテヨコ冒険譚 レビュー感想 クロスゲーム

【線の描画がカギとなるパズル】
本作は2D横スクロールのパズルゲーム、舞台は絵本の世界です。
プレイヤーが絵本に描いた線が足場や昇降路、障壁となり、
不思議な世界に迷い込んだ主人公を出口まで導きます。

タテの線を描ける少女
ヨコの線を描ける少年
二人の主人公を切り替え、決められたインク残量に注意しながら
ゴールまでの道筋を探るゲームです。


【加筆で導くストーリー】
プレイヤーが描くのはタテヨコ線だけではありません。
物語の結末までもがその手にゆだねられています。
筆の扱いを誤ると、子供向けの絵本の世界におおよそ似つかわしくない結末を迎えてしまう恐れもあります。


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▼うわぁー!このゲーム面白い!超面白い!めちゃよくできてる!



まずゲーム性が単純明快で面白い!
プレイヤーに出来るのは、キャラクターを切り替えて縦の線と横の線を描く!
キャラクターをゴールに導く!
ただこれだけ!

だが、このたった2つの(実質、1つの)ギミックだけで奥深いゲーム性を確立させている。
序盤、ただ線を描くだけにはとどまらずタテヨコの組み合わせで攻略できると気づいた時…衝撃を受けた。







▼所謂リーディングゲームだ。
古くは「ゴースト トリック」、「ICO」…
更に古くは「ネオリュード」などがそれにあたる。


「タテヨコ冒険譚」は、「画面に線を引く感覚」自体が面白い。

だって、ニンテンドーDSみたいだから。
私はDSが大好きだから。


毎日のようにタッチペンを握っていた人間としては、懐かしい気持ちでプレイできた。

まあ画面に線を引くゲーム自体は、別にDSに限った話でもないけどね。
ここまで横線を引いたのはPS2の「大神」以来かも。







▼グラフィックデザインや音楽から成る世界観も秀逸だ。
会話シーン1枚とっても、演出の拘りが垣間見える。

ストーリーも暗黒系の童話のようで面白いのだが、
ラストステージの謎が解けた時は、久しぶりにゲームで鳥肌が立った。

この演出はすごいよ。
衝撃を味わうためにも、ぜひプレイしてもらいたい。









評価A+
80点

久しぶりの良作パズルゲームでした。

フリーゲームというか、元はインディー系なんですかね?
あまりフリーには無い刺激を食らったな。








【フリゲレビューブログ小話】



▼レビュー感想に書いた「北限のアルバ〜春の章〜」の違和感って、どこ?

答えは…

隼人がいきなり「もうこれまでの関係ではいられないかも」的なことをちょっと食い気味に呟くシーン。


いきなり性欲を向けられたようで、気持ち悪かった。
このシーンが穏やかな作風に反して、性急だからというのもある性だけに

優れた恋愛作品は「好き」と言う言葉を使わず「好き」を表現するとはよくいうが、
「北ルバ」ならこのようなわざとらしいセリフを使わなくとも、男女の距離感が縮まった描写が出来た気はする。


年上の厳格な人物だったヒーローが一変馴れ馴れしくなり
無理矢理キスまでしてきた「ととと」の気持ち悪さといったらそれはもう酷かったし(ウケると勘違いして女の頭をポンポンしたがる気持ち悪いオッサンそのもの)、
他の乙女ゲームに比べると、「北ルバ」は自然な馴れ初めではあるんだけどね。

やはり乙女ゲーはプレイヤーである女性がモテ気分を味わって気持ちよくなるための物という側面がどうしたって有るから、その違和感を完全に払拭するのは無理なんだろうな。
エンタメ、純文など他の要素が強ければそのような不自然さは薄れるかもしれないが。

そもそもギャルゲーだって、男の俺でさえ鼻につくヒロインがたまにいるしな。
そういうヒロインは女性なら吐き気がするレベルだろうし、難しいね。









▼前回の小話で「ボランティアハート(トランプ)ラブ」のふわるの目に星が描かれている話をしたが…





あれっ!?
よく見ると花じゃね!?


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花のアクセサリーをしてるし、お花畑キャラだし…
スクショの拡大で気づいたが、数年越しの衝撃だ…



そんな時「ポピーのくすりびん」をプレイしたら、タイトル画面の主人公の瞳に、星が描かれていた…










【1年前の良作から更なる良作を選りすぐる月イチ恒例コーナー】



今月お勧めする優良作品は…







ヒカリノチハレ
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商業ゲームでも絶滅危惧種の恋愛SLG。
少しばかり高難易度なので、クリアの達成感が大きい。

「ときメモ」「みつめてナイト」「あいたくて」「トゥルーラブストーリー」などがヒットした時代のギャルゲーの雰囲気で……早い話、レトロゲームナイズされたフリーゲームだ。

この世代のゲームが好きな人には、特におすすめ。

2023年06月03日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 342周目 …この少女は、俺にとっての何だ?

▼嫁ニシノフラワーでグッドエンド到達。


グラマスの「Everlasting BEATS」は歌唱キャラが歴代最少の9人と、大半が歌えないのはどうなのかね…毎回毎回、全員口パクだよ。
グラライの「GIRLS' LEGEND U」が(実装時点で)全員歌えただけに、落差が酷い。
しかも「ウイニング5」と違い、ストーリーとも関係ないメンバーだしね…(産駒というなら他にいくらでもいるし)

やっぱり「うまぴょい」は偉大だわ

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▼フラワーシナリオは最高に面白かった。

アルダンやクリークと同じ系統だろうか。

なんつってもトレーナーがちゃんと主人公してるのが良い。

何度も書いてきたが、ゲームシナリオの神髄はプレイヤーキャラクターがそこに存在すること(完全にキャラクターが立った主人公を除く)であり、そこが出来ていなかったら単なる小説になってしまう。ゲームの意味がない。

ゲームだからこそ生きるシナリオであるべきなんで、
プレイヤーの分身たるトレーナーがちゃんとストーリーの中核に埋め込まれているこのシナリオは、秀逸だったわ。

しかもそこに、ニシノフラワーのトレーナー想いの優しい少女という設定が活かされてる。
前述の通りアルダンやクリークにテーマ性が近いこともあるが、
トレーナー=主人公、ウマ娘=ヒロインというより…
トレーナーとフラワーのダブル主人公だったね。フラワーもまた主人公。




▼フラワーは飛び級しているし学力も飛びぬけているので天才キャラだと思ったけど、むしろとても不器用で泥臭い。いやむしろ鈍くさい(だが4話までのウマ娘ストーリーでもそう感じる部分はあった)。

これは、そんな不器用な少女とトレーナーが、お互いを支える成長ストーリー。

お互いを尊重しつつ徐々に成功を重ねていくが、「お姉さん」への憧れが強いフラワーが、後半はそのことをあまり口にしなくなったことも、彼女の成長を感じられてよかった。





▼ニシノフラワー自体は完全なロリキャラで少女というか幼女だが、腕に妙にぷにっとした脂肪がついていたり、モーションにもなんかガチ感がある…
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…ある……んだが、なんか違ったな。

マヤノとかに比べるとロリでありロリではないとでもいうのか…ロリにありがちな要素が、殆ど無い。マヤノのように、年上の男への憧れも無い。

…フラワーってトレーナーへの愛情というより庇護欲がかなり強いから、まるで年下の母親

特にそう感じたのが、エンディング。

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トレーナーが周りから認められるためだけに走ってきた…というくらい走る動機がトレーナー中心になったフラワーだが、この「ずっと願ってたんです」が余りにも強烈過ぎた。


この目線、完全に母親やんけ。



しかも他のエンディングとの大きな違いとして、チームトレーナーに転向するような描写がある。そもそも、それこそがフラワーの目標っぽい。
「ウマ娘」の世界観だと、個人トレーナーよりチームトレーナーのほうが地位が高いんだろう。
メインストーリーでも、それはなんとなくわかる。


だが…
アルダンやクリーク、イナリを筆頭に、育成ストーリーではほぼ全員との関係が「唯一無二の相棒」であり、それこそが美点なので、まさに青天の霹靂、衝撃だった。






▼しかしわざわざ花嫁衣裳にするくらいだし、恋愛や結婚を匂わせるストーリーもある。
顔が真っ赤なフラワーが可愛い。

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…だからどうにも…
俺はフラワーとの将来的な距離感というか、展望、未来を掴みかねているね…



まあ俺とフラワーが将来結婚するかどうかで言うと、確実に結婚するだろう






▼でもフラワー、クリークに憧れるのは止めたほうがいい。

あれは狂気の買い食い妊婦だから。
フラワーとは根本的にタイプが違う。

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▼チャンミMILE(一瞬MILKに見える)レギュラーにサクラチヨノオー育成。
評価点調整は微妙だが、運良く距離Sにできたし、まあ満足。
まさかのゲーム初の味方バフを持つ嫁フラワーと、先行2枚で使うだろう。

しかし追込が有利なコースなのに、手持ちの追込が弱すぎる。
やはり距離Aでは長い最終直線でどうにもならない。

かといって距離Aの使い回しダートに負けることがいまだにあるし、やはり運ゲー過ぎる。


さて、後はイナリワンを作って終わりだな。
…そこからは……宣言通り今回は作り直さないので、出来ることはねえな。

2023年05月30日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 341周目 スマトレーナー、最低最悪の暗黒期が終わらない…

▼ストーリーイベント「宣誓、戦う君へのプロポーズ」、読了…

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珍しく面白かった。



世話焼きの女の子たちを集めて駄目な大人のお世話をし、
花嫁をオファーで決めるという変化球…

随分思い切ったが、このくらい違う球種を投げないと確実に読者は飽きるからな。
良かったと思うよ。







中でも意外や意外、一番活躍したのはウオッカだな。
前評判では新衣装のヒシアマとフラワーが主役と思われたが、実際にはウオッカでしょ。


こいつ松岡修造か?というほどに熱くて(「昔を思い出せよ!」はまんま松岡修造で笑った)、気風のいい女の子。久々にウオッカのいいところが見れた。

逆に、相方のダスカは影が薄かった。
だから今回はウオダスではなく、ウオッカだった。









▼今年の花嫁衣裳はどちらでも「勝ち」なのだが、ニシノフラワーが引けた。久々に狙い通り。

Screenshot_20230529-205757_compressed.jpg








早速育成し、ストーリーとレースを堪能…

感想を書こうと思ったが…



ラスボス、強すぎぃいいいいいいいいい!!!




コンティニュー使い切っても勝てねえじゃねえか!
お陰でノーマルエンドだよ!

ノーマルエンドも綺麗な終わり方だったけどさ!

まさかリリース初期のような失態に終わるとは…


クリアも感想も、後日だな…









▼チャンピオンズミーティングMILE育成に大苦戦…



2年目も6冠5敗となんとか勝ち越せたものの、負けに負け連敗に連敗を重ね…オープンリーグ3連敗
グレードも合わせると4連敗

しかも前回のチャンミでは最悪な相手に最低な負け方をしたが、やはりそんな嫌な流れから、全く脱却できない…

今回の育成、過去最悪に上手くいかない…
なんとダートの使い回しにすら勝てない…


いくらマイルが短距離の次に運に左右されるといっても、いくら何でもあり得ない…




▼あんまり忙しい忙しい言いたくないけどな。意識高い系大学生みたいだし。
だが実際に多忙なので、仕事が終わってから育成する気になんて、とてもならない。
ましてや失敗したら完全に無駄な時間と化すので、貴重な休日を費やすなんて、ありえない。

そもそも俺はこの2年数カ月、ずっとイベストの配信日に感想を書いてきた。
なのに読み終えたのはつい先ほどだ。

嫁フラワーだって、引いたのは昨日だ。
なのに(ノーマルとはいえ)クリアしたのだって、つい先ほどだ。


…俺のような病気の犬がこのように後手後手になっている時点で、大変なことだぜサイゲ。ちゃんと育成させろよ。






▼…なので今回は今までにない試みとして、1キャラクター1育成という制限を設けた。


それで一応完成したのが…


ナリタタイシン(追込)→スキルはあるが距離Sがつかず…
嫁ファイン(先行)→距離Sを2回継承するも、スキルが無い…
アグネスデジタル(追込)→距離Sも脚質Sも継承失敗…ステも足りてない…
ミスターシービー(追込)→距離Sを2回継承するもステと評価点が全く足りない…
メジロアルダン(差し)→距離も差しも継承せず…なのに温泉に当たる…
嫁フラワー(先行)→距離Sはあるが、加速スキルが無さすぎ…





…という余りにも完成度の低いメンバーだが、前述のようにとにかく勝てない…
距離Aの使い回しダートにすら負ける始末…

そりゃチャンミでも駄馬に負けるわな…
自分の使い回しにすら負けるとは…




▼とはいえいくら不調であっても、前回まで最低限はできていた。
使い回しに負けることなどありえないし、トータル勝率は87%だった


やはり決勝でのバカげた負けが何度も続き、完全に歯車が狂ってしまった。
もう勝ち方がよくわからない。

チャンミシーズン2だって、前半戦であれだけ不利を覆し何度も優勝したのに、
後半戦は本当にふざけた負けの連続で、結局貯金が尽きかけたからね…もうめちゃくちゃだよ…


…はあ、本当に最悪だわ。
次も負けたらチャンミ4連敗、グレードも含めて5連敗か…

それでも決勝までは順調に勝ち進んでるだけに、もう何がなんだか…





▼こうなると予め分かっていたからこそ前回のチャンミはなんとしても嫌な空気を払拭したかったのだが、連敗地獄のまま育成地獄に突入してしまった。

やはりかくなる上は、使い回しでも勝てるパターンや流れを構築するしかない。
もしチャンミ実戦でも育成メンバーが勝てないようなら、使い回しでなんとかやるしかない。



……





▼他にも懸念があり…
これまではほぼ全て廃人タイムに殴り込んだが、
今大会から暫くは夜間の出走になる。



いかに状況が悪いとはいえ、弱い相手とやるのは本当の能力や勝率が測れない…これも良くない。俺じゃなかったら引退してるね。

…本当に何から何まで最悪だが、それでも勝つしかない。









▼ナイスネイチャ…
いやナイスネイチャ号といったほうがわかりやすいのだが、遂に古豪の彼が逝ってしまった。

世代的にリアルタイムでは見ていないが、昨今の競馬にはないタイプのタレント馬だったようで、GT未勝利でも人気が出るのは頷ける。

35歳だったが、35年間で産まれた膨大なサラブレッドで彼のように死を悼んで貰える馬は、本当に0.1%にも満たないからね。

戦績関係なく、その時点で名馬だね。





2023年05月24日

北限のアルバ〜春の章〜レビュー感想に書かなかった雑記的コラム

〜キミ、真というより真琴じゃない?〜


主人公のデフォルト名は「新山真」。新山は固定で、名前だけ変更可能だ。
俺はどんなゲームでも基本的にデフォルト名を使うが、このゲームに限ってはその基本から外れた。


…なぜなら…



主人公の真が、なんか真っぽくないから。
キミ、「真」じゃなくて「真琴」じゃない?イメージ的にも




真だと男性名のイメージがあるし、シンとも読める。ますます男性っぽい。

何よりも…



知り合いの60代男性と同姓同名だ。





かわいい女の子を見るたびお爺さんの顔がチラついてしまうため、俺は「北ルバ」を「新山真琴」でプレイした。

新しい若さに北海道の大自然の山々、真琴には主人公の実直さや古風さがマッチしており、我ながら良いネーミングだ。
しかもイメージを崩していない。これならデフォルト派も「あれ?真琴も割とよくね?」だろう。
2023-05-24 (3)_compressed.jpg









デフォルトネームがない、またはランダム生成しかない場合は「スマシガオ」か、それを文字っている。

ちなみに須磨は関東では馴染みがないのか「なんて読むの?」「すま?…SMAP?(笑)」とつまらないボケを食らうが、関西ではメジャーな苗字だ。

yuruhuwakowai.jpg







……

1章は春編だからヒーローの名前が「桜庭隼人」だと思ったら、
2章夏編からのヒーローの名前を見ていると、偶然のようだ


2章からの展開も楽しみだ。
ランチョンマットのアイキャッチや背景の自然、料理メニュー、エナの見た目などが夏仕様になると予想。








〜今回も乙女ゲーあるあるの法則が発動。良作乙女ゲーの証〜





▼さてそんな主人公である真琴(と呼ぶ。あえてね)だが……


正直かわいい。それもかなり。


しかも真琴って結構…「ある」




胸だけではなく女性としての魅力も大きいが、人間的な魅力がより大きい。
隼人の真琴評も女性というよりは人間的な部分に惚れこんでいるし、とても誠実な女性であり、人間だ。
それでいて若さからくる未熟さも認めていることが、潔い。

単なるいい子ちゃんではなく、選択肢によっては年上の男性、それも客人に真顔で「ダイエット中の女子みたいですね」と微妙に畜生な発言をするのも面白い(他にも畜生系台詞はあるが、隼人は大人の対応)




これは本来ターゲットユーザーではない男性しか分からない感覚だと思うが、
男性が乙女ゲームをプレイすると、ある病を発症することがある。


そう、主人公を自分の分身ではなく、女性キャラとして好きになってしまうのだ。
今回も、「乙女ゲームの主人公を攻略したい病」を発症した。



乙女ゲームの主人公や親友キャラは大体かわいいが、良作ほどその傾向が強い。
プレイヤーの感情移入や違和感のなさというポイントを押さえてシナリオ執筆すると、自然とこういうタイプになるのかもしれない


どの衣装でも可愛い髪をおろしてもかわいい。やはり真琴は可愛い。









〜「北限のアルバ〜春の章」は飯テロゲーでもある。それも一味違う…飯だけに…〜





▼この手のゲームをプレイしていると、決まって腹が減る。
作者の絵が妙に上手い所為か、見ていると腹が減ってくる。

アスパラガスのキッシュ、フラワーババロア、桜ラテ…
このあたりが特に旨そうだ。いわゆる飯テロである。


しかし「北限のアルバ〜春の章〜」の飯テロは少し具合が違った。


そう、味が想像できないのである。どれも割と珍しい料理だ。
しかも作れない。


主人公がプロということもあるが、正直素人には難易度が高い。
ネットでそれっぽいレシピを拾いなんとか作ったが、何かが違った。



仕方なく俺は、ロースハムを齧った



むなしさだけが残った








〜あえて結末が遠距離恋愛の良作にしたい〜





▼2つ目のエンディングを見た。
隼人が「まだそこまで親密ではない」と言ってきたことに笑ってしまった。
主人公とヒーローが徐々に仲を深めるゲームながらもさほど親密ではないとは思っていたが、まさか本人に言われてしまうとは。
本当に穏やかだし、性的な要素0で恋愛を描写したのだから、凄いゲームだ。

美瑛移住ENDがトゥルーエンドっぽいが、個人的には1周目の遠距離恋愛ENDのほうが好きだな。
恋のお相手が異邦人(日本だけど)なら、やはり1度は別れないとスッキリしない。

「北へ。white illumination」「北へ。Diamond Dust」も夏編で別れたヒロインと冬編で再会することに感動できたしね。(余談だが、美瑛町は「北へ。」にも出てくる)







▼…書ききれなかった事が多すぎるので、今回は以上。
…あとは、いずれ小話に書くだろう。

「北限のアルバ〜春の章〜」ネタは最終回じゃないぞよ。
もうちっとだけ続くんじゃ










【フリーゲーム小話】



▼アニメ「推しの子」が大ヒットしているらしい。
漫画は結構面白いが、まさかアニメがここまで売れるとは。

「推しの子」の主人公やヒロインは目に星(スター)が描かれているが、フリーゲームにもそんなキャラがいたはず…

まず頭に浮かんだのは、「ボランティアハート(トランプ)ラブ」の甘楽ふわる。
R18版では少し叡智なシーンもあった。

タイトルなし_compressed.jpg







このフリゲの作者である速見聖源は「ボランティアハート(トランプ)ラブ」のアップロードのためにツイッターアカウントを作るも、
現在にいたるまでただの1ツイートもしていない。
大体の作者は配信後に宣伝を行うものだが、ここまで自作ゲームに無関心な作者も珍しい。

ニコニコアカウントもあるが、そちらも更新が停止している。
2012年には模写をアップしているが、残念ながらとても上手とはいえない。
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1825463

だが「ボランティアハート(トランプ)ラブ」では作画レベルも上がり、Live2Dでぬるぬる動く。
6年間の上達が見て取れるだけに、失踪が惜しい(ずっと練習していたわけではないだろうが)。

…このレベルになると生存確認をしたいくらいだ。速見聖源、生きているのか?

…おっと、意図せず2018年の「ボツ企画や、今後使う予定のネタを蔵出ししてみる」を今更完遂してしまった。







▼「僕らはそれでも恋をする」を攻略中…
いまのところ微妙…
この作者は「僕と君と彼女の話」が強烈だっただけにまるでラノベのような「文化棟の魔女」にはがっかりしたが、「スクールシャーク」「僕と君と彼女の話」で確立させた他にないトガった作風が、崩れちゃったな。

DL数を意識したのか、ウケを狙い過ぎて個性が死んでる…
まあ「僕らはそれでも恋をする」が後半怒涛の展開を見せる可能性もまだ残されているが…







▼数日前から、初期の記事がごっそりエラーで閲覧できない模様。原因は不明。

「血怨 完全版」攻略日記もPART1と5しかヒットしないし、検索にヒットしない記事が多すぎるのも問題。

いくらSNS無し、宣伝無し、SEO対策無しの孤高のぼっちブログとはいえ、流石にこれは逸失利益(というかマイナス)が多すぎる。

やはり以前から何度も言ってるように、いい加減お引越しの時期なのか…


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