ざーっと揃った出展作品を見て思ったのは……なんか長編、多くない?
いつも、こんな風だった?
ウディコンは短期間で数十作品をユーザー審査する企画なので長編は不利になるし、
ましてやそれを、何作もプレイできないんだけどね…
『箱庭ドールメーカー』は10時間、
『雪山道』なんてプレイ時間 :初見で10〜20時間の見込み(作者の知識で3時間)とあるからね。
どっちもかなり面白そうだけど、流石に後回しかな(私ならその10時間で1時間作品を10作。または2時間作品を5作やる)。
第15回では1位『SIBLINGS』は20分〜、
2位『文無し行商人の遺跡探索』は2時間〜、
3位『不屈のスペラ』は3時間とだいたいこのあたりのプレイタイムが、「ニーズ」じゃないかな。
1つの作品を残すコンテストとはいえ自由創作がフリゲの醍醐味なんだから、好きに作ればいいんだけどね。
▼なのでサクっと、短編2作品を攻略。
なかなか面白かった。
初日のナンバーワンは、『鶏空を舞う』かな。
個性が素晴らしい。
ウディタでフライト系ゲームは初めてプレイした気がする。
このジャンルのフリゲそのものが珍しい。
私なら、オリジナリティに満点近くつける。
▼いま攻略してるのは、どこかで聞いたタイトルの『勇者不適伝』。
作者の前作、前々作がよかったからね。
「人類と魔族の共存を目指す和解型RPG」という、いかにも光と闇を感じるジャンルが既に面白そうだ。
何かと問題作(?)を作ってくれる製作者だが、今回もやってくれそうな香りが、序盤からプンプンする。
チュートリアル戦闘で、いきなり敵を回復できるんだよね。このインパクトは、強かった。
あ、本当に和解型なんだな、って思った。
主人公の兄が魔王になってたりするんだろうか?
ストーリーもかなり面白そうだ。
▼1位予想を今回もやるので、ご期待頂きたい。
これまで何度も1位作品を的中させたように、今回も当てたい。
まだ出揃ってないので、これからの話だけどね。
▼ウディコンには、今回も不参加という形で参加する。
馴れ合い抜きでしっかりと製作者ではなく「作品」をレビューできる人が多いウディコンは、私のような不参加者でも、安心してレビュー感想が読めるのも嬉しい。
どんなレビュー感想が寄せられ、
どのような評価点がつけられたか……
受賞作品発表(ランキング)と同じくらい、それも楽しみ。
▼今年も、面白そうなフリゲが目白押しだよね。
さてそれでは、引き続きやっていこうかな。
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