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2019年12月25日

虚実と鬼 レビュー感想 空いた穴に、形の違うものを押し戻すことはできない

鬼は、誰だ







が潜むとして閉鎖された女子寮へ、調査に来た一ノ瀬




そこで一ノ瀬は…ふたりの少女と出会う





ひとりは派手で快活な少女、湊麻耶
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ひとりはまるで小動物のように怯える、気弱な少女、大和奈美
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このどちらかが、だというが…





一ノ瀬は調査に乗り出す



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ストーリー……良すぎやんけ…







…何かをいきなり吐露したが、それは追々語るとして、…ゲーム紹介





システムは至ってシンプルで、情報を集め、それをアイテムとして聞き込みを行う、探索・推理ゲーム





推理ミスをしてもゲームオーバーはないので、難易度は低い。こういうゲームが苦手な人でも安心だ






スチルはどれも綺麗で、シーンを盛り上げる。数十枚描いているが、このプレイ時間で、これほどスチルの多いゲームは珍しいのではないか









まあなんといっても、ストーリーがとても面白かった。



目的はの正体を突き止めることだが、単なる推理にとどまらず、思わぬ方向に転がったストーリーは、悲しくも、なかなか前向きになれるものだったね



エンディングも綺麗だ




ネタバレはしないので、を推理しながら、鬼が何故生まれたか、鬼とは何かまで、その目で真相を突き止めて欲しい








主人公の一ノ瀬も、イケメン過ぎてこんなん絶対抱かれたいやろ…







久しぶりに格好いい主人公だったね(この作者の男キャラはいい男が多い)





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評価C
65点



旧作をプレイしていると、世界観をより知ることができますが、未プレイでも特に問題ありません





ちなみにダブルヒロインでは、麻耶です(派とかあんの?)




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