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2019年07月02日

死月妖花〜四月八日〜 完全攻略 その1 世界一幸せな罠

「ほんなら「死月妖花」のプレイタイムはどんくらい伸びるかわかる?」




「しゃァない…よう分かるようにキミらの長さで教えたげるわ」













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「ピンとけぇへんやろ数で聞いても」















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遂に達成率100%を超えたが、この時点で80時間オーバー…




達成率はあくまでエクストラシナリオを含めたメインシナリオのみ



まだ見てないリファレンスなどもあるので、今後はそちらも攻略していくかな(もう殆ど見るだけ、だろうけど)







ゲームを立ち上げたら、何故かタイトル画面から雑談などが選べない



どうやらこれはエクストラシナリオの条件フラグをONにしたようだ




条件はゲーム開始時にすることを5回やる





…というようなことらしいので、えっ?5人分も!?と思ったが、特に関係ないようだ








エクストラシナリオが出る際、久しぶりに春花の挨拶がある




ボツシナリオとか、キャラの設定が違うとか、色々と露骨な説明に驚く





このゲームはメタフィクションの要素がかなり強いのだが、「死月妖花」自体がゲームである、と取れる表現は初めてだね。




普段なら「隠されていたシナリオが見つかったようです」と言いそうだし









というわけで、エクストラシナリオである〜真呪殺編 Birthday Trap!〜のネタバレ感想…














ボツの一番の理由は世界観、ジャンルが本編と違い過ぎるから、かなあ…





余りにも想定外だったが、このシナリオは恋愛ものなんだよね




恋愛要素は若い頃の栄一郎と美冬だけだが、それよりも非常に恋愛要素が強い話なんで、まあ自分が作者でも外伝にするかもしれない










まずそんな恋愛をする主人公が、伊勢と夏菜のコンビである事に驚愕






私は率直に言って、あ、伊勢が捕まるんやな…って思った





まーた警察の不祥事か





…とね








伊勢は本編だと序盤にしか出番らしい出番がないが、もし夏菜と出会ったらどうなるだろう…?


という疑問はプレイヤーなら誰しもが思っただろうから、この組み合わせはただただ驚きだが、期待の顕在化で、嬉しくもある







だが少し残念な事に本編の数年後で、夏菜は15歳になっている(本編の時系列だと、伊勢は警察を辞める事になっちゃうからね)







伊勢的にはストライクゾーンを外れるから大丈夫かな?と思ったが、大丈夫じゃなかった






伊勢、夏菜にご執心。



だが時折、敏腕刑事としての鋭さも見せる







前半はそんな美少女愛好家の敏腕デカ伊勢と、家出少女夏菜のコメディタッチなストーリーが続き、大食いシナリオ同様本編ともほとんど関係ないが、五島の登場から一変



…一気にシリアスな様相を見せるんだよねえ…






ほかのシナリオでは夏菜は五島と姉妹同然で、命がけで助けようとしてたくらいだけど、このシナリオでは抹殺を企むからねえ…


「どんな出会い方をしても、絶対に仲良くなれないタイプだ」なんて言ったりして




だからボツというわけではないだろうけど、夏菜が極端な世間知らずだったり、設定は確かに違うよね




恋する伊勢の事まで抹殺しようとする考えが横切ったのも、怖いシーンだね











翠眼呪殺にふたりの恋愛が絡んで、夏菜が故郷や家族を大事に想ってることが伝わってくるし、伊勢への淡い恋愛感情も少女特有のもので、なかなか甘酸っぱいストーリーだったな





ギャグ中心で進むものだから、シリアスになるまでは、また伊勢がフラグをぼきぼきに折る話だと思ったんだよねえ…






でも伊勢がガチの人だと知っても恋をした夏菜は偉い(…?)ね。純愛だ



そこが一瞬で冷めた春花との違いだ








とにかく伊勢が格好良く描かれてるので(夏菜の恋する乙女目線もあるから余計に)、いいキャラクターなのに出番の少ない彼を救ってあげた事が、本当に良かった
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(このシーンの音楽がまた良い)







失踪した夏菜の名前を呼ぶシーンは、男から見ても格好良かった






その後、付き合ってるんだか付き合ってないんだか、ずるずるの関係を続けつつも、他の女性キャラにも甘いのもなんか憎めないんだよな





「16歳になりたての美少女からプロポーズだなんて、世界一幸せなロリコンじゃないですか!」


「せっかく世界一のロリコンになるチャンスですよ!?」







は名言過ぎた








でも、幾ら恋愛ものとはいえ、後半は美冬の死刑確定の話があるのに、春花が全く登場しなかったな…(まあそれは他のルートでやってる為でもあるが)





同じくガチ姉も一切登場しなかったが、キエーーーーーーーーーーーーーーー!!!!と叫ぶことは間違いない、純愛ストーリーだった



実は伊勢目線のタイトル回収も上手い








ボツシナリオ扱いだが、多種多様なストーリー展開と世界観を併せ持つ本作として、「あり」じゃないかと。




五島なんてフードファイトしてるしね。





これこそ「死月妖花」が、ありがちなループ系、パラレルワールド系とは一線を画すところでしょう












レストルームの会話では、春花はまだ伊勢に好意がありそうだ






このクソビッチ…




私と伊勢で二股かけてたんでしょうか










そして達成率100%後、談話室新が登場。音楽が一新されているが、妙に癒される



ストーリーとは無関係で、雑談のみが出来るゲームシステム的扱いだが、ミカ、まさかの復活…







この会話の最初にある辞典にめっちゃ怖い奴がいたが何のことか未だに分からないのだが、バグだろうか?辞典には何も変化がない



恐らくランダムで、プレイヤーを驚かせるホラートラップが仕込まれてるんだろうけど、見てなくてもこの選択肢が出ちゃうんだよね



談話室新の会話で、ミイラが突如出てくる演出があるんだなーって、初めて知ったよ






まあそんな感じで、真の100%攻略を目指し、まだまだプレイします




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