カイジのモノマネ上手いね。アニメ見たこと無いけど、声は知ってたから似てると分かった。
(今回ドラゴンボールZはないの?って思えばまさかのラストシーン担当で爆笑した)
年上に敬語を使わない主人公ですら低姿勢だし、カイジさん一体何者なんだ
▼だがそんなギャグシーン中心の日常は本当に序盤の一部だけで、今回は前作とかなり打って変わって、なぜかシリアスなヤンキーもの。
喧嘩シーンの連続で、ギャルゲーというにはかなり無理のあるゲームになっている。ゲームというか、ほぼビジュアルノベルだしね。
▼喧嘩漫画的ゲームとしては、熱い展開が多い。親友キャラや、前作で雑魚っぽかったリーゼントファイブが頼りになりすぎる。
▼だがラスボスマサトが余りにも雑魚で拍子抜け。
しかもここまでの戦いで消耗しきった主人公に負けてるし…
なんか志々雄真実を思い出す弱さ
そもそもこいつはなぜヘッドになれたんだろう。フィジカルではモヒカンに劣り頭脳では華に劣り狡猾さではホストに劣る、明らかに四天王で最弱。
雑魚っぽいホストでさえ主人公の攻撃を受けて何度でも立ち上がったのに、マサトはメンタルも最弱
華は頭脳派だからマサトを利用しているだけだろうけど、モヒカンは自分より強い奴にしか従わないタイプじゃないだろうか。でもマサトは明らかにモヒカンより弱そう
しかもキャラが弱過ぎてラスボスなのにモブみたい。これといった特徴もない
多分だが今回伏線を張った「彼女」にとってマサトは一番操り易い単純馬鹿だから、ヘッドを張らされていたのではないか。
華も「彼女」とつながっているみたいだし
▼六花がレイの真似をして主人公を慰めるシーンは、正直少し泣けた。
今回ヒロインのはずの六花の出番がかなり少ないんだが、あ、こいつそういえばヒロインだったなってここで思い出したよ
とても唐突に濃い顔になるヒロインとは思えない、いいシーンだったね
▼評価B
70点
ストーリーはこれで完結かと思いきや次回作(ファンディスク?)でまだ続くらしい。伏線の消化を考慮すると、マキシマムデイズ3が出る可能性もありそう。
オラワクワクしてきたぞ!
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