虐待していた母親は逮捕、主人公の機転により久美は救われた
…かに見えたが引き取られた児童養護施設で、主人公にお母さんを返して!!と泣き叫ぶ
余りにもベタベタな話だがタイトル回収までを綺麗に行っている
だが、どうもこのゲーム、テーマは貧困や虐待じゃなくて、それにより歪んだ母子愛じゃないか
貧困は「切っ掛け」にすぎないし
何より主人公がこの一件で将来を決めているので、尚更貧困とはまた別のところに焦点がある
将来貧困対策の仕事をしようとはなってない
でも、テーマがブレてるってほどじゃないです
久美は主人公を最初こそ恨んだが将来感謝するんじゃないか
評価C
60点
もうちょっと話を整理できたかも?
掌編なら書きたいテーマは1つに絞った方がよさそうです
ところであらすじのならないがならなになってるね。
授業をサボって公園に来ていた主人公、美月。
美月はそこで、一人の女の子、久美と出会う。
その子は自分が生活保護の家庭だと言う。
そして、久美の母親は越えてはならな一線を越える。
越えてはならな!って関西弁っぽい
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