開発初期で中止になったゲームなので、最早当時の開発者でさえ詳細など分からないし、記憶も曖昧でしょう
既に大昔のことなので、開発データも無い可能性が高いですしもう真相は誰にも分かりません
この記事を書くにあたって、本文中に引用したサイト以外にも、以下を参考にしました(よくログが残ってたな)
https://www.famitsu.com/game/news/2002/07/25/103,1027584800,6532,0,0.html
http://gamez.itmedia.co.jp/games/gsnews/0211/12/news06.html
http://dengekionline.com/data/news/2002/7/25/a314d25ae1b5375da989bea694430cab.html
http://dengekionline.com/soft/recommend/rec_kaminaga.html
http://gamez.itmedia.co.jp/games/gsnews/0207/25/news04.html
▼まずクロス探偵物語とは何?
というゲームユーザーも多いと思います。ただでさえマイナーゲーなのに、もう大昔のゲームなので。
ゲームアーカイブス化も、結局されなかったしね…
クロス探偵物語は、「ゼロヨン・チャンプ」シリーズ生みの親、神長豊が企画/脚本/監督をつとめ、
奥の深い、ドラマチックなストーリーを7本も詰め込んだ本格推理アドベンチャー。
キャラクターデザイン/グラフィック監修に 玉置一平を起用し、
フルカラー4,000枚の映像による、迫真の物語世界を演出した「ワークジャム」の自信作。
さらに、ローディング時間ゼロ!驚異的エンジン「マッハシーク」を搭載し、
快適なプレイ環境を実現。
主題歌には「ピチカート・ファイヴ」、
キャラクターヴォイスに横山智佐、川澄綾子ら総勢20人の人気声優を起用。
マッハシークは本当に素晴らしい技術。
何が凄いって、ゲームプレイ中にほぼ暗転しない。
当時はまだCD-ROMのゲーム開発が未熟な開発会社も多く、
ゲーム開始までに数分かかる
とか、
画面切り替えだけで数十秒かかる
なんてゲームもあったけど、
クロス探偵は恐るべきことにロード画面以前に暗転すら、ほぼ無い
しかもこれだけ大量のボイスや固有グラフィックを読み込んでいるのにも関らず、ね。
主流ハードがスーファミからプレステに移った時代、つまり所謂ロードの早い「カセット」から「CD」になった時代、ゲームに対する見るだけのシーンである「ムービー」という専門用語がまだ認知されていなかった時代に、ムービーが動く動く、アニメが入ってる、キャラが喋る喋る、といった、次世代機のスーパーパワーに圧倒されながらも、そのための長い長いロードが鬱陶しいと嘆くユーザーが多かっただけに、これはかなり革新的なことだったのですよ
FF7は街のアイコンに近づくとキュルキュルとプレステが先読みロードを始めてたけど、あれに近い技術なのかな。技術というより、アイディアの連鎖に近いのか
後発のミッシングパーツが新世代のDC、PS2にも拘わらず無駄にロードが多かったので、クロスはやはり偉大でした。
いやあプレステ、サターンは素晴らしい名機だ
▼ではそろそろ、語ります
いきなり本題
クロス探偵物語2は一体、いつになったら出るんだ
監督、シナリオライター、ワークジャムの副社長だった神長豊は今、何をやっているんだろう。
ゼロヨンチャンプ・ドリフトチャンプ以降全く作品を発表していない。
いやそれどころか、表舞台から完全に姿を消してしまった
鬼才ゲームクリエイターやら天才ゲームクリエイターやら、飯野賢治とはまた違った出たがりタイプだったので、こうもあっさり消えると「消された」とさえ思ってしまう
クロス探偵物語2を作れるとしたらあの人だけ、というくらいの、オリジナリティもあり、優れた作家性なので、2を作れるのは神長氏しかいない
▼当然だが、クロス2の進捗状況も全く無いのだろう。PS版発売から2007年あたりまで現存した公式ホームページには以下のような文章があった
●Q. 「クロス探偵物語」の続編はどうなっているんですか?
●A. 「クロス探偵物語2」は現在、鋭意制作中です。
詳細に関してはまだお知らせすることはできませんが、
決してご期待を裏切らないようなものにさせていただきたいと
思っておりますので、どうぞ今しばらくお待ち下さい。
2001年ファミ通のあの続編はどうなった?という企画でも、山口社長が「神長の頭の中では完成している」。
広報が「お待たせしてすいません!クロス探偵の続編は絶対つくります。 神長の頭の中では物語が完成している様なので製作に取り掛かれば早くお届けできると思います」と発言している
▼その他、神長豊は当時からファンサイトや2chに自ら書き込む一風変わったクリエイターだったので、自分から既に開発スタートしたとまで言っていた
だが逆に出すのが難しい、という発言も当時からしていた。
http://www.dengekionline.com/soft/recommend/rec_kaminaga.htm
●そんなこんなで次回作は? 『クロス』? それとも『神宮寺』?
――:次回のワークジャム作品は『クロス』、ですかね?
神長氏:記者発表でも言いましたからね。まあ来年度中には。
――:もうだいぶ進んでいるんですか?
神長氏:まだまだ(笑)。
――:『神宮寺』も今後続けていかれるんですよね?
神長氏:予定としては。ぶっちゃけたことを言うと、『神宮寺』の方が『クロス』より手がかからないですからね。
『神宮寺』はシナリオさえあれば西山さんが仕切ってくれて、ノウハウのあるスタッフが頑張ってくれるので。
でも、『クロス』は何でもかんでもボクがやっているので、時間がかかる。
『神宮寺』は『クロス』の3分の1くらいで済みますから。
だからもしかしたら、『神宮寺』の方が先に発売されるかもしれませんね
玉置一平の日記
2005年6月3日
あ、今漫画以外もやってたりします。まだ発表してないから言えないけど。(クロスじゃないよ)
http://mswin01.sakura.ne.jp/website/neta/cross2.html
そして、最も問題なのは売上げ本数が少ないという事です。
とある雑誌に神長豊さんの発言が載っていましたが、「今作が売れない事には続編が作れない」との事でした。
「ワークジャムの」神長…による廉価版アナウンスの時もそうだった。この時代はまだ、クロス2を作る気満々であったが、現実的な難しさと既に直面している。
こんにちは、ワークジャムの「神長 豊」です。
ワークジャムならびに「クロス探偵物語」を応援していただいてありがとうござい
ます。
社員一同心から感謝しています。
ところで、突然ではありますが、ご報告したいことがあります。
実は、今年の秋に「クロス探偵物語」の廉価版をPSで発売することにいたしました。
PS版から1年も経たずして廉価版の発売になりますことを、大変心苦しく思って います。
何卒、ご容赦頂きたくメールを送らせていただきます。
我々は「クロス探偵物語」を新しい時代のスタンダードにするべく制作して参りました。
そして、ある程度は実現できたと思っています。
「クロス探偵物語」はSS版PS版を合わせて、約6万本を販売いたしました。
新規参入でゲームソフト全体が不調な時期だったにしては、よくやったという声も
ありますが、我々はこの結果にまったく満足しておりません(当たり前ですよね)。
クロスはビジネス的にみて、決して成功とは言えませんでした。普通に考えれば
「続編」はあり得ないでしょう。
でもボクは、ぜひ続編を作りたいという気持ちになっています。
なぜなら、皆さんもご存じの通り、クロスのストーリーは完結しておりません。
そしてなにより、今現在も、ユーザーの皆さんや販売店の方々、雑誌社の方などから、「早く続編を作って欲しい」との暖かい言葉を頂いているのです。
「クロス2を成功させるための1番の方法」・・・それは、なるだけ多くの人にクロスをプレイしていただくことだと思います。アンケート葉書の結果も、
ほとんどの方が「続編はぜひ買いたい」と言ってくださっています。
ボクの頭に「廉価版」がよぎりだした頃、偶然にもクロスの流通を行っていただいている
「コナミ・メジャー事業部」さんから「メジャーウェーブ」という他社製品の
廉価版シリーズとしてクロスを販売してもらえないかという依頼がありました。
しかし、「メジャーウェーブ」には2枚組のソフトはなく、価格も1500円の商品ばかりです。
2枚組のクロスを1500円で売るわけにはいかないので、いろいろ考えた
あげく、前編、後編の2枚に分け、それぞれを1500円で販売することにしました。
PS版発売後1年にも満たない間に廉価版を出すというのは、ユーザーの皆さんに対する裏切り行為なのではないかとも考えました。
しかし、社内に稟議を通し、クロス2の制作に着手するためにはやむを得ないと考えた結果です。
賛成、反対、その他どのようなご意見でもかまいません。
私どもにご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
正式名称「クロス探偵物語1〜前編〜」
「クロス探偵物語1〜後編〜」
発売日 9月28日
価格 各1500円
成程どうやらワークジャム関係者は「裏切らない」、という言葉が好きらしい。
実際には見事に裏切ったよね
ただ廉価版に関しては、確かに早かったけど、1500円を二つ買っても当時の新品より安かった。
寧ろダメな行いをしていると認め、誠実な対応をする神長に好感を持った。MW版も残念ながら売れなかったようだが。
ほぼ定価で買った私は、当時ただでさえお小遣いだけをやりくりしている子供だったので、「ジャスコでソッコー半額でした」というレスを見た時、それはもう凹んだ。 勿論定価買いしても悔いのない名作なのだが
▼ここからは結局のところ、「何故クロス探偵物語2が出ないか?」というか、神長に倣ってぶっちゃけたことを言うと、「出せない理由」を考えてみる
クロス探偵物語の売上は6万とアナウンスされているが、プレイステーション版は当時のファミ通のハード総合TOP30で圏外だった。
つまり実際の売り上げは1万本以下じゃないかなと。
当時私はこの事実に衝撃を受けて、何度もファミ通を目を皿のようにして眺めたが、やはりクロス探偵物語の名前はなかった。
よって恐らく実売は6万も(サターン、プレステで半々にしても、3万も)売れてないのではないか。
そもそもADVで6万といえば悪い数字ではない。続編が出せなくもない。でも実売はもっと少ないのだろう
神長氏を嘘つきといってるのではないが、発言の意図はやや不明だ
▼セガサターン版クロス探偵は今見ても面白い売り方をしたゲームで、最少コマンドリーグという(「最小コマンドリーグ」の記載もある)、クリック数の少なさを競う早解きコンテストをやっていた。
プレイステーション版の時は、ザ・プレイステーションで漫画版を載せ(しかも原作者コンビが漫画も担当)、読者参加型の推理漫画として、読者に謎解きを挑んでいた
原作ゲームでは見せない剣の阿呆面
開発中止になってしまったクロス2でも早解きコンテストは行われる予定だった
…
このように売り方としても面白い路線で攻めていた。だが結果としては失敗してしまった。これほどの傑作が売れなかったのは本当に残念だ。マイナーという域を逸してしまっている
プレイステーション版はテレビCMも打っていたし、宣伝費はそれなりに掛けたと思うのだが…
▼では実際に続編が出ていたらどんなゲームになったのだろうか。
まず残念ながら玉置一平は降板してしまったので絵の劣化は不可避。
これが本当に残念。あのデキの悪いプレステとサターンのゼロヨンチャンプでさえ、玉置一平のキャラデザだけは本当に良かった。
特にヒロインたちはとても可愛い
ヒロインの一人は殆ど友子だ(順番から言えば友子が後だが)
クロス2予告編の、余りにも変わり果てたキャラクターの姿や劣化した作画には本当にがっかりしたのだが、あれはドリフトチャンプのキャラデザ担当である花山とおるが描いていた。
ドリフトチャンプ自体はクロス探偵物語っぽい画面構成や、神長豊の極めて偏った恋愛観、人生観が大爆発した一作で好きなゲームだが、絵は時代遅れの酷いものだった。クロスにそれを持ち込まないで欲しかった
花山とおるを使ったのも他に人材がいないからだろうし…
玉置一平が降板した理由が、神長豊やワークジャムとの喧嘩別れというのは、ネットのデマと玉置本人が言っていた気がします
そもそも本人が、発売後もクロスの絵を描いてましたし(この絵でプレイ、したかった…)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tamakin/Gallery%20001.htm
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tamakin/Gallery%20003.htm
▼ではストーリーはどうなるか。なんでもクロス探偵物語のクロスとはX、つまり10を意味し、本来は10話の予定だったらしい。
メジャーウェーブ版では簡素なタイトルロゴに変わってしまったが、サターン版ではX、プレイステーション版では十という字が確認出来る
プレステ版はワークジャムのロゴでもある目を意識したんだろうか?ミステリっぽくっていいジャケットだ
だがサターン版は…さすがに簡素すぎる。これじゃ売れないかもね…
クロスシリーズが10話で完結となると1が7話収録なので、2は1よりボリュームダウンしてしまう。よって実際には14話くらいで完結かなと思う。事実2は予告編だけで11話までが公開されていた
クロス探偵は逆転裁判とかと違って発売前に全ての話を公開していたので、2が完成できれば話数も分かったんだろうね…
▼肝心のストーリーの内容はと、まあ事件を解決しつつも父親の死の謎に迫り、毒蜘蛛、タランチュラの黒幕に迫っていくんだろうね。
最終的には勿論、毒蜘蛛との戦いだろう。
そのためには警察を味方につける必要がある。林田がここに絡むのは間違いない。
父親を殺した首謀者や毒蜘蛛のボスはミステリの常識として、既に登場していると見るのが普通だろう。
ほかの推理ADV、御神楽少女探偵団もミッシングパーツも、黒幕は序盤から登場していた。
黒幕がポっと出の、お前誰?ってキャラだった時ほど、萎えることはないからね。
となると、露骨に怪しいのは高梨呂秋かな。2の毒蜘蛛の主催者っぽいキャラも、呂秋と同じ衣装を着ているしね…
髪型まで同じ…
攻略本に2の原案(?)が載ってるので、それも使われるハズだったんだろうね
また、予告には友子がバイクに乗っているシーンがあるが、単にバイク通勤をしているというだけのシーンではないと思う(1でも探偵事務所でヘルメットを投げてきたので、バイク通勤設定だけはあったのだろう)
剣はスクーターで移動している設定なので、友子と一緒に捜査するのかなーと予想
友子はヒロイン役でありながら、主人公の相棒ではないからね。探偵モノのヒロインがやるような捜査協力やヒントを与える役割もほぼない
なので、2でそれをやるんじゃないかと
他にもメッセージウィンドウがマークになっているシーンがあるので、マークが主人公のストーリーがあるのだろう。
剣が病気になる話なので、間違いないかと
▼と色々語ったが、神長やかつてのワークジャムはすっとぼけるかもしれないが、私はしっかりとログを保存しているし、当時の事を忘れていない(細部は忘れているかもしれないが)
というか、ファンはしっかりと記憶にも記録にも当時の出来事を留めている
神長さん、ワークジャムさん……貴方がクロス探偵物語2は絶対に作ると言ったこと、私、忘れてませんよ
▼まあね、クロス探偵物語は、私のベストゲームの1つであり、続編が出て欲しいゲームのナンバー1なんですよ。
古いゲームは好きといいながらも過去になることも結構あるけど、このゲームは本当に好き
(あと好きなのは逆転裁判かな。ただしGBA時代のね。このシリーズは逆転裁判1から結構売れてて、自然と逆転裁判2に繋がったな。逆転裁判4以降、すっかり衰退しているが)
少し前まで続編が出てほしいゲームナンバー1はシェンムーだったけど、シェンムー3が奇跡の製作発表を遂げたので、めでたく除外
クロス2にも出て欲しいねぇ…
余談。
クロス探偵だけではなくゼロヨンチャンプの続編も、結局出なかった…。まああれはあれで綺麗にストーリー完結してるから、むしろ要らないのだが、ワークジャムが出せなかったのはクロスだけじゃないんだよなあ…
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/d_champ/
―ずばり続編はあるのでしょうか?
神長
さあ、どうでしょう(笑)。ボク1人で決められることでもありませんし。でも、やりたい気持ちはありますよ。たくさん売れてオファーがあれば、きっとやるでしょう。続編があるとしたら、今回の続きになるでしょうね。
…
売れなくて、オファーもなかったんだね神長さん
【後日追記】
なんとキャラデザの玉置一平氏がアシスタントを募集している
https://ganmo.j-comi.co.jp/posts/detail/9929
公式が更新されてないのは、本人の都合らしい
漫画家の玉置一平と申します。
HPはこちら→ http://www5b.biglobe.ne.jp/~tamakin/
(更新が止まっていますが、HPを弄る方法を忘れてしまったので放置しているだけです。)
現在の状況は不明だが、クロスの頃は本当に若きキレのある才能だった
作品を発表する機会があるのなら、今後とも応援したい
【さらに後日追記】
我らが天才ゲームクリエイター、神長豊の消息判明……
なんとアウストラというキャンピングカーの製作などを事業とする会社の代表だという。
この事実は軽キャンパーfan vol.43にて判明したが、このムックが発売された2022年7月まで大変長らく消息不明だった神長氏の本当に久々のメディア登場ということもあり、ファンとしては極めて大きな衝撃を受けた。
「ゼロヨンチャンプ」の製作者であり車が好きとも言っていたが、まさかのキャンピングカーだとは。
「同姓同名の別人と思われていた」とは言うが、キャンピングカー方面からのリークが、約20年ものあいだ出なかったのは不思議である。
神長氏の人生は神長氏の物なので他人がどうこう言うことはできないが、鬼才ゲームクリエイター、シナリオライターとしての才能を発揮することがもう無いのだとしたら、唯一無二の才能だっただけに、とても残念だ(ブランクがありすぎて、もうゲーム開発や執筆は出来ないかもしれないが)
「クロス探偵物語2」が出るとしても、関わることはないようだ。
…神長氏無くして、「クロス」も無い。
これは長年ダンマリを決め込んで自然消滅した企画の、事実上の終了宣言といえるだろう。
神長氏の発言と共に、とっくに終わっていた「クロス」は、本当に終わったのだ。
失恋なんて生易しいものではない。出征した夫を待っていた私は訃報を聞き、未亡人となった。
「シェンムーV」のようにほんのわずかな可能性を心のどこかで信じていたので、とても悲しい。
だが私は、とても往生際が悪い。
巧舟がおらずとも巧イズムを継承した「逆転検事」が名作であるのと同じで、神長イズムを継承したクリエイターがいつか「クロス探偵物語2」を作ってくれることを、今日からは心のどこかで期待したい。
しかしリスペクトする神長氏の会社やその製品とは、とても気になる。
いい機会なので、自分の趣味を増やすのも面白いかもしれない。
人生、何かきっかけになるかわからないものだ。
「子供のころから僕のファンだった子が、僕をきっかけに今キャンピングカーにハマってるんですよ」だなんて、神長氏としても感慨深いかもしれない。
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こちらこそ、このような形でファン同士がクロスの新しい楽しみを発見したりと、レトロゲームであってもまだまだ新鮮な出来事が起こるので、かつての名作の記事を書いたかいがありました。
なかむらさんはやる時はやる人だと昔から信じてました。
ウェブへの画像掲載は判断できないのですが掲載箇所は
ザプレイステーション
クロス探偵物語 コミック 番外編「プレゼント」
■1999/12/17(178号)
■1999/12/24(179号)
■2000/1/7,14(181号)
■2000/2/4(183号)
でした。
国会図書館の複写サービスで取り寄せました。
本当にありがとうございました。
ウェブ転載可能なものがあれば、
ファンにとっては貴重なアイテムなので、
発掘したら是非とも可能な限り自慢してください!
玉置さんの方でもデータ紛失なら国会図書館で地道に探すしかないですね…!ありがとうございます。
実を言いますとこの記事で使用したファイリングされた画像は、
文字通り「ファイリングされた画像」そのものだったりします。
掲載号は私も分からないです。
漫画自体は作者が多忙と言う割に、かなり綺麗な作画で、原作とはまた違うオサレ感がありました。
余談ですが、他ならぬ作者の玉置氏本人も原稿を紛失しており、
発掘次第アップするといいながらも、既に10年以上が経ちました。
クロス2が出るまでにはアップして欲しいです。
差し支えなければ教えて頂けないでしょうか?