トレーナーがいないのをいいことに百合百合しすぎだが……ガチで面白いじゃん、この半年では一番だわ。ダスカだけに。
スカーレットとウオッカのライバル関係は散々書かれたが、
レースとは関係ないところで、ふたりのすれ違いや軋轢が描かれたのは、ゲームでは初めてだね(アニメやドラマCDは知らん)。
関係が一気に進展した…ぶっちゃけ変わってしまったが、それをお互いに「忘れる」というオチも、このふたりらしかった。メタ的で面白いし。
「Illuminate the Heart」はゴルシこそいないが、アレンジBGMも使われているし、ベースが「ぼくらのブルーバードデイズ」だ。
まさか5年以上前のキャラソンを、今になってセルフオマージュするとは。
▼そして注目は次世代主人公サクラローレルと、ナリタブライアンの関係だな。
ブライアンを「ブライアンちゃん」と呼び(エアグルーヴも「エアグルーヴちゃん」だが、なぜ「グルーヴちゃん」じゃないのか)仲良くしたがっているが、その裏に隠されていたのが、まさか闘志だとは
…
サポカエピソードも挑戦的…いやむしろ挑発的で倒す気満々だが、これほど勝負する意識が高いキャラは、これまでいなかった。
大体は「爪痕を残したい」だから。
でもローレルは純粋に勝つことが目的で、戦えなかった分、勝負に飢えてる。やはりそこは、ブライアンのライバルキャラだけある
ローレルがここまでとは、さしものエアグルーヴちゃんも気づかなかったんじゃないの
▼ブライアンは漫画版ビジュアルイメージではまるで悪役だが、ただのいい人になってる。
「るろうに剣心」の志々雄真実ほどではないが、初期は相当尖っていた。
とてもトレーナーを辞めさせようとしたり、ファンに話しかけられても失せろと一蹴した女と同一人物とは思えない
ブライアンがこの路線だと、2人の勝負は爽やかなものになるだろう。
手負いの彼女に勝ってもすっきりしない…とお互い万全で戦うIFを描くのかな。
これだけ仕込んだのなら、ラスボスはブライアンしかいない
……
だがこの2人(2頭)が最後に戦ったのは(113回目の)春天らしい。
最終レースが春なのはゲームシステム上、早すぎる……
いろいろ考えると、やはり史実通りにはできない気がする。
だがサイゲのシナリオライターは帳尻合わせが得意なので、上手くやるだろう
▼しかし……ツルマルツヨシがそうだったように、後付けキャラの所為で不整合が出てきたのも、事実だな。
メインストーリーでも育成ストーリーでも終生のライバルのように描かれてたマヤが名前すら出てこないのは、流石に違和感ある…
ブライアンを一番熱くさせたのは、マヤでしょ
マヤから見ても、ライバルはブライアンだしね…
今回はダイワスカーレットとウオッカのようにコンビやライバルをテーマにしたストーリーだから、ブライアンがマヤそっちのけでサクラローレルとそのような関係であるかのように描かれたのは、やっぱり変だったな。
ブライアンとマヤのストーリーでは、影も形もなかったローレル…
なのにローレルのストーリーでは、なぜかブライアンとマヤがライバル…
…だなんておかしなことになるし、そろそろ初期のストーリーは修正する時期かもしれんね。
何より大半がつまらないし(だから未だに読んでないキャラがいる)。
▼サジタリウス杯育成、度重なるやる気ダウンと回復失敗に冷え冷えになるも、なんとか逃げアルダンが完成……
毎度のことながら、今回も彼女との優勝を目指す
だがどうやらメタ環境としては、差しが最強と言われてるようだ。
私はいまだに差しが作れないので、その考えがなかった。
…
いや正確は作れるが、マイルが限界だ(マイルチャンミでは差しウオッカを3着に、123フィニッシュを獲っている)。
今回のようにスタミナ900以上を確保しつつスピード1200、パワー1000なんてのはまず無理だ。
ましてや貴重なレンタル枠をボリクリSSRで埋めてしまっては、到底無理だ。
さらにユキノSSRを入れたら、あと4枚しかないではないか。不可能だ。
私のサポカデッキは、チャンミ2周目が始まった頃と、特に変わっていない…
なのでなんとか逃げと追込で戦うしかないが、キタサンブラックとナリタタイシンの長距離因子継承には、あっさり失敗した。
…今回も育成上限を10回程度とするが、先が思いやられる…
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