彼はセイウンスカイとニシノフラワーの馬主で、最近「ウマ娘」関係の発信をしたブログが話題になっていた。
馬の使用料金が一口5000円というのも話題になったが、「ウマ娘」には概ね好意的で、自身のブログが突然伸びたことにも驚いていた
なんと2日で20万ものアクセスがあったそうだ。
特定の1〜2記事だけが伸びているのでページビューがアクセスの何倍もあるということはなさそうだが、それだけ「ウマ娘」の話題性の高さが伺える
そのような前向きなニュースがあったので、今回も西山氏が何かホットな話題を提供してくれたのだなと期待したら、どうにも違った。それも真逆にだ。
どうやら西山氏が本作の成人向け2次創作を一時は許可したものの、極一部の頭のおかしい人間により、不可となってしまったようだ
これは非常に残念。このような権利者が大っぴらに成人向けの許可を出すことは極めて稀なので(というか他に知らない)、本作にとって追い風となり、それに追従するように他の馬主も動いたかもしれないのに、全部無駄になってしまった
しかし西山氏は何一つ悪くない
むしろ被害者と言えるだろう
セイウンスカイとニシノフラワーは、氏にとって非常に思い入れの深い馬である
リアル「きみの愛馬」だ
しかも既に亡くなっているので、より感傷的な問題になってくる
「ウマ娘」は既にこの世にいない名馬をモチーフにしているので(功労馬もいる)、いつかこういう事が起きないかと、恐れていたことが現実となってしまった
一部の馬鹿が、馬主の逆鱗に触れたわけだ(馬鹿で、馬だけに)
そもそも二次創作同人誌とは、権利者の最大限の厚意があってはじめて、ぎりぎりで成立しているものだ
二次創作同人誌自体が本来グレーゾーンだが、多くの漫画家やイラストレーターが同人出身ということもあり、業界の発展のためなら……と「許容してもらってる」に過ぎないわけだ。任天堂がコロプラを訴訟した問題もこれだ
そこを勘違いした連中の所為で、今回は歴史上稀に見る幸運を逃してしまった
西山氏としては、譲歩を踏みにじられた気持ちで一杯だろう。怒りは当然だ
二次創作にもかかわらずなぜか自分のコンテンツのように発信している輩は大勢いるが(当然利益を得ている)、今こそ同人誌の在り方について、考え直す時期ではないか
しかしどうやら、今回に限っては、様相が更に複雑らしい。
まとめを見ていると西山氏に反応していたのは、本作のファンではないようだ
つまり今回はアンチの工作に、まんまと皆が一杯食わされたわけだ。この工作員は、今後ネットリンチの対象となるだろう
今後の展開がどうなるかはわからないが、サイゲはもう一度声明を出したほうが良いのではないか。場合によっては動く必要もある
余談だが同人誌とはかくあるべしだと言っておきながら…前にも書いたように…
私は同人誌には何一つ詳しくはない。
コミケにも、当然行ったことが無い
ただかつて、これも前に書いたが、同人誌を1冊だけ制作した。
中学時代、某ゲームメーカーの全年齢2次創作本を作ったのだ。当時から趣味で自作ゲームを作り(変な日本語)、シナリオを書いていた
だがサークルメンバーがコミケに行ったにもかかわらず、私はそこには足を運ばなかった。
「俺は書くことが楽しいんだ。あとはお前らに任せるよ」
そんな格好のいい理由ではなく、単に面倒くさかったのだろう
サークルメンバーの1名は、今ではプロになっている。
彼の中学時代のイラストをまだ持っているので、彼が大人気クリエイターになったらメルカリで売り飛ばすだろう
……ところで中学生って、コミケに出れるんだろうか?(「俺妹」では出てたけど)
同人イベント=コミケだと思い込んでいたが、コミケではなく、いわゆる「同人誌即売会」だったのではないか。いまでも些細な謎である。
さて気を取り直し、今日もしっかりウマ娘を育成していこうと思う
レジェンドカレンチャンには1勝2敗で、ガチャではまたも会長を引いた。これで4枚目だ。
やっぱりキャラガチャは出やすいね。10連では、2割以上出てる
もしかしたら、1枚引いたカードは出やすくなってるのだろうか?
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