2018年04月12日
映画「7500」の感想…良いところもあるんだけどなあ…少し純粋なホラーとは違う映画。
今日は映画「7500」の感想です。
相変わらずオカンはAmazon Prime Videoで映画を観まくっている様で。
自分がいる時に何か観たいと言ったので、自分が選んだのがこの1本。
という訳で、またまたPS4でAmazon Prime Videoを使っての鑑賞です。
字幕スーパー版です。
映画「7500」は2014年に制作された清水崇監督作品。
このブログでは映画「戦慄迷宮(2D)」と映画「輪廻」の感想しか書いてませんが、
好きな監督の1人です。
その中でも好きなのは「幽霊 VS 宇宙人」シリーズなんですけどね。
クスッ笑えると思ったらゾクッと恐くなる…上手いなあと思う。
もちろん、実力があるからハリウッドで映画をしているんだけど。
この映画「7500」は脚本はクレイグ・ローゼンバーグというアメリカ人が担当。
オリジナルのストーリーですが、
監督自ら「二度と飛行機に乗りたくないと思うような映画にしたかった」そうな。
物語の簡単なあらすじですが、
ビスタパシフィック航空の7500便が東京に向けて出発した。
その飛行機には様々な人間が搭乗していた。
しかし飛行中に乱気流の影響でトラブルが発生してしまう。
その影響か1人の男が突然発作で苦しみだす。
乗客やCAがなんとか助けようとするが死んでしまうのだった。
その後、想像を超える恐ろしい展開が…みたいな感じかな。
キャストですが、
消防士のブレッドを演じるのはライアン・クワンテン。
映画のB級感と良い感じにマッチしていると思ったのは自分だけだろうか。
ブレッドの妻だが別れるつもりのピアを演じるのはエイミー・スマート。
あの映画「バタフライ・エフェクト」のケイリーですよ!
いつの間にか大人になりましたよね。
CAの1人スージーを演じるのはジェイミー・チャン。
あの映画「エンジェル ウォーズ」のアンバーですよ!
それだけでテンション上がりますよね。
へイニング機長を演じるのはジョナサン・シェック。
あんまり出てこないんですけどね。
この映画のオチの確信はこの人のシーンだったなあ。
そんなバカなって時には…きっとその人が見えてるんだろうなあって。
新婚の旦那リックを演じるのはジェリー・フェレーラ。
演技でも人工呼吸があったらやらなきゃいけないんだろうなって、
なんかふと思ったり。
その他、レスリー・ビブ、ニッキー・ウィーラン、
スカウト・テイラー=コンプトン、クリスチャン・セラトス、
ベン・シャープレス、アレックス・フロストなどが出演しています。
さて、映画「7500」の感想ですが、
ダメってほどではないのだけどイマイチってのが正直なところ。
なんだろう…これはオチに繋がる部分なのであんまり書きたくないのですが、
以前に感想を書いた映画「パッセンジャーズ」を観ていると、
途中で色々と気がついてしまう…っていう。
あと、やっぱり予算とジャンルの問題でもあるのだけど、
「二度と飛行機に乗りたくないと思うような映画」って言ったら、
どうしても映画「ファイナル・デスティネーション」だよなあ。
とかとか。
最後の最後にオチを知って、なるほどって思えたら楽しいかも。
ただ、割と副操縦士トムの違和感とか、
トラブル時乗客の何人か酸素マスクしてなかったとかの描写が親切なので、
割と途中で気付く人は多い様な気がする。
ただ、映画作り自体は凄く丁寧にされていて、
アングルだって上から撮ったり、下から撮ったり、
短い時間の中でもローポジションで足元撮ったりとか、
色々考えて画作りもしている。
日本の監督なので東京行きとか富士山とか出してくれるのも、
なんとなく嬉しい部分だったり。
隣に赤ちゃんとかデブが来たらどうしようとか言ってるババアが
めちゃめちゃ迷惑かけてたりとかクスッとできたり、
死体にシートベルトをする時の嫌な緊張感とか、
ドキドキできるように作ってあるのも良いところだと思う。
自撮ロレックスのシーンもね。
あと説明がなくても、演技だけで不倫してるんだなって分らせたり、
CAの客をネタにした悪口とかリアルで良いなあって。
あと「忘れられない旅にしよう」とかいう死亡フラグとかもね。
色々書きたい事もあるのだけど、
あんまり物語について書くと簡単にネタバレしてしまうので、
この映画に関しては自粛しようと思います。
とりあえず、
1秒も無駄にしたくないって言っていたのに…すでに…ってのは切ないなあ。
そうそう、ジャンルは一応ホラーになるのかな。
ただ、いわゆる貞子的な存在は登場しません。
近い存在の手とかだけは映ったりしますが今回はそういう映画ではないのです。
ワッと画で驚かせるとかそういうのは少なく、
映画の結末から嫌な気持ちにさせるってタイプの映画です。
ただ、あんまり期待を持って観ると少し違う印象を持つ気がするので、
あんまり何も考えずに観ていると楽しめるかも。
途中で、死んでしまった営業マンの遺品から人形を見つけ、
死者じゃ未練をもっていると成仏できない的な展開になって、
これから営業マンの未練を1つ1つ断ち切っていくのかなって、
あの瞬間は凄く面白くなりそうだったんだけどなあ。
まあそういう映画ではなかったという事。
最初の揺れは何も起こらないとか、
ちょっとホラー映画っぽいところもあるかな。
飛行機にあんまり乗った事がないので、
グレードで椅子とか空間まで違うんだとか、
酸欠の時は爪が紫色になるんだとか、
鍵が見つからない時は壊すのが早いって事を教わった気がする。
今思えば、映画ファーストカットのレーダーで、
そういう事なんだなって思う作りとかは上手いとは思うんだけど。
うーん…映画「パッセンジャーズ」のせいかなあ。
最後にあの人が残ってたのを観て、未練捨てれなかったんだなって。
なんでゴミ箱だったんだろうね。
とりあえず、パッケージというかAmazon Prime Videoのアイコンは詐欺。
あんなドクロの雲なんて出てこないやん!!
相変わらずオカンはAmazon Prime Videoで映画を観まくっている様で。
自分がいる時に何か観たいと言ったので、自分が選んだのがこの1本。
という訳で、またまたPS4でAmazon Prime Videoを使っての鑑賞です。
字幕スーパー版です。
映画「7500」は2014年に制作された清水崇監督作品。
このブログでは映画「戦慄迷宮(2D)」と映画「輪廻」の感想しか書いてませんが、
好きな監督の1人です。
その中でも好きなのは「幽霊 VS 宇宙人」シリーズなんですけどね。
クスッ笑えると思ったらゾクッと恐くなる…上手いなあと思う。
もちろん、実力があるからハリウッドで映画をしているんだけど。
この映画「7500」は脚本はクレイグ・ローゼンバーグというアメリカ人が担当。
オリジナルのストーリーですが、
監督自ら「二度と飛行機に乗りたくないと思うような映画にしたかった」そうな。
物語の簡単なあらすじですが、
ビスタパシフィック航空の7500便が東京に向けて出発した。
その飛行機には様々な人間が搭乗していた。
しかし飛行中に乱気流の影響でトラブルが発生してしまう。
その影響か1人の男が突然発作で苦しみだす。
乗客やCAがなんとか助けようとするが死んでしまうのだった。
その後、想像を超える恐ろしい展開が…みたいな感じかな。
キャストですが、
消防士のブレッドを演じるのはライアン・クワンテン。
映画のB級感と良い感じにマッチしていると思ったのは自分だけだろうか。
ブレッドの妻だが別れるつもりのピアを演じるのはエイミー・スマート。
あの映画「バタフライ・エフェクト」のケイリーですよ!
いつの間にか大人になりましたよね。
CAの1人スージーを演じるのはジェイミー・チャン。
あの映画「エンジェル ウォーズ」のアンバーですよ!
それだけでテンション上がりますよね。
へイニング機長を演じるのはジョナサン・シェック。
あんまり出てこないんですけどね。
この映画のオチの確信はこの人のシーンだったなあ。
そんなバカなって時には…きっとその人が見えてるんだろうなあって。
新婚の旦那リックを演じるのはジェリー・フェレーラ。
演技でも人工呼吸があったらやらなきゃいけないんだろうなって、
なんかふと思ったり。
その他、レスリー・ビブ、ニッキー・ウィーラン、
スカウト・テイラー=コンプトン、クリスチャン・セラトス、
ベン・シャープレス、アレックス・フロストなどが出演しています。
さて、映画「7500」の感想ですが、
ダメってほどではないのだけどイマイチってのが正直なところ。
なんだろう…これはオチに繋がる部分なのであんまり書きたくないのですが、
以前に感想を書いた映画「パッセンジャーズ」を観ていると、
途中で色々と気がついてしまう…っていう。
あと、やっぱり予算とジャンルの問題でもあるのだけど、
「二度と飛行機に乗りたくないと思うような映画」って言ったら、
どうしても映画「ファイナル・デスティネーション」だよなあ。
とかとか。
最後の最後にオチを知って、なるほどって思えたら楽しいかも。
ただ、割と副操縦士トムの違和感とか、
トラブル時乗客の何人か酸素マスクしてなかったとかの描写が親切なので、
割と途中で気付く人は多い様な気がする。
ただ、映画作り自体は凄く丁寧にされていて、
アングルだって上から撮ったり、下から撮ったり、
短い時間の中でもローポジションで足元撮ったりとか、
色々考えて画作りもしている。
日本の監督なので東京行きとか富士山とか出してくれるのも、
なんとなく嬉しい部分だったり。
隣に赤ちゃんとかデブが来たらどうしようとか言ってるババアが
めちゃめちゃ迷惑かけてたりとかクスッとできたり、
死体にシートベルトをする時の嫌な緊張感とか、
ドキドキできるように作ってあるのも良いところだと思う。
自撮ロレックスのシーンもね。
あと説明がなくても、演技だけで不倫してるんだなって分らせたり、
CAの客をネタにした悪口とかリアルで良いなあって。
あと「忘れられない旅にしよう」とかいう死亡フラグとかもね。
色々書きたい事もあるのだけど、
あんまり物語について書くと簡単にネタバレしてしまうので、
この映画に関しては自粛しようと思います。
とりあえず、
1秒も無駄にしたくないって言っていたのに…すでに…ってのは切ないなあ。
そうそう、ジャンルは一応ホラーになるのかな。
ただ、いわゆる貞子的な存在は登場しません。
近い存在の手とかだけは映ったりしますが今回はそういう映画ではないのです。
ワッと画で驚かせるとかそういうのは少なく、
映画の結末から嫌な気持ちにさせるってタイプの映画です。
ただ、あんまり期待を持って観ると少し違う印象を持つ気がするので、
あんまり何も考えずに観ていると楽しめるかも。
途中で、死んでしまった営業マンの遺品から人形を見つけ、
死者じゃ未練をもっていると成仏できない的な展開になって、
これから営業マンの未練を1つ1つ断ち切っていくのかなって、
あの瞬間は凄く面白くなりそうだったんだけどなあ。
まあそういう映画ではなかったという事。
最初の揺れは何も起こらないとか、
ちょっとホラー映画っぽいところもあるかな。
飛行機にあんまり乗った事がないので、
グレードで椅子とか空間まで違うんだとか、
酸欠の時は爪が紫色になるんだとか、
鍵が見つからない時は壊すのが早いって事を教わった気がする。
今思えば、映画ファーストカットのレーダーで、
そういう事なんだなって思う作りとかは上手いとは思うんだけど。
うーん…映画「パッセンジャーズ」のせいかなあ。
最後にあの人が残ってたのを観て、未練捨てれなかったんだなって。
なんでゴミ箱だったんだろうね。
とりあえず、パッケージというかAmazon Prime Videoのアイコンは詐欺。
あんなドクロの雲なんて出てこないやん!!
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