2019年04月02日
OVA「マクロスプラス」の感想…「ガルドは好き、でもイサムはもっと好き」は名言だなと思った。
今日はOVA「マクロスプラス」の感想です。
姉のdアニメストアにて観れる事が分かったので、
OVA4本分を一気に観ました…劇場版ではありません。
ちなみに劇場版は観た事がありOVA版は初めて観ました。
という訳でdアニメストアをChromecastを使ってテレビでの鑑賞。
OVA「マクロスプラス」は全4巻で第1巻は1994年に発売されました。
総監督は河森正治。
河森正治総監督作品は最近だと「マクロスΔ」は一通り観たかな。
アニメはそんなに観ない自分でも関わってる作品名を聞けば、
そこそこ分かるぐらいのものがいっぱいあります。
とりあえず、凄い人なんだと思う。
OVA「マクロスプラス」はマクロスという名前からも分かる通り、
アニメ「超時空要塞マクロス」シリーズの1つ。
直接的な繋がりはほとんどないので、
マクロスを知らなくても楽しめる作りにはなっているが、
今回も「歌」という要素が大きいので、
マクロスってどんな感じの話なのかなってのは知っておいた方がいいかも。
物語のあらすじですが、
自分のやりたいように行動するイサムは異動によって新機体のテストパイロットになる。
しかし、イサムが乗る「YF-19」に対する新機体「YF-21」には、
旧友であったガルドが乗っていたのだった。
二人は過去のある事から仲違いしており、反発しながらテストを続ける。
一方、二人の幼馴染であるミュンはバーチャルアイドルのシャロンのプロデューサーとして、
二人のいるエデンに来るのであった…みたいな感じかな。
声優ですが、
主人公のイサム・ダイソンは山崎たくみが担当。
まあベテランですよね。
ライバルのガルドは石塚運昇が担当。
惜しくも昨年亡くなってしまいましたが、
彼も大ベテランで今作でも良い声でした。
その他、深見梨加、兵藤まこ、西村智博、林原めぐみなどが参加しています。
さて、OVA「マクロスプラス」の感想ですが、今観ても面白いですよね。
画面比率は4:3でしたし流石に25年近く昔の作品なので、
時代を感じる部分はありますが、セル画とCGの合わせ技とか、
そんな昔にこんな事してたんだなと発見がありましたし、
やっぱりイサムとガルドとミュンの三角関係は良いですよね。
個人的に三角関係モノってベタだとは思うのですが好きでして、
三角関係と言えば映画「時をかける少女」シリーズですよね。
特に映画「時をかける少女(細田守版)」は三角関係を大事にしてて良かったなあ。
…聞いてますか、角川春樹監督。
それは置いておきまして、「マクロスΔ」も一応は三角関係だったなと思ったが、
ちょっと弱かったですね。
その点、「マクロスプラス」はほぼそれがメインですからね。
…人類単位のピンチなんだけど、
物語の80%は三角関係で出来ている気がする。
「ガルドは好き、でもイサムはもっと好き」って名言だよね。
あの「分かってるけど言えない気持ち」(もしくは自分でも分からない本音)を、
自分のコピーみたいな存在に話されるって画期的だなと思う。
あれを考えた人は相当なドSの変態に違いない。
今から観ても十分楽しめる作品なので古い作品ですがネタバレはしない様にします。
ただ、とりあえず言いたいのは「お前が悪いんじゃねーか!!」って事。
ちなみにガルドの事ではないですよ、個人的にはガルド派なんで。
ネタバレしないって書いたばっかりですが、ちょっとどうしても触れたい部分があって、
全く展開を知りたくない人はこの先を読まないで欲しいのですが、
「ガルドの最期」について。
やっぱ死に方がカッコイイキャラクターってのはそれまでの行為は不問になりますよね。
ただ、OVA版を観て気が付いたのですが、
自分の記憶に残ってるガルドの最期と違ったんですよ。
腹にググッとして目がクシャッて…なってた気がするんだけどなあ。
…と思って調べてみたら、ガルドの最期はOVA版と劇場版で変わってるらしい。
なんか結構あっさりしてなあ…って思ったので、
そういう事を考えると劇場版ってちゃんと再構成してるんだなと関心した。
またOVA版を覚えてるうちに劇場版も観たいなと思った。
でも「マクロスプラス」の劇場版を最初に観たのが10代だったのだけど、
ガルドの乗る「YF-21」には凄く憧れがあって、
技術が進歩したらこうやって乗り物を動かす時がくるのかなって思ったりしたし、
今でもゲームやってる時にコントローラーじゃなくて脳波で動かねえかな、
なんて思ったりするのは間違いなくこの作品の影響だと思う。
まあ情緒不安定な自分が脳波で乗り物を運転したら、
間違いなく「ここでダウンフォースを…」って頭に過ぎるだろうなあ。
まあその時は機械の誤動作のせいにして逃げるけどね。
そして「マクロスプラス」と言えば主題歌である「VOICES」ですが、
凄く印象的で記憶に残る歌で名曲なのは間違いないけど、
同級生のあいつがカラオケでこの歌を歌わせようとするのはどうかと思う。
いや、絶対に盛り上がらないじゃん…って、
この歌をカラオケで歌ったことある人を俺は敵に回すのだろうか。
ヴァーチャルアイドルのコンサートって25年前に思いつくのが凄いね。
シャロンじゃないけど初音ミクのライブとかやってるもんなあ。
そのうち初音ミクが人類を洗脳していくんだろうなあ。
そんな感じかな。
セル画で書かれた戦闘シーンは1度観るべきだが、
多分その点も劇場版の方がパワーアップしていた様な気がする。
どちらも基本的には同じ話なので、
「お前が悪いんじゃねーか!」ってなるのは変わらない。
ああ、今度、
「きりんさんは好き、でもぞうさんはもっと好き」って言おうっと。
あと、手を鳥型にして飛ばして遊ぶやつね。
あの鳥とかね、機体のデザインもちゃんと考えてて凄いと思う。
姉のdアニメストアにて観れる事が分かったので、
OVA4本分を一気に観ました…劇場版ではありません。
ちなみに劇場版は観た事がありOVA版は初めて観ました。
という訳でdアニメストアをChromecastを使ってテレビでの鑑賞。
OVA「マクロスプラス」は全4巻で第1巻は1994年に発売されました。
総監督は河森正治。
河森正治総監督作品は最近だと「マクロスΔ」は一通り観たかな。
アニメはそんなに観ない自分でも関わってる作品名を聞けば、
そこそこ分かるぐらいのものがいっぱいあります。
とりあえず、凄い人なんだと思う。
OVA「マクロスプラス」はマクロスという名前からも分かる通り、
アニメ「超時空要塞マクロス」シリーズの1つ。
直接的な繋がりはほとんどないので、
マクロスを知らなくても楽しめる作りにはなっているが、
今回も「歌」という要素が大きいので、
マクロスってどんな感じの話なのかなってのは知っておいた方がいいかも。
物語のあらすじですが、
自分のやりたいように行動するイサムは異動によって新機体のテストパイロットになる。
しかし、イサムが乗る「YF-19」に対する新機体「YF-21」には、
旧友であったガルドが乗っていたのだった。
二人は過去のある事から仲違いしており、反発しながらテストを続ける。
一方、二人の幼馴染であるミュンはバーチャルアイドルのシャロンのプロデューサーとして、
二人のいるエデンに来るのであった…みたいな感じかな。
声優ですが、
主人公のイサム・ダイソンは山崎たくみが担当。
まあベテランですよね。
ライバルのガルドは石塚運昇が担当。
惜しくも昨年亡くなってしまいましたが、
彼も大ベテランで今作でも良い声でした。
その他、深見梨加、兵藤まこ、西村智博、林原めぐみなどが参加しています。
さて、OVA「マクロスプラス」の感想ですが、今観ても面白いですよね。
画面比率は4:3でしたし流石に25年近く昔の作品なので、
時代を感じる部分はありますが、セル画とCGの合わせ技とか、
そんな昔にこんな事してたんだなと発見がありましたし、
やっぱりイサムとガルドとミュンの三角関係は良いですよね。
個人的に三角関係モノってベタだとは思うのですが好きでして、
三角関係と言えば映画「時をかける少女」シリーズですよね。
特に映画「時をかける少女(細田守版)」は三角関係を大事にしてて良かったなあ。
…聞いてますか、角川春樹監督。
それは置いておきまして、「マクロスΔ」も一応は三角関係だったなと思ったが、
ちょっと弱かったですね。
その点、「マクロスプラス」はほぼそれがメインですからね。
…人類単位のピンチなんだけど、
物語の80%は三角関係で出来ている気がする。
「ガルドは好き、でもイサムはもっと好き」って名言だよね。
あの「分かってるけど言えない気持ち」(もしくは自分でも分からない本音)を、
自分のコピーみたいな存在に話されるって画期的だなと思う。
あれを考えた人は相当なドSの変態に違いない。
今から観ても十分楽しめる作品なので古い作品ですがネタバレはしない様にします。
ただ、とりあえず言いたいのは「お前が悪いんじゃねーか!!」って事。
ちなみにガルドの事ではないですよ、個人的にはガルド派なんで。
ネタバレしないって書いたばっかりですが、ちょっとどうしても触れたい部分があって、
全く展開を知りたくない人はこの先を読まないで欲しいのですが、
「ガルドの最期」について。
やっぱ死に方がカッコイイキャラクターってのはそれまでの行為は不問になりますよね。
ただ、OVA版を観て気が付いたのですが、
自分の記憶に残ってるガルドの最期と違ったんですよ。
腹にググッとして目がクシャッて…なってた気がするんだけどなあ。
…と思って調べてみたら、ガルドの最期はOVA版と劇場版で変わってるらしい。
なんか結構あっさりしてなあ…って思ったので、
そういう事を考えると劇場版ってちゃんと再構成してるんだなと関心した。
またOVA版を覚えてるうちに劇場版も観たいなと思った。
でも「マクロスプラス」の劇場版を最初に観たのが10代だったのだけど、
ガルドの乗る「YF-21」には凄く憧れがあって、
技術が進歩したらこうやって乗り物を動かす時がくるのかなって思ったりしたし、
今でもゲームやってる時にコントローラーじゃなくて脳波で動かねえかな、
なんて思ったりするのは間違いなくこの作品の影響だと思う。
まあ情緒不安定な自分が脳波で乗り物を運転したら、
間違いなく「ここでダウンフォースを…」って頭に過ぎるだろうなあ。
まあその時は機械の誤動作のせいにして逃げるけどね。
そして「マクロスプラス」と言えば主題歌である「VOICES」ですが、
凄く印象的で記憶に残る歌で名曲なのは間違いないけど、
同級生のあいつがカラオケでこの歌を歌わせようとするのはどうかと思う。
いや、絶対に盛り上がらないじゃん…って、
この歌をカラオケで歌ったことある人を俺は敵に回すのだろうか。
ヴァーチャルアイドルのコンサートって25年前に思いつくのが凄いね。
シャロンじゃないけど初音ミクのライブとかやってるもんなあ。
そのうち初音ミクが人類を洗脳していくんだろうなあ。
そんな感じかな。
セル画で書かれた戦闘シーンは1度観るべきだが、
多分その点も劇場版の方がパワーアップしていた様な気がする。
どちらも基本的には同じ話なので、
「お前が悪いんじゃねーか!」ってなるのは変わらない。
ああ、今度、
「きりんさんは好き、でもぞうさんはもっと好き」って言おうっと。
あと、手を鳥型にして飛ばして遊ぶやつね。
あの鳥とかね、機体のデザインもちゃんと考えてて凄いと思う。
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