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六本木の超高級なマンション計画がデビュー

東京の港区六本木に大手企業・有名企業が名を連ねるプロジェクトがいよいよデビューします。
販売開始時期は7月上旬予定とのこと。




以下に概略を記します。

物件名称:THE ROPPONGI TOKYO
所  在:港区六本木三丁目七番1号(地番)
総戸数 :611戸(一般分譲戸数:345戸、地権者関連や非分譲などで266戸)
構造規模:RC造(一部S造)地上39階地下2階建て
間取り :1LDK〜3LDK
専有面積:38.71平米〜177.59平米
価格帯 :5,700万円台〜3億8,000万円台
売  主:三井不動産レジデンシャル・東京建物・住友商事・ケンコーポレーション
施  工:大成建設
入居時期:平成23年10月下旬


このプロジェクトの主な特徴

1.六本木三丁目地区市街地再開発地域内に誕生するプロジェクト
2.専門スタッフや各界を代表するアーティストなどとの提携による各種サービスの提供がある
3.国内外で活躍するデザイナーによる洗練された居住空間
4.高度なセキュリティ体制と堅固な構造躯体を採用
5.オール電化システムなど先進の仕様を採用


価格についてはざっと試算した限りにおいて、坪単価で500万円は超える金額となっています。

このような、超高級物件を購入する際に、気をつけなければならない点を以下に記します。

1.非分譲住戸(地権者などが取得する住戸や事業者が保有する住戸など)がある場合について
⇒ 従前の土地所有者や借家人などの権利者などが、権利者として自ら住んだり、他人に貸したりすることが可能である為、どのような人物がいるのかなど、気になります。
これらに関しては、売主などが何らかの配慮や調整など、手の施しようがない(アンタッチャブルな)世界となります。

2.管理規約について
⇒ 上記の1と一部関連しますが、地権者などが優遇されているものがあったり、一般分譲住戸を購入される方々にとって不利なものがあったりする場合がありますので、事前のチェックが重要です。

1例:共用部分(駐車場など)の優先的な使用や権利の設定など


リリースのURL ⇒ http://www.mfr.co.jp/news/2010/pdf/0525_01.pdf


以上


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これから募集のお薦め新築賃貸物件!



本日は、新婚さんやDINKSの方などにお薦めの新築物件(賃貸)の情報をお知らせ致します。「コーシャハイム向原」という物件です。

(分譲マンションのみならず、時には賃貸物件をご検討という方にも、お得な情報提供を心がけています。買い替えなどの際や、一時的な借り住まい(2〜3年間など)の為にということをお望みの方もいらっしゃるかもしれませんので。)

東京都住宅供給公社が貸主の以下の物件です。

名称:コーシャハイム向原
場所:板橋区向原3丁目7番〜
交通:東京メトロ有楽町線・副都心線「小竹向原」徒歩6分
戸数:95戸(募集分)、総戸数は293戸
面積:41.55平米〜70.94平米
間取:1LDK〜3LDK
賃料:103,100円〜162,500円
入居:平成22年8月下旬
募集:7月9日〜19日 ⇒ 現地にてモデルルームを公開予定


この物件は、交通アクセスがとても良い(東京メトロ副都心線の急行利用で「池袋」まで4分・「新宿三丁目」まで10分・「渋谷」まで16分、有楽町線利用で「有楽町」まで乗り換えなし1本で行ける)のと、環境面でも閑静な住宅地に位置しています。

東京都住宅供給公社が貸主で、仲介手数料や礼金が不要な点がメリットです。また、敷金は家賃の2か月分とのことです。

尚、契約形態は定期借家契約(最長10年間)となります。


これからマンション購入を検討される予定の方でも、今すぐでなく2年後・3年後に入居するお考えの方なども、その間一時的に住まわれることも視野にいれてみるのもよいかもしれませんね。


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世田谷区八幡山2丁目の広大な土地は?





本日の朝日新聞朝刊の記事に、明大「八幡山」売却へとありました。
以下にコメントします。

明治大学では、ラグビー部などの専用グラウンドや合宿所がある「八幡山グラウンド」を売却して、日野市の「多摩テック跡地」と隣接地を購入して5つのグラウンドと体育館・合宿所などをもつ「明治大学スポーツパーク(仮称)」を整備するという構想があり、2014年度のオープンを計画しているようです。


1.明治大学の八幡山グラウンドは約5.7ヘクタールの広大な土地を売却

2.日野市の多摩テック跡地15ヘクタールと隣地5ヘクタールを購入する計画


問題点としては、日野市の多摩テック跡地は用途地域が市街化調整区域である為、現状では合宿所や体育館などを建築することは不可能である。クリアするには日野市との協議が必要である。

⇒ 日野市は「既存の緑を保全する」「スポーツ交流に貢献する」ことなどを条件に受け入れる方針のようです。


ところで、世田谷区八幡山二丁目の約5.7ヘクタールの広大な土地ですが、一体どのような法人が購入するのでしょうか?若しくは世田谷区が公園用地や公共施設の為に税金を投入して買いますでしょうか?

私の予測では、デベロッパー数社が共同事業でマンションと一戸建ての複合的な開発を行うのではないかと予測します。

但し、マンション事業を行うデベロッパーの立場でこの土地を見た場合には、以下に掲げるネックポイントが想定されます。

1.地図をご覧戴くと直ぐに問題点が浮き彫りとなりますが、この土地は道路付けが良くないですね。

2.道路の幅員が狭く、一戸建ての多い住宅街にあるので、マンションを建築するとなると間違いなく反対運動が起きるでしょう。
また、工事を行う建設会社も相当苦労する位狭そうな道路と思われます。(地図からの推測ですが。)

3.用途地域が第一種低層住居専用地域ですので、3階建て程度のマンションしか建ちません。世田谷区の砧のマンション(旧NHK関連施設跡地)で問題となったように、地下室型のマンションは困難でしょう。

数年前には、千歳通り沿いの千歳台6丁目の旧青山学院世田谷キャンパス跡地が、大規模マンション「東京テラス」(売主:積水ハウス、1036戸)になりましたね。


今回の明治大学の八幡山グラウンド跡地は果たして何に変わるのでしょうか?

駅からは少し距離がありますので、良好で閑静な住環境を考慮した場合には、一戸建てがよいのではと個人的には思います。


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今、気になるマンション計画について




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パソコン画面上で写したものですので、見づらいかもしれません。(グーグルアースとマップです。該当の場所は画像のほぼ中心の部分です。)


私自身、個人的に気になる物件(計画)のとっておきの情報を、以下に記します。
(既にご存知の方は、スルーしてください。)

それは、世田谷区池尻2丁目の都有地活用プロジェクトです。(東京都の土地有効活用及び木造住宅密集地域の整備事業)以下に、概略を記します。


敷地面積:約9,500平米
整備施設:共同住宅、保育園、児童館、地区会館、健康増進・活動施設

事業日程
平成22年3月  ⇒ 基本協定の締結
平成22年4月  ⇒ 土地売買契約締結、事業開始
平成25年1月頃 ⇒ 複合施設の工事完了
平成26年3月  ⇒ 自主事業の完了 

共同住宅の概要

構造は地上13階建、延べ面積は約1万5千平米、住宅の戸数は185戸程度であり、事業者は住友商事潟Oループであるようです。


※都市計画道路の整備の為に、移転に協力する人を優先的に分譲するという付帯条件があるようです。

本計画には、以下の5つの魅力があるものと私は考えています。


1.交通利便性がよい点 
@ 東急田園都市線「池尻」駅と「三軒茶屋」駅ともに徒歩圏で且つ近い
A 相当頑張れば東急東横線「祐天寺」駅や「中目黒」駅にも徒歩で行ける距離である
B 首都高速道路のICが近い(三軒茶屋・池尻)

2.世田谷公園が直ぐそばにある点(徒歩1分程度)


3.幹線道路(国道246号線)から少し(200m〜300m)入った閑静な住環境である点(周辺には公務員宿舎が多く、自衛隊中央病院などの医療機関も多い)

4.都心への絶対的な距離が近い点

5.三宿の交差点に近く、お洒落なお店(飲食店など)が多い点



185戸のうち、一般に分譲されるのがどれ位の戸数かは判りませんが、将来(3年前後)的には販売されると予測しています。(長期スタンスの方は、是非待つだけの価値はあるかもしれませんね。)



「今すぐどうしても欲しい」とか焦っている方は止むをえませんが、住環境や立地を選択するには、タイミングは自分たちが合わせないといけません。


マンション購入をお急ぎの方は、エリアを決めて中古物件の中から自分のニーズに合致した物件を探すことがよろしいかと思います。


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マンションの建設には、周辺(地元)住民の反対は必ずあるか?!

マンション分譲事業を行う際には、まずデベロッパーが土地を購入します。
そして、その土地に建築可能なボリュームをシミュレーションし、事業の採算を考慮してプランニング致します。

当然、近隣の住民の方などは、全く知らされていない状態で、突然マンション計画があることを知らされます。

市区町村の条例や行政指導により、建築計画について事前に近隣住民に業者(関係者)から説明することが求められています。
この際よく反対運動などが起こるのは、一戸建ての閑静な住宅街に突如マンションが建つ場合に多いですね。

市区町村のスタンスは、住民運動などが起きると厄介なので、マンション事業者に円満に解決する為に努力するよう指導します。
一番もめるケースは、市区町村の議会などに住民や、新たに組織された団体(例:○○を守る会)などから陳情があがり、また政治家がその問題に熱心に取り組む場合があります。


住民とマンション業者がお互いに譲らない場合には、長期化するか業者が強行手段に出るなどかなり緊迫するようなこともあります。

法律や条例、また自主規制(建築協定)などもありますが、基本的には建築基準法に則した計画(容積率・建蔽率や高さ制限・日影規制・斜線制限など)である場合には、たいていの場合にはほぼ計画通りのもので建築確認は認可されることが多いですね。



どこのマンションでも少なからずそのようなことは起こりうるものですが、参考となる事例を以下のリンクで見比べてみて下さい。(現在の状況は現場を確認してませんので、どのような状態かは不明です。)


ブログ(反対住民の活動)⇒ http://bit.ly/9vA45B

マンション業者のサイト ⇒ http://bit.ly/9Nc1p3


※特別な意図はなくあくまでも参考事例として、たまたま検索した際に発見しただけです。
(特定企業・団体についての非難・中傷するようなものではありません。)


マンション購入を検討中の方は、周辺地域・隣接地(特に南側)の状況が、どうなっているかはチェックする必要がありますね。
タワーマンションの計画(30階以上)などの場合には、ワンブロック先の地域でも要注意ですね。



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マンション販売前のイベント

以前からも新築マンションの販売前のイベントとして、「プロジェクト事前説明会」や「コンセプト説明会」などどいうような名称のイベントを行うことがありました。

これらは、どういう目的で行うことが多いのでしょうか?(その裏側に迫りたいと思います。)


1.事業者側の目的は3つ

A.近くで他社の競合物件が先行販売している場合など、検討可能客を契約させないように留めさせる為

B.新規プロジェクトが少ない地域などでは、その物件について顧客の期待感を高揚させていく為

C.顧客に対してのアプローチが、通常ではモデルルームを公開するまでは不可能であるが、事前のリサーチに活用する為(調整できていない未決定事項や、価格・ネックポイントなどへのヒアリングなど)


2.実施内容はまちまち

⇒ 会社の方針や予算にもよりますがきちんとした資料(簡易なパンフレット・リーフレット)が用意され、プロジェクターやモニターなどを使ってのプレゼンテーションのような形式であったり、通常の商談のように1組毎に分かれての営業マンによる個別での説明だけであったりもします。

マンションを真剣に検討されている場合には、一刻も早くその物件情報を入手したいと考えられるかもしれませんが、上記のような先行イベントに参加したからといって特段のメリットや優遇されるようなことなど基本的にはありません。


唯一優遇やサービスという観点であるとするならば、上場企業や大手企業などの場合、大手のマンションデベロッパーなどが企業提携しているケースがあり、当該企業の従業員に対し、1%程度の割引やサービス(物品など)を行うケースはあります。


最近の市況としては、新築マンションは供給不足(品薄)の状況下であるので、売れ行きが好調であるなどとよく報道されていますが、物件の見極めはきちんと行う必要はありますね。

モデルルームへの来場者数が回復してきて、週末などは混雑しているようですが、慎重に周りに流されずにじっくりと検討して下さい。


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マンションの口コミのサイトは参考になるか?!

皆さんは、マンション購入を検討される際に、口コミのサイトはご覧になられたことはありますでしょうか?

恐らくは、大多数の方はご覧になったことがあると思います。

私の知る限りでは、以下に挙げるものが比較的メジャーかもしれません。

1.マンションコミュニティ ⇒ http://www.e-mansion.co.jp/

2.住まいサーフィン ⇒ http://www.sumai-surfin.com/

3.スマッチ ⇒ http://www.smatch.jp/

4.マイスミ ⇒ http://www.mysumi.jp/portal/top
/


これらの他にもあるかもしれませんが、口コミ・評価などを一般の消費者の方々が行い、また情報交換をしたりされています。

これらの情報の真偽(正確性)のほどは、どの程度かなのかは、サイトの管理者のチェック体制や、サイトの参加者の属性などにもよりまちまちですので、どのサイトがどうでこのサイトがこうなどと詳しくコメントすることは差し控えます。


但し、これらの書き込みには、不動産業者(関係者)のなりすましや、その他関連業者なども潜り込んでいる場合もありますので、あくまでも話半分程度の感覚でいたほうがよいでしょう。


⇒ 自分の素性を明らかにしない匿名での情報は、発信者(発言者)がどういう人物なのかも疑わしいものです。(きちんと名前と顔が判れば、嘘や誤った情報は流さないでしょう。)


また、最近では中古マンションに特化した「評価・口コミの新しいサイト」が新たに出来たようなので、ご参考までにお知らせいたします。

マンションレビュー ⇒ http://www.mansion-review.jp/


口コミサイトは、マンションを検討する上で、見ておく分には見ないよりはよいかな程度と思われます。(サイトにより、情報の価値の高さは相当な開きはありますね。)


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中央区月島駅前のマンション計画



3日の日本経済新聞朝刊に、記事がありました。

以下に概略を記します。

1.地区の面積は約1.0ヘクタール

2.月島一丁目3,4,5番街区市街地再開発組合の設立が認可されました。

3.地権者の取得する住戸以外での、保留床部分について住宅部分は三井不動産レジデンシャルと野村不動産にて分譲する予定とのこと。

4.地上53階建と12階建の2棟で、住宅は約750戸の計画

5.店舗や医療施設・公益施設(小規模特別養護老人ホーム)

6.公共の空地の面積が約1200平米

7.有楽町線の月島駅に直結

スケジュールは次の通りです。(予定)

平成24年2月:工事着手
平成26年度に完成予定

位置図と完成予想図は下のURLをクリック

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/05/20k5k101.htm


月島界隈は、先般もマンション計画についてご紹介しましたが、この計画は駅直結のようですし、とても魅力的なものであろうかと思われます。

数年後が楽しみですね。

月島エリアは古い木造建築物の密集地域(もんじゃのお店が多い場所など)が一部では残っている為、今後も、再開発がありうる可能性は秘めていますね。

都心に近く利便性がよいので、今後もますます人口が増加するエリアです。

私も数年前に月島に約4年ほど住んだ経験がありましたので、個人的にも住みやすく便利な場所という印象はあります。


以上

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ホテルライクなマンションが3つ!



本日、新聞の折込チラシにモリモトの3物件合同のものがありました。
3物件共通で、いずれも内廊下設計を採用し、「ホテルライクな上質な証」というコピーであった。

果たして、内廊下の設計というのは本当に素晴らしいものでしょうか?

S不動産のタワーマンションでも、よく「内廊下設計なので、プライバシーに配慮した設計です。」という説明がなされています。

確かに開放廊下タイプが主流のマンションが多いのは紛れもない事実です。
内廊下の床の仕上げがホテルのようにカーペット仕様であったり、ややわらかい材質であれば、廊下を歩く人の足音などは気になることは無いでしょう。
(そもそも窓が無いので、部屋自体が廊下側にありませんが。)

開放廊下型のマンションでは、寝室などの部屋が直接廊下に面し、窓があるのでプライバシー上は気になる面はあります。また、廊下の材質も堅いものが多いので、足音などは気になります。

どちらが良いかというのは断定できませんが、それぞれ良い面と悪い面があります。

今回、モリモトの3物件(最寄り駅は、目黒・蒲田・青物横丁)は、いずれも都心に近い物件です。

また、外観や共用部などもデザインには力が入っていて、凝った印象を受けました。

チラシには2004年から6年連続・累計18プロジェクトで「グッドデザイン賞」を受賞しています。これからもモリモトは優れたデザインのマンションを目指して参ります。と記載されていました。


マンションを選択する際には、基本的な構造・性能・品質なども重要ですが、デザイン(外観・色彩)も考慮すべき項目のひとつではありますね。

有名な建築家を設計やデザインの監修などに採用することも、マンションデベロッパーがよく行う戦略の一つです。

名前だけに惑わされずに、自分の好みに合うかどうかも検討する必要はありますね。

以上


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オーダーメードマンションが増える?!

今日の日経産業新聞の記事に、野村不動産がオーダーメードマンション事業を拡大するとありました。

以下が概略です。

野村不動産はマンションの間取りや内装を購入者の要望に応じて変更するオーダーメード事業を拡大するとのこと。

今月上旬に横浜市で全戸オーダーメードに対応したマンションを発売する。

また、都心でも同様のサービスを積極展開する。

都心で市況底打ちの兆しが見えつつあり、自由度の高い住戸の販売強化で増収につなげる戦略。

野村不動産の手掛けるオーダーメードは、廊下と部屋との壁をなくし1部屋にするなどの間取りの大幅変更のほか、窓やドア、住設機器などの特別注文に対応する。

発売時に購入予定者1件に担当者1人がつき、購入者の要望に合う内装に見直し、販売価格の見積もりを出す。


10年位前にも、一旦ブームになりかけた時期がありましたが、おそらくはコスト面(人件費)と手間がかかりすぎる点がネックでそれほど浸透しなかった記憶があります。

その後、時代の経過と共に、お客様のニーズが顕在化したのではないかと思われます。

また、それなりのコストがかかっても、自分好みの間取りや仕様にカスタマイズしたいという意識をもたれた顧客が増えたのではないでしょうか?


お仕着せの間取り・仕様では、コスト面では安く造れます。

完全なオーダーメードであるならば、相当なコストがかかるのは覚悟する必要があります。


判り易い例としては、スーツ(既製服とフルオーダーの金額の違い)などが挙げられるでしょう。


マンション購入を検討される方は、今後の選択肢が増えることは朗報かもしれませんね。(但し、予算的に余裕がある方だけかもしれませんが。)


以上

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新築マンション業界約20年の経歴。大手のマンション販売会社と大手マンションデベロッパーであんな事やこんな事も経験しました。これから新築マンションを購入検討される方に役立つ様々な情報を発信します!!
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