2010年06月04日
ホテルライクなマンションが3つ!
本日、新聞の折込チラシにモリモトの3物件合同のものがありました。
3物件共通で、いずれも内廊下設計を採用し、「ホテルライクな上質な証」というコピーであった。
果たして、内廊下の設計というのは本当に素晴らしいものでしょうか?
S不動産のタワーマンションでも、よく「内廊下設計なので、プライバシーに配慮した設計です。」という説明がなされています。
確かに開放廊下タイプが主流のマンションが多いのは紛れもない事実です。
内廊下の床の仕上げがホテルのようにカーペット仕様であったり、ややわらかい材質であれば、廊下を歩く人の足音などは気になることは無いでしょう。
(そもそも窓が無いので、部屋自体が廊下側にありませんが。)
開放廊下型のマンションでは、寝室などの部屋が直接廊下に面し、窓があるのでプライバシー上は気になる面はあります。また、廊下の材質も堅いものが多いので、足音などは気になります。
どちらが良いかというのは断定できませんが、それぞれ良い面と悪い面があります。
今回、モリモトの3物件(最寄り駅は、目黒・蒲田・青物横丁)は、いずれも都心に近い物件です。
また、外観や共用部などもデザインには力が入っていて、凝った印象を受けました。
チラシには2004年から6年連続・累計18プロジェクトで「グッドデザイン賞」を受賞しています。これからもモリモトは優れたデザインのマンションを目指して参ります。と記載されていました。
マンションを選択する際には、基本的な構造・性能・品質なども重要ですが、デザイン(外観・色彩)も考慮すべき項目のひとつではありますね。
有名な建築家を設計やデザインの監修などに採用することも、マンションデベロッパーがよく行う戦略の一つです。
名前だけに惑わされずに、自分の好みに合うかどうかも検討する必要はありますね。
以上
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