食前食後にご服用

キーボードの数字の３のところにある＃のマーク

ここで問題です。

キーボードの数字の３のところにある

＃のマーク。

これは何と読むか知っていますか？

　ところで先日、封筒に印刷するHPのアドレスに

＠が付いていたことが判明した。

　とりあえずチェックの段階なので、

まだいくら間違えていようと大丈夫なのだが、

メールアドレスとHPのアドレスは良く似ているので、

アットマークの有無で判別している。

だって長いんだもん。

　ところでアドレスを教える時に、書いて渡せるなら

別に問題は無いが、いや、問題がない事は無い。

ａ・ｇと９、ｓと５、２とｚ等々、

素晴らしい達筆で書かれていると、

思わぬ間違いをしてしまうので、

できるだけ印刷されたものを渡すようにしている。

しかし、口頭で言わないといけない場合もある。

そんな時はみんなどうしているのだろうか。

「エッチティーティーピー縦に点二つ、

あっ、点は両方とも黒丸の方ね、そして斜めの棒二つ、

デェー？いやティー、ティー、デーじゃなくて。

いやデ―かな、とにかくタイガースのティーね。

それからダブリューダブリューダブリューにドット、

えっ、コンマ？そうかな？、そして黒丸ね、それから

ｆはファンキーのｆ、ａはアンドロメダのａ、

ｎは・・・」となる。

分かりにくい事この上ない。

後は、横棒だとか、下の方にある横棒だとか、

そういう言い方になると思うが、

言葉を知らない、又はパソコンにあまり詳しくない人に

説明するのは至難の技になる。

コロンやスラッシュ、アンダーバーという言葉を知っているだけで、

なんだかパソコンの上級者のように見えなくもない。

例えばＡｌｔキーは、オルトキー？アルトキー？

Ｎｕｍｌｋは、ナムロック？

　ところで冒頭の＃の読み方だが、イゲタ、またはナンバーと読む。

試しに打ってみればわかるが、シャープではない。

＃の字を打ちこんで文字変換すると、

♯の記号もでる。

ちょっと右肩上がりになっているのが分かるだろうか。

そう、これがシャープなのだ。

　まぁ、あまり使う事もないし、

シャープの方が分かりやすい。

逆に「いげた」と言っても通じないので、

知ってても使い道が無く、知識の無駄使いとなる。

　更に言えば、

「バカじゃないの」

「シャープでいいじゃない」

「知ったかぶりして、何かいい事あるの」

「私は頭が良いの、って言いたいの」

罵詈雑言の嵐になる恐れもある。

「知性と教養が邪魔をしているもので、つい・・・」

強い心を持っているなら、

一度くらいは使っても許してくれると思う。