2016年02月15日
「常識」に押しつぶされるアダルトチルドレン!非常識なところが少しあったって良いんです。
常識、常識ってよく世間ではいわれますが、常識って何なのでしょうか。
人それぞれ考えかたというものは異なります。
世間一般的な常識というものが、お国柄、友達、家庭、夫婦、学校、社会など、
様々なシチュエーションで細かく違います。
私たちの常識って何だと思いますか?
基本的には自分が生きてきた中で、経験則の蓄積であったり、
教え込まれたり、非難されたり、すり込まれたりして脳に沈着した考え方なのです。
ですから、人の数だけ常識もあると考えておいた方が気持ち的には楽なのです。
友達や家庭単位の小さな枠組みになればなるほど、
その常識のありかたも大きく変貌しますね。
私たちは、子供の頃から、社会や国という大きな枠組みでの
常識を教え込まれて育ちます。
常識というのは、いわゆる多数派であるということなのです。
対義語からすると、非常識ということが少数派ということになってしまいますが、
それは全く違います。
少数派が間違っていて、多数派が正しいという発想自体が狭い考え方なのかもしれません。
しかし、多数派が、常識という形で呼ばれ、少数派のことをすると非常識という形で
周りから見られるのが今の世の中です。
全てを常識か非常識かの2つの二極化思考だけで考えるから
色々と問題が起こります。
私のようなACは、基本的に自分が信じているものを常識と疑いませんので、
その自分の考えをひたすら子供へと押しつけたりすることが、
潜在的に子供の脳の成長への機会を奪ってしまい、アダルトチルドレンや
新たな毒親を生み出す結果になるのです。
一番困ることは、毒親自身が自分のやっていることが毒だと気づかないこと。
自分では子供への愛情であるとか、最愛の子供のためだとかいいます。
他人に批判されても、自分の家の教育方針だと逆上するでしょう。
でも、全く子供のためにはなっていません。
もちろん、自分自身のためにもなっていません。
子供の体が大人になるまで、食事を提供したり、大金をかけたり、それはもちろん
一生懸命にやってきた親もいるでしょう。
体を大人にしてくれたことは立派ですので親に感謝しましょう。
それ自体は素晴らしいことです。ネグレクトしなかったわけですから。
親がいなかったらひもじい生活を強いられていたことも間違いありません。
しかし、脳みそだけは、子供のまま体だけ大人になってしまう人が
激増するという社会現象を巻き起こす結果となるのです。
意味不明な犯罪、理解不能な言い訳、そういったものが現代社会は非常に増えてきています。
そして、手塩にかけた子供が大人になって、自分の言うことを聞かなくなる。
そんなことは自立した大人なら当然のことなのですが、それを許そうとしない
毒親というのは必ずいます。
・子供の結婚相手を認めない。
・子供がやりたい職業を認めない。
・子供の進学する大学を品定めする。
・子供が自立しようとすることをひたすら阻害する。
毒親は自分の範疇に子供を置いておきたいので、色んな手法を使い
子供を離そうとしません。自分が居ないと何も出来ない。
自分の言うことを聞いていれば間違いはないと、過干渉になり、
何歳になっても子供の自立を阻害します。
自分が押しつけていると気づいていない事が問題です。
毒親も自分がやっていることが客観的に評価できるようになれば改善は出来ます。
まずは気づくことが大切です。
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人それぞれ考えかたというものは異なります。
世間一般的な常識というものが、お国柄、友達、家庭、夫婦、学校、社会など、
様々なシチュエーションで細かく違います。
私たちの常識って何だと思いますか?
基本的には自分が生きてきた中で、経験則の蓄積であったり、
教え込まれたり、非難されたり、すり込まれたりして脳に沈着した考え方なのです。
ですから、人の数だけ常識もあると考えておいた方が気持ち的には楽なのです。
友達や家庭単位の小さな枠組みになればなるほど、
その常識のありかたも大きく変貌しますね。
私たちは、子供の頃から、社会や国という大きな枠組みでの
常識を教え込まれて育ちます。
常識というのは、いわゆる多数派であるということなのです。
対義語からすると、非常識ということが少数派ということになってしまいますが、
それは全く違います。
少数派が間違っていて、多数派が正しいという発想自体が狭い考え方なのかもしれません。
しかし、多数派が、常識という形で呼ばれ、少数派のことをすると非常識という形で
周りから見られるのが今の世の中です。
全てを常識か非常識かの2つの二極化思考だけで考えるから
色々と問題が起こります。
私のようなACは、基本的に自分が信じているものを常識と疑いませんので、
その自分の考えをひたすら子供へと押しつけたりすることが、
潜在的に子供の脳の成長への機会を奪ってしまい、アダルトチルドレンや
新たな毒親を生み出す結果になるのです。
一番困ることは、毒親自身が自分のやっていることが毒だと気づかないこと。
自分では子供への愛情であるとか、最愛の子供のためだとかいいます。
他人に批判されても、自分の家の教育方針だと逆上するでしょう。
でも、全く子供のためにはなっていません。
もちろん、自分自身のためにもなっていません。
子供の体が大人になるまで、食事を提供したり、大金をかけたり、それはもちろん
一生懸命にやってきた親もいるでしょう。
体を大人にしてくれたことは立派ですので親に感謝しましょう。
それ自体は素晴らしいことです。ネグレクトしなかったわけですから。
親がいなかったらひもじい生活を強いられていたことも間違いありません。
しかし、脳みそだけは、子供のまま体だけ大人になってしまう人が
激増するという社会現象を巻き起こす結果となるのです。
意味不明な犯罪、理解不能な言い訳、そういったものが現代社会は非常に増えてきています。
そして、手塩にかけた子供が大人になって、自分の言うことを聞かなくなる。
そんなことは自立した大人なら当然のことなのですが、それを許そうとしない
毒親というのは必ずいます。
・子供の結婚相手を認めない。
・子供がやりたい職業を認めない。
・子供の進学する大学を品定めする。
・子供が自立しようとすることをひたすら阻害する。
毒親は自分の範疇に子供を置いておきたいので、色んな手法を使い
子供を離そうとしません。自分が居ないと何も出来ない。
自分の言うことを聞いていれば間違いはないと、過干渉になり、
何歳になっても子供の自立を阻害します。
自分が押しつけていると気づいていない事が問題です。
毒親も自分がやっていることが客観的に評価できるようになれば改善は出来ます。
まずは気づくことが大切です。
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