2016年02月12日
触らぬ神に祟りなし!自己愛性人格障害の人をなんとかしようなんて思わないのが幸せの一歩
私の職場に、自己愛性っぽい人がいるんですけど、どうすればいいですか?
私の知人、友人に、自己愛性っぽい人がいるんですけど…
そんなお悩みを抱えた人って思った以上に多いのかもしれません。
自己愛性というのは、いわゆる「自己愛性人格障害」「自己愛性パーソナリティー障害」のことです。
本当にその人が自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、実際はわかりません。
ですから、一番してはいけないのは、こちらが医者でも無いのに勝手に相手に
レッテルを貼りをして客観的な面だけで診断してしまうことです。
問題なのは、障害ではなく、その人が起こす行動なり発言なりです。
どうしてレッテルを貼りたくなってしまうかと言えば、簡単です。
自分で自分のことを納得させて一生懸命自分自身をなだめようと
しているからです。相手はこうだから仕方が無いんだ。そう思えば
ストレスも軽くなるでしょうが、自己愛性パーソナリティー障害の人を
そう簡単にこちらの思うようにコントロールすることは難しいです。
これは、自己愛性の人だけで無く、対人関係では全てだと思った方が良いかもしれません。
相手を思うようにコントロールさせるなんて他人にはできないのです。
もし、コントロールさせているというのであれば、それは何かしら条件が付いているのです。
・恐怖によるコントロール
・威嚇によるコントロール
・暴力によるコントロール
・金銭によるコントロール
・権力によるコントロール
・ものによるコントロール
・条件付きの愛によるコントロール
「うちのこどもはいうことを何でも聞いて良い子なんですよ」
そういうのが一番危ない。子どもをコントロールしていると親も子どもも気づいていません。
自己愛性の人たちは、「自分は特別な存在」「この世界で唯一無二」ぐらいの
感覚が根本にあります。ですから、どんな形にせよ自分のいったことや、行動を
否定されると全てその人は敵と見なすことになります。
真っ向から、この人達をなんとかしようと、「貴方のこういう所がいけない!」
などやった日には、逆恨みされて、ターゲットにされてしまいかねません。
かといって、恐れる必要も無いのです。おべっかをつかうひつようもないのです。
おべっかを使えば、相手は反撃してきませんが、こちらにストレスが溜まります。
そして、相手は自分を手下的な見方で見ることになります。
このスタイルで良ければ、もちろんこれが波風立たない方法の一つです。
一番良いと思われるのは、「寂しく、辛い幼少期を過ごしてしまったのだな」と
哀れみの気持ちを持って、単純に相手が言っていることを聞くだけ。
もし言葉に詰まったら、相手が言っていることをオウム返しするだけでも良いです。
「凄いですね」「やっぱり他の人とは違いますね」なんていわなくていいんです。
「そうなんですか〜」「そういうことがあったんですね。」
自己愛の人間「あいつ本当に駄目なやつだよね」
こちら「〇〇さんは、あの人を駄目なやつだと思っているんですね」
こんな風にはなしていると、否定はしていないので、反撃はしてきませんが、
あまりこの人に話しても面白くないとおもいそのうち止めます。
称賛をくれるやつだと思われると、それはそれで厄介なので、
こういう方法で、うまく自分のストレスを溜めないようなつきあいが出来ると良いと思います。
アダルトチルドレンでおとなしいタイプの人は、こういう人に合わせてしまい
振り回されがちかつ、ストレスを溜めがちなので気をつけましょう^^
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
私の知人、友人に、自己愛性っぽい人がいるんですけど…
そんなお悩みを抱えた人って思った以上に多いのかもしれません。
自己愛性というのは、いわゆる「自己愛性人格障害」「自己愛性パーソナリティー障害」のことです。
本当にその人が自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、実際はわかりません。
ですから、一番してはいけないのは、こちらが医者でも無いのに勝手に相手に
レッテルを貼りをして客観的な面だけで診断してしまうことです。
問題なのは、障害ではなく、その人が起こす行動なり発言なりです。
どうしてレッテルを貼りたくなってしまうかと言えば、簡単です。
自分で自分のことを納得させて一生懸命自分自身をなだめようと
しているからです。相手はこうだから仕方が無いんだ。そう思えば
ストレスも軽くなるでしょうが、自己愛性パーソナリティー障害の人を
そう簡単にこちらの思うようにコントロールすることは難しいです。
これは、自己愛性の人だけで無く、対人関係では全てだと思った方が良いかもしれません。
相手を思うようにコントロールさせるなんて他人にはできないのです。
もし、コントロールさせているというのであれば、それは何かしら条件が付いているのです。
・恐怖によるコントロール
・威嚇によるコントロール
・暴力によるコントロール
・金銭によるコントロール
・権力によるコントロール
・ものによるコントロール
・条件付きの愛によるコントロール
「うちのこどもはいうことを何でも聞いて良い子なんですよ」
そういうのが一番危ない。子どもをコントロールしていると親も子どもも気づいていません。
自己愛性の人たちは、「自分は特別な存在」「この世界で唯一無二」ぐらいの
感覚が根本にあります。ですから、どんな形にせよ自分のいったことや、行動を
否定されると全てその人は敵と見なすことになります。
真っ向から、この人達をなんとかしようと、「貴方のこういう所がいけない!」
などやった日には、逆恨みされて、ターゲットにされてしまいかねません。
かといって、恐れる必要も無いのです。おべっかをつかうひつようもないのです。
おべっかを使えば、相手は反撃してきませんが、こちらにストレスが溜まります。
そして、相手は自分を手下的な見方で見ることになります。
このスタイルで良ければ、もちろんこれが波風立たない方法の一つです。
一番良いと思われるのは、「寂しく、辛い幼少期を過ごしてしまったのだな」と
哀れみの気持ちを持って、単純に相手が言っていることを聞くだけ。
もし言葉に詰まったら、相手が言っていることをオウム返しするだけでも良いです。
「凄いですね」「やっぱり他の人とは違いますね」なんていわなくていいんです。
「そうなんですか〜」「そういうことがあったんですね。」
自己愛の人間「あいつ本当に駄目なやつだよね」
こちら「〇〇さんは、あの人を駄目なやつだと思っているんですね」
こんな風にはなしていると、否定はしていないので、反撃はしてきませんが、
あまりこの人に話しても面白くないとおもいそのうち止めます。
称賛をくれるやつだと思われると、それはそれで厄介なので、
こういう方法で、うまく自分のストレスを溜めないようなつきあいが出来ると良いと思います。
アダルトチルドレンでおとなしいタイプの人は、こういう人に合わせてしまい
振り回されがちかつ、ストレスを溜めがちなので気をつけましょう^^
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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