2016年02月01日
手のかからない子どもはヘルプサイン!小さい頃から手のかからない子どもだった苦悩夫。
小さい頃から、親から見たら手のかからない子っていますね。
自分が子供を持つようになると、非常に助かります。
親の思うことを先回りして行動してくれたり、
気の利くことをすすんでしてくれたり、
この子は将来安心だとさえ思っていまいます。
〇子どもへの過信は見る目を狂わします。
親にとっての良い子とは、手がかかるか、かからないかで判断しがちです。
手がかからなければ、一見鼻が高い我が子ではありますが、
はたして本当にそうでしょうか。
「親にとっての都合が良い子」になっていませんか?
どんなに気が利いたとしても、大人びていても、冷静さを見せていても
大人よりも、大人っぽくても、子どもは子どもなのです。勝手に期待や大丈夫だと
過大評価をしすぎると、子どもはどこか心の中で寂しい思いをすることになるのです。
子どもが本心からものごとを理解して手伝いをしているという場合はいいのですが、
無意識に母親や父親の愛情を求めて良い子ちゃんを演じて
しまっているという人も少なくありません。私自身は今思えばそうでした。
別に愛情が欲しい!なんて具体的に幼少期は分かりませんでしたが、
なんかしら母親の気を惹きたかったのです。
つまり、本当は良い子ちゃんというわけではなく、
無償の愛に飢えた悲しい子どもでもあるのです。
体はすくすくそだっていても、心の中だけは飢餓状態で毎日を過ごしています。
この心と身体のバランスの悪さは、大人になってACとして発覚すると言うことも
珍しいことでは無いのではないかと思います。
親はできの良い子どもという表面的な面だけしか見ることをしなくなり、
内面的に愛情を求めていることは理解できませんので、
手のかかる子どもよりも、無関心になります。
子供は愛情が欲しいから、もっと頑張る。
親はさらに安心し、より無関心。
良い子ちゃんは、条件付きの愛情しか親から学んでいないので、
自分が良いことをしないと愛情がもらえないと思っています。
こういう良い子ちゃんは、ある程度年齢を重ねていくと、
自分の抑制していた本当の自分の気持ちと、周りが期待する
自分の姿とのギャップに心を苦しめられるわけです。
大人になればなるほど、そのギャップに対する反動は大きくなり、
今まで抑圧された心を大解放してしまう場合があります。
こういうタイプの人は、意外と注意が必要です。
アダルトチルドレンであると気づいた今でも、私は母親と話すときに
一瞬言ったあとに戸惑いがでるときがあります。
無意識に、母親へ自分のことを心配してもらえるような
言葉を選んでいるのです。
体に染みついた幼い頃からの癖を直すと言うことは生半可なことではありません。
無意識に愛を求めてしまっても、癖ですからそこまで悲観しなくても良いです。
ただ、無意識に求めて、無意識にむなしくなり、かなしくなり、怒りを感じるようであれば、
それは、意識的に妄想だと自分に言い聞かせてあげる必要があります。
意識的にそれは自分の中の誤った考え方の癖なのだと言い聞かせ続けることで、
今まで得体の知れないことで苦しんでいたことから解放されてくるでしょう。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
自分が子供を持つようになると、非常に助かります。
親の思うことを先回りして行動してくれたり、
気の利くことをすすんでしてくれたり、
この子は将来安心だとさえ思っていまいます。
〇子どもへの過信は見る目を狂わします。
親にとっての良い子とは、手がかかるか、かからないかで判断しがちです。
手がかからなければ、一見鼻が高い我が子ではありますが、
はたして本当にそうでしょうか。
「親にとっての都合が良い子」になっていませんか?
どんなに気が利いたとしても、大人びていても、冷静さを見せていても
大人よりも、大人っぽくても、子どもは子どもなのです。勝手に期待や大丈夫だと
過大評価をしすぎると、子どもはどこか心の中で寂しい思いをすることになるのです。
子どもが本心からものごとを理解して手伝いをしているという場合はいいのですが、
無意識に母親や父親の愛情を求めて良い子ちゃんを演じて
しまっているという人も少なくありません。私自身は今思えばそうでした。
別に愛情が欲しい!なんて具体的に幼少期は分かりませんでしたが、
なんかしら母親の気を惹きたかったのです。
つまり、本当は良い子ちゃんというわけではなく、
無償の愛に飢えた悲しい子どもでもあるのです。
体はすくすくそだっていても、心の中だけは飢餓状態で毎日を過ごしています。
この心と身体のバランスの悪さは、大人になってACとして発覚すると言うことも
珍しいことでは無いのではないかと思います。
親はできの良い子どもという表面的な面だけしか見ることをしなくなり、
内面的に愛情を求めていることは理解できませんので、
手のかかる子どもよりも、無関心になります。
子供は愛情が欲しいから、もっと頑張る。
親はさらに安心し、より無関心。
良い子ちゃんは、条件付きの愛情しか親から学んでいないので、
自分が良いことをしないと愛情がもらえないと思っています。
こういう良い子ちゃんは、ある程度年齢を重ねていくと、
自分の抑制していた本当の自分の気持ちと、周りが期待する
自分の姿とのギャップに心を苦しめられるわけです。
大人になればなるほど、そのギャップに対する反動は大きくなり、
今まで抑圧された心を大解放してしまう場合があります。
こういうタイプの人は、意外と注意が必要です。
アダルトチルドレンであると気づいた今でも、私は母親と話すときに
一瞬言ったあとに戸惑いがでるときがあります。
無意識に、母親へ自分のことを心配してもらえるような
言葉を選んでいるのです。
体に染みついた幼い頃からの癖を直すと言うことは生半可なことではありません。
無意識に愛を求めてしまっても、癖ですからそこまで悲観しなくても良いです。
ただ、無意識に求めて、無意識にむなしくなり、かなしくなり、怒りを感じるようであれば、
それは、意識的に妄想だと自分に言い聞かせてあげる必要があります。
意識的にそれは自分の中の誤った考え方の癖なのだと言い聞かせ続けることで、
今まで得体の知れないことで苦しんでいたことから解放されてくるでしょう。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4686048
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック