2015年08月14日
自分を100%理解してくれる人を求め続けるより、自分自身を100%理解してあげたい。
〇子供は親の色眼鏡で育てると何かしら抑圧してしまう。
子供は大人と比べて経験値が低く、無知であるのは歴然とした事実ですが、
産まれてきた時点で一人一人異なる得手不得手があります。
そこに親の常識レベルの異なる教育が介在してきます。
同じDNAをもった兄弟、姉妹でも生まれつき持ったポテンシャルは異なりますから、
同じ教育をしたから、同じ結果が出るわけではないのが子育てでもあります。
それを、親は子供が反抗できない年齢層の時は、力わざで思想や常識を
詰め込んでいきます。これが一番のACの原因になるわけです。
世間的には勉強が出来て、運動も出来て、芸術の感性も秀でていることが
望ましいという風潮でありますが、生まれつき運動がどうしても好きでない子、
勉強がどうしても好きでない子、というのも必ずいるんです。
ましてや自閉症スペクトラムなどの先天的な脳の機能障害、
生まれつきの身体障害であれば、私たちの微々たる常識では通用しないが待ち構えています。
そういう我が子の現実に直面できず、自分の理想や常識を無意識に愛情であると
思い込み押しつけてしまうということが非常に日常的にどの家庭にも行われて
来ていると言うことになります。
日本人の8割はACとも言われる理由もよく分かります。
そして、ACは遺伝とは違いますが、親から子へ潜在的なレベルで
伝承されていくわけです。どこかで誰かが気づかないと、延々と
引き継いでいくことになるのです。
私たちがもし何か出来るのであれば、今の現状をおかしいと思えるのならば、
この伝承を止める努力を一生を持って続けることが悪い連鎖を止めるすべに
なるでしょう。
先祖代々引き継いできた大きな力を止めると言うことは、簡単なことではない
というそれなりの覚悟も必要です。
〇一気に辛い気持ちを払拭したいが、簡単に回復しないのがAC
一番大切なのは、おのおの幼少期にどんなことに対して潜在的に不満を持っていたのか、
抑圧されていたのか、そこを考察していかない限り、心を緩めた考え方は
なかなか浸透してこないでしょう。
どうしても親との幼少期の関係や、自分自身と向き合う必要性がでてきます。
これはACの人誰でもすぐにやった方が良いことではありません。
なぜなら、必ずと言って良いほど悪い気分や辛い気分になるからです。
今現状が不安定すぎて、毎日他人や環境に責任転嫁、発狂、パートナーへ恫喝など、
続いてしまうような人は、おすすめできません。
そう言う人は、自分一人で行うよりも、心療内科など信頼できる先生と
タッグを組んで進めるのが傷が広がりすぎず良いのだと思います。
まあ、心療内科で自分が信頼できる先生を探すということが
意外と難しかったりするのですけどね。
病院をハシゴした結果、酷い先生にしか会わなかったなんて事も
結構あるでしょう。ただでさえ、こちらが受け止められる条件が
厳しいですから、それに合う先生というのが見つからなくなると言うこともあります。
「どうせ私の気持ちを分かってくれるパートナーなんていない」
「どうせ私の気持ちを分かってくれる先生なんていない」
「どうせ私の気持ちなんて世の中誰も分かってくれる人なんていない」
なんて、拗ねる気持ちが出てくるかもしれませんが、まず勘違いを取り除いてあげましょう。
「自分の気持ちを100%分かってくれる相手なんて世の中に1人もいません。」
そもそも、自分で自分の事って100%理解してあげていますか?
私は半分も自分のことを理解してあげられていなかったような気がします。
何となく人から見た優秀な自分、秀でている自分、辛いことも我慢して
取り組む真面目な自分、こういう自分を毎日毎日背伸びをしてふくらはぎが
つりそうになって、作り上げた自分が本当の自分であると思っている。いやそう思いこんでいた気がします。
自分自身で自分を理解してあげられないのに、他人に100%の理解を
求めてしまうのですから、ある意味凄くわがままですよね^^
AC夫は自分で思いますが、他人からの目線では「人の為に尽力している」自分ですが、
根底は、見返りを求めたい、評価を求めたい潜在ニーズがあります。
世間から全く評価が得られない、むしろ人の為になるが他人の世間から批判を受けるような
ことは、自分にリターンがないので気が進まなくなります。
もの凄く、AC夫って潜在的には利己的なのだろうと思います。
能面を被った姿は人並み以上なのですが、その仮面の下は、
自分が出来ないことを人に求める、まさに子供のだだっ子と
同じようだなぁと自分自身で思ったことがあります。
自分自身の本当の気持ちを心の奥底へ隠して、誰にも見られないように鍵を閉めてしまっていませんか?
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子供は大人と比べて経験値が低く、無知であるのは歴然とした事実ですが、
産まれてきた時点で一人一人異なる得手不得手があります。
そこに親の常識レベルの異なる教育が介在してきます。
同じDNAをもった兄弟、姉妹でも生まれつき持ったポテンシャルは異なりますから、
同じ教育をしたから、同じ結果が出るわけではないのが子育てでもあります。
それを、親は子供が反抗できない年齢層の時は、力わざで思想や常識を
詰め込んでいきます。これが一番のACの原因になるわけです。
世間的には勉強が出来て、運動も出来て、芸術の感性も秀でていることが
望ましいという風潮でありますが、生まれつき運動がどうしても好きでない子、
勉強がどうしても好きでない子、というのも必ずいるんです。
ましてや自閉症スペクトラムなどの先天的な脳の機能障害、
生まれつきの身体障害であれば、私たちの微々たる常識では通用しないが待ち構えています。
そういう我が子の現実に直面できず、自分の理想や常識を無意識に愛情であると
思い込み押しつけてしまうということが非常に日常的にどの家庭にも行われて
来ていると言うことになります。
日本人の8割はACとも言われる理由もよく分かります。
そして、ACは遺伝とは違いますが、親から子へ潜在的なレベルで
伝承されていくわけです。どこかで誰かが気づかないと、延々と
引き継いでいくことになるのです。
私たちがもし何か出来るのであれば、今の現状をおかしいと思えるのならば、
この伝承を止める努力を一生を持って続けることが悪い連鎖を止めるすべに
なるでしょう。
先祖代々引き継いできた大きな力を止めると言うことは、簡単なことではない
というそれなりの覚悟も必要です。
〇一気に辛い気持ちを払拭したいが、簡単に回復しないのがAC
一番大切なのは、おのおの幼少期にどんなことに対して潜在的に不満を持っていたのか、
抑圧されていたのか、そこを考察していかない限り、心を緩めた考え方は
なかなか浸透してこないでしょう。
どうしても親との幼少期の関係や、自分自身と向き合う必要性がでてきます。
これはACの人誰でもすぐにやった方が良いことではありません。
なぜなら、必ずと言って良いほど悪い気分や辛い気分になるからです。
今現状が不安定すぎて、毎日他人や環境に責任転嫁、発狂、パートナーへ恫喝など、
続いてしまうような人は、おすすめできません。
そう言う人は、自分一人で行うよりも、心療内科など信頼できる先生と
タッグを組んで進めるのが傷が広がりすぎず良いのだと思います。
まあ、心療内科で自分が信頼できる先生を探すということが
意外と難しかったりするのですけどね。
病院をハシゴした結果、酷い先生にしか会わなかったなんて事も
結構あるでしょう。ただでさえ、こちらが受け止められる条件が
厳しいですから、それに合う先生というのが見つからなくなると言うこともあります。
「どうせ私の気持ちを分かってくれるパートナーなんていない」
「どうせ私の気持ちを分かってくれる先生なんていない」
「どうせ私の気持ちなんて世の中誰も分かってくれる人なんていない」
なんて、拗ねる気持ちが出てくるかもしれませんが、まず勘違いを取り除いてあげましょう。
「自分の気持ちを100%分かってくれる相手なんて世の中に1人もいません。」
そもそも、自分で自分の事って100%理解してあげていますか?
私は半分も自分のことを理解してあげられていなかったような気がします。
何となく人から見た優秀な自分、秀でている自分、辛いことも我慢して
取り組む真面目な自分、こういう自分を毎日毎日背伸びをしてふくらはぎが
つりそうになって、作り上げた自分が本当の自分であると思っている。いやそう思いこんでいた気がします。
自分自身で自分を理解してあげられないのに、他人に100%の理解を
求めてしまうのですから、ある意味凄くわがままですよね^^
AC夫は自分で思いますが、他人からの目線では「人の為に尽力している」自分ですが、
根底は、見返りを求めたい、評価を求めたい潜在ニーズがあります。
世間から全く評価が得られない、むしろ人の為になるが他人の世間から批判を受けるような
ことは、自分にリターンがないので気が進まなくなります。
もの凄く、AC夫って潜在的には利己的なのだろうと思います。
能面を被った姿は人並み以上なのですが、その仮面の下は、
自分が出来ないことを人に求める、まさに子供のだだっ子と
同じようだなぁと自分自身で思ったことがあります。
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