2015年07月01日
アダルトチルドレンの自分の不機嫌さ、不愉快さは本当に全部他人や環境のせいでなく、投影です。
アスペ嫁のことよりもACよりな記事が多いですが、
最近アスペ嫁のアスペ百烈拳をうけて心がくじけそうなので、
自分を再度見つめ直すためにも書いておきます。
こんなに嫁のことを考えて、嫁のために四苦八苦して、
子供のことを考えて居るのに。。。
「どうしてみんなわかってくれないのさ!」
上手くいかないのは、周りのせいだ!
小さい頃から、それなりに頑張れば、それなりの結果を残すことが
出来た私にとって、結果が伴わない努力というのは、
どれほど苦しいものか自分でも理解していませんでした。
そして、どんな人間でも、努力すれば最後は報われる
的な発想がありましたので、自分にも他人にもその努力を
求める傾向がありました。
ですから、努力をしないでへらへらしているような人や、
努力をするけど、こちらの思うような努力や結果が残せない
人を見ると、自分が達成できていないような怒りさえ覚えることも。
今は、ある程度平静を保つことが出来るようになりましたが、
客観的に見ると、他人と自分の境界がわかりにくい性質だったの
かと思えるようになりました。
自分が考えていることは、他人も同じ事を考えていて欲しい。
と言う願望が、他人も同じ事を考えているはずだ!という決めつけた
発想に年を取るごとになりました。
自分と同じ考えをしてくれれば、善と見なし、
そこそこ交流を持つことが出来るが、
批判や非難、違う意見を言う人は、悪と見なし、
敵対心が強くなり、攻撃的な態度に出ることも多かったです。
結局、自分を受け止めてくれる人を周りに固めて、
小さい頃から生活してきたのかもしれません。
心理学に「投影」と言う言葉があります。
意味は下記のような感じ。ウィキペディアから引用
具体的に私を例にすると、
アスペ嫁に対して、自分の母親を投影していると言えます。
母親のことは本当は大好きなのでしょうが、満たしてくれなかった
怒りというか憎しみというか、もっと愛を頂戴という枯渇感なのでしょうか、
そして、それをもらいたいがためにに、母親の心理的な支配や抑圧に耐えてきた、
自己犠牲感。
「だから俺の全てを受け入れてくれ!!」
と潜在的に心が叫んでいる状態なのでしょうね。
まだ自分でも気づきませんが、解消できていないものが
私の中にもあるのでしょう。
自分と向き合うというのは、言葉以上に時間を要します。
アダルトチルドレンの本を読めば、あら回復!なんて
魔法のようなことはまずおこりません^^
ただ、知識を入れて行くのは良いと思います。
でも頭でっかちの知識だけでは駄目です。
実際に1日1つでも良いから行動に出てみることが鍵です。
なんだかんだ出来ない理由を探しているようでは、
本当に自分に向き合うことを恐れていると言わざるを得ないです。
マイナスな貯金も少しずつ積み重ねてきたわけですから、
プラスな感情を積み上げれば、変わらない人は居ないでしょう。
元々誰でもベースはプレーンな状態なのですから。
マイナスにもなることができたのだから、プラスにもなれます。
ただ、ACに育ってしまった以上、一生かけて癒やすことを続けていく
ぐらいの覚悟は必要だなぁと再認識させられて今日この頃です。
最近アスペ嫁のアスペ百烈拳をうけて心がくじけそうなので、
自分を再度見つめ直すためにも書いておきます。
こんなに嫁のことを考えて、嫁のために四苦八苦して、
子供のことを考えて居るのに。。。
「どうしてみんなわかってくれないのさ!」
上手くいかないのは、周りのせいだ!
小さい頃から、それなりに頑張れば、それなりの結果を残すことが
出来た私にとって、結果が伴わない努力というのは、
どれほど苦しいものか自分でも理解していませんでした。
そして、どんな人間でも、努力すれば最後は報われる
的な発想がありましたので、自分にも他人にもその努力を
求める傾向がありました。
ですから、努力をしないでへらへらしているような人や、
努力をするけど、こちらの思うような努力や結果が残せない
人を見ると、自分が達成できていないような怒りさえ覚えることも。
今は、ある程度平静を保つことが出来るようになりましたが、
客観的に見ると、他人と自分の境界がわかりにくい性質だったの
かと思えるようになりました。
自分が考えていることは、他人も同じ事を考えていて欲しい。
と言う願望が、他人も同じ事を考えているはずだ!という決めつけた
発想に年を取るごとになりました。
自分と同じ考えをしてくれれば、善と見なし、
そこそこ交流を持つことが出来るが、
批判や非難、違う意見を言う人は、悪と見なし、
敵対心が強くなり、攻撃的な態度に出ることも多かったです。
結局、自分を受け止めてくれる人を周りに固めて、
小さい頃から生活してきたのかもしれません。
心理学に「投影」と言う言葉があります。
意味は下記のような感じ。ウィキペディアから引用
自己の悪い面を認めたくないとき、他の人間にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きを言う。一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。
投影は日常生活においてよく起こっている。例えば、なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の否定的な、認めたくない面を体現していたなどである。またこの概念はパーソナリティ障害の治療において、医者に向けられる怒りとして専門的に語られることもある(精神分析における対象関係論の投影同一視)。統合失調症における迫害妄想との関連も語られている。
具体的に私を例にすると、
アスペ嫁に対して、自分の母親を投影していると言えます。
母親のことは本当は大好きなのでしょうが、満たしてくれなかった
怒りというか憎しみというか、もっと愛を頂戴という枯渇感なのでしょうか、
そして、それをもらいたいがためにに、母親の心理的な支配や抑圧に耐えてきた、
自己犠牲感。
「だから俺の全てを受け入れてくれ!!」
と潜在的に心が叫んでいる状態なのでしょうね。
まだ自分でも気づきませんが、解消できていないものが
私の中にもあるのでしょう。
自分と向き合うというのは、言葉以上に時間を要します。
アダルトチルドレンの本を読めば、あら回復!なんて
魔法のようなことはまずおこりません^^
ただ、知識を入れて行くのは良いと思います。
でも頭でっかちの知識だけでは駄目です。
実際に1日1つでも良いから行動に出てみることが鍵です。
なんだかんだ出来ない理由を探しているようでは、
本当に自分に向き合うことを恐れていると言わざるを得ないです。
マイナスな貯金も少しずつ積み重ねてきたわけですから、
プラスな感情を積み上げれば、変わらない人は居ないでしょう。
元々誰でもベースはプレーンな状態なのですから。
マイナスにもなることができたのだから、プラスにもなれます。
ただ、ACに育ってしまった以上、一生かけて癒やすことを続けていく
ぐらいの覚悟は必要だなぁと再認識させられて今日この頃です。
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